Ⅷ <正義>の騎士

別名:魔剣使い
能力:魔剣
コメント
 神か、悪魔、それとも精霊か、神秘の力に鍛えられし魔剣
 その刀身に秘められし力は、魔獣すらも斬り裂く。

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聖騎士(別項目)

戦輪 丹宮流依
永劫 片瀬川順平

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活動中

長南聖香(おさなみせいか)

[位階]  正義
[生年] 1995年
[性別] 女性
[表の顔] 会社員
[裏の顔] 覚醒者
[プレイヤー] 春山

能力4:聖剣レイシス  [魔剣]

 遍く世界を形作る集合無意識の力を宿した、見た目はやや装飾過多な片手サイズの細剣。
 対象のエネルギーを瞬時に吸収し、自らの威力に変える力を持つ。対象の強さがそのまま攻撃力となるため、理論上はどんな相手も斬れる。また吸収した余剰エネルギーは使用者に還元される。
 武器としての運用は「何でも斬れる剣」に他ならないが、対応するエネルギーは力学的エネルギーから熱、光、核など物理的なもの、魔力や霊力、精神エネルギーまであらゆるものに及ぶ。
 直接敵を斬るほか、敵の攻撃のエネルギーを吸収して防御にも利用できる。また特定のエネルギーに対するレーダーの役割も果たし、精神のエネルギーを吸収、感知し、自身に向けられた敵意の位置や方向に気付いたり、事件後に残された悪意の残滓を嗅ぎ取ったりできる。

 コミュニケーションは取れないが、独自の意志を持つ。使用者が念じることで即座に手元に出現、消失させることができ、使用者以外に扱うことはできず、過度の害意をもった使い方はできない。扱いを誤れば全てを食らい 尽くす厄災となりうるこの剣が聖剣の名を冠するのは、その正義の意志のためである。

能力3:無限調達[霊的物質]

 遍く世界を形作る集合無意識の顕現体との取引により、望むものを生成する能力。取引は能力者本人の承認があれば第三者であっても可能。
 取引対象は取引者にとって「価値あるもの」同士で行われる。代償に差し出すものの対象は所有する物品や金銭のみならず、体力や精神力、身体の一部や記憶、寿命なども含まれる。
 また取引者にとっての価値を基準とするため、個人的な思い入れによる付加価値は勘定される。
 取引者にとって多く所有するものといって価値が下がることはなく、例えば力や皇帝の位階を持つものはさながら莫大な資金を持つ資産家のように扱われるだろう。
 取引者は差し出した代償と同じ価値の物品、金銭、体力、精神力、エネルギー、情報などを得ることができる。
 ただし、価値が全く分からないものは得られず、取引により他人の財産の所有権を得ることはできず、寿命を得ることはできない。
 価値さえ認識していれば得るものの詳細や製法を知っている必要はなく、例えば一品ものの機械の部品などであっても問題なく生成される。

 生成されるものは「価値が保証された」状態で得られる。例えば物品に不良品が混入する可能性はゼロであり、貨幣の記番号により偽札と判定されることもない。
 生成は一瞬で行われ時間を消費せず、また取引内容の確認も瞬時に脳に直接認知され、時間は全くかからない。
 第三者がこの能力を用いて取引を行う場合、能力者の承認の意志と「取引を承認」の発声が必要。そのため能力者が気絶、死亡などしている場合は取引できない。
 取引者の命を差し出した場合、いかなる規模のものが得られるのか──それは神のみぞ知る。

能力2:ヒーリングライト[浄化]

 遍く世界を形作る集合無意識の力を借りた光を放ち、浴びたものに含まれる不純なもの、害悪なるものを取り除いて理想的な状態へと変える。
 損傷や劣化といった物理的な不全、疲労や精神的な不全、また魔術的な呪縛などといった悪い状態を消し去り、その機能や活動が十全に行われる状態へと復元できる。また世界にとって害悪なる存在を消し去る魔術的な攻撃手段としても用いることができる。

能力1:気合と根性[肉体能力]

 ジム通いで得た健康的な身体。柔軟で敏捷、力強い身体能力に加え、三日三晩に及ぶデスマーチにも耐え、ついでにお酒も強い。

詳細 

[性格]
 庶民的で誠実、公共心、公徳心に富み、安定的で生真面目。穏やかで優しく、強い共感性を持つ。利他主義的な理想家で、他人のために自らを危険に晒すことを恐れない。
 明るく友好的、開けっ広げで素直な性格で裏表がなく、人間愛に溢れ仲間を思いやる。そうした性格は、他人に愛され支えられたいという弱さの裏返しでもあるが、同時に理想を信じ行動する芯の強さも併せ持つ。
 空想やファンタジーを好み、ゲームや漫画などのサブカルチャーを愛好する。実際に能力に目覚めるまでは現代異能ものの空想に度々耽っていたらしい。
 ストレスへの耐性は高いが、一度我慢が解かれると度々豹変し、特に飲酒時は弱さを暴露することがある。

[外見]
身長:167cm
体重:56kg
髪の色:黒
瞳の色:黒

 どこにでも居そうな地味な外見の社会人。特に容姿に優れる訳では無いが、ジム通いで健康的な体型を維持しており、健康には自信あり。
 スーツを好んで着用し、清潔で几帳面な印象を与えるが、それ以外に特徴といえる部分は少なく、逆に言えばほとんどの環境に違和感なく馴染めるといえる。
 
[装備]
 『聖剣レイシス』、眼鏡、ビジネスバッグ、応急手当セット、手帳、ペン、手鏡、化粧品、ハンカチ、財布、キャッシュカード、身代わり人形、K-Phone
 

運命

 ごく一般的な社会人だった。
 小中高と優等生として育ち、大学を卒業して某大企業の庶務として就職。それから5年が過ぎ、それほど高くない賃金で夜まで働き、健康維持だけでプライベートの時間が終わる、酷い境遇ではないが実りも少ない日々を過ごしていた。
 そうして燻り、半ば眠っていたような環境にあっても、内に秘めた正義は彼女の原動力となり続けた。そうした精神に引き寄せられてか、人類共通の精神領域、集合無意識に宿る「理想的な未来へ向かう力」の能力と運命的に出会う。

 彼女が魔獣と戦う理由は、純然たる善意それのみである。





零(ぜろ)

[位階] 正義
[生年] 大昔
[性別] 男性
[表の顔] 神主
[裏の顔] 闇のもの
[プレイヤー] 音痴
能力4:「」 [魔剣]
 名前を与えられなかった剣。
 名前を持つものに絶大な威力を発揮する。
 固有名詞を持つのなら魔獣すらも消失させる。
 ただし、自分と実力差が離れすぎているのならダメージを与えるだけとなる場合もある。

能力3:虚空の叡智 [知識]
 
 神話の時代から生きてきたので、大抵のことを知っている。
 しかし、少しだけ神話の時代の記憶が削れている箇所も存在する。
 理論上人間に可能な動作であれば完璧に再現できる。
 
 また、自分がどのような神だったかは忘れてしまっている。

能力2:虚空之結界[結界]
 周囲から自分の存在を隠す結界をはる。
 主に自分が神だと悟られないように
 また、人払いの結界も使えるが、一般人を払う程度 

能力1:人間力 [一般技術]
 生活力が高い
 人間らしいことは大抵でき 

詳細 
[性格]
 基本的にすべてを静観する。
 しかし自分や周囲にの人を害するものは徹底的に排除する

[外見]
 黒髪
 美形だが、騒がれるほどでもない。一般人で通る
 
[装備]
 神主っぽい服装をすることもあるが、基本的に黒の洋服。
 丸腰(剣は召喚できる)

