過去コラム |
ここは、魔獣戦線に関して水無月冬弥が日記などに書いたコラムです。 |
■2002/09/25 (水) 騎士であること 騎士であること、それは世界最強の能力者であり、魔獣と戦う意思を持つ者である 別に正義のために戦わなくていいのである。 ……というか、少ないなあ、そういう騎士は(苦笑) だったら、脱退するのも自由である、というわけでは決してない。 世界設定を読めば当然わかることなのだが、自分が抜けた穴を埋めるものは、世界中探しても、なかなかいないのだ。 好き放題に生きていても、世界が滅んでしまったら仕方がない 積極的に参加しなくても、依頼が来たときだけ受けようかというのが普通なのではないだろうか? ただ、出産や、一族の当主を継ぐとかなら、ある程度認めている。 それも生活として大切だからだ。 でも、本来は退団してほしくないのである。 キャラの寿命という人もいるし、たしかに、それはあるかもしれない。 しかし、もともと魔獣戦線というゲームは、一人のキャラを長々とやるスタンスのゲームである。 キャラに飽きたから退団するというのは、あまりして欲しくないものである。 ■2002/08/13 (火) BARでの恋愛 最近、BARで恋愛が盛り上がっている。 恋愛はリアル、チャットどちらでも楽しいものであるが、危険性も高い。 みんなで雑談するのが楽しみであるが、特定の1対1になってしまう。 キスや抱擁が多くなり、それがどんどん発展する。 当人同士が楽しくても、はたから見ていると楽しくないこともある。 破局をむかえるとプレイヤーにもショックを受けることがある。 などなど…… ネットゲームで、恋愛のせいで潰れたサイトは数知れずである。 実はBARを始める際、恋愛話で潰れないかと危惧した方は多い。 やめたほうがいいと言われたことさえある。 ぼくもそのデメリットを承知で、はじめたのだが、悪い方向にむかっているといわざるを終えない。 そもそもBARでいちゃつく必要はないとおもう。公衆の面前なんだし。 本当に愛し合っているのなら、待ち合わせには利用しても、それ以上のことはしないのが普通なのではないのだろうか? 恋愛関係でちゃかすのはいいとしても、はたからみて、真一くんや星治くんに対するからかいがエスカレートしているような気がする。 プレイヤーはまだOKのようであるが、第3者のぼくからみると、時に不快に覚えることもある。 「楽しむのは自由である」とは僕は思わない。 規則であれ、不文律であれ、楽しむための条件は必要であるし、無茶をしたいのなら、もっと18禁な遊びを提供するサイトはごまんとある(世間ではそっちのほうが人気が高いらしいけど) 多少の無茶はいいけど、魔獣戦線は、シリアス路線のネットゲームである。 好きな人、話しやすい人がいるから、特定の人との会話も仕方ないけど、節度はもとう。 胸に手をあて、心あたりのある人は注意してください。 こういう水を差す警告文を書かぜるおえない僕の気持ちを察してね。 ■2002/06/25 (火) 現代ファンタジー 昔は、普通のファンタジーが流行っていたのに、最近は現代を舞台にしたファンタジーが結構ある。 同人小説家としては、ファンタジーのほうが制約がなくて楽だと思うのだが、時代のニーズなんだろう。 おかげで市販のTRPGも現代ファンタジーな設定の作品が多くなっている。 うまくこの波に乗りたいけど……、更新だけで一杯一杯だもんなあ(苦笑) ■2002/06/20 (木) 定石 魔獣戦線はゲームである だから魔獣を倒すための定石、セオリーは存在する。 GMである僕は当然しっているが、それを伝えるつもりはない それはプレイヤー同士で情報交換するものだし、教えたら魔獣が負ける可能性が増えるからである ■2002/06/19 (水) 一期一会 30人強のメンバーがいる魔獣戦線 BARはともかくとしてセッションで同じメンツでやることはあまりない だからこそ1プレイ、1プレイを疎かにしないようしてもらいたいものである ■2002/06/15 (土) 詳細な世界設定 はじめて訪れてくれた人は「細かい設定ですね」と感心する。 が、実際は全然違う 一番大切な設定、魔獣と総帥、大結界など以外は、開始当時はなかったのである!! なんせ第一回目の直前まで位階すらなかったのですから(笑) 13人の魔獣王だってなかったのだ。 4人娘は、清水冬美を出した時、4大精霊と、季節の字をつかったため、 ちょうどいいと思って3人たし、花鳥風月の4人は騎士の能力のばらつきによる調査フェイズの補完のため作り出したのだ。 このように、この4年間の間に後付け設定が足されていき、今の設定になっているのである。 ■2002/06/12 (水) キャラプレイ いいキャラプレイは、キャラを演じるだけではなりたたない なぜならPBCはコミュニケーションのゲームだからである プレイの中で他のキャラとの関係を考えながら、相手が反応できそうな行動をする そんなキャッチボールのようなプレイをするのが大事だと思う ■2002/06/09 (日) 思わぬ誤算 このゲーム、オリジナル、当時は珍しいPBC ゲームができればOKと思っていたし実際それほどメンバーもふえなかった。 ところが開始から10ヶ月たった頃、急にメンバーが増加したのだ。 そのため運営システムなども見直すことになった。 運営者としてもはうれしい限りだが、なぜ急増したかなぞである。 ■2002/06/07 (金) 個性豊かな騎士たち 制約が少ないため、千差万別な能力をもつ騎士たち しかしここまで個性豊かなのは開始当時の騎士が原因であろう。 なんせ第一回から時空使いがおり、さらに古代超文明の衛星を操る才女、麻雀牌を使う戦士などなど普通なら不許可な設定の騎士がいっぱいなのだ。 それ以後の騎士の登録でぶっ飛んだ設定が送られてくるのも当然と言えば当然ではある。(笑) 無論、どんな設定でも筋がとおっていればOKである。 ■2002/06/06 (木) ライバルがいっぱい 始めた頃はPBCはほとんどなく、ご同業がいなくさびしいくらいだった。 だが、いまでは現代ファンタジーのPBCなんてありふれている。 いろんな特色を出すライバルたちに負けないように努力しているけど、老舗ってことしか勝っているところがないんだよな。 ■2002/06/05 (水) 魔獣戦線を創った理由 魔獣戦線を創ったのは、実は結婚した後もTRPGをしたかったからである。 できるだけ家族に無理をかけないように考えた結果がこれである まあ、予想よりもかなり大規模なものになってしまったが(笑) 一応定年まで楽しめるようにと考えているので、あと24年はできる予定である もっとも予定は未定であるのだが。 |