GM 19-Sep-07 PM 02:16
【魔獣】  DB-497 麗華騎   【魔獣発現場所】  四国   【内容】  最近、ある青年が親友の恋人を奪い、街を破壊しながら行動しているようだ。  その青年は華麗に振る舞い、異能をもった三色の薔薇を操っているらしい。  聖石によって調査した結果、魔獣と認め、薔薇を自在に操る事から麗華騎と呼称する。   【連絡所】  教会 【キーワード】  純愛 青年 薔薇   【参加者】 <魔術師>の騎士 九重 出雲 【PL:ジーニョ】 https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/231.html 〈隠者の騎士〉野口さん 【PL:オレンジジュース100%】 https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/247.html <世界>の騎士 桜内貴成 【PL:nosada】 https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/246.html 【GMより】  聖騎士がいないリフレッシュなメンツです。  しかも魔術師タイプばかり、さあ、薔薇使い相手にどう挑むのでしょうか? (edited)
【名 前】  九重 出雲 (ここのえ いずも) 【位 階】  <魔術師> 【生 年】  2000年(高校2年生) 【性 別】  女子 【表の顔】  学生 【裏の顔】  術師 【P L】  ...
【名 前】  野口さん 【位 階】  隠者 【生 年】  2005年 【性 別】  女 【表の顔】  ネリ女の学生(二年) 【裏の顔】  隠者 【P L】  オレンジジュース100% 【...
【名 前】桜内 貴成(さくらい たかなり)  【位 階】世界  【生 年】1990  【性 別】男 【表の顔】警備員  【裏の顔】探求者 【P L】nosada 【データ】ht...
*** DB-497 麗華騎 ***     ***プロローグ***   ああ、君を愛している。   君の愛を独り占めにできるのなら   僕は何にでもなれる。   両親も友人も何もかも   誰もが君には釣り合わない。   できるならば、たった2人の世界にいたいけど   そ れがダメなら   せめて……   世界を滅ぼすまで楽しもう。
***登 場 フ ェ イ ズ*** 時間:45分[1シーン:15分] 目的:魔獣の事件の調査に向かう ***シーン 貴成*** 某日、昼下り。   「こんな暑い日は冷房をガンガン効かせた部屋に引きこもるに限るな、うん」     夏の暑さがしぶとく残る屋外をぼーっと眺めつつ、貴成は淹れたての紅茶を飲みながらつぶやく。     「これが噂の”ヒマラヤの薔薇”ね。マリアージュ・フレールがアリヤ茶園から独占銘柄として仕入れているダージリン、と」                 冷房で冷えた体に紅茶の熱が徐々に染み渡る。 香りをもう一度確認してみる    「うーん。薔薇の香り、ねぇ……いつも飲んでいる秋摘みのダージリンとは違うのはわかるけれども……」 弱った。そもそも、薔薇の花の香り自体がピンとこない。 ただ、かなりお高く、ありがたい茶葉なのは充分に伝わってくる。 リプトンのイエローラベルとは文字通りお値段の桁が違うのだ。アラサー警備員が普段飲みにするにはハードルが高い。   「と、それは置いとくとして……今回の”お仕事”は薔薇使いが相手だとか」   仕事の内容はもう既に聞いていた。 深夜のオフィスで独り事務作業をしていた貴成に対して内線電話をダイヤルインを鳴らして連絡してくるという、相変わらず実際にこちらの様子を見ながらタイミングを合わせているのでは、と思う対応である。   「段々手が込んできてるんだよなぁ……そこまでする必要、あるかね?(てか、ダイヤルインの番号、自分、知らないのだけれども)」   まぁ、考えたところで仕方がない。 そもそも、貴成自身がなぜ騎士になれたのか自体が最大の謎なのだから。 (”麗人の君(あの人)”とあれ以来全く会えていないんだよなぁ)   さて、切り替えていこう。   「3色の薔薇を操る……オーソドックスなパターンだと、赤、白、黄色かな」   花言葉は順番に、愛情、純潔、友情。 薔薇の花言葉は小説などの娯楽作品に頻繁に出てくるネタだから、覚えておいて損はない。   「親友の恋人を奪っているという情報で敢えてバイアスをかけて”熱烈な恋”、”私はあなたにふさわしい”、”嫉妬”をかぶせるのは穿ち過ぎか?」   薔薇の花言葉は色の違いだけでなく、つぼみや棘にも存在する。   「ピンクというパターンもあるし、変わり種だと青、黒あたりも入るか。それぞれ”しとやか”、”不可能・奇跡”、”憎しみ・恨み”と」   青や黒あたりは”魔”が絡むとしっくり来そうな色ではある。   黒薔薇の花言葉にも”決して滅びることのない愛”、”永遠”なんていうロマンチックなものもある。まぁ”あなたはあくまで私のもの”なんていうチョット病んでる感じのものもあるが。   「ただ、まぁ……青薔薇だけは出てほしくないな」   青薔薇の花言葉が”不可能”から”奇跡”に変わったのは、日本で青薔薇が実際に作られたからである。だから、貴成は、青薔薇はメイドインジャパンの底力の象徴と言っても過言ではない、と思っていた。     