 
運命
 記憶喪失の神。
 もともとは崇められなくなり眠りについていたが、毎日神社の掃除をしてくれる女の子が帰り道に襲われそうになったときに目覚めた。
 それ以来、神主として近所付き合いしつつ、普通の人間として生活している。
 魔獣と戦う理由は、「今の生活に影響を与えるから」。
 目覚めた段階で、今現在使用可能な能力は全て使えた。 



神凪 茉莉(かんなぎ まつり)

基本 位階] 正義
[生年] 2003年
[性別] 女
[表の顔] 中学生 巫女
[裏の顔] 術者
能力4:降魔刀・凪  [魔剣]
 [内容]   神凪家に伝わる御神刀。
 一族の巫女のみがその真価を発揮できるとされている。
 能力2の浄化と演出を組み合わせることで退魔の力を宿す。

能力3:神樹の加護 [結界]
 [内容]  周囲に神聖な空間を築く。
 結界の応用として、対象の精神世界に簡易的な結界を築くことで記憶や感情に干渉できる。
 
能力2:お祓い[浄化]
 [内容]  魔を祓うのは神凪の巫女の本分。


能力1:名のない神[守護神]
 [内容]  神凪家が祀る名もなき神様。それは気まぐれに、巫女に奇跡を与えてくれる
詳細 [性格]
  「めんどくさい」が口癖の無気力系巫女。自身の祀る神ですら真面目に信仰していないフシがある。
 結界を張ると纏う雰囲気が変わる。
 
[外見]
  黒壇の髪を長く伸ばした少女。常に眠たげな目をしている。
 小柄な上、よく丸くなって床で寝ているため、存在に気づかれずに踏まれたり蹴られたりしている

[装備]
  キャッシュカード
 K-Phone
 身代わり人形
 降魔刀「凪」
 くまのぬいぐるみ(枕)

 
運命
EV1  神凪神社の巫女として産まれ、そのときから魔獣と戦うことを決められていた。
 降魔刀・凪を継承したことから、円卓の騎士本部から連絡が入り、騎士となる 17/10/14

[神凪神社]
 正体不明の神を祀る神社。神凪家が運用している。
 神凪家の人間はその殆どが異能の持ち主である。
 本家の子供たちの中で、降魔刀に最も深く感応した者を次の巫女に定める

プレイヤー  南京頭

本堂 言葉(ほんどう ことは)

基本 位階] 正義
[生年] 1999年
[性別] 女
[表の顔] プロゲーマー
[裏の顔] 覚醒者
能力4:言葉狩り [魔剣]
 [内容]  大鎌。気分でデザインが変わる。
 具現化しりとり(後述)をスタートすると刃の付け根に「0」の光る文字が表示された状態で出現し、1回ごとにカウントが加算され、カウントが多いほど切れ味を増す。
 カウントには「パス」の宣言数、現出しない言葉(例:タイムスリップ)の宣言数も含む。しりとり能力がイナクティブになると消え、日付が変わるとカウントがリセットされる。

<具現化しりとり>
 1人しりとりをすると、1回ごとに言った内容が現実に現れる。
 例えば、「飛行機」と言ったならば、何もないところから戦闘機が現れて爆撃したりする。
 ただし、以下のルールが ある。

・最初に手を2回叩いて「しりとりはじめ」と言って能力を起動し、「め」で始めなければならない。必然的に、手が動かせないor喋れないといった状況であれば、能力は起動できない。
・能力によって自身の即死を「ずるい手で」回避することはできない。具体的には未来や過去に行けず、失われた命や自分の生死に直接干渉できない。例として「タイムスリップ」と言ったならば、何も起こらないまま「プ」に続く。
・1日3回まで、いつでも「パス」を宣言でき、そうすると好きな文字でスタートできる。また、同じ言葉は1日に2度使えない。使おうとした場合、全身に電流が流れてやり直し。1日の定義は、本人の認識(誤魔化すことはできな い)により、日本標準時刻0時を境にした24時間である。
・言葉狩りのカウントを10減らすことで1日3回の制限とは関係なく「パス」が可能。
・「ん」で終わると能力がイナクティブになり、再起動するには2時間経過が必要。
・言葉狩りのカウントが9回以下かつ、「パス」を使い切った状態で「ん」で終わると、その日はもう能力を使えない。
・言葉の現出具合はイメージに大きく依存する。
能力3:読み [予知]
 [内容]   状況から計算して起こりうる未来の可能性を把握し、
 思考するものがいればそのルーチンをも予測する。
 あらゆるフィールドで味方とともに有利に戦えるようになるし、把握した内容からもっともそうなハッタリをかましたり、自分の取る選択肢や手札そのものを誤認させるフェイントをかけたりできる。
 いわゆる「読み合い」の極致。
能力2:加速身体  [肉体能力]
 [内容]  ,身体全体の機能が加速し、高いパフォーマンスを得る。さらにそれに付随して、早口になる。
 カロリー消費や細胞分裂のスピードも上がり、そのせいで寿命も短くなる。(が、生きている限り寿命はしりとりで増えることができる)
 
能力1:レジェンダリーゲーマー  [一般技術]
 [内容]  あらゆるジャンルのゲームが上手い。
詳細 [性格]
・常識人
・やや引け腰になりがち

[外見]
・身長と体重の値は平均より高く、吊り合っている。
・地味に美形なモブ、といったイメージ
・派手ではないまとまった服装、たまに上下ジャージ

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 ゲーム機(ソフト 魔獣戦線ダウンロード済み データ的にはK-Phoneと同じ性能を持つ)
運命
EV1  プロゲーマーとしての才能が十代前半で早々に開花し、中学生でありながら賞金を稼いでいた。
 ある日学校から帰宅すると、両親が何者かによって惨殺されていた。
 そしてその数日後、携帯ゲーム機の電源を入れると挿した覚えのないソフトが入っており、起動すると「魔獣戦線」のタイトルロゴ。
 魔獣と騎士たちの戦いの一部がオープニングムービーとして流れ、しばらくするとスタートメニューが表示される。
「ヘルプ」から魔獣や騎士についての用語集が開け、目次で
「能力を得たならばかつて誰にも倒せなかった魔獣が倒せるようになる」
「魔獣から世界を守るも、逆に世界を意のままにするも実力と意思しだい」
「このゲームを遊んでくれてありがとう」
というのと、
 自身が持たされる三つの能力「言葉狩り」「読み」「タイムアタック」について語られる。
 即座に「目薬」の言葉を試すと、手元に新品の目薬が(箱説明書つきで)出現する。
 これを本物と悟り、命をかけた理不尽なゲームに身を投じる。

 また、用語集から聖グレイル学園の存在を知り、高校一年生の現在はそこに通っている。

 14/10/05
 
プレイヤー  動く死体



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活動中止中

参月 九郎(ミツキ クロウ)

基本 [位階]  正義
[生年]  1991
[性別]  男
[表の顔] 執事
[裏の顔] 隠者
能力4:千変万化[魔剣]
 [内容]  千の姿に変わり、万の物に化ける。
 伸縮自在、そして分裂融合が可能
 例えば、ひも状にして対象を縛るなど。

 
能力3:暗殺の心得[戦闘術]
 [内容]  暗殺者としての経験や技術による行動が可能
 いわゆるパルクールや気配を消すなどの行動技術や、対象の急所を見つける事。
 そして姿が消えたかのような素早い移動、そして素早い攻撃が可能
能力2:集気法[気操術]
 [内容]  その場にある者や物から力を借り受け、力とする事ができる。

