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 【ルール】>判定>障壁判定 13/08/06
障壁判定
1.障壁判定とは
 障壁判定は、EMが障壁判定を宣言した場合、行われる判定です。
 障壁判定に成功すれば、その行動は成功したこになりますし、EPを0にすることがゲームの勝利利条件でもあります。
 応援判定は、退魔フェイズしか使用できないことに注意してください。

 
ゲーム  判定方法 組み合せ  応援  補正値  対抗 
 退魔イベント 障壁判定(事件)  ○  × ×  障壁 
障壁判定(退魔)

2.EP  
 EPは、事件EPと退魔EPがあり、退魔対象によってEPが変化します。
 事件EPは、事件フェイズで使用することができるEPです。
 退魔EPは、退魔フェイズ開始時に追加されるEPです。

 
  甲種:事件EP(10) 退魔EP(15)
  乙種;事件EP(15) 退魔EP(15)
 
 退魔フェイズ開始時、事件EPに退魔EPが加算されることになります。

【例】
 退魔イベント(甲種)において、事件フェイズでEPが8減少した場合、退魔フェイズ開始時のEPは、

  事件EP(10)−消費したEP(8)−退魔EP(15)=17

ということで、EPは17となります。

 
3.障壁判定の宣言
 PCは、世界最強の能力者であり、PCの行動は基本的にすべて成功します。
 EPが1以上ある場合、EMの判断で障壁判定を行い、判定の結果で行動の成否を決定することができます。

アクション  PCからのアクション  EMからのアクション 
状況  NPCなどから重要な情報を聞き出そうとした時
 能力を用いて情報収集を行う場合
 戦闘を行う場合
 NPCなどがPCを妨害しようとする場合
 退魔対象、NPCからの攻撃 
能動/受動  【能動】 PC / 【受動】 EM 【能動】 EM / 【受動】 PC 
 サンプルテキスト
(EM用)
【障壁判定を開始します】
 あらためてロール&能力の使用宣言をお願いします。

【障壁判定を開始します】 

 これらの場合でも、EMがPCが成功してもいいと思う場合は、障壁判定をしなくても構いません。
 ただし、退魔フェイズにおける退魔対象との戦闘はかならず障壁判定となります。
 
3−1.絶対障壁
 絶対障壁はイベント開始時にEMから指定される禁止行動です。
 絶対障壁にて指定された行動については、EMは判定せずに、その行動を失敗にさせる事ができます。

 
3−2.再判定 
 判定に失敗した場合、再判定を行うことができます。
 ただし、再判定を行う場合、力を1点余分に消費します。
 
4.判定の手順 
 判定の手順は次のようになります。
 
(1)能動側の判定  能動側、受動側の順で判定を行います。
 くわしい判定方法は、PL判定、EM判定を参照してください。
 →PL判定
 →EM判定
 
(2)受動側の判定
(3)判定結果の算出  PCが判定に勝てば、EMのEPが判定結果の差分減少しますが、0未満にはなりません。
 PCが判定に負けた場合は、その行動が失敗となりますが、力の減少はありません。


(例)
 PC側がダイスを負って12、EM側が8だった場合、12−8=4 つまり、EPが4点減少します。
 この数値が逆の場合、力は減少しません(ただし、組み合わせや応援のために消費した力は減少します)


【障壁】の封印
 PCが受動側の場合、PCのロールによっては、EMが能動側で使用した
 
 ・弱点のある異能(6)
 ・NPCの性格を意味するロールの障壁
 ・状況を意味する舞台の障壁

などの使用ができない状況だとEMが判断した場合、算出の際、除外して下さい。


(例)
 異能(6)を使用したEMの判定結果が、18だった場合、受動側のPCの判定で弱点を疲れた場合、EMの判定結果は、

  18-6=12

となります。
 
(5)判定結果のロール  判定結果をみて、EMは情報の公開や、ダメージの演出などのロールをします。
 判定の結果、EPが1点でも減少すれば、情報が公開されます。

(6)PCのロール  EMの判定結果を見て、PCがロールを行います。
 
 
4−1.PL判定
 判定は、
 
  事件フェイズは、【組み合せ判定】
  退魔フェイズは、【組み合せ判定】+【応援】
 
で判定を行う事ができます。
 

【組み合せ判定】
ロールと使用の能力の宣言   護  魔剣を召喚し、目の前の敵を倒すという意思で竜気をコントロール、斬りつけます。
「いくぞおおおおお!」
 【能力4:烈空】
 【能力3:竜気】
 【能力2:討魔】
を使用します。


