【退魔イベント】
都会の灯り(City light)が輝く陰で、闇(ワル)の笑いがこだまする。
都市から都市に泣く人の、涙背負って事件の始末。
退魔士派遣業(Rental Wizards) トリスタン
お呼びとあらば、即、参上!
~HPのキャッチコピ-~
[目次]
1.退魔士派遣業(Rental Wizards)トリスタン[世界設定]
2.ゲーム概要
→障壁判定
→退魔動機&心の敗北
3.退魔フェイズのロール
4.退魔イベントの開催方法
5.依頼フェイズ
6.事件フェイズ
7.退魔フェイズ
トリスタンは、ネットのみで依頼を受け付けている活動する退魔士派遣業者である。
サイト自体に魔術が施されており、退魔対象が、神クラス(甲)、特級の退魔士や闇の者(乙)の依頼をしようと思っているものしか、たどり着くことができないため、都市伝説となっている。
噂では、
・依頼達成率100%
・退魔士は、最強クラスの実力者
と伝えられているが、それは噂でなく真実である。
トリスタンは営利目的で運営されていない。
魔獣の情報の収集、騎士の調査・戦闘訓練を目的としたものであり、かつ事件に興味を持ち参加しようとする騎士の絶対数も少ないためである。
依頼達成率は100%であり、高難易度な依頼を受理しているが、依頼受理件数が圧倒的に少ない事から、表の世界(一般人レベル)では都市伝説となっている。
同業者は、存在は知っているものが多いが、格安で依頼を受けている事から、恨みや僻みの対象になっている場合もある。
派遣退魔士が円卓の騎士であることを知るものは、闇の世界なら知る人ぞ知るレベルである。
【甲種】報酬 30万円+交通費(東京基点)×人数
【乙種】報酬 15万円+交通費(東京基点)×人数
※交通費以外の費用は自腹なので注意
※報酬の管理はトリスタンが行っており、事件解決後、支払われる。
トリスタンは、退魔依頼を受理すると、騎士専用SNSイゾルデに告知する。
PCは、その依頼内容を見て、参加するかどうかを決めることになる。
プレイ時間:3~4時間
参加人数 :1~3人
判定:障壁判定
ゲーム内容:
派遣退魔士となって事件を解決する。
そこそこ手ごわい退魔対象とのバトル
ラノベでいえば短編集、アニメや特撮でいえば30分で解決する物語
ゲーム進行:
フェイズは次のように移行する。
・依頼フェイズ…依頼人から話を聞き、どの情報源へ向かうか決断する。
・事件フェイズ…依頼を果たすための情報を入手する。
・退魔フェイズ…退魔依頼を果たし、事後処理を行う。
勝利条件:
EPを0にする。
参加PC1人の力が5以上ある。
退魔イベントでPCが挑む退魔事件は、PCが介入しなければバッドエンドになる物語である。
並みの退魔士が依頼を受けるのであれば、退魔対象の異能、NPCの非協力的な対応、様々なアクシデントなどの「障壁」が立ちはだかり、依頼を果たすことができないであろう。
PCが退魔イベントで挑むのは、その「障壁」であり、障壁に立ち向かい乗り越えることで、事件は解決する。
「障壁」を取り除くためには、障壁判定に勝利する事が必要である。
退魔イベントには、PCの参加人数により、EP(イベントポイント)が決まっており、障壁判定を行う事でEPが減少し、EPが0になった場合、ゲーム的に勝利となる。
→障壁判定
EM(イベントマスター)によっては、EPを0にすれば事件は解決するが、判定によらないロールで、物語をハッピーエンドにするロールを設定している場合がある。
これを「真の解決方法」と呼ぶ。
真の解決方法のロールを行ったうえでEPを0点にすれば、物語的にもハッピーエンドとなる。
退魔イベントでは、派遣退魔士となって退魔事件を解決することになるが、このゲームにおいて物語的に依頼はかならず達成する。
なぜなら、PCは世界最強の能力者であり、本気を出せば退魔対象を倒すことができるからだ。
そのため、事件は必ず解決する。
だが、時にはPCが望むベストな解決方法ではなく、力任せの強引な方法となるだろう。
そのため、本気を出し過ぎる(判定で力の消費が激しすぎる)場合、心の敗北となる。
プレイ開始時、PCの力は10だが、判定により力を消費した結果、力が5未満になった場合、「心の敗北」となる。
心の敗北になっても、事件は解決するが、PCはモヤモヤした気分となる。
またPCは、退魔事件依頼を受ける際に、どうして依頼を受けたのか、退魔動機を記入することになっており、退魔動機ごとに心の敗北の内容も決定される。(但し変更は自由)
→退魔動機&心の敗北