能力1:主の願い[感情]
 [内容]  「必ず生きて帰ってください、 "絶対"に"仲間"と共に・・・です」
 お嬢様の願いは絶対である。

詳細 [性格]
 敵味方関係なく寛容だが、スイッチが入るとSになる
 仲のいい相手を傷つけられた時は容赦が無い
 一人称:俺 二人称:~さん・~様・呼び捨て 三人称:~方

[外見]
 身長:170 体重:55 髪型:ショートウルフ 髪色:ダークブルー
 目の色:髪と同系統の色 体つき:痩身 
 服装:改造燕尾服 アクセサリ:モノクル(千変万化)
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備 千変万化(アクセサリ) シルバー数組(ナイフ&フォーク) 

 
運命
EV1   一般の家庭に生まれ、5歳の時、魔獣の襲撃に遭い、生き残るが両親共に死亡
 その後、孤児院で暮らす事になる、とある秘密結社の襲撃に遭い、孤児院の先生は皆殺し、子供達は攫われ、暗殺者へと育てられる。
 17歳の時に離反し、独力で結社を壊滅させるが、深く傷つき、彷徨っていた所を社長令嬢に救われ、その執事となる。

 2年間の執事修行により、執事長となる。

 20歳になった日にお屋敷が魔獣に襲われ、個人で屋敷を護り、魔獣を追い返す。
 その数日後、円卓の騎士団からのスカウトを受け、お嬢様の護衛と引き換えに騎士団に入団する。
プレイヤー 九郎



森羅万象を斬る魔剣の使い手

風間 那岐

ランク 性別
称号 なし 生年 1974年
位階 正義 表の顔 会社員
EV 1 裏の顔 魔剣使い
能力 名称 能力分類
1 超人的な運動能力 肉体能力
[補足]
2 古の知識 知識
[補足]
3 我流 戦闘術
[補足]
4 神魔刀「朧」 魔剣
[補足]

【能力(表)】 
 ・空間、物質、霊的存在、感情・概念等全てのモノを切り裂く「完全切断能力」
 ・契約者の選択したモノのみを斬り裂く「選択切断能力」(刃の透過・非透過も任意)
 ・人在らざるモノを個別探知・追跡する「探索能力」
 ・継承者の肉体を鞘とし、驚異的な肉体と運動能力、更に様々な知識を与える「融合能力」

以下、那岐も知らない事柄
【能力(裏)】
 ・継承者の素質に合わせて形相を変える「形相変化能力」
 ・継承者との融合による「自己進化能力」
  (融合した継承者自身が持つ能力を取り入れ新たな能力を増やす事が出来るが、
  現在は封魔一族の血が薄くなり強い能力を持つ者がいなくなってしまったため
  この能力はあまり発揮されない)
 ・現継承者に何かあった際に、意思を持ち次継承者を自ら選定しに行く「選定能力」
  ただし、選定した継承者との融合後には意思は凍結される。
  (『朧』との出会い方は様々である(直接・誘導・幻影等その時々によって変化))
  継承者の条件は、封魔一族の血を引く者の中で『朧』との融合に耐えられる者であるが、
  これは能力の強さや血の濃さではなく相性で決まる。

【本体】
  元は封魔一族の中で更に突出した能力を持つ者達によって創造された半霊半物質の宝玉である。
  継承者と霊的・肉体的に融合する事により、<封魔一族>が内在している血・肉・神力・魔力を
  利用して様々な武具へと形相を変化させる。(能力も形相に合わせて変化する)
性格  普段は温厚な方であるが、ひとたび人外のモノが相手となると、内に秘めた好
 戦的な部分が見え隠れするようになる。
外見  中肉中背のごく普通の日本人男性。
 容姿は可もなく不可もなくといった平凡な顔立ちであると
 思われるがよく見ると目の奥には猛禽類のような輝きが宿っている。
 服装は普段はスーツを着用。
装備 円卓の騎士一般装備
運命 【家族構成】
  父(公務員)、母(専業主婦)、那岐(会社員)、妹(大学生)、ペット(犬(シロ):雑種)
  と言う一般的な家庭である。
  しかし、母方の家系は<封魔一族>の血を引いている為、不思議な力を持つ者が希に生まれてくる。

【封魔一族】
 ・祖は神と魔、相反する二つの血を受け継いだ者達である。
 ・人との交流も大切にし、条件次第では一族に迎えい入れ人との混血も進んだ。
 ・何かしらの特殊能力を(レベル1~4)産まれながらに持つ者が多数を占めていた。
 ・先の魔獣との大戦にも参戦しており、直接戦闘のみではなく、様々な新しい道具や技を編み出し
  後方支援も行った。

【『朧』との出会い】
   数年前に京都へ旅行に行った際、何となく導かれる様に入った山中で朽ち果てた
  小さなお堂を見つけた。
  その中に安置されていた刀を何気なく触れたの事が全ての始まりである。
   それに触れた瞬間、何者かの意志が流れ込み、その時に様々な人在らざるモノの
  存在を教えられる。そしてそれらの事と同時にこの刀・・・神魔刀「朧」の継承者に
  なるかと問われ

  ・・・・・・思わず頷いてしまう・・・・・・

   だがこれはあくまでもきっかけであり今では神魔刀「朧」の継承者になった事を全く
  後悔していない。
EV2  今までの魔獣や魔物との戦いの経験や鍛錬により、我流である戦闘術に磨きをかけた。
変更点 能力
 1:戦闘術    : 我流(実戦で身につけた)
 2:肉体能力   : 超人的な運動能力
 3:知識     : 古の知識

  ↓
 
 1:肉体能力   : 超人的な運動能力
 2:知識     : 古の知識
 3:戦闘術    : 我流(実戦の中で身に付け洗練させた)
プレイヤー KID
更新日 2003 4/5

 

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死亡退団


防人 携(さきもり けい)

基本 [位階] 正義
[生年] 1990
[性別] 男
[表の顔] 大学生
[裏の顔] 討魔士
能力4:フツノ [魔剣]
 [内容]  刀身に触れ、尚且つ本人が『斬る』という意志を持った場合、対象を『切断』する。
 魔術・異能等、世界に無い法則・原理に触れた場合、対象の法則を逆算、即座に消去する。
 但し、その魔術・異能等によって起された現象は『切断』不可能。
 使用者が『斬る』と思ったものを『切断』するため、形の無いモノでも切断可能。
 形状は野太刀に酷似。
 刀身は黒。刃紋は流麗な波を描き、刃は純白の白を顕す。

 
能力3:紅神 [異形化]
 [内容]  ,発現時、両眼が紅く染まる。
 全身耐久力の強化、及び身体能力の向上。
 古武術とあわせられたその一撃は、人を容易く払う。
 八トントラックの直撃でさえ軽々と跳ね返す。

能力2:武術 [戦闘]
 [内容]  ,一子相伝の武術。
 数々の技術――刀術・格闘術・槍術・暗殺術等――を練り合わせ、独自の体系を築いた武術。
能力1:天才 [一般技術]
 [内容]  一般技能・一般常識全般を保持。
 そつなくこなすが、それ故に日常での苦労をあまり感じない。
詳細 [性格]
 無口。
 美形では在るが、切れ長の目付き、細見の筋肉質な体格、彼自身の寡黙、周囲を追いつかせないほどの技能により、周囲とはあまりなじめない。
 実際、彼自身余り喋りたがる方ではなく、会話も単語を述べるような形になる。
 しかし、中身は感情で動く。感情が知性を支配し、感情の行き着く先を理性で作る。