「という訳で……こちらも咲かせてみせましょう、永遠の花」   フォルテよりも強く、エレガンテよりも優雅に。 あの日見た景色は、この瞳の奥に煌めき、そして、心の中に息づいていた。
***シーン 野口さん***  こうしてルディアからの一件後、野口はあの核弾頭が居る普通の学園生活へと戻っていた。  完全復帰による病院からの退院だったので、数々の人々から心配の声を浴びつつも、野口は"彼女"の普段通りを振る舞って周囲に魅せていた。    最初の頃は野口の様子に内心強い不安を覚えて心配していた教員生徒達だが、それはもう無理のない話だっただろう。    何せ、その頃の彼女はとある殺傷事件の被害者だったのだ。  無事一命を取り留めたものの、そのあとの何処か消沈した彼女の姿に周りは、当時の事を思い返しており、その時の出来事があまりにもショックだったのではないか?……と、そう結論付けて野口との距離を置きつつもいつか立ち直れるようにと奮闘していた。    今では彼女と仲の良いとされる友人類いの関係も良好である。    そうやって野口が時折興味があった、学園でのこの生活では退院後も含め、早3ヶ月経つ。    さて……話は戻り、野口が病院から退院して何週間か過ぎたときの頃だ。    騎士専用のスマートフォンから通知が来ており、その内容を見た。  当然内容は、久々に魔獣との相手をして貰いたいといった依頼だった。   清水「体の調子はどうですか?」   野口「はい、なんとか。」   清水「それはなによりです。退院後ですが、"その体で"慣れているのでしたら、一つだけあなたに頼みたい依頼がありますが……」   前回の件は、トリスタンからの依頼でもあり、半ばとある人物からの指令のようなものだったが、あくまで練習用として腕を試させた程度。   今回こそ、あの頃と同じく相手はあの魔獣。   野口は、清水からの内容を聞き、それを2つ返事で了承。   後々資料を手配させて貰うことにして、今回の連絡所となる目的地へと向かった。 /
***シーン 出雲*** 「それでねー...」「やだー...」 未だ明るい繁華街、デートスポットとも呼ばれるそこは恋人たちでにぎわっていた。 「...何が楽しいのやら分からぬものよな、人間とは」 出雲はそれを建物の上から見下ろしつつ、桃をかじる。 異変に巻き込まれることが少なくなり、退屈を持て余して気ままに旅をしている最中だ。 「ああいうものこそどん底に落とすのが楽しくはあるが...こうも多いと興が冷めるというもの」 食べかけの桃を放り投げ、火で撃ちぬいて灰に変える。 ふと、依り代の少女の意識のことを思い出し、少しばかり夢想する。 「...あやつもこういったものを望むのか?最強とやらに身を連ねる癖に、俗な...」 ふぅ、と息を吐き、見飽きた光景から離れ次はどこへ行こうかと考え始める。 すると、懐で沈黙を保っていた端末が久方ぶりに振動する。 新しいおもちゃが待っている...そんな報せが来た。 出雲はにやりとしてから、その端末を取り出した。/
出雲 19-Sep-07 PM 02:24
「つまらぬ話であれば即刻燃やすぞ」 通話を開始して開口一番、尊大に言い放つ。/
GM 19-Sep-07 PM 02:24
清水「円卓の騎士本部清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」
出雲 19-Sep-07 PM 02:27
「魔獣か......まぁ、退屈しのぎに丁度良いか。良かろう、場所を教えよ。」 言いながら屋根の上から跳び立つ。/
GM 19-Sep-07 PM 02:29
清水「四国です。自分を隠す事なく昼間から堂々と破壊行動をしているようです」/
出雲 19-Sep-07 PM 02:31
「暴れておるなら戦闘に持ち込みやすいのう、楽で助かる。楽しみにしておこう。」 一方的に告げて通話を切り、四国の方向へ飛ぶ。 「さて、喰いがいのある輩であれば良いが......つまらぬ言葉を無駄に垂れたりせんことを望もうか」/
GM 19-Sep-07 PM 02:33
***邂 逅 フ ェ イ ズ*** 時間:30分[シーン:なし] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。       *** 連 絡 所 *** 連絡所行く人は宣言してください /
貴成 19-Sep-07 PM 02:33
いきます/
出雲 19-Sep-07 PM 02:34
いきます/
野口さん 19-Sep-07 PM 02:34
同じく/
GM 19-Sep-07 PM 02:34
■□■ 邂逅フェイズ ■□■ [順番] すでに到着:野口さん 到着した所:貴成 いつでも:出雲
でどうぞ!/
野口さん 19-Sep-07 PM 02:38
教会にて 中には既に誰かが居るようで、修道服の格好をしていることから、ここの関連者だろうか? 掲げられた十字架に対して、祈るような姿勢で、そこに彼女は佇んでいた。
/
貴成 19-Sep-07 PM 02:39
季節外れの桜の花びらがひとつふたつと宙を舞い始める
淡い桜色の光とともに一人の男が現れる
「定刻通り、現着……と」
とりあえず、佇んでいた女性に声をかけてみる
「本日ご一緒する方でよろしいですよね?」
/
野口さん 19-Sep-07 PM 02:45
「はて……私はここの様子を見回っているのですが、どちら様で?」
小首を傾げつつ/
