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【退魔ロール指南】  更新日:13/05/19
◇ 退魔ロール指南
1.退魔イベントのロールについて
・退魔イベントは、対魔獣戦(セッション)と異なり、騎士にとっては少々厄介な事件にすぎない。
・しかし、魔獣と戦う場合と異なり、人々の視線や、被害を最小限に食い止めるよう考慮しながらロールをする必要がある。
 
2.障壁を使わせないロール
・判定に使用する障壁には使用条件がある。
・つまり、ロールにより、使用条件を満たさないようにすれば、かりに障壁判定になったとしても優位に事を進めることができる
・ただし、障壁の使用の是非は、EMにある。
・ロールによって障壁を消すことができなかったとしても文句をいわない。障壁が消えたらラッキーなのだ。
 
2−1.実際の運用
[異能(6)]
 封印行動(弱点をつくロール)を行う

【NPC】に分類される障壁
 それぞれのNPCの性格に沿って、PCに好意的な感情抱くようなロールを行う。(かなり難しいが)

【舞台装置】に分類される障壁
 戦う際、周囲に一般人がおらず、能力の行使に邪魔にならないようなものがいない状態にし、周囲に被害が及ばないような戦闘ロールを行う。

[油断(2)]
 油断しない

 
3.絶対障壁に関するロール
・絶対障壁によって指定された行為(ロール)は、絶対に成功しない。
・基本的には指定されたロールは行わない方がいいだろう。
・最初から失敗する目的でロールを行う場合はこの限りではない。
 
4.判定に失敗した時のロール
・退魔イベントにおいて、騎士が完全な本気を出すことはちょっとない、少し本気をだす程度である。
・そのため、失敗しても、それは騎士が手を抜きすぎた結果である。
・退魔フェイズで負けたとしても、ロール的には軽い傷を負った、あるいはただ単に攻撃が外れただけである。
・そのことを念頭に起き、ロールすること。
 
5.退魔動機と心の敗北
5−1.退魔動機
 【退魔動機】とは、退魔・ドラマイベントに参加するPCの参加する動機です。
 ゲーム的な効果は全くありませんが、ロールの指針になります。
 また、退魔動機を選択することで、心の敗北もおおまかに決定されます。
 裏の顔ごとに推奨する【退魔動機】はありますが、他の動機に変えることは可能です。
 詳しくは、退魔動機リスト参照
   
5−2.心の敗北 
   【心の敗北】とは、格下の相手に全力を使ってしまったこと、つまり「勝負にはかったが、内容がひじょうに悪い」状態を指します。
 心の敗北をしたPCは、それぞれの【退魔動機】に対応した【心の敗北】ロールをする必要があります。
 ただし、PCの設定、ロール上、別のロールのほうが、そのPCらしい場合、ロール内容を変更することはEMが許可すれば可能です。
 力が5未満になるような障壁判定のロールを行う時点から、心の敗北ロールを行ってください。

 詳しくは、退魔動機リスト参照
 

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