[外見]
 細見では在るが、実戦に使う筋肉が鍛えぬかれている。
 地毛で茶色の透き通った髪。肩甲骨辺りまで伸びており、少し前髪が眼に掛かっている。
 鋭く、切れ長の目付き。
 基本的に、夏はジーンズにスリーブレスかTシャツ。その上にサマージャケット。
 冬は長袖、ジーンズ。
 季節に関わらず、形見のネックレスを首にかけている


[装備]
 円卓の騎士一般装備
運命
EV1  昔から続く武術の家系に生まれる。
 家自身が大企業でもあり、厳格な父。優しい母。小さな弟に囲まれてすごす。
 父に武術を習い、母に見守られ、弟の面倒を見るその生活は、確かに幸福であった。
 しかし幼少時、魔獣に家族を惨殺される。
 その後、精神病院へ一年ほど入院。
 この時、彼の両眼に『赤神』が、体内には『布津御霊』が発現した。
 退院後、桜花直轄の孤児院に入れられ、その後退魔師として訓練を受ける。
 が、家族の喪失と、激しい憎悪によって復讐へと彼は駆り立てられ、孤児院を出奔。
 その後某会社に拾われ、学費を両親が残した莫大過ぎる遺産で支払いつつ、アルバイトとして某会社で働き、現在は大学の寮暮らし。
 一般常識があり、大抵のことはそつなくこなす美形で、一部のファンなどもいるが完全に気付かない。朴念仁である。
 現状、魔獣を殺す事を望む、しかし日常を守りたいと願う、矛盾した復讐鬼である。
死亡   魔獣化した災厄のアルカナ ”皇帝”の囁くものにより死亡
2021/12/20
プレイヤー  無碍

神田飛鳥(かんだあすか)

基本 [位階] 正義
[生年] 1992
[性別] 女
[表の顔] 無職
[裏の顔] 討魔士
能力4:十拳剣(血) [魔剣]
 [内容]  魔剣,元は緋緋色金という特殊金属から作られた十束の長さの直刀。
 飛鳥はこれを魔術的措置を加えて自分の体に溶かしこんでいる。
 同形ならば大きさは問わず、血が切れない限りは何度折れても複製でき、また複数本同時に生成することも可能。
 また、体内中の血液の硬化も自在なようで、携帯性、利便性に富む。
 十拳剣本体の元々の能力は火の神・火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)を斬り殺した際に産まれた神々全ての能力の行使であったが、血に溶かした為か、現在は火之迦具土神の血から産まれた神々の中で更に一部の能力しか行使できない。

・雷神招来
 建御雷神(タケミカヅチ)の力の一部である雷を自在に行使する。
 対象を圧倒的熱量と速度で焼き潰すそれは雷神の名に恥じない力である。

・武神招来
 建御雷神(タケミカヅチ)の力の一部を用いて、神経の電気信号の伝達速度を極限まで上げ、人外の速度で行動する事ができる。
これを用いて戦う姿はさながら武神である。

・水神招来
 闇淤加美神(クラオカミノカミ)の力の一部である水を自在に行使する。
対象に向けて空気中の水分を吸収しながら肥大化していき、最後には龍神をかたどってその水圧で押しつぶす。

・剣神招来
 樋速日神(ヒノハヤビノカミ)の力の一部である熱を自在に行使する。
 刀身に熱を宿して、対象を焼き切る。
 その切れ味は並の刀の比ではなく、一般の退魔師の張ったもの程度ならば、結界でさえ簡単に切り裂く。
 まさしく剣神の名に相応しい。
能力3:火炎同化 [現象使い]
 [内容]  内に秘めた覚悟の炎の具現。十拳剣に付着した火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)の血液諸共に取り込んだ為か、学んだ魔術の中でも炎は特に相性がよかったようである。
 自分の意志通りに動き、対象を燃やす為に何度消えようと燃え上がる炎。
 湿度や酸素量などの外的要因で消える事はなく、燃料となっているのは飛鳥自信の決意である。(無論、存在する限りは酸素や通常の要因のものも消費していく)
 また、半径5キロ以内にある炎を知覚、同化することができ、これを応用して炎から炎へ空間移動することができる。
能力2:不退転の覚悟 [感情]
 [内容]  死屍血河を駆けた果てに生まれた覚悟。
 どんなことがあっても退かない、退けない覚悟を持って戦闘に臨む。
 少しくらいの怪我では戦闘技術の低下は無く、むしろ戦意が高まっていく。
能力1:神田流武術 [戦闘術]
 [内容]  剣術、体術、槍術の三柱から成る神田家の武術。
 人外を相手にどのような状況下で、どのような得物でも柔軟に対応できるようになっている。
 上記の三つの戦闘術も人によってある程度、得意不得意はあるものの、戦闘力にそれほど差異は出ないよう鍛えられる。
 飛鳥に関して言えば剣術が一番得意のようである。
詳細 [性格]
 元々は臆病で優しい性格だったが、15歳の誕生日を機に感情を極力表に出さないようにしようとする。
基本的に一人でいる事を好み、他人と馴れ合って人との繋がりを背負うことを避ける節がある。

[外見]
 キツイ目つきをしているが、外見は普通に美人の分類に入るクールビューティ。

 黒髪黒瞳の典型的な日本人で、後ろ髪を腰まで伸ばしている。
 服装は基本的に高校の制服のまま。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 飛鳥の血液を入れたアンプル(十本)
 十得ナイフ
 家族の写真
運命
EV1  神田家は退魔を生業とした家系で、飛鳥本人も15歳の誕生日、高校入学の日にその天才的なセンスと積み重ねてきた努力によって師範代の位を貰い受ける予定だった。
しかし、いつも通りに家に帰るとそこには親兄弟の遺体、そして一匹の魔獣がいた。
ところが魔獣は飛鳥を見逃し、飛鳥も恐怖で敵討ちに出ることが出来ず、一人屈辱を受ける事になる。
その後、高校を中退して高名な魔術師に弟子入りし、死者蘇生の研究に没頭する。
研究が進めば進むほど、その難度の高さに絶望していくが、師の伝手で円卓の騎士の存在を知る。
人外の集まりであれば死者蘇生のヒントを手に入れられるかもしれないと、復讐心も手伝って円卓の騎士への入団を決意。
服装は自分の目的と復讐心の炎を決して忘れない為に、高校の制服のままである。
09/10/10
死亡   DB-418 聖恋のアンナとの戦いで死亡
プレイヤー  魔王


高野 春

基本 [位階] 正義
[生年] 1989
[性別] 女
[表の顔] 巫女
[裏の顔] 能力者
能力4:妖槍「血桜」 [魔剣]
 [内容]  高野神社で封印していた長さ1.5mの生きている槍.手に取ったら、槍自ら生み出した戦闘術を使えるようになる.
 昔、戦争で沢山の兵士達の血を吸い、そして挙句には主の命まで奪ったと言う.その為、棒の部分には血の色、鉄の部分は桜色で染まっている.

 血桜を扱うには相当の「気」と正式な槍との「契約」が必要だが、血桜に気に入られた「春」には契約条件にある、(血を吸われる)の部分が(気を吸われる)になっている.

 ついでに普段の食事はトマトジュースで、式神・コン(九火)とは仲が悪い.
能力3:気装備 [霊的物質]
 [内容]  気力を中心とした装備を製作、使用ができる.
 だが、その下駄外れの能力と体力消耗が問題で持ち歩く事ができるのは最大2つまで.