貴成 19-Sep-07 PM 02:46
「しがない警備員ですよ……とまぁ、茶番は良いでしょう」
「<世界>の騎士 桜内貴成です よろしくおねがいします。」/
出雲 19-Sep-07 PM 02:47
「ふむ、今回はこういった面子か。面白味にはかけるが...まぁ、無難といったところよの」 いつの間にか十字架の上に座っていた少女がふわりと2人の前に降り立つ。/
貴成 19-Sep-07 PM 02:52
「まぁ、立ち話もなんですし、お茶を飲みながらでもいかがです?」 指をパチリと鳴らす。 人数分のティーパーティーセットが完成する。 「どうぞ、おかけになってください。 季節外れですが、桜餅あたりとかおすすめですよ」/
野口さん 19-Sep-07 PM 02:52
「よしてください、騎士だなんて畏れ多い。」 「私は、<隠者>の騎士である野口と申します。」 謙虚でもしているかのような発言だが、表情は変わらず至ってジト目気味な真顔である。 ただ妙なことに、そこに居た彼女の存在は、何処か気味の悪いものを感じさせた。 人間……なのだろうか? いや、目の前に居た修道女は確かに人だが何処か存在自体が不安定で、危うい気配を感じるだろう。
警備員と名乗る男性が何処かとも現れた、ティーセットを出現させ、食べるよう促した。 彼女のそれに乗って席に着いたが、特に動きは無かった。 「せっかく出して貰ったのに申し訳ないですが、教会の中なので」 ただ一言そう言った。
/
出雲 19-Sep-07 PM 02:59
「ほう、桜餅か。良い趣味をしているではないか。」 遠慮する様子もなく、テーブルに置かれた桜餅に手を伸ばす。 見た目はただ桜餅をほおばる少女だが、その背後では9本の狐尾がふわふわと揺れている。 「うむ、美味い。即座に用意したにしては中々やるではないか、小僧。」 満足気に微笑みながら、耳をぴこぴこと動かしている。/
貴成 19-Sep-07 PM 02:59
「気に入っていただけたのなら、ありがたい」>九重
GM 19-Sep-07 PM 03:00
では
貴成 19-Sep-07 PM 03:00
「/」
GM 19-Sep-07 PM 03:00
最新情報です。
***最新情報*** □魔獣の正体 緑川零牙 22歳 大学生 □魔獣としての力 すべてを貫く蒼い薔薇 まわりのものを崩壊させる赤い薔薇 愛する人を護る白い薔薇 □魔獣の出現位置 ある程度判明していて遠巻きにみている □魔獣の現在の位置 おおまかに送る。 □捕捉事項  白木舞をつれている。 □関連情報  白木家[自宅]  白木舞の実家、両親が住んでいる。 黒井真理亜[病院]  魔獣となった零牙、白木舞、黄田歩と高校、大学と一緒だった。  魔獣と出会い、右腕を失っている。 黄田歩[警察署]  魔獣の友人、白木舞の彼氏  魔獣に何度も挑んでいるが、無謀なため警察で拘束している。 □現場員情報 ・シゲさん[刑事] シゲさん「魔獣は女を連れて、破壊活動をしている」 シゲさん「それほど破壊には重点をおいていないな、魔獣としての責務のために戦っている感じだ」 シゲさん「白木舞はきれいなドレスを着て奴の側にいるが、幸せそうにみえないな」 シゲさん「何度も救出しようとしたが、白い薔薇の力で近寄れなかった」 シゲさん「黄田歩もダメだったようだ」 シゲさん「奴は遊ばれているのか、致命傷に至るような傷は受けていない」 シゲさん「だが、このままではいずれ死ぬ。だから今は拘束している」   ・月城教授[万能知識] 月城「蒼い薔薇の貫通力はなかなかのものだが、魔獣の邪力としてはそれほどでもない(邪力2相当)」 月城「赤い薔薇は触れたものを崩壊していく。その邪力の行使は自由自在にできるようだ」 月城「しかし、彼は赤い薔薇の攻撃だけではなく、蒼い薔薇で攻撃する場合もある」 月城「おそらく、赤い薔薇は使えない条件がなにかあるのだろう」」 月城「白い薔薇は基本的に人だろうと武器だろうと魔力だろうと、彼女の半径2メートルくらいに近づくと白い薔薇が舞い散り、侵入を阻む」 月城「だが、彼女に関する結界なら、魔獣を阻まれるはずなのに、魔獣は普通に結界内にはいり、己の防御にも使用している」 月城「魔獣は自分が邪力のターゲットにならないよう何かしているのかもしれない」   ・ファルコン[インターネット] ファルコン「魔獣となった零牙、黄田歩と白木舞のカップル、黒田真理亜の4人は高校時代から仲のいい4人組だったが、大学で歩くんと舞さんが付き合うようになってからぎくしゃくしていたようだ」 ファルコン「どうやら、真理亜は歩の事を愛していたようだ。零牙が3人の仲をなんとかしようとしていたようだが……」 ファルコン「いきなり魔獣になって舞を略奪したようだ」 ファルコン「歩くんは舞さんを取り返そうとしているが、撃退されているようだ」 ファルコン「わざと生かされているんだろうね」 ファルコン「しかし、なぜ真理亜は魔獣のもとへいったんだろうね」 ファルコン「彼女には彼らにあうデメリットはないと思うのだけどね」 ・”闇の眼”の花山[裏社会] 花山「魔獣となった零牙はホストをしていたようだ」 花山「かなりの美形で売り上げも良かったが、同伴やアフターはしていなかったようだ」 花山「トークもうまく、気配りもいいが、どこか距離を置いていたようだ」 花山「どんな美女でもおばさんでも、同じように接していたようだ」 花山「だから本命がいると想われていて、今回の件も店の関係者は納得していたようだ」 /
出雲 19-Sep-07 PM 03:03
