【セッション進行】
[目次]
1.セッションの目的、勝利条件
2.プロローグ
3.登場フェイズ
4.邂逅フェイズ
5.調査フェイズ
6.集合フェイズ
7.戦闘フェイズ
8.退場フェイズ
セッションは、魔獣戦線の中核となるゲームであり、各種ゲームの中で唯一、PCが敗北し死亡する可能性があるゲームである。
戦う相手は、「魔獣」
世界を滅ぼす存在であり、世界最強クラスであるPCたち3人が戦いに挑むことになる。
勝利条件は、魔獣を滅ぼすことである。
ゲーム的には、戦闘フェイズにおいて、ダメージ判定を行い、魔獣の力を0以下にすればいい。
しかし、ただ判定をするだけでは魔獣に勝てない。
なぜなら、魔獣は騎士を凌駕する力を持っているからである。
魔獣のゲーム的データは次のとおりである。
【力】20
【能力レベル】
邪力4:8(弱点あり)
邪力3:6(弱点あり)
邪力2:4
邪力1:2
’
※魔獣は騎士の能力の2倍の力「邪力」を持っており、力の総量も騎士の2倍である。
※ダメージ判定では、魔獣vs騎士3人で戦うことになるが、ただ判定するだけでは確率上、ほぼ騎士が敗北する。
※ただし、魔獣の主要能力である邪力3,4には、特定の行動や状況により、その力が封印される「弱点」がある。
魔獣の強力な邪力3、4の2種類の邪力には、特定の状況下では邪力が使用できなくなるという「弱点」が存在する。
よって魔獣と戦う場合、弱点をついたロール(→【封印ロール】)を行い、弱点をついて邪力を使用不能にする(→【封印】)必要がある。
2種類の邪力を封じれば、まず負けることはなく、どちらかを封印するだけでも戦局は優位となる。
セッションのフェイズ進行は次のようになります。
登場フェイズ…魔獣討伐の依頼を受ける。
邂逅フェイズ…PCが合流し、今後の調査の相談する。
調査フェイズ…魔獣の弱点の情報を探し出す。
集合フェイズ…魔獣戦闘の打ち合わせをする。
戦闘フェイズ…魔獣と戦う
退場フェイズ…それぞれの日常に戻る。
つまり、戦闘フェイズまでに魔獣の弱点を見つけ出し、戦闘フェイズで封印ロー)を行いながらダメージ判定を行い、魔獣の力を0以下にするのを目指すことになる。。
プロローグは、ゲーム開始時、GMが提示する文章である。。
基本的には、魔獣、もしくは魔獣に関係の深いNPCの想いが書いてある。
重傷人物の内心を吐露しているので、なんらかのヒントが隠されている可能性がある。
登場フェイズは、PCが魔獣討伐に乗り出すきっかけをロールするフェイズである。
***登場フェイズ***
時 間:30分
目 的:魔獣討伐を決意し、円卓の騎士本部にその意志を伝える。
同時進行:あり
終 了:時間切れ、もしくはPLの任意のタイミングで終了
※戦闘を選択した場合、魔獣と遭遇した時点で終了する。
PLはセッション開始の前日までに、登場フェイズの希望を書いて、GMにメール、もしくはTwitterのDMで送信する事。
【登場フェイズ希望テンプレート】
■登場フェイズ希望
------------------------------------
パターン
□依頼 □指示 □認知 □遭遇 □戦闘
ロール形式
□ロール □小説+ロール □小説
シーン内容
------------------------------
【パターン】
・依頼:日常の生活を送っていると、円卓の騎士本部から魔獣討伐の依頼を受ける。
・指示:日常の生活を送っていると、所属している組織、家、一族等から魔獣討伐の指示を受ける。
・認知:偶然、魔獣の行動圏内にいく、あるいは噂等から、魔獣による被害を認知し、魔獣討伐を決意する。
・遭遇:偶然もしくは魔獣かどうか確認するために魔獣の行動圏内に行き、魔獣と遭遇する(戦闘はなし、ロールも1,2回程度で魔獣は立ち去る)
・戦闘:円卓の騎士本部に連絡を受ける前に、魔獣と遭遇し戦闘を行う。
※戦闘を選択すると、邂逅フェイズに登場する事ができなくなる。
【ロール形式】
・ロール:シチュエーションだけGMに送り、GM
・小説+ロール:冒頭の部分だけ小説を作成し、その後の展開をロールで行う。