【説明】
 能力を使用するロール&使用する能力を宣言します。
 複数の能力の行使するロールをして、能力の使用を宣言すれば、複数の能力が使用できます。
 ただし、組み合せると、(組み合せた能力の数)-1の力を消費するので注意してください。
 また、組み合せた結果、力が-1以下になる組みわせもできません。

EMの了承と判定値の宣言  EM  了解では、判定値+9でどうぞ

【説明】
 EMは、PLの宣言を聞いて判定値を決定します。
 PLが宣言から、基本値を、判定方法に応じて補正値を加えます。

 もしも、能力の使用方法に無理がある場合は、PLにロールと使用の能力の宣言を行うよう指示できます。

 今回の場合、特に補正値もないので、

 能力レベルの総計 4+3+2=9

となります。

判定を行う  護 2d6+9 「うおおおおお!」

【説明】
 実際に判定を行います。
 文章の頭に、半角英数で「2d6+判定値」を書き込めば、判定結果が出るようになります。
力の消費   護の力 10→8

【説明】
 判定に使用した力の消費を計算します。
 今回の場合、能力を3種類使用したので、

 (組み合せた能力の数)-1=3−1=2
 
ということで、護は力を2消費します。



【組み合せ判定】+【応援】
ロールと使用の能力の宣言   護  魔剣を召喚し、目の前の敵を倒すという意思で竜気をコントロール、斬りつけます。
「いくぞおおおおお!」
 【能力4:烈空】
 【能力3:竜気】
 【能力2:討魔】
を使用します。


【説明】
 能力を使用するロール&使用する能力を宣言します。
 複数の能力の行使するロールをして、能力の使用を宣言すれば、複数の能力が使用できます。
 ただし、組み合せると、(組み合せた能力の数)-1の力を消費するので注意してください。
 また、組み合せた結果、力が-1以下になる組みわせもできません。

EMの了承と応援の確認     EM  了解では、応援は?
 里奈  します
   しません 
 EM  ほい

【説明】
 EMは、PLの宣言を聞いてOKかどうか判断します。
 もしも、能力の使用方法に無理がある場合は、PLにロールと使用の能力の宣言を行うよう指示できます。
 OKの場合、EMは応援を宣言するか、確認します。
 判定をおこなうPC以外のPCは、応援をするかしないかを宣言して下さい。


応援宣言  里奈  魔眼で相手の動きを見極めつつ、槍の妖精を召喚し護の邪魔をしないよう攻撃させます!
【能力4:妖精王国】
を使用します。

【説明】
 能力を使用するロール&使用する能力を宣言します。
 複数の能力の行使するロールをした場合、その中で任意の能力レベルの数値が基本値となります。
 里奈は【能力4:妖精王国】と【能力3:魔眼】のロールをしていますが、4レベルを宣言します。

【注意】
 応援宣言で行う行動は、1つの行動だけです。
 複数の行動はできません。

 
ダメな例:里奈「魔眼で敵の位置を探しつつ、槍の妖精で護をフォローします」

EMの了承と判定値の宣言    了解では、判定値+13でどうぞ

【説明】
 EMは、PLの応援宣言を全て聞いて判定値を決定します。
 PLが宣言から、基本値を、判定方法に応じて補正値を加えます。

 もしも、応援宣言の能力の使用方法に無理がある場合は、PLにロールと使用の能力の宣言を行うよう指示できます。

 今回の場合、特に補正値もないので、

  能力レベルの総計 4+3+2=9+応援に使用した能力レベル(4)=13

 となります。
 
判定を行う  護  2d6+13 「うおおおおお!」

【説明】
 実際に判定を行います。
 文章の頭に、半角英数で「2d6+判定値」を書き込めば、判定結果が出るようになります。

力の消費   護の力  10→8
里奈の力 10→9


【説明】
 判定に使用した力の消費を計算します。

 今回の場合、能力を3種類使用したので、

 (組み合せた能力の数)-1=3−1=2
 
で、護は力を2消費します。
 
 応援した里奈も、力を1消費します。

 
5.EM判定 
 EMは、障壁を用いて判定を行う事が出来ます。
 障壁は同レベルの障壁でも組みあわせることができますが、組みあわせる数に制限があります。

 フェイズ 組み合せ数 障壁レベル 
 事件フェイズ  2 甲(2〜10)
乙(2〜6)
 退魔フェイズ  3 甲(2〜14)
乙(2〜10) 