「ふむ......き奴が現れそうなのは、家あたりか?」/
貴成 19-Sep-07 PM 03:04
「そうなるでしょうね……そちらを希望します?」/
出雲 19-Sep-07 PM 03:05
「わざわざ人間風情に話を聞くだけではつまらんじゃろう、どうせなら相対したほうが楽しめるというもの」/
貴成 19-Sep-07 PM 03:05
「なるほど。では、お任せしたほうがよろしいですね」
「まぁ、考えづらいですが……窮地に陥った際は”呼んで”いただければ、能力を利用して駆けつけますので、ご参考までに」/
出雲 19-Sep-07 PM 03:07
「囮程度に扱えそうならば活用させてもらおうかの」/
貴成 19-Sep-07 PM 03:08
「あなたはどちらかご希望はありますか?」/
野口さん 19-Sep-07 PM 03:09
「私は病院に滞在している黒井さんの所で、お話を伺ってみましょう。」
/
貴成 19-Sep-07 PM 03:09
「なるほど、それでは私が残りを担当しましょう」/
出雲 19-Sep-07 PM 03:11
「では行くか」炎に巻かれて消える/
貴成 19-Sep-07 PM 03:12
「それでは、また後ほど」花弁が舞い上がり姿が消える/
野口さん 19-Sep-07 PM 03:14
「何故こうも皆様方は、消える演出を好むのでしょうか」 といいつつ、その場に錬成した次元ドアを出現させ、病院との距離をカットしていった。
/
GM 19-Sep-07 PM 03:15
*** 調 査 フ ェ イ ズ *** 時間:180分[1シーン:60分] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
***シーン 出雲***
どうします?
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出雲 19-Sep-07 PM 03:17
学生服に着替えて普通に家を訪ねます/
GM 19-Sep-07 PM 03:19
では
かつては、なかなかの屋敷だったのが、敷地の広さや、庭の感じからわかります。 しかし 家はすでに残骸状態です。 /
出雲 19-Sep-07 PM 03:21
「......ふむ。念のため擬態したが......無駄骨か?」 立ち入り禁止とか野次馬とかそういうのあります? あと中に人の気配は?/
GM 19-Sep-07 PM 03:23
まだ邪気が濃厚にあります。
入口付近だったと思われるところに
カジュアルなスーツ姿他の青年と純白のドレスをまとった女性がいます。 2人とも胸のあたりに、真紅、群青、純白の薔薇を1本ずつ指しています。 【イメージ:冷淡な青年(吉沢亮 http://artist.amuse.co.jp/artist/yoshizawa_ryo/ )】 【イメージ:優しそうなお嬢さま(小宮有紗 https://komiya-arisa.net/#profile )】
アミューズオフィシャルサイト。所属アーティストの公式プロフィールや最新情報など
「ラブライブ!サンシャイン‼︎」などで活躍中の女優・声優の小宮有紗のオフィシャルサイト。最新情報、スケジュール、オリジナルボイスなどをお届けします。
出雲 19-Sep-07 PM 03:26
「......当たりじゃな」 服が炎を纏うと、次の瞬間には巫女をあしらったような和装に変わる。 尾の1つ1つに色鮮やかな炎が灯り、陽炎を作り出す。
「そこなお主。魔獣で間違いないな?」 手のひらを掲げると、サッカーボール大の火球が一瞬で作られる。 「少しばかりこの子供と遊んでくれんかのう?」 そのまま手のひらを魔獣に向け、火球を軽く撃ち放つ。/
GM 19-Sep-07 PM 03:29
すると
女性を中心に純白の薔薇の花びらが舞い、炎を受け止める結界となる。
青年「なんだ、お前は? 人間か?」/
出雲 19-Sep-07 PM 03:34
「呵々、お主の知る人間とやらは尾を九つも持っておるのか?」 花びらを見ながら、からかうように笑う。 「見れば分かるじゃろう?我は化生よ、お主のようにあさましく薄汚いなり損ないとはちがう、な」 話ながら尾の一本を切り離して、家の内部の様子を見に行かせる/
GM 19-Sep-07 PM 03:36
家の中というか、もう全てが崩壊しています。生存者はいないようです/
出雲 19-Sep-07 PM 03:38
「ふむ。お主、その娘の親とやら、喰らってしまったか?」 偵察させた尾を戻す。 「全く、我が擬態に使った時間と労力を返さぬか。年長者は労われと学ばなかったのか?虫。」 言いながら、花びらを吹き飛ばせないかと熱風を放つ。/
GM 19-Sep-07 PM 03:38
すべて弾かれます。
青年「喰らったわけじゃない、形も残らぬほどに消滅しただけだ」
青年「無駄だ、純白の薔薇の聖杯(スノウ・ローズ・ホーリーグレイル) は何者も破られない」/
出雲 19-Sep-07 PM 03:43
「つまらんことをするのう、消えゆく様を見つつ酒の一杯でも楽しむ気概はないのか?それと名前が長い、覚えにくい。少しはわびさびを学べ。」 鼻で笑い、青年を観察する。 薔薇は何がどこから出ている、どのように出ている? 弱点につながる可能性を、獲物を狙うような目でじっくりと観察する。 「そのような調子だから、欲しいものを手に入れるのに借り物の力が必要になるのであろう」/