・小説:魔獣討伐を決意するまで内容を小説形式で作成し、登場フェイズでは小説をコピー&ペーストして終了する。
【シーン内容】
いつ、どこで、何をしているときに、どのようにして依頼(指示)を受ける、もしくは、認知(遭遇・戦闘)したかを書くこと。
ロール形式が「ロール」の場合は、箇条書きでも構わない。
PCの日常生活も描くことになるため、一番PCらしい演出ができるフェイズである。
PCらしさがでるシーン内容にすると、PCらしさを際立たせることができる。
邂逅フェイズは、連絡所でPCが合流し、どのように魔獣の調査をするか話し合うフェイズである。
***邂逅ェイズ***
時 間:30分(ただし、PC1名が登場フェイズで魔獣戦闘を選んだ場合は、20分)
目 的:連絡所で騎士と邂逅し、調査の相談をする。
同時進行:なし
終 了:すべてのPCが連絡所を立ち去るロールを行った場合
連絡所とは、円卓の騎士本部が全国に設置した騎士の集合場所兼情報収集センターである。
基本、宗教団体の施設に間借りいている。
PCはまず連絡所に集まり、最新情報を入手することになる。
最新情報は、邂逅フェイズにおいて、入手できる情報である。
物語上は連絡所内にて、連絡員より情報を入手する事になるが、ゲームの便宜上、邂逅フェイズ開始時に公開される。
-----
【魔獣の正体】
現在判明している魔獣の正体
ただし、実際は異なる場合(実は刀が魔獣等)がある。
【魔獣としての力】
判明している邪力
【魔獣の出現位置】
魔獣の行動範囲
【補足事項】
何か補足情報がある場合
【情報源】
調査フェイズで PCが立ち寄るNPC・場所を提示する。
この場所にいけば情報を入手することができる。
逆にいえば、他の場所では情報を入手できない。
なお、「魔獣戦闘」と書いてある情報源は、魔獣と戦うことになる。
【情報員】
円卓の騎士本部で雇っている情報員からの情報が公開される。
・シゲさん[刑事]
警察で捜査した情報
ベテラン刑事であるシゲさんの考え
・月城教授[万能知識]
邪力の弱点による考察
被害状況の精査
・ファルコン[インターネット]
インターネット、防犯カメラの情報
噂話
・”闇の眼”の花山[裏社会]
ヤクザ等裏の世界の情報
闇のものや術者など闇の世界の情報
----
邂逅フェイズは、
(1)連絡所で騎士が合流する
(2)情報員より最新情報を入手する。
(3)どの情報源へ向かうか話し合う
(4)連絡所から去る
という流れになる。
連絡所にくる順番は、GMが指示する。
【登場順】
最 初:
2番目:
最 後:
最初のPCがロールが行ったら、続けて2番目のPCが登場ロールを行う
最後のPCは任意のタイミングで登場ロールを行う。2番目のロールの直後でも、2人がある程度ロールを行った後でも構わない。
PCが登場し、合流したら連絡所で情報を聞くロールを行う事。、
PCはどの情報源に行くか相談し、決まったら、それぞれ連絡所から退出するロールを行う事
登場フェイズで「戦闘」のパターンを選択したPCは、邂逅フェイズに登場できない。
情報源の相談をする必要があることから、20分経過する前に連絡所で情報を聞き始めること。
調査フェイズでは、魔獣の弱点や居場所を探すために、個別でPCが調査に乗り出すことになる。
ここで有益な情報を入手できるかが、ゲームの勝敗に大きく影響する。
***調査フェイズ***
時 間:90分
目 的:魔獣の弱点を見つけ出す。
同時進行:〇
終 了:PCがそれぞれ2回情報判定を行うこと。
1回目の判定までにできる行動は、次の2種類である。
それぞれ、PCが個別にロールする事になる。
〇情報源(魔獣以外)に行く
邂逅フェイズで入手した情報により、情報源(情報を知っていそうな人・場所等)へ行き、情報を入手する。
ある程度、会話をし、NPCのPCへの印象(ツン・デレ)が決定後、NPCから情報を聞き出す【情報判定:情報収集】を行う事になる。
〇魔獣戦闘
邂逅フェイズで戦闘を行った場合、魔獣の居場所に行く場合、また、状況によっては、情報源のにいった際、魔獣と戦うことになる。
