"永劫” 片瀬川順平(かたせがわじゅんぺい)

基本 [位階] 正義
[生年] 1992
[性別] 男
[表の顔] 図書館司書
[裏の顔] 討魔士
能力4:千軍を統べる将の剣 [魔剣]
 [内容] 宇宙の天秤が与えた第一の魔剣。
 秩序のサイド、ルーンの杖の1つの顕現。
 形状はバスタードソードに近く、装飾はほとんどない質素な造り。

 ・切断と透過
 所持者が斬ろうとさえすれば非実体でも概念でも斬れる。
 刃の角度、体重の乗せ方、技術などとは無関係に「斬ろう」という意志があれば必要十分に斬れる。
 逆に斬りたくないものを透過したり傷つけなという芸当も出来る。

 ・波及
 特筆するべきはこの魔剣の所持者が仲間とともに戦う時の効果だ。
 共に戦うものの攻撃にも「切断と透過」の効果が付加される。
 三人で戦えば三振り、千人で戦えば千振りの魔剣があるかのように戦力を倍々にしてくれる。

能力3:覇軍を解放つ将の剣[魔剣]
 [内容]  リスクを承知で呼び出した第二の魔剣。
 混沌のサイド、黒の剣の1つの顕現。
 刃から柄まで黒い石で出来た曲刀。
 刀身にはびっしりと仄青く光る異世界のルーンが刻まれている。
 普段は胸の傷跡の中に一体化して隠れている。

 ・インテリジェンスソード
 危険を敏感に察知し、持ち主の体を(勝手に)歴戦の剣士のように動かす。
 抜くべき時に自発的に手に収まる。そうでない時は頑として抜けない。
 この剣の人格をシカンダと呼んでいる。
 意図的に剣の意志に任せた暴走状態に入ることも出来る。
 が、後述の呪いもあって制御を失うことのリスクが大きい。

 ・血塗られた黒の剣
 持ち主の意志に反して「大切な人」の血を吸おうとする呪われた剣でもある。
 被害者から血と魂を吸い上げ、持ち主を癒やす。

能力2:マイスター・ゼクンドゥス・ミヌティウス・ホラ[魔剣]
 [内容]  加速の魔力が形をとった第三の魔剣。
 機械式懐中時計に繋がった鎖状の魔剣。
 大きさ、長さを変幻自在に変えられ、普段は普通に懐中時計の鎖サイズにして持ち歩いている。
 鎖の末端は鏃型のペンデュラムになっている。

 触れたものの加速と減速を行える。
 生物を加速、減速させる場合、思考速度も加速、減速される。

能力1:鏡の中鏡[魔剣]
 [内容]  召喚の才能が形をとった第四の魔剣。
 一塊の水晶から彫り出されたような大型のオートマチック拳銃型。銃口はない。
 引き金を引くことで発動する開門の銃。
 発射される魔力で空間に穴を開け、ワープゲートのように入り口と出口を直接繋げることが出来る。

 ルーンの杖、および黒の剣を媒介にすることで平行世界の魔剣の分身を呼び出すことが可能。
 以前のような永遠の戦士の召喚はできなくなった。

 単体で攻撃に使う場合は着弾点で異次元への門を開き、対象を引き裂きながら異次元へ放逐する。
 主に連携に組み込み、離れたところに魔剣の刃を届かせるのに使う。
詳細 [性格]
 地味。気迫に欠け、熱意をあまり感じさせない。
 相変わらず飄々としているものの、悲しみを背負い憂いを帯びた表情を浮かべることも多くなった。
 魔獣そのものより、それを生み出すアルカナを強く憎んでいる。
 長い転生の中で、人は絶望するものでありまたそこから立ち直るものであると信じている。

[外見]
 地味などこにでも居そうな高校生。
 色素が薄めで染めていないが栗毛。
<結婚後>
 奥さんのセンスで服を選ぶようになり、以前ほどダサくはなくなった。
 職場の関係もあってあまりスーツなどは着ず、カジュアルな服装でいる事が多い。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 魔剣:千軍を統べる将の剣
運命
EV1  聖グレイル学園にてとくに波乱もない極普通の高校生活を送っていた。
 が、ある日魔獣ほどではない闇のものに襲われ、その辺にあったものを必死に掴んで叩き返したらそれが魔剣だった、というぱっとしない覚醒を遂げる。
 そんな魔剣がその辺に転がっているわけもなく、実際は必死になった際召喚の才を目覚めさせ喚んでしまったものである。
 しかし、その日から知った覚えもない世界の闇の事情が頭の中に入ってくるようになり、どうしたんだ僕は狂ってしまったのかとしばし悩んだ末に円卓の騎士に保護される。
EV2   DB−281奪魂鬼との戦いで、自分の甘さから仲間を犠牲に してしまったことを悔やみ、剣と共にある自分を受け入れ戦うことを決意する。