GM 19-Sep-07 PM 03:48
青年「そのとおり、だから力を欲し、ぼくは手に入れた。愛を得るための力を」
薔薇はどこからともなく現れます。自働的に発動するかんじですね
青年「だから邪魔ものも排除する。この力をえる代償として滅ぼす」
青年「今はとても気持ちいいよ」
青年「だって、ぼく以外のものとの交際を祝福していた愚かな老害を滅ぼしたところだからね」
その隣で、舞は沈痛な面持ちで立っています/
出雲 19-Sep-07 PM 03:54
「そうか。うむ、つまらんということが良く分かった。お前はもういい、下がれ。」 呆れた顔で青年を追い払うように手を動かす。 「次にそこな娘。随分と苦々しい顔よのう、女というのは晴れ姿にはしゃぐと聞いたが、違うのか?」 少しずつ女性の方に歩いていく。 「相手は勝手にお前に尽くすというに、不満とはの。中々傲慢ではないか、面白い。」/
GM 19-Sep-07 PM 03:56
近づこうとすれば、薔薇が舞い、行く手を阻みます。
そして舞は、隣にたつ零牙を
恐怖で怯える目で見ます。
そこに愛はないようです。
そして出雲に縋るような目をします。
だけど、その口は開きません。
いや、開こうとするのですが、零牙を見て口を閉じます。
零牙「ぼくのレディに近づくのはやめてもらえないかな?」
零牙「彼女を僕を奪おうとするのなら……」
零牙「死ぬがいい」/
出雲 19-Sep-07 PM 04:02
「人聞きの悪い。今時の娘はがーるずとーくとやらに精を出すのであろう?我がそれをして何が悪い。」 一応足を止めるが、その目は零牙には向けずにじっと女性を観察している。 「まぁ我が人間のなんだかんだに口をはさむのもいかんじゃろうが......お主が魔獣とあれば話が変わるのでな。」
「なに、近づいて欲しくない、独占したいと言うのならば手は出さぬ。我はお主を殺しに来ただけゆえな。」 ぎろり、と顔を魔獣に向ける。 「そも、そんなに大事にしたいのであれば、家にでも縛り付けておいたほうが効率的であろう?頭が弱いのか、お主は」/
GM 19-Sep-07 PM 04:06
零牙「ぼくの力で彼女を救うことは絶対に不可能だから、ぼくは自由に愛を語れるのさ」
零牙「そろそろ目障りだ。滅んでくれ」
【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。
【魔獣攻撃】3 魔獣の攻撃ロール 零牙「いくよ」 零牙「穿て! 群青の薔薇の聖釘(アクアマリン・ローズ・ホーリーネイル)」  先端が尖った茎の蒼い薔薇が出雲に向かって放たれ 零牙「滅びよ、真紅の薔薇の聖槍((ブラッド・ローズ・ロンギヌス) )」  赤い薔薇の花びらが触れるものを崩壊させる。  そして魔獣たちに近づくものは、白い薔薇の花びらが遮る 零牙「無駄だよ、純白の薔薇の聖杯(スノウ・ローズ・ホーリーグレイル)」
出雲 19-Sep-07 PM 04:22
「ふん、まるで芽吹く前よな。だから言ったろう、わびさびがない。」 そうつぶやきながら、大回りで魔獣へと近づきつつ攻撃をひきつける。 「炎衝合式、炸裂発破」 自分の周囲を回るように、質量をもつ爆弾のような火球を多数生み出し、魔獣の周囲に円状に仕掛けていく。 攻撃をすんでのところでかわしながら、もとの位置へ戻ったところでそれを起爆する。 「一切爆砕、そんなにも薔薇が好きならば一度埋まって生え直せ。」 炸裂した火球は勢いよく火の粉を四方八方へと撃ち、その衝撃により地面が割れ、魔獣の足元に大きな穴を開ける。 能力4321/ (edited)
GM 19-Sep-07 PM 04:27
では、邪力3 0(封印できない邪力) 邪力4-1で+9でどうぞ/ (edited)
出雲 19-Sep-07 PM 04:28
2d6+9
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 04:28
@出雲 2d6(6+2)+9=17
GM 19-Sep-07 PM 04:29
12+2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 04:29
@GM 12+2d6(5+2)=19
GM 19-Sep-07 PM 04:32
【邪力描写】7 邪力の細かい描写  蒼い薔薇はその茎に貫通の邪力がこめられているのか、まるでスローイングダガ―のように投擲される。  無数の赤い薔薇の花びらは、魔獣の周囲にただよい、出雲めがけて触れるものを崩壊させつつ襲いかかる。  白い薔薇は魔獣ではなく、舞を中心に展開している。 【激突】11 PCのロールの結果、邪力がどうなったかを説明  爆炎の乱舞によりはっきりとわかる  薔薇の結界は、ただしく舞いを中心に発動し、その範囲内に侵入しようとする魔力を阻んでいる事を  そして、零牙が無事なのは、その結界の範囲内にいるかだらということを。 【推測】15 違和感にたいする推察  白薔薇の結界は舞を中心に展開しているのであれば、本来なら魔獣をも阻むはずなのに、阻まないということは魔獣がなんらかの手段で邪力をキャンセルしているのだろう。  だが、騎士と魔獣では何が違うのだろう (edited)
そして出雲の服の裾が赤い薔薇の花びらの力で消滅する。
魔獣「ぼくの薔薇の前では無力だよ」/