 尚、騎士登録時に持っていた武装は2つ.

装備1:「雷陣」
 血桜強化用装備.グローブ形で装備したら血桜に雷の能力が付くようになる.
(気力の消耗が激しい為、危険時以外には性能の5%だけ使用.5%でも20万ボルトの電撃なので普通の人は倒れます)

装備2:「海ノ波」
 気の波動を範囲500m全体に放ち、「敵」又は「騎士」を発見する事ができる携帯電話形装置.
 だが、放った「気」で、一般人をサーチする事は出来ない.危害も加えない.
 2時間使用可能.
能力2:サバイバル戦闘 [戦闘術]
 [内容]  外での戦闘を得意とする.
 特に常識外の場所(例:密林、北極、砂漠…等)で能力が発動する.

・周りへ常に注意をする.
・警戒心が高い
・影響が強くて普段の生活中にも発動
(例:弁当に毒物が入っているかハトに毒味させる)
能力1:式神・コン [召喚]
 [内容] , 狐の式神.本名「九火」
 常に召喚していて、ペット的な存在.
 だが、戦闘時には詳しく敵の位置を探索してくれる、心強い友.
 大きさは60cm(鼻から尻尾まで).
 好物は狐うどん.
 お化けが苦手.
詳細 [性格]
 何事も気楽に考えて、難しいのは考えたくない.
 簡単に言えば気楽を愛する「気楽家」

[外見]
 身長:155cm

 髪:セミロング(濃い茶色)、黄色のヘアピン使用(3つ)
 服:巫女服の上に防御呪文が付けられている黒のレザージャケットを着ている.(普段は簡単な服装でいる)



[装備]
,・巫・手の平に何かに斬られた傷がある為、常にグローブをしている.
・問題発生に備えていつも簡単な鞄一つは持ち歩いている
・女服、防御術式付きレザージャケット+グローブ、ヘアーピン
・妖槍「血桜」(専用ケースで持ち歩き)
・気装備(海ノ波、雷陣)
・補助用鞄(入っている物:円卓の騎士一般装備、財布、簡単なオヤツ、メモ帳とペン、エマージャンシキット)
 
運命
EV1 PART.1【環境が既に異常】
 父が外国人傭兵部隊の軍人、母が神社の主っと言う奇妙な家庭で生まれた.
 そのため父が常に教えている「軍事思考」と神社で重要視している「気」を自動的に学ぶ事になる.
 

PART.2【血桜と九火】
 神社には立ち入り禁止地域がいた.
 そこには「恐ろしい魔物が住んでいると…」
 だが、マイペースな性格を持った幼い「春」は禁断の地域に入り、一つの洞窟を発見する事になる.中には封印札が沢山付いた「血の様な槍」と「壺」があった.

 勿論、持ち出したら駄目だ.
 でも、結局は持ち出した.まるで槍と壺が自分を呼んでいるかのように見えたから…

 この二つが「血桜」と「九火」である事を知ったのは正式に巫女になった日、高校生になった日であった.


PART.3【神社の影…】

 血桜と九火を知ったその日…高校生になった日…
 そして神社の壊滅を目にする日でもあった.

 何故ならその日に魔獣が神社を襲撃したのだから…

 神社には最低限ではあるが結界札が付いている.だけど魔獣に呆気なく破られた.
退団  DB-418 聖恋のアンナの戦いで重傷を負い、魔獣とは戦えない体となる。
プレイヤー  北条 煉


水野亜矢(みずのあや)

基本 [位階] 正義
[生年] 1985年
[性別] 女
[表の顔] 無職(逃走中)
[裏の顔] 闇のもの
能力4:桜舞 [魔剣]
 [内容]  自我を持つ魔刀、切った相手の精気を吸って魔力に変える
 他人から吸い取った精気のストックが無くなると
 所持者(亜矢)の精気を削る。
 また、普段は能力のほとんどを魔力隠蔽のためにつかっている。
能力3:異形化 [異形化]
 [内容]  奪った精気を利用した肉体再生、および身体能力アップ
 再生能力を応用して多少顔の形を変えたり、髪や爪をのばしたり出来る。
 ただし顔を変えすぎると普段の生活に支障がでるのでほとんどしない。

(追可:EV2)
 再生能力を多用した結果、精気の消費量が著しく増加し宿主・本体ともに負担が増加する事を身を以て実感。
 戦闘時に置ける負傷を押さえるために、甲殻類に見られるような外骨格を装甲として形成する事を可能にする。
 また装甲の形を変える、装甲の一部としての補助腕など外骨格であればある程度大きな変形も可能。

(追加:EV3)
 自我の崩壊の進行とともに人間であるがゆえの枷がはずれ、人の姿をとどめない変形が可能になった。
 また桜舞を体の一部として体内に自在に取り込むことが可能になった。
能力2:忘我 [感情]
 [内容] 相手の殲滅、精気を摂取のみを目的とし、戦闘時にそれ以外の感情が芽生えない

能力1:気操術 [気操術]
 [内容] 自我が不安定化したことにより、吸収した精気の影響を受けるようになった。
自らの糧した相手の強い記憶、感情等を自身で感じる
詳細 [性格]
 極度の損傷によって正常な自我の維持が困難になりつつある。通常時は情緒不安定であり臆病。臆病さゆえの暴走の危険も。
 また敵意や邪力を感知した際は自我を喪失、忘我のまま戦い続ける。

[外見]
  いったって普通の女性
 顔はいい方が都合がいいため上の下位に変えてある

(装甲時)
 頭から足の先まで全てを黒く、微妙に光沢のある装甲が覆っている。顔も完全に覆われており、視神経とリンクする緑色発光球体がこめかみのあたりに縦に二つづつ、計四つついている。
 唯一、髪だけが露出している。


[装備]
 円卓の騎士一般装備
 桜舞(竹刀ケースのようなものに入れている)
 暗器
運命
EV1 ,<水野 亜矢>
 さして有名で無い術者の一門の分家に生まれる。
 跡継ぎになる気もなく、普通の人間として暮らしていたが
 ある日他の流派との争いに巻き込まれ、身を守るために目の前にある桜舞を抜いた・・・。

<桜舞>
 1000年前に一般人を使って魔獣と戦わせようとしてある刀鍛冶に作られた道具の試作品。
 一般の人間を操って戦わせようと言うものだが、戦うために作られた自我は凶暴だったうえ、稼働にどうしても精気が必要とい問題がクリアできなかったので実践投入はされなかった。
 そのため1000年前に魔獣と戦った騎士もほとんど存在を知らない。
 それが人の手を渡り歩いて水野家の倉の中に眠っていたのを水野亜矢が抜いてしまった。
 1000年前に自分が封印された事を考え、自分の自我と所持者(亜矢)の自我を両立させて一つの自我として働かせることによって普段の生活で目立ちすぎる事を防いでいる。
EV2  桜舞が亜矢と融合して活動を始めてからしばらくたった。周囲を取り巻く環境もある程度固定してきた。
 その中で交戦回数は思っていた以上に多く、また戦闘・再生を繰り返した結果桜舞と亜矢の融合もすすんだ。
 以上の事実より、より活動に適した肉体変化能力を獲得する必要性とそれを可能にする体と刀のリンクを得るに至った。03 4/10

