ダメージ判定はセッションにおいて、 魔獣とのバトルで相手にダメージを与える判定である。
判定に失敗すると攻撃側がダメージを負うので注意すること。
また、チャットイベント等で、騎士とのガチバトルをする場合においても使用可能である。
ダメージ判定は、【組み合わせ判定】であり、【応援】も可能である。
ダメージ判定は、それぞれの判定結果の差分で効果が決定される。
判定結果の値が少ない側が、差分分の力を減少する。
【例】
攻撃側の判定結果が15、防御側が8の場合、15-8=7 防御側が力を7点減少する
攻撃側の判定結果が9、防御側が17の場合、9-17=-8 攻撃側が逆に力が8点減少してしまう
空間に封じこめる、体を原子分解するなど、一撃で死に至らしめる攻撃でダメージ判定を行った場合、その判定で力が0以下にならなければ効果は完全に発揮しません。
魔獣の邪力のうち、邪力3、4にあっては、特定のロールを行うと使用不可能になる。
このロールを封印ロールという。
魔獣との戦いの場合、封印ロールを行う事が重要となる。
情報判定の「推理披露」「逃走の一撃」「考察」で【封印可能】と判定がでても、それは封印できる可能性があるだけであり、ロールによっては実際は封印ができない場合もある。
そのため、【封印可能】と判定したロールを行うが、弱点ではない場合は、
ことになる。
なお、【誤認】宣言した邪力は、その後も使用できる。
一度封印されたことがある邪力につき
に該当する場合、GMは「裏技」を宣言して、邪力を行使することができる
裏技を使用した場合、
事になる。
裏技を使用すると、使用された邪力の行使はできなくなる。
ただし、裏技行使後も封印ロールを行う事(ロールを忘れていた場合は、GMから指摘がはいる)
ダメージ判定の結果、力が0以下になった場合、気絶、または死亡する。
どちらを選ぶかは、プレイヤーの自由である。。
力の譲渡を受けて、力が1以上になった場合、意識は戻る。。
気絶をした場合、いつ、意識が戻るかはGMの判断とする。
判定の手順は次のようになる。
(1)攻撃側の判定
(2)防御側の判定
(3)判定結果のロール(GMが行う)
(4)PCのロール
(5)力の消費の計算
(1)ロールと能力の使用宣言
どの能力を使用するかロールを込みで宣言する。
魔獣との戦いの場合、封印ロールを行うようにしないと敗北は必死である。
どの能力を使用するかの宣言も必要
(2)GMの了承、応援するものの確認
PCのロール、能力宣言を見て、その行動を了承する。
あまりにも無茶で強引な場合は、再ロールを指示する事ができる。
(3)応援する意思の宣言
応援するものがいないかGMが確認するので、応援をしたいPCは応援する宣言をすること
宣言は「します」だけで構わない。
(4)ロールと能力の宣言
応援するPCがどの能力を使用するかロールを込みで宣言する。
応援は、単純な行動しかできないことに注意
(5)GMの了承、判定値の決定
PCのロール、能力宣言を見て、その行動を了承する。
あまりにも無茶で強引な場合は、再ロールを指示する事ができる
問題がない場合は、合計した判定値を宣言します。
(6)判定結果を出す。
判定結果はチャット上で半角英数で「2d6+判定値」を入力すると、自動的に判定結果がでる。
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