出雲 19-Sep-07 PM 04:35
「む。酷いのう、中々気に入っておったのじゃが」 燃えた部分に火をともし、服の形を治していく。 「娘の衣服への気遣いもできんとは、お主も苦労するであろうよ。」 同情するような目を白木に向けながら後ろに下がる。/
GM 19-Sep-07 PM 04:35
舞は勝てない出雲をみて絶望する。/
出雲 19-Sep-07 PM 04:38
「呵々、面白い顔をする。何、か弱い娘の服をちぎって喜ぶ阿呆などどうでもよい。」 少しだけ流れた汗が地面に落ちると、そこを起点にごうごうと炎があがる。 「それと思い違いをしない方が身のためぞ。我は化生、お主を殺して済むのであれば容赦なくそうする。縋りたくば別の誰かをすすめるぞ?次があればの」 そう言い残して、炎に巻かれて出雲の姿は消えた。/
GM 19-Sep-07 PM 04:39
***シーン 野口さん****
どうします?/
野口さん 19-Sep-07 PM 04:40
予定通り、真理亜の見舞いに行きます
/
GM 19-Sep-07 PM 04:41
では
腕を失い、精神が不安定なこともあり、個室に入院中とのことです。
野口さん 19-Sep-07 PM 04:44
様子を伺います
/
GM 19-Sep-07 PM 04:44
えっと、ドアの辺りから様子を見ると言うことですかね?/
野口さん 19-Sep-07 PM 04:45
はい/
GM 19-Sep-07 PM 04:47
では
ごく仏いの状態です。
訂正、普通の状態です。
電気もつけず薄暗い状態で
ベッドの上で上半身を起こして
明確な殺意を浮かべた目で、虚空を睨んでいる。
そんな普通の状態です/
どうします?/
野口さん 19-Sep-07 PM 04:52
歩くんに化けて中に行きます
/
GM 19-Sep-07 PM 04:54
では、野口さんを見るや否や
真理亜「歩、見舞いにきてくれたの? べ、別に私はあなたに来てもらいたかったわけじゃないんだからね」
といいながら、先ほどまでと違った蕩けるような顔で、目にハートマークを浮かべています/
野口さん 19-Sep-07 PM 05:00
「あぁ真理亜、調子は……大丈夫そうだな。お土産を持った来たよ。」 と篭の中に入ってる果物を見せて。/
GM 19-Sep-07 PM 05:02
真理亜「あ、ありがとう、珍しいね、果物なんて、前に私が病気した時はケーキだったのに」/
野口さん 19-Sep-07 PM 05:05
「同じものだとアレだから、趣向を凝らしてみてな。」 後頭部をかきながら苦笑しつつ笑って見せた。 「その……なんだ、その腕……あいつにやられたんだよな?」
/
GM 19-Sep-07 PM 05:07
真理亜「ええ、霊牙にやらたれたの」
真理亜「あと少し、あと少しで、歩を裏切った舞をぶっこ……叱ることができたのに……」/
野口さん 19-Sep-07 PM 05:14
「そのときの話を詳しく教えてくれないか?」 「実は、霊牙を何とかしようとしてくれる人達が居てな…」 「ひょっとしたら、霊牙を止める為の鍵になるかもしれないんだ。」 真剣な瞳で見ます
/
GM 19-Sep-07 PM 05:15
真理亜「霊牙なんてどうでもいいじゃない」
あっけらかんと
真理亜「それより」
光沢のないどす黒い瞳で愛する男をみて
真理亜「は・や・く 舞を殺さないと」
それが自然の摂理といわんばかりに言った。
【情報判定>情報収集】を開始します/
野口さん 19-Sep-07 PM 05:26
能力4を持ってすれば、野口の対人交渉術で相手の言動の真偽なんて簡単に見分けがつけるだろう。 歩に化けた際にも錬金術を用いているため、この交渉におけるカードの一枚でもある。 能力2の狙撃手も、相手をよく観察してみる洞察力も含まれるため、この場にも用いれる。
能力432使用
/
GM 19-Sep-07 PM 05:28
では、NPC0で+9でどうぞ/
野口さん 19-Sep-07 PM 05:28
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 05:29
@野口さん 2d6(2+1)=3
GM 19-Sep-07 PM 05:30
【回想】3 自分の経験したことを話す。 真理亜「ごめんね、歩、本当のこと話すね」 真理亜「舞は私が歩のことを好きだと知っていて私から奪ったのよ」 真理亜「私の恋愛相談にのるふりしてね」 真理亜「それだけならともかく、零牙までたぶらかして、さらに歩を困らせているのを私は許せなかった」 真理亜「だから、あの女を殺そうとした。だけど、殺せなかった」 真理亜「零牙に止められたから」 【追憶】7 さらに深い内容 真理亜「歩も覚えているでしょ、あの時のことは。たぶん、途中で気を失っていたから、その先は知らないけど」 真理亜「歩は零牙にこんなことをやめるよう説得していたけど、零牙は笑みを浮かべながら断わり、蒼い薔薇で痛めつけていたわ」 真理亜「なぜだか私のほうは攻撃をしなかった」 真理亜「だから、私は舞に突進した」 真理亜「白い薔薇も襲ってこなかった」 真理亜「舞は動かなかった」 真理亜「だから殺せると思った」 真理亜「でも、その時、零牙が赤い薔薇をはなって」 真理亜「ナイフをもっていた私の右腕が飛んだの」 真理亜「私は気を失ったわ」 真理亜「なんとか助かったのは、意識を戻したあなたが止血してくれたから」 真理亜「ああ、歩、愛しているわ」 【疑問】11 自分の疑問を語る 真理亜「でも、どうして白い薔薇はこなかったのかしら」 真理亜「私は殺す気で飛び込んだのに」
