障　壁　一　覧

キーワード 　キーワードに関連して使用される障壁 　物語のテーマ、退魔対象の特徴、主要NPCの感情など、ＥＭが自由に決めて構わない。
ドラマチック（４） ［使用条件］ 　1シナリオ1回 　障壁によって行われる行動がキーワードに関係した内容であること ［説明］ 　物語として山場、クライマックス。 　騎士が判定負けする可能性があるようなドラマチックな展開。	キーワード（３） ［使用条件］ 　1シナリオ２回 　障壁によって行われる行動が、キーワードに関係した行動でであること ［説明］ 　物語的な盛り上がりをみせる場面、目に見えぬ何かが騎士の行動を阻む
退魔対象 　退魔対象の持つ障壁 　退魔イベントの甲種、乙種の違いで、異能か特殊能力のどちらかを選択 　退魔対象は、このほか、ＮＰＣの障壁を１つ持つ
異能[甲]（６） ［使用条件］ 　甲種の退魔対象のみ 　相手が弱点をつくロールをしていない場合 ［説明］ 　退魔対象の得意とする能力 　強力であるが、弱点が存在し、その弱点をつかれると能力が発動しない。	異能[乙]（３） ［使用条件］ 　乙種の退魔対象のみ ［説明］ 　 　退魔対象のもつ能力
戦闘オプション 　退魔フェイズに、退魔対象が戦闘時に起こす様々な行動 　使用するには様々な条件がある。
【全力全開】　一撃必殺、退魔対象のすべてをかけた一撃
必殺技　秘策（４） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、暴走・全力・秘策を使用をしていない場合 ［説明］ 　鍛えあげた最高のスキル	暴走（４） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、必殺技・全力・秘策を使用していない場合 ［説明］ 　何らかの理由により、制御できなくなったゆえの力	全力（４） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、必殺技・暴走・秘策を使用していない場合 　 ［説明］ 　全てをかけた全力全開の行動
秘策（４） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、必殺技・暴走・全力を使用をしていない場合 ［説明］ 　詐術、罠、幻影、フェイントなどを使って、相手を騙し、致命的な一撃を与える。
【代償　奥義】　退魔対象の捨て身の攻撃　得意とする技
限界酷使（３） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、策略・捨て身を使用をしていない場合 　ロールの内容に応じて、以下の障壁のいずれかと併用すること 　併用した障壁は以後使用できない。 ・魔剣使い（２） ・組織（２） ・集団（２） ・魔術装置（２） ・超技術装置（２） ［説明］ 　自分が持つ装備、あるいは肉体・精神を酷使する。 　勝つために己が持てる武器を限界まで使用する。 　その結果、酷使したものは破壊される。	捨て身（３） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、策略・限界酷使を使用をしていない場合 ロールの内容に応じて、退魔対象がもつＮＰＣの障壁を併用する。 　以後、併用した障壁は使用できない 　 ［説明］ 　捨て身、又は相打ち狙いの攻撃 　己を捨てた起死回生の一撃
【小技】　攻撃の補助として使われる技能、策謀
伏兵（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、事件フェイズに登場したＮＰＣであること 　 ［説明］ 　戦闘に介入し、騎士の行動を阻むもの	フェイク（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回 ［説明］ 　フェイント、出まかせ、さまざまな方法でＰＣを騙し、攻撃の手を鈍らせ、あるいは軽減させる	渾身（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回 ［説明］ 　迷いのない、力を込めた一撃
連撃（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回 ［説明］ 　息もつかせぬ連続攻撃	連携（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回、協力するＮＰＣがいること ［説明］ 　仲間との連携攻撃	カウンター（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回 ［説明］ 　相手の攻撃を誘い、カウンターを打つ
奇跡の一撃（２） ［使用条件］ 　退魔フェイズのみ 　1シナリオ1回 ［説明］ 　幸運か、あるいは極限状態ゆえか、本来の力以上の動きができる。
ＮＰＣ 　ＮＰＣの持つ能力を現す障壁 　ＮＰＣはこの障壁を必ず持つ必要はない。
【異能】ＮＰＣが何らかの異能を持つことを現す
魔術師（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　魔術や超能力が使える事を示す。	格闘家（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　肉弾戦闘が得意な事を示す	傭兵（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　銃撃戦を得意とすることを示す
魔剣使い（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　魔剣などマジックアイテムを持つことを示す。	超技術使い（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　サイボーグや超技術の装備を持つことを示す	闇のもの（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　ＮＰＣが人外の存在であることを指す
使い魔（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　退魔対象などに従う使い魔や守護神などの存在	権力者（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　権力をもち、部下や資金をもつことを示す
【組織力】　数の暴力でＰＣを阻むものを示す
集団（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　集団で行動していることを示す	組織（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　組織のバックアップがあることを示す
【邪魔者】　退魔対象ではないが、なんらかの理由でＰＣの行動を阻むＰＣ