退魔イベントは、対魔獣戦(セッション)と異なり、騎士にとっては少々厄介な事件にすぎない。
しかし、魔獣と戦う場合と異なり、情報統制されないことから、人々の視線や、被害を最小限に食い止めるよう考慮しながらロールをする必要がある。
絶対障壁によって指定された行為(ロール)は、絶対に成功しない。
力が足りずに失敗するのではなく、物語的にPCが行わないロールであり、絶対障壁に指定されたロールを行わないほうがいい。
ただし、最初から失敗する目的でロールを行う場合はこの限りではない。
退魔イベントにおいて、騎士が完全な本気を出すことはあまりない。出しても、少し本気をだす程度である。
そのため、失敗しても、それは騎士が手を抜きすぎた結果である。
退魔対象とのバトル等の判定に失敗しても、ロール的には軽い傷を負った、あるいはただ単に攻撃が外れただけである。
そのことを念頭に起き、ロールすること。
【退魔動機】とは、退魔・ドラマイベントに参加するPCの参加する動機であるが、ゲーム的な効果はなく、ロールの指針となる。
【心の敗北】とは、格下の相手に全力を使ってしまったこと、つまり「勝負にはかったが、内容がひじょうに悪く、精神的に敗北した気分になっている」状態を指す。
心の敗北をしたPCは、それぞれの【退魔動機】に対応した【心の敗北】ロールをする必要があるが、。PCの設定やゲームの進行状況から、別のロールのほうが、そのPCらしい場合、ロール内容を変更することは可能である。
ただし、あくまでネガティブなロールであること。
力が5未満になるような障壁判定のロールを行う時点から、心の敗北のロールを行う事。
EMは、自分が行いたい各種イベントの内容を所定の様式に従って作成し、管理人までメールもしくはDMすること。
世界観にそぐわないかどうかチェックして許可、不許可を決める。
許可が下りたら参加者を募集する。
Discord「魔獣戦線」サーバーの「魔獣戦線#告知」のページで募集内容を記載するとともに、そのメッセージリンクを「騎士専用SNSイゾルデ#タイムライン」を用い、募集すること。
参加希望のPLは、タイムラインの募集にPCが返信するようなロールで参加希望をかくこと。
その際、「退魔動機」も記載する事。
募集人数以上の希望があった場合、EMの裁量で参加PLを選ぶことになる。
時間:30分
目的:依頼人から話を聞き、どの情報源へ向かうか決断する。
説明
依頼場所に終結した騎士が依頼人より話を聞き、今後のことを相談するフェイズ。
終了 時間切れ、もしくは、すべてのPCが調査に出発した時
依頼人が騎士に依頼の概要(退魔イベントの告知内容)を説明終えた直後から始める。
PCは、PLが参加希望をした順に、依頼を聞いて、なんらかのロールを行う。
[例]
黙ってうなずく。独り言を言う。仲間(騎士)に感想をいう。依頼人に対し何か言う。
順番にアクションを終えたら、あとは騎士同士で相談して、提示された情報源を誰がいくか相談する。
原則、1つの情報源に対し、1人の騎士が対応することになる。
騎士の情報源の選択が終わり、調査に出発する時点でフェイズ終了となる。
依頼人に事件について尋ねるのは無駄である。
基本的にイベント告知時の依頼内容で、依頼フェイズで確認できる内容はすべて記載されている。
依頼人に根掘り葉掘り尋ねても「知らない」「わからない」と答えるだけである。
騎士から依頼人に対する質問に関しては、原則「知らない」「わからない」と回答すればいい。
ただし、捕捉的に回答したほうがいいと思った場合は、依頼人の知っている範囲で答えてください。
時間 60分
目的 依頼を果たすための情報を入手する。
説明
依頼を果たすための調査をするフェイズ
セッションと異なり、様々な制約(退魔士の常識)があるので注意すること
甲種の場合、障害の弱点を探す必要もある。
終了 調査終了、あるいは時間ぎれ
情報源で得られる情報は【初期情報】【基本情報】【秘匿情報】次のとおりである。
【初期情報】
イベント募集時に判明している情報源に対する情報
【基本情報】
情報源に向かい、ロールする事で判定することなく得られる情報
【秘匿情報】
障壁判定に勝利した場合、得られる情報
弱点のヒントや、退魔依頼を解決するための重要な情報である。
参加人数が、1~2名の場合、選択しなかった情報源について次のように調整する。
・ロールを簡略し、テンポよくロールを行い、障壁判定なしで秘匿情報を公開する。
・時間がない場合は、秘匿情報を含むすべての情報開示だけおこない簡略化する。
・力の無駄遣いに注意!