変更
 能力3補足追加
EV3  体の維持の為人を狩り続けたため、その存在が周囲の知るところとなり、ついに討伐隊に追われる事になる。
 討伐隊筆頭の某退魔師(雨宮悠騎)と人海戦術により消耗、自らの危険を察知し力を振り絞って討伐隊と退魔師に損害を与えて逃走。
 逃走先で休眠状態に入り、再生の機会をうかがっていた。うつろな脳裏にうかぶのは自己の保存と魔獣の討伐のみ...。

変更内容
 表の顔  なし(でいいのかわかりませんが、すでに魔物のようなものですし。戸籍上は行方不明者)

性格
(前性格)
 明るく、前向き(亜矢)
 残忍(桜舞)
 上記二つの正確が混ざって一つの性格を形成している
 普段は猫を被っていて亜矢の元の性格だけを演じる,いったって普通の女子高校生
 顔はいい方が都合がいいため上の下位に変えてある

レベル1(変更)
 暗器(武器)→気操術

レベル2(変更)
 禁呪→感情
(前能力内容)
 漢字一字を書き込んで使用、書き込んだ内容を封じる

レベル3(変更)
 肉体能力→異形化(内容的には追加です)

08/06/11

 死亡  2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡
プレイヤー  moneyer


音羽 彼方(おとわ かなた)

基本 [位階] 正義
[生年] 詳細不明、外見から10代後半と思われる
[性別] 男
[表の顔] メッセンジャーボーイ
[裏の顔] 討魔士
能力4:穿つ者 [魔剣]
 [内容]  彼方の魂に書き込まれた『魔剣』。
 形を持つ武器ではなく、概念。
 それ単体では能力を発揮せず、媒介となる拳銃を介することでその力を発動する。
 その力は以下の通り。

・性能の向上。強度、重量、初速度、威力等の操作。
・空間転移。銃を自由に呼び出すことができる。但し呼び出し元には正確な座標が必要であり、呼び出し先は彼方から半径1m以内
・半径50m以内であれば自分の意思で銃の移動、発砲が行える。
・使役可能なのは拳銃のみ。
・上記の能力は彼方が契約した拳銃でなければならない。
・『穿つ者』の能力はあくまで「銃」という存在の補強であり、その存在を逸脱する能力の付加は出来ない。
 例.弾丸を装填せずに発砲、銃を使って打撃や斬撃等
能力3:ブーステッド・チルドレン [肉体能力]
 [内容]  外科手術、薬物投与、訓練によって培われた肉体。
 人間としての限界を超えた肉体強度、運動能力、反応速度を誇る。その能力から、視力と空間把握能力は特に強化されている。
 病気やウイルス、毒にも異常なまでの耐性を誇るが、その代償としてほとんど薬は効果が無く、麻酔等も一切効かない。
 また、重要なこと以外をうまく記憶することが出来ない。
能力2::不動心,[感情]
 [内容]  魂を改竄されても、自身を喪失しない強き自我。
 魅了、幻惑といった精神系干渉を無効化する耐性。ただし、神経や脳へ干渉するようなものはこの限りではない。
能力1:チキンハート [感情]
 [内容]  臆病、慎重、警戒心。
 敵味方の戦力、状況を冷静に判断し、『退く』ことを知る力。
 驕り、過信、油断をしない心持ち。
 但し、ギャンブルは致命的に弱い。
詳細 [性格]
 基本的に温厚で聞き上手。
 自己を押し出さず相手を立てる。
 しかし、自分を持たない訳ではなく、むしろ内に秘めた自我は魂を書き換えられても保つほど強い。
 ギャンブルや賭けが致命的に弱く、自身も充分そのことを理解している。
 無意味に殺人を犯したり、そういった行為に快楽を感じることは無いが、必要であれば善悪、老若男女問わず何の迷いも無く殺す。

[外見]

 身長は170cm程度。少々痩せて見える。
 眼鏡(伊達)と左耳につけたイアーカフ以外はこれといった特徴は無い黒髪の日本人。
 服装は地味だが拘りがあり、シンプルで纏めている。
 黒、白、灰色を好む。

[装備]
 メモ帳
 円卓の騎士一般装備
 回転式拳銃コルト・パイソン
 自動式拳銃Cz75
 小型拳銃デリンジャー
 弾薬&マガジン
運命
EV1  孤児であり、幼いころにある組織に拾われる。
 その組織とは魔獣に対抗できる戦士を人工的に創り出すことを目的とした組織であり、そこで様々な処置を受ける。
 『魂の改竄』の数少ない成功例でその中でも彼方は唯一、改竄前の人格が残っているという異例の被検体。
 その魂の在り方は人として在りえざる形。人に在らざる者や、魂や気といった見えざるものへの知覚能力に長けた人間からすると彼方は『確かに人間で在りながら、人間では無い』という矛盾を感じる。
 被検体の個人的な濫用、あまりにも非人道的な処置から組織は解体され、その後円卓の騎士に所属することとなった。
 知識としての常識は持ち合わせているものの、幼いころから組織の中で育ったため日常を体験したことがない。そのため聖グレイル学園へ通い、表向きは高校生(平成19年1年生として入学)として活動することになる。
 ちなみに音羽彼方という名前は組織で死んだ仲間から貰ったもの
 
EV2  組織を出て魔獣との戦い、そして表の社会を経験して自分という存在を再認する。
 数々の強化実験、薬物投与の結果、記憶能力に欠陥があり、自身が重要だと判断したもの以外の記憶を銘記、保持する能力が著しく低下していること。
 社会で『人間』としての生活を続けたことで改竄した魂に負荷がかかり、『音羽彼方』という存在に残された時間が多くないこと。
そして自分という存在が表の社会において特異だということ・・・。
 また魔獣との初邂逅によりその存在を世界、そして己の『敵』だと確認する。
 残された時間を魔獣との戦いに専念させるべく、進級を期に聖グレイル学園を2008年に中退する。
 半年間で学んだのは自身のことだけでなく、社会において一定以上の自由を得るにはお金が必要だということに気付く。
 しかし、魂に掛かる負荷や自身の能力、そして自らの伝手の少なさを加味すると選べる道は多くなく、円卓の騎士クローズを頼りに人を紹介してもらい、その人物と二人で「伝え屋:Pigeon」を開業する。
 伝え屋とは依頼主の代わりにあらゆる手段を用いて、対象にメッセージを送り届ける職業であるが、このPigeonには裏の顔が存在する。依頼主は様々、対象は裏の世界のルールを破った、もしくはその原因となるもので対象にメッセージを送ると共に依頼された「処理」を行う。
 当然、彼方に事務処理、表の仕事等は行えるわけも無く裏の仕事、それも実務のみの担当でそれ以外の表の仕事や事務、会計、その他経営に関することは相棒でありPigeonの社長である藤島妙子が全て行っている。

 また、記憶力の悪さをカバーするためメモ帳を常時携帯するようになる。
 暇なときは専ら稼ぎを使って小さな旅をしているようだ。


□変更内容
[能力]
能力3に以下を追記
また、重要なこと以外をうまく記憶することが出来ない。
[表の顔]
高校生→メッセンジャーボーイ
[裏の顔]
能力者→討魔士
[装備]
メモ帳(追加)
[キャラクター]
藤島妙子
Pigeonの社長であり情報処理のエキスパート。元は雇われの情報屋だったが、クローズの仲介にて彼方とともに伝え屋:Pigeonを開業する。
 死亡  2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡 14/03/23
プレイヤー  F