足手まとい（２） ［使用条件］ 　戦闘時や敵に襲われた場合、一緒にいること 　退魔対象として選択できない ［説明］ 　ＮＰＣの能力 　あらゆる状況で足手まといでであることを示す。	疫病神（２） ［使用条件］ 　なし 　退魔対象として選択できない 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔事件に関して積極的に関わり、騎士の邪魔をすることを示す。
ロール  　ＮＰＣの持つ感情や思考を現す障壁 　ただし、、強烈な感情を持つばあいは、キーワード、ドラマチックを使用する 　ＮＰＣはこの障壁を必ず持つ必要はない。  　ＰＣのロールにより、あらかじめ設定していた障壁とＮＰＣの考えが異なった場合は、使用しなくてもいい。くわしくは障壁判定のルール参照 　 【注意：このカテゴリーの障壁は、退魔フェイズで使用する場合はキーワードで感情を指定して下さい】
【被害者・第三者】 　被害者や第三者、偶然、事件に巻き込まれたもののに関するロール
不信（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが騎士のことを不信に思っている場合。	曖昧記憶（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが情報をはっきり思い出せないことを示す	恐怖心（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが事件に巻き込まれ、恐怖心から情報を思い出したいことを示す。
情報料（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが状況を説明することで何らかの利益をもらいたいと思っていると示すもの。 　利益は、金銭でなくてもいい。	黙秘（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが何らかの理由により、情報を黙っていたいと思っていると示すもの。
【関係者】 　事件や退魔対象の関係者など、真実を知るもの
秘密（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが情報を話すことで、秘密がばれるため黙っていようと思っていることを示す。	諦観（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが事件の解決をあきらめたり、事件を正直に話しても信じてもらえないと思っている状態を示す。	迷い（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣがなんらかの理由で真実を語ろうか、どうか悩んでいる状態を示す。
追憶（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが情報に関し、当時はあまり関心がない（もしくは、事実に気付かなかった）ことにより、忘れていたが、騎士の問いかけにより、思い出しそうになっている状態を示す。	愛情（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔対象を愛しており、退魔対象のために真実を語りたくない状態を示す。	黒幕（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが事件を裏から操っており、そのため騎士に真実を話さないように考えていることを示す。
保身（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが情報を話すことで身の危険を感じている状態を示す。	利益（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ ［説明］ 　ＮＰＣが情報を隠すことで自分にとって都合のいい状態であることを示す。
【敵対する者】 　退魔対象、およびその部下、もしくは事件を通して騎士と敵対するもの
敵対者（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　退魔士、復讐者などＮＰＣが騎士とは別に事件を解決しようとしており、騎士に協力しないことを示す。	策謀（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔対象に愛情を持ち、退魔対象のために騎士を妨害しようとする意思をもつことを示す。　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔事件に対してなんらかうの策を張り、騎士を妨害する行為	殉じるもの（２） 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔対象に愛情を持ち、退魔対象のために騎士を妨害しようとする意思をもつことを示す。
崇拝者（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　 ［説明］ 　ＮＰＣが退魔対象に崇拝し、自分の全てをかけて騎士を妨害しようとすることを示す。
舞台 　各シーンの場所や状況に関する障壁 　かならずしもいずれかの障壁がある必要はない。
【舞台装置】 そのシーンにあるもので、騎士の行動を阻むもの
公衆（４） ［使用条件］ 　周囲に闇の世界のことを知らない人間が複数いる場合 ［説明］ 　周囲に普通の人々が多くいるため、魔術や能力を使うのを悟られないようにする場合	余波（２） ［使用条件］ 　強力な術を使うと壊れる可能性がある場合 ［説明］ 　何かが壊れる可能性があり、それを食い止める必要性がある状態を示す	障害物（２） ［使用条件］ 　術の効果を阻む障害物がある場合 ［説明］ 　人や物など対象を阻むものがいるため、能力の行使が難しい状況を示す。
【特殊装置】裏の世界の技術による装置
魔術装置（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　魔法陣・結界など特殊な魔術が施された装置	超技術装置（２） ［使用条件］ 　なし ［説明］ 　オーパーツや、オーバーテクノロジーなど超技術によって作られた装置
【仕込み】　退魔対象などがその舞台、状況に施した妨害工作
罠（２） ［使用条件］ 　１シナリオ１回 ［説明］ 　さまざまな仕掛け	偽装工作（２） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　誰かが情報の隠ぺい工作をした場合 ［説明］ 　なんらかの隠ぺいが働いている場合
状況 　イベントの進行状況によって使用可能になる障壁
勘違い（４） ［使用条件］ 　事件フェイズのみ 　ＰＣの推測がまるで真相と異なる場合 ［説明］ 　ゲーム的に言えば微妙にフラグがたっていない状態、十分な情報を持っていない場合を示す	油断（２） ［使用条件］ 　1シナリオ1回 　騎士が油断している場合。 ［説明］ 　騎士が油断していたことを示す障壁	不運（２） ［使用条件］ 　1シナリオ1回 　事件フェイズのみ ［説明］ 　運が悪いことが重なり、うまくいかないこと状態を示す

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