 組み合わせると、力の減少と同じように、(組み合せた数−1)のEPが減少します。
 
5−1.EM判定の手順 
 ロールと障壁の宣言   EM   手にした魔剣が光り輝きます。
男「光を自在に操る我が魔剣の力を受けてみろ!」
 障壁 魔剣使い(2)、特殊能力(3)で攻撃します。


【説明】
 障壁を使用するロール&使用する障壁を宣言します。
 複数の障壁の行使するロールをして、障壁の使用を宣言すれば、複数の障壁が使用できます。
 障壁は同レベルでも構いません。
 ただし、
 
・事件フェイズでは組み合せられる障壁は2つ、事件フェイズでは3つまで。
・組み合せると、(組み合せた障壁の数)-1のEPを消費する

ので注意してください。
 また、組み合せた結果、EPが-1以下になる組みわせもできません。

 障壁の詳しい使用方法については、障壁一覧、障壁の使用を参考にしてください
 →障壁一覧[別窓]
 →障壁の使用
 
 
 判定を行う  EM 2d6+5 「吼えろ! 魔剣よ」

【説明】
 障壁のレベルを足して判定値を決めます。
 今回の場合、

 魔剣使い(2)+特殊能力(3)=5

となります。
 この判定値を基準にして判定します。
 
 文章の頭に、半角英数で「2d6+判定値」を書き込めば、判定結果が出るようになります。
 EPの消費   EP 14→13

【説明】
 判定に使用したEPの消費を計算します。
 今回の場合、障壁を2種類使用したので、

 (組み合せた障壁の数)-1=2−1=1
 
ということで、EMは力を1消費します。

 
5−2.障壁の使用 
 EMは状況に応じて、障壁リストにある障壁を自由に組み合わせて使用することができます。
 シナリオを準備する時、大まかな障壁の使用タイミングは決めていると思いますが、実際のマスタリングに応じて、僕の考える指針について簡単に説明したいと思います。

【弱点の封印】
 異能(6)の弱点の封印ですが、あまり厳密に判定せず、多少PL有利で判断してもらって構いません。

【キーワードの使用】
 ドラマチック(4)、キーワード(3)は、イベントの流れを見て使用するわけですが、イベントの中で盛り上がりそう、あるいは、物語の流れ上PCの行動を阻止したい!と思った場合に使用しましょう。
 PC側も、物語的にキーポイントであることがわかりますので、ロールしやすいのではないかと思います。

【予定していた障壁を使用しない】
 あらかじめ、用意していた障壁も物語の展開や、PCのロールによって、使用するのがそぐわないな、と思う場面があると思います。
 そんな時は、障壁を使用するのをやめましょう。
 無理やり使うよりも、物語的には綺麗になると思います。

【ロールの障壁】
 ロールの障壁は、NPCの性格や立ち位置を表すものですが、PCのロールによっては、PCに敵対する必要がなくなり、ロールの障壁を使うのが不自然な場合もできると思います。
 そんな時は、使用しないというのも一つの手ではあります。
 また、退魔フェイズでは、ロールの障壁は使用できなくなるので、注意してください。

【複数の障壁が使える時】
 調査フェイズでは2種類、退魔フェイズでは3種類の障壁を組み合せることができますが、状況によっては、これ以上の障壁を組み合わせられる場合があります。
 その場合は、その場の雰囲気で一番らしい障壁を組み合わせるのがいいと思います。
 
【公衆・余波の障壁】
 公衆・余波の障壁は、人の目がある場合、又は壊れそうなものがある場合は使用できますが、PCのロールがうまい場合は、使用しないor封印を検討しても構いません。
 

 


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