□変更内容
 能力2:平行存在の召喚 [召喚]の以下を削除
 魔剣に付随する能力だと思っているが、実際は自身の能力である。
 魔剣の能力だと思い込んでいるため以下の制約がある。
 「千軍を統べる将の剣」を手にしていないと使えない。つまりそれ自体を喚べない。
 自身の分身を喚ぶ時は剣の分身と同時にしか喚べない。
10/04/16
EV3   1年の浪人を経て大学生になる。
12/07/13
EV4   アルカナに挑もうとした時、今の脚の速さでは足りなかった。
 召喚から剣を撃ち出す能力を自身に使おうと思い至り、加速能力に開眼する。

□変更内容
能力1:俊敏[肉体能力]→能力1:加速[気操術]
13/08/20
EV5   聖騎士に選ばれて、”永劫”の字名を得る
15/01/02
 
EV6   ″女王”琴音有希と結婚
 厳しい就職活動を乗り越え、都内の図書館に司書として務めることになった。
 
【変更】
 表の顔 大学生→図書館司書
16/08/17
EV7  
 子を生まれる前に喪い、悲しみを背負った。
 また、結婚したことにより家庭環境が変化した。
 
【変更】
[裏の顔]
 覚醒者→討魔士

性格の変更
<以前の性格>
  地味。気迫に欠け、熱意をあまり感じさせない。
 ただ、パラレルな記憶から徐々に自分がやるべきことについて自覚しつつある

外見追加

16/09/30 
EV8  黒の剣に身を委ねたことで、取り返しのつかないリスクを背負うことになる。
身体に入り込んだ黒の剣に影響され、多くの能力が魔剣の形をとるようになった。
17/05/05

 
【変更点】
能力4:千軍を統べる将の剣 [魔剣]
 内容変更
能力3:永遠の戦士 [前世記憶]→覇軍を解放つ将の剣[魔剣]
能力2:平行存在の召喚 [召喚]→マイスター・ゼクンドゥス・ミヌティウス・ホラ[魔剣]
能力1:加速 [気操術]→鏡の中鏡[魔剣]
 
【旧データ】
能力4:千軍を統べる将の剣 [魔剣]
 ひたすらに切れ味が良い剣。
 所持者が斬ろうとさえすれば大抵のものは斬れる。
 刃の角度、体重の乗せ方、技術などとは無関係に「斬ろう」という意志があれば必要十分に斬れる。
 逆に斬りたくないものを透過したり傷つけないという芸当も出来る。
 形状はバスタードソードに近く、装飾はほとんどない質素な造り。
 世界最高峰の切れ味とはいえ所持者が一人で戦う限りにおいては鋭いだけの剣である。
 特筆するべきはこの魔剣の所持者が仲間とともに戦う時の効果であろう。
 共に戦うものの攻撃にも「鋭い切れ味」が付加されるのだ。
 三人で戦えば三振り、千人で戦えば千振りの魔剣があるかのように戦力を倍々にしてくれる。
 
能力3:永遠の戦士 [前世記憶]
 知りえないはずの知識を持っている。
 異世界、異時間等のいわゆるパラレルワールドの自分と魂を共有しているため。
 戦術、魔獣についての知識に偏っている。
 他の雑多な知識はほとんどがこの世界では役に立たない。
 魔剣を持つ以前はそのような意識はなかった。

能力2:平行存在の召喚 [召喚]
 魔剣に付随する能力だと思っているが、実際は自身の能力である。
 魔剣及び当人の「パラレルワールドでの分身」を召喚する。
「千軍を統べる将の剣」の分身である魔剣は剣以外にも形状が様々あり用途に応じて召喚できる。
 バリエーションは槍、銃、盾、杖など。
 自身の分身が傷を負えば普通に自分も痛い。主に人海戦術やフェイクに使用する。

 魔剣の能力だと思い込んでいるため以下の制約がある。
 「千軍を統べる将の剣」を手にしていないと使えない。つまりそれ自体を喚べない。
 自身の分身を喚ぶ時は剣の分身と同時にしか喚べない。

能力1:加速 [気操術]
 ただ足が速いのではなく、様々な加速を行う能力だと気づいた。
 身体や思考の加速だけでなく、物体の速度を増す事もできる。
EV9  □運命
 第二子が呼び出したと思われる謎の聖剣を帯びるようになった。
 今のところ能力は不明で、鏡の中の鏡による亜空間に収納している。

□変更内容
 装備に謎の聖剣を追加。 18/01/03
プレイヤー  青色



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