炎と水の魔剣を操りし戦士

リュー

ランク 性別
称号 なし 生年 1978年
位階 正義 表の顔 自由人
EV 1 裏の顔 転生者
能力 名称 能力分類
1 予知
[補足]
 予知とは名ばかりの勘。
2 1000年前の退魔士 前世記憶
[補足]
 1000年前、魔獣討伐に一時加わった退魔士の男。
 名声の類は一切無かったが、討伐に参加した回数は飛びぬけて多かった。
 その為、戦場に於ける数多の戦略的判断力や魔獣の知識に優れた。
 世捨て人的自由主義と適当さに満ち溢れた人物
3 澄子 魔剣
[補足]
 神域の水源を守っていた霊石から生まれた剣。
 傷をつけることが目的として作られていないので紙を切ることすら出来ないが、結界を斬る(=結ぶ)ことで任意のものを除外、吸収する。
 吸収できるものは形あるものから形無きものまで多岐にわたる。(見た目的には対象に一切傷はつかず、只ひんやりとした水の魔剣が対象を通り抜けるだけである)
4 兼義 魔剣
[補足]
 炎を吐く大蛇の牙から生まれた剣。
 1000年前の戦いでリューの前世にあたる一人の退魔士と共に魔獣と戦った。
 自ら炎を操り、その炎で悪しき魂を焼く。
 実力の程は、リュー(使い手)と兼義(魔剣)で半々。
 どちらか片方が欠けてもこの能力は成り立たない。
性格  適当で我が儘で、傍若無人だが実は心根優しい青年。
 思ったことが全部顔にでる。
■兼義(カネヨシ)…義理人情に厚いが割りと優柔不断。
■澄子(スミコ)…物静か。リューと兼義の言い合いは常に傍観。たまにキレる。,
外見  黒髪に青い瞳の長身(186cm)
 その顔立ちは国籍不明。かなりの美男子(口を開かなければ(笑))
 剣士としては細身だが、全身が躍動感と生命力に溢れる。
 髪色とお揃いの黒系カジュアルスーツを好んで着ている。
装備  円卓の騎士一般装備
 出所不明のクレジットカード(自分専用)
 自分専用の高性能携帯電話。
 赤色の腕輪(兼義)と青色の腕輪(澄子)をそれぞれ右手と左手に装備。自由に剣の形に変化可能。
 住所不明。
運命 (前世)
 しがない百姓の家に生まれながらも、帝の寵愛を受けていた皇室仕えの巫女(魔獣討伐祈願の為に存在した女性)に身分違いの憧れを抱く。
 しかし彼女を見たことすらなかった彼は、「退魔士になって魔獣と闘わないとお目にかかることはまず無い」と言われ、退魔士を目指した。
 村の結界を守っていた『兼義』との出会いもあって彼は魔獣との戦闘に参加し、念願の巫女も遠くからだが拝むことが叶ったが、その巫女が大戦終結前に病死。
 彼はあっさり退魔士を辞めて、その後常人と同じく平凡な人生を送った…

(現世)
 何度か転生するも、その間魔獣と全く縁が無かった彼は、ふと、再び日本に降り立つ。
 そこで彼を待っていたのは新たな魔獣大戦、そしてその大戦に参加している一人の少女・・・
 少女は、驚いたことに長い間彼の手を離れていた彼の親友・炎の魔剣を差出し、
 彼にこう言ったのだ。
「これが一番正しい」
 彼女の言葉は昔と同じで、彼にその意味は全く分からなかった。
 ただ彼女の声と、彼女の決意に満ちた瞳に導かれるように彼は再び兼義を手にする。
 ───もう一度、魔獣と戦いたい───
 そんな郷愁がその時、彼の中にあったのか、彼は覚えていない。
 しかし彼の手の中で本来の輝きを取り戻した兼義と、自分の中に目覚めた魔獣と戦うと言う確固たる意志。それだけは確かに存在していた。
 彼の魔獣との戦いはまだ“始まったばかり”・・・

EV2 なし
変更点
死亡  2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡 
プレイヤー KoN
更新日 14/03/23


魔力の込められし鎖を振るう樹木使い

霧上 鏡二郎

ランク レギュラー 性別
称号 なし 生年 1971~
位階 正義 表の顔 霧上流華道家元 
EV 1 裏の顔 術者
能力 名称 能力分類
1 幻影  幻影 
[補足]
2 禁呪 禁呪
[補足]
3 樹木使い 現象使い
[補足]
4 魔剣
[補足]
 魔力のこめられた銀の鎖
 伸縮自在で大きさも変化できる。
性格  極めて感情の起伏が少なく、無愛想。一人称は「僕」
外見  赤いマントを羽織り、(マントの下は黒いスーツ)
 黒い丸レンズのサングラス(たまに片眼鏡)をかけている。
 身長183cm

EV2後
 赤マントを着る事はなくなり、普段着用する服も黒のスリーピースに。
 髪を下ろし、今は亡き兄の髪型そっくりに。
 兄の形見である懐中時計、銀の指輪をいつも身に付けるようになった。
装備  円卓の騎士一般装備
 植物(主にサボテン)
 サングラス(黒い丸レンズ) 銀の鎖『龍』
 ミネラルウォーター(常に一本携帯) 片眼鏡
 懐中時計、銀製の指輪
運命  霧上家の次男、現当主。兄(幻一郎)が5年前に家を出てしまった為、仕方なく当主の座を継いだ。
 兄の暴挙の数々により、霧上家に付けられてしまった汚名を返上すべく参戦。
 幻一郎とは犬猿の仲。
 サボテンをこよなく愛し、常に一種は持ち歩いている。
EV2 装備追加
 懐中時計、銀製の指輪
変更点  しかし、朱雀騎事件前後に発覚した幻一郎の寿命の事をきっかけに様々な誤解は解消。
 仲違いを起こす前よりもお互いの絆が深まったようだ。
 実の兄である幻一郎が亡くなった後、ある程度まで立ち直ったが、まだ完全に心の傷が癒えた訳ではないらしい。
 兄の服装を真似るようになったのは、それによって心のバランスを取ろうとしているせいなのかもしれない。(2003/05/23 )
退団  霧上家の当主としての仕事に専念するために退団する
プレイヤー 桜井蒼樹
更新日 5/25

 

魔力のこもった球を操る戦士

中川星治

ランク 非公式 性別
称号 なし 生年 1983
位階 正義 表の顔 大学生
EV 1 裏の顔 退魔士
能力 名称 能力分類
1 潜行者プーリ 装備
[補足]
 <隠者>の騎士 神無月鏡也の創り出した魔法生物。きゅいきゅいとしか鳴かないが星治とは意思の疎通が可能。
 ルビーの様に紅い目をした黒い子犬の姿をしているが、その真の姿はテニスボールサイズの大きさの毛玉である。 
 物体のみならず精神・時間なども含むあらゆるものに"潜行"し、その構造を解析、変異させる能力を持つ。(ちなみに、潜行させるのはプーリの力であり、プーリ自体が潜行する必要は無い)
 体内で精製した魔法金属を使い、剣(潜刃)や鎧(潜鎧)などの武器・装備を作り、それを媒介に変質能力を使うことも可能。
 性格は「生意気なガキ」だが反面結構甘えん坊で、誰にでも良く懐く(特に女子供)。表向きの性格は星治の弟が主なモデル