魔獣と戦う場合は、魔獣と戦いながら弱点を探る【情報判定:魔獣戦闘】を行う事になる。
1回目の判定後の行動は、【情報源に行く】か【魔獣戦闘】によって変化する。
また残り時間があと10分になった際、2回目の判定を行っていない場合は、2回目の判定を行う事になる。
〇【情報源に行く】の場合
判定後、情報源から情報をさらに質問することができる。
NPCの回答に関しては、1回目の判定結果により決定される。(詳しくは【情報判定:情報収集】を参考)
いつでも【連絡所】に戻る事ができるが、NPCに自分の考えた魔獣の弱点を披露する【情報判定:推理披露】を行う事ができる。
〇【魔獣戦闘】の場合
判定後、いつでも魔獣から逃げる事ができる。
逃走しながら魔獣の弱点を狙って攻撃する【情報判定:逃走の一撃】を行う事ができる。
逃走後は【連絡所】に戻る事ができる。
○【連絡所】に戻ってできること
状況が許せば、いつでも連絡所に戻ることができる。
連絡所では、
・同じように戻ってきたPCと情報交換やロール
・2回目の情報判定がまだの場合、【情報判定:考察】または【情報判定:邪力解析】
を行う事ができる。
GMが認めるのであれば、上記以外の行動をとる事も可能である。
〇 ツン・デレの引きは、運もあるので、ツンになっても仕方がないとわりきる。
〇 同じような質問をするのは無駄である。
キャラが集合し、情報交換するフェイズ。
意見の交換を行い、魔獣の弱点や、魔獣の居場所を相談するフェイズえある。
***集合フェイズ***
時 間:30分
目 的:魔獣
同時進行:×
終 了:PLの任意のロールで終了
・集合フェイズではPC同士の会話のみしかできない。
・原則GMに質疑に応じない。
・戦闘の準備は戦闘フェイズで行う。
・PL間の相談で判明した弱点候補はPCとしても語ろう
魔獣と戦うフェイズ。
大きくわけて4つのシーンに分かれる。
***戦闘フェイズ***
時間:なし
目的:魔獣と戦うこと
同時進行:×
終 了:魔獣の力を0にする。もしくはPC全員の力が0以下になる。
***準備シーン***
***通常シーン***
***バトルシーン***
***回収シーン***
戦う前にどんな準備や鼓動をするかを宣言する”だけ”のシーン。
ロールは必要ない。
PC毎に1回ずつ宣言する。
宣言した内容が有効かどうかは、すべての宣言が終了後に判する。
宣言の順番は、GMが決定する。
魔獣と闘うまでの間のシーン。
本格的な戦闘はバトルシーンからだが、不意打ちなどで1回だけダメージ判定を行うことができる。
魔獣側が不意打ちで行う場合もある。
魔獣と闘うシーン
ラウンド制に移行し、【ダメージ判定】を行う。。
勝利するか(魔獣の力が0以下になる)か、全滅(PC全員が、力0以下、もしくは逃走)するまで、このシーンは終わらない。
魔獣に勝利(もしくは敗北)した後、魔玉を回収するシーン。
災厄のアルカナが登場する場合もある。
災厄のアルカナと闘う場合は、ダメージ判定で判定する。
1:2つの弱点のうち1つでも封印すればなんとかなる
2:ロールだけで封印できるものは、通常シーンで封印しよう
3:考えられる封印はすべて行え
4:常に最悪を考えて動け 自分とGMは他人、全く同じ事は考えないので予想は広く浅く
5:封印できないのに、同じロールをするのは破滅への道
6:ダメージ判定の際の封印は原則場限り、永遠に邪力を封じれたとは限らないから注意せよ
7:一言隻句にもヒントが隠れている。
8:裏技の存在は考えるだけ無駄、諦めろ。
9:完全に封印できたらいい気になれ、ただし油断はするな
10:神の悪戯か、悪魔の罠か、最後は己の運に託せ!
PCが現場から去っていき、それぞれの元の生活へ戻るフェイズ
闘いの直後でも、後日談でも構わない
***退場フェイズ***
時間:15分
目的:現場から去る。
同時進行:〇
終 了:描写が終わるまで
〇基本、小説形式のロールで行う。
〇主要NPCと会話したい場合は、GMが対応する。
更新日:2022/02/18
ここは、魔獣戦線~Knights of Round Table~ のコンテンツです。