***シーン 貴成***
どうします?/
貴成 19-Sep-07 PM 05:31
黄田氏との面会を希望しますが……飲食は可能ですか?/
GM 19-Sep-07 PM 05:33
可能です。犯罪者じゃないので/
貴成 19-Sep-07 PM 05:34
なるほど、ではお茶菓子を持っていって面会に行きます/
GM 19-Sep-07 PM 05:34
では、通されます。
普通の部屋ですね
で、刑事さんが必死に説得しています。
貴成をみて驚いています。刑事には見えないので/
貴成 19-Sep-07 PM 05:37
「お取り込み中ですかね、黄田歩さん」
「まぁ、ちょいと話をしませんか。なに、損はさせません」
「むしろ朗報になるかと、いかがです?」
そう言いながら、2人きりで話ができるように交渉をします/
GM 19-Sep-07 PM 05:41
では2人きりにさせてもらえますが
歩「はやくここから出してください」
歩「早く舞を助け出さないと」焦っているようです。
その体は無数の傷でボロボロですが、見た目より元気そうです/
貴成 19-Sep-07 PM 05:43
「えぇ、こんなところ、さっさと出ましょう……ただ、そのためには作戦を立てる必要があるでしょう?」
「力も貸しましょう。ただし、こちらもあなたの覚悟を試させてもらいたい、よろしいですね?」/
GM 19-Sep-07 PM 05:46
歩「ああ!」/
貴成 19-Sep-07 PM 05:47
「その言葉を待っていました。では、始めましょう……」
そう言って指をパチリと鳴らしして室内に結界を張ります
「さて、これで外部から邪魔はできません。とりあえず、お茶を飲みながら、話を進めましょう」
もひとつパチリと鳴らしてティーセットを整えてお茶を勧めます/
GM 19-Sep-07 PM 05:50
歩【これは・・・・・・」
貴成 19-Sep-07 PM 05:50
「あなたを助ける武器の一部ですよ」
「あとはあなたが今戦っている者の情報と助けたい女性白木様の情報があれば完璧です」
「そして、私がこの武器を提供するためにさらにひとつ条件を加えさせてもらいたい」
そう言ってどこからともなく桜餅を出してきます
「この桜餅を食べること、これを条件としてさらに提示します」
「まぁ、私のような得体のしれない人間を信頼してもらえるかのテストを課してる、と理解してもらえれば結構です……いかがですか?」/
GM 19-Sep-07 PM 05:55
歩「これで舞は助けることができるんだな」
貴成 19-Sep-07 PM 05:57
「あなたが私の指示に従い、勝ち目も無い神風特攻を仕掛けるなんていう愚かな真似をしなければ、私が勝利をお約束しましょう」/
GM 19-Sep-07 PM 05:59
歩「零牙はどうするんだ?」/
歩「殺す…のか」
/
貴成 19-Sep-07 PM 06:03
「白木様を助けることに集中をしないと、白木様すら助けられませんよ?」
「まぁ、できるかぎりのことはやってみるつもりです、としか言いようがない、というのが現状です」
「さて、答えを聞きましょう。覚悟がおありなら、その桜餅を食べてください。お茶ならいくらでもおかわりはありますよ」/
GM 19-Sep-07 PM 06:05
歩はしっかりと食べます/
貴成 19-Sep-07 PM 06:06
「契約成立ですね」
「騎士の桜内貴成と申します 以後お見知りおきを」/
GM 19-Sep-07 PM 06:09
【情報判定>情報収集】を行います/
貴成 19-Sep-07 PM 06:17
「あなたが今食べた桜餅は私の能力で作った特製の桜餅でしてね」 「私の力をあなたに付与するには必要な動作だったんですよ」 『鍵かけ閉ざす桜の園 千歳の徒統べる”麗人の君” 闇を裂き灯った激昂が渇望を照らす。 義なる者の守護者を我は願い奉る 心染めた願いをそっとつぶやいたとき、瞬くはあの日の誓い。 高鳴るこの胸の奥深く、静かに情熱が灯灯り始める』 能力4 結界内効果の精神感応を用いて、関係する情報をすべて集めます 能力3 ”対象を72時間以内の状態に戻す”効果を用いて黄田氏のあらゆるコンディションを最良の状態まで調整します 能力2 最良の結果がよくなるように幸運を呼び込みます
「では、最終調整にとりかかります」/
GM 19-Sep-07 PM 06:18
NPC+2 で+11でどうぞ
貴成 19-Sep-07 PM 06:19
2d6+11
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 06:19
@貴成 2d6(4+4)+11=19
GM 19-Sep-07 PM 06:22