障壁判定で判定結果の目が高いほど、EPを減らすことができるが、無駄に力を消費する可能性もあるので注意すること
・闇に隠れて異能を振るおう
セッションと異なり、退魔イベントでは異能を大っぴらに使用できない。
世界設定的にもタブーだが、判定でもマイナス修正がかかる場合がある。。
異能は必要最小限、誰にもしられないように使うこと(ただし、闇の世界の住民が相手の場合はのぞく)
・真の解決方法
事件は解決するのは当然だが、ただ力任せに解決するのではなく、冴えたやり方をすれば、よりよい結末を迎える場合がある。。
それが真の解決方法である。
シナリオに真の解決法があると提示された場合、ただ力を振るうだけではなく、よりよい解決方法を探し出すべきである。
・ヒントは多めにだすこと。
自分はヒントを多めに与えたつもりでも、プレイヤーには気付かれていない場合がある。
ここまで露骨でいいのかな?と思う程度に出す事。
・真の解決方法のヒント
真の解決方法を選択した場合、NPCのロールなどで、真の解決方法についての情報を多めに与える事。
時間 なし(目標 90分)
目的 退魔依頼を果たし、事後処理を行う
説明 退魔対象と相対し、障壁判定を行い勝利するフェイズ。
終了 判定でEPを0にしたPCが【依頼完了宣言】をした場合、もしくは、敗北になった場合
退魔対象と相対し、退魔対象と戦う(もしくは競い合う)場合、ラウンド制で障壁判定を行っていく。
障壁判定を行い、EPを0にすれば、基本的に勝利となる。
以下の条件に1つでも該当した場合、PCは敗北する。
ただし、これはゲームとしての敗北(心の敗北)であり、依頼は達成したことになる。
PCが敗北が確定した場合、ゲームはその場で終了し、後日談に移行する。
・全PCの力が、5未満になった場合
・EMがイニシアチブを振るよう指示してから2時間以上が経過した時点で、EPが0になっていない場合。
・1ラウンド終了時、EPが0になっていない場合
EPが0になれば、原則、PCの望むロールを自由に行う事ができる。
その後、EPを0にしたPCが、【依頼完了宣言】をした後、【後日談】へと移行する。
【依頼完了宣言】
次の台詞を言う。
物語的には、誰に強制されたわけでもなく、自然と出た言葉である。
「トリスタン、依頼完了。(あとは自由)」
退魔イベントは、依頼を解決した時点でおわる。
だが、一連の出来事はそれで終わるわけではない。
とはいえ、時間の関係で長々とできるわけではない。
そこで、EMはある程度の処理や会話が終了した時点で、あとは後日談ということで、その後どうなったか、簡単に説明してもいい
・力の出し惜しみをするな
心の敗北になる前なら、出し惜しみなく組合せ&応援しよう。
出し押ししみが、一番負けにつながる。
・スピーディーな行動宣言を
退魔フェイズは時間までに退魔対象を倒さないと敗北になる。。
あらかじめ文章をうつなどしてスピーディーな行動宣言をすること。
退魔フェイズで、異能の弱点が知られていない場合は、退魔対象の発言やロールで弱点のヒントをだそう。
あからさまなくらいで十分である。
弱点がみつからず焦っているプレイヤーは、それでも気付かないものである。
更新日:2022/02/18
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