オンラインTRPG/PBCサイト 魔獣戦線〜Knights of Round Table〜
ルールブック>ロール 更新日 11/04/09
能力 レベル 目安
0 表の世界の実力者  その道の有名人
 訓練にしか到達できない領域
 特に設定しない場合の騎士が普通にできる能力
1  訓練してもごく一部にしか到達できないレベル
 
 
2  表の世界の最強
 魔獣の何気ない行動
 名の知れた退魔士のレベル
3 裏・闇の世界の実力者  普通人では、到底かなわないレベル
 人間の常識外の力

4  裏・闇の世界の最強
 騎士の得意とする能力
 強力な邪力ではない魔獣の能力
5 神・魔神クラス  

ロール
 ロールとはゲーム中のキャラの台詞や行動を指します。

1.円卓の騎士(PC)のできる事、できない事
 PCができる行為は、次のとおりです。

【できる事】
・普通の人間ならできること(0レベル程度の実力を発揮できます)
・運命、設定上できてもおかしくない行為
・能力として記載されている異能、特殊装備の行使(どの程度のことができるのかは、右の表を参照)

【できない事】
・能力として記載されていない異能・特殊装備の行使

【GMや他のプレイヤーが許可すればできる事】
・他のPC、NPCの持つ特殊装備の行使 (特殊装備の所持者がゲームに参加しており、かつ同意が必要)
  
3.ロールの成否
・騎士(PC)の能力や設定から、PLができると判断して行ったロールは原則成功しますが、どの程度成功したかは、GM、もしくは対象となった相手の騎士が判断することになります。
・ロールの内容によっては、判定になり、判定の結果で、そのロールが成功したか失敗したか決まります。
・その他、GMが判断して、そのロールは不可能だと判断した場合は失敗となる。
3−1.判定と補足ルール
 各ゲームの次のような行為に関するロールを行った場合は、判定を行い。その内容によってロールの成否が決まります。
 また、各ゲームについて、補足のルールがありますので、そちらも参照してください。


ゲーム  補足ルール  判定方法 内容 
 セッション  封印ロール  情報判定   魔獣に関する情報を聞きだす。
ダメージ判定  魔獣、騎士とのバトルで相手にダメージを与える
 ただし、判定に失敗すると自分がダメージを負う
BARマーリン
 
BARロール補助  対抗判定 
 相手に対する行動で成功するかどうかわからない行動
ゲーム判定   ゲームでの勝負
 退魔イベント 退魔ロール指南  障壁判定(事件)  事件フェイズにおいて騎士が失敗する可能性のある行動 
障壁判定(退魔)  退魔対象との戦い
 判定に成功すれば、対象がダメージを負う
 ドラマイベント ドラマイベント指南  なし   


4.騎士の常識
 魔獣戦線の世界において、ロール上必要と思われる常識を列挙しておきます。 

【騎士の能力について】
・騎士はバケモノであり、本気になった騎士を倒せるものは、騎士だけである。
・騎士は世界最強の能力者だが、常に最強ではない。
・強いからといって、当然、一人では生きて行けない。

【対魔獣戦について】
・魔獣討伐に際し、勝利するために必要と認められることならば、あらゆる違法行為・能力の行使が認められる。
・魔獣との戦いにおいて、超法規的措置はとられるが、費用、被害は必要最小限度に留める。

【世界設定】
・世界情勢は現実世界とリンクしている。ただし、名前や会社名は現実と異なる。

【組織について】
・どんな組織も、勢力が変動することはあまりない。
・組織は、組織の一員のためには動かない。
5.非推奨ロール
・絶対に禁止ではないが、魔獣戦線として相応しくなかったり、頻繁にやられては困るロールを「非推奨ロール」と言う。
・非推奨ロールはあまり、やらないこと。
・忠告に従わない場合は、厳しい措置を取ることがある。

常識的な非推奨ロール 各ゲームの関する追加非推奨ロール
[日常生活(表の世界)]
・未成年の飲酒・喫煙
・必要のない破壊活動
・違法行為
(魔獣戦の場合を除く)
・関係者以外の公衆の面前での隠匿しない術、能力の行為(魔獣戦の場合を除く)

[常識的・マナー的に人前ではやらないほうがいい行為]
・武器、呪具の手入れ
・治療行為
・自分の所属する組織に関する情報を第3者へ暴露する
・能力に記載されていない所属組織からの強力な支援
・他人の前での過激な恋愛行為  

【騎士同士の付き合い】
・了承のない他の騎士に対する能力の行使
・他の騎士に対する敵対行為
・過度の馬鹿騒ぎ
・恋愛など、過度の親密行為 
【BARマーリン】
・BARの施設、備品を破壊する行為  

【退魔・ドラマイベント】
・依頼を受けた事件の被害を拡大させるような行為
・必要限度を超えた術の行使、破壊行為



6.禁止ロール
・設定的、ゲーム的にやってはいけないロールを「禁止ロール」と言う。
・禁止ロールは絶対にやらないこと。
・禁止ロールは、強制脱退などの措置を取ることがある。

常識的な禁止ロール 各ゲームの関する追加禁止ロール
【騎士同士の付き合い】
[粛清対象となる行為]
・仲間(PC)を殺害する行為
・円卓の騎士の関係者(NPC)に危害を加える行為
・その他、円卓の騎士に対する敵対行動

[退団措置となる行為]
・一般人に円卓の騎士についての情報を公開する行為(魔獣戦の場合を除く)
【セッション】
[粛清対象となる行為]
・魔獣に与する行為

[退団措置となる行為]
・一度依頼を受けた魔獣討伐を放棄する行為

【BARマーリン】
[店内での厳禁行為](禁止ロール)
・未成年の飲酒・喫煙

【BARにおけるNPCのロール】(禁止ロール)
・管理人が許可していない使い魔、守護神、部下など騎士以外のもので自我を持つもののロール

【退魔・ドラマイベント】
[退団措置となる行為](禁止ロール)
・トリスタンとして派遣された依頼を、途中で投げ出す行為
・トリスタンや円卓の騎士についての情報を公開する行為

5.NPCのロール
・騎士の設定や能力にあるNPCのロールは、基本的にプレイヤーが行う。
・判定の結果や、プレイヤーの知りえない情報を伝えるときは、一時的にGMが発言や行動をしてもかまわない。
・すべてのロールをGM、EMに委任しても構わない。(GMの了承必要)
・BARにおいては、使い魔、守護神、部下など騎士以外のもので自我を持つもののロールは原則禁止とする。

6.ロールのコツ 
・能力で何ができるかはPL次第、しかし、騎士らしい行動でなくてはロールする意味がない。
・他人が楽しみ、自分も楽めるロールを心がける。
・欠点のないPCの行動は端からみてつまらないことが多い。
・他人のシーンについていく場合は、脇役として楽しむ
・自分の騎士と、自分のNPCとの掛け合いは楽しいでしょうが、他のプレイヤーは見ているだけであり、楽しくないことが多いので注意すること。
 

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