2 空間使い 現象使い
[補足]
3 修羅
[補足]
 星治の両腕両脚に融合した4つの球状物質。
 空間使いに触れられる事で起動し、融合して四肢に散らばる。
 異空間から無尽蔵に”力”を呼びこみ、特定の事物に纏わせてその働きを一時的に強化する(自らの肉体以外では物理的な事象限定)。
 自らの気に纏わせる事で擬似的な気操術(気弾や回復など)が使用できる。(一部視覚化していたりと微妙に違う)
 理論上無限に近い力を引き出せるが、器である使用者が耐えきれないほどの力を出せば当然危険である。
4 黒星 魔剣
[補足]
 砲丸ぐらいの大きさのの黒光りする球。前回大戦時に作られたが完成前に大戦が終結した為自我や魔獣知識などの封入をされず、未完成のまま放り出されたという過去がある。
 空間使いに触れられる事で起動。融合して脳内に達する。
 融合者(星治)の意思に反応して異空間にある分身が大量(1度に最大で30個弱)に出現する。星治の意志のままに動き、浮遊・遠隔操作も可能。自らの色を変える事
で周囲に溶けこめる。
 その最大の能力は構成粒子の配列の組替えにより砂粒ぐらいにまで分裂させたり、任意の物体(剣や盾など)に変化させて使用できること。粒子の振動による高熱源体化も可能。粒子の一粒一粒が独立した魔剣である。
 また他の魔剣との融合により、霊体や精神、魔力など非物理的なものへの直接攻撃能力と、千年前に戦った騎士の記憶も有するようになった。
 ちなみに変化させられる物はあくまで物体に限り、生物などに変化させる事は不可能(良く出来た人形程度なら可だが)。

まとめると、以下の能力を持つ

 形状変化・浮遊・遠隔操作・色彩変化・非物理攻撃・戦士の記憶

 ちなみに以前は星治の母親が使っていた(星治本人はそのことを知らない)
性格  明るく活発で、どこにでもいるカンジの学生。生真面目だが少々羽目を外す事もあり。ジャズやロックを良く聞くが、それに限らず音楽全般が好き。
 人当たりは良く面倒見も良いのだが、時折おせっかいと取られてしまう事がある。本人も多少は自覚しているらしい。
 旅が好き。よほど切羽詰った事情が無いと空間転移は使わない。
 流行のファッションとかには余り興味が無い。 
外見  大別すれば美形に入るのではないかというルックス。細身だがかなり筋肉が引き締まっている。
 肩の辺りまで伸ばした黒い髪を紐で後ろ(うなじのあたり)に纏めている。
 ぱっと見では分からないが、身体中に剣で貫かれたような傷跡がある。(特殊パウダーで隠している)
 修羅発動時には全身をうっすらと燐光が覆っている(多少霊感の強い人間ならそれがわかるはず)。
装備  円卓の騎士一般装備
 腕時計
 写メール付きの携帯(騎士の一般装備以外)
 メモ帳(あった人やその場で起きた事を癖ですぐ書きこんでいる)
 出会った騎士の写真を貼ったリストと騎士同士の相互関係図(随時更新)
○超高性能カメラ
 <力>の騎士 西川俊也が死霊を材料に作成したカメラ
 見た目はアンティークな装飾をした古風なカメラだが、超高画質の撮影、その場で
の現像が可能な上、ビデオカメラとしての機能も持つスグレモノ。
運命  母は空間使いの退魔師(既に死亡)、父は普通の古美術商(それなりに繁盛してはいるらしい)だがアヤシイ魔道の道具をコレクションするのが趣味の変人。
 幼い頃に母を亡くし、男で一つで育てられた。それなりに愛情は感じていたため、あまりグレずに育った。
 ある日、ふとしたことから父のコレクションの中から偶然黒星・修羅を見つけ、手にしてしまう。
 するとそれらが突然彼の身体に融合してきた。最初は驚いたが、すぐに「修羅」から流れてくる情報を受け取り、状況を受け入れた。
 現在は大学に通いつつ、父親の仕事を(バイトで)手伝ったりもしている。

EV2  BARマーリンにて、<力>の騎士、西川俊也に超高性能カメラを<隠者>の騎士、神無月鏡也に謎の生物プーリをもらう。
 また、最近出会った騎士の写真を貼ったリストと騎士同士の相互関係図を作っているらしい。
変更点  装備:超高性能カメラ を追加
 能力: レベル1:記憶力(一般技術)→"潜行者"(装備)
EV3  魔獣王との戦いで敗北。その際全身ににつけられた傷は治ることなく残った。
 その後、 戦輪 丹宮流依の依頼でとある魔法金属を採掘しに亡国アスターナの遺跡へ修行も兼ねて向かう事に。
 数多くのトラップや魔剣を打ち倒し、最下層に存在していた古代の騎士の亡霊と一戦交えて苦戦の末勝利。目的の魔法金属を手に入れた後、守護者としての役目を終えた亡霊は消えるまでの間星治に能力の上手い使い方や戦闘術(彼が生前使っていた)の基礎的な手ほどきを伝授する。
 修行の結果、無駄な体重増加によりスピードを落としていた筋力増加はうまく回避する方法を見つけ、黒星の変化能力の制限も減った。
 そして修行の終了日。彼は別れ際に生前使っていた魔剣を星治に手渡した。
 魔剣はプーリの手により黒星と融合した。
 霊が成仏し、2度目の永遠の別れを体験した後、今まで殆ど思い出す事が無かった母のことを思いだし、彼は少しだけ泣いた。
 そして、実戦による修行の継続の為、そして自分の手で少しでも多くの人達を救う為、退魔士となる道を選んだ。また気分一新のつもりか、髪型も少し変えた。
 プーリは最近子犬(もどき)の姿をよくとるようになった。外出しても怪しまれないようにしているらしい。

変更点 能力
 レベル1:補足説明の文章追加
 レベル3,4:マイナーチェンジ
外見の変更
裏の顔:異能力者→退魔士
EV4  プーリの成長に伴う自我の確立
変更点 レベル1・3・4の補足説明追加
性格・外見・装備の説明補足説明追加
死亡  2003年3月21日 DB-110 紅血騎との戦いのおり、死亡
プレイヤー
更新日 2/14

主の意志を継ぎ、狼となりし魔剣

ジェス

 年齢:?  性別:男
 表の顔:放浪者  裏の顔:闇の者
 能力       LV 補足
 1:幻影     :1
 2:予知     :2
 3:現象使い   :3 空間使い
 4:魔剣     :4 魔剣ジェネシス
              形状
               魔術文字の彫り込まれた銀の刃を持つ細身のロング
              ソード
             能力
              ◎狼変化(元々は存在しなかった筈の能力:常時発動)
              ●所有者に一流の剣士の技量を与える。
              ●邪力に感応し共振する(邪力感知)
 性格:常に冷静な態度をとる。あまり自己主張しないが、結構人間味のある性格をし
   ている。
    好物は「おでん」と「熱燗のお酒」である。:
 外見:大型犬のフリをしているが、正真正銘の「狼」である。普段は空間の「歪み」
   を移動するが、「幻影」で「飼い主」を創り行動する場合もある。
 装備:円卓の騎士一般装備(持てるのか?)
    身分証の代わりに、特殊な首飾り(首輪ではない)を着用している。
 運命:一面を純白に染め上げる雪の中
    一人の少女が踞る
    一振りの剣を携えて
    一言、そっと呟いた
    ……私は、まだ死ねない……
    一度きり息を吐き
    一人の少女は息絶えた
    一つの命が失われ
    一匹の獣が目を覚ます
    愛しき主の意志を継ぐため、獣となりし魔剣、その名は「ジェネシス(創世
   記)」
 プレイヤー:non

死亡(2002年)

 魔獣との突発的な遭遇戦において、単独でこれを退ける(撤退させる)ことに成功
したものの、その報告を最後に消息を絶つ。


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