【回想】3 自分の経験したことを話す。 歩「零牙は小学生のころからの親友だ」 歩「中学も高校、大学も一緒、会社は違うけど、俺たちの友情は永遠だと思っていたのに」 歩「まさか、バケモノになって舞を奪うなんて」 歩「いや、たとえ奪っても、舞が幸せならそれでいい」 歩「でも、俺が見た舞は綺麗なドレスを着ていてもつらそうだった」 歩「だから、俺は舞を助けようとして……」 歩「なんども敗北していったんだ」 【追憶】7 さらに深い内容 歩「俺は何度も舞を助けようとした」 歩「だが、白い薔薇が俺を阻んで近づけなかった」 歩「白薔薇の舞う空間の中、舞の隣で」 歩「零牙は俺をあざけるようにみていた」 歩「そして、俺はいつも蒼薔薇に体中を切り刻まれ、刺し貫かれたりしながら生きてきたんだ」 【疑問】11 自分の疑問を語る 歩「どうして零牙は俺を一気に殺さないんだ。赤い薔薇を使えば一瞬なのに」」 歩「他の人間や建物は破壊するのに」 【思考】15 自分の推理を披露する。 歩「そういえば、舞からもらったバックや指輪は零牙がバケモノになってからすぐに破壊されたな」 歩「君がつけるな、とかいって」 【真眼】19 弱点が判明する。
赤い薔薇の嵐は、歩のそばでは無効化する。
***シーン 野口さん***
真理亜「あのアバズレな舞を殺さないと、殺さないと、殺さないと……」
ぶつぶつ呟いています/
GM 19-Sep-07 PM 06:32
【情報判定>直感】を開始します。
では、出雲からどうぞ/
出雲 19-Sep-07 PM 06:33
邪力は、まりあがいることによって無効化される
/
GM 19-Sep-07 PM 06:34
弱点0
では、貴成
貴成 19-Sep-07 PM 06:39
白薔薇の結界は白木さんの持ち物もしくは白木さんからもらったものを所持している者に対しては効力を発揮しないため、マリアと零牙に対して白薔薇の結界は働かなかった。
/
GM 19-Sep-07 PM 06:40
弱点ー2
GM 19-Sep-07 PM 08:22
***集合フェイズ*** 時間:15分 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。
どうぞ/
出雲 19-Sep-07 PM 08:23
「ふぅ、全く近頃の坊主というものは、娘の扱いも知らんのか...」 教会で座ってくるくると骨を弄んでいる/
貴成 19-Sep-07 PM 08:24
周囲に桜の花びらが舞った後、貴成は姿を表す
「お疲れさまです。何か情報はつかめましたか?」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:26
「何とも言えぬな。予測はすれどもつかめはしておらん。」 骨をぼうっと燃やして立ち上がる。 「そういうそちらはどうじゃ、収穫のありそうな顔じゃが?」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:28
「白木さんの恋人、黄田さんがいれば赤薔薇の攻撃は封殺できそうです」
「青薔薇は放置しておいても問題なさそうですが……問題は白薔薇ですね」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:29
「腕を取られた方の娘には効かなかったのであったな。」 「とはいえ性別という点で差別化するなら、我が弾かれたのは説明がつかん。」
「......魔力を封じると言うのであれば、魔力が関わらなければよい、ということでもないか」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:31
「石ころでも投げつけてみます?」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:31
「呵々、サトリに触れるような話になるのう」/
「だが情報が足りんな。片腕の女に話がきければ早いが...」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:43
「とりあえず黄田さんを戦場につれていくとして、その対策も考えたほうが良さそうです」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:43
「荷物を増やさねば満足に戦えもしないとは面倒な」 「いたぶるのが趣味であれば、下手に守らずとも死にはせんかもな?」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:46
「まぁ、彼に必殺の攻撃が繰り出されない、と確定してるのなら、ひたすら彼の傷を回復させればなんとでもなりますかね……?」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:47
「お主結界使いであろう、結界内の人間を回復し続けるくらいは簡単でないのか?」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:48
「えぇ、大丈夫ですよ。何なら、全体攻撃を仕掛けても”私に敵対する人だけ”にダメージを負わせることも可能です」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:49
「なら放置でよいじゃろう。何か文句を言っても逃げさえしなければ我らに赤の薔薇が襲い来ることはないようじゃからの」/
貴成 19-Sep-07 PM 08:51
「じゃあ、いっそのこと敢えて黄田さんに先陣を切ってもらいますか?」/
出雲 19-Sep-07 PM 08:51
「それは面白い。的になってくれればこちらもやりやすいのう」/
GM 19-Sep-07 PM 09:06
***幕  間*** 囁くもの「どうですか久しぶりの私の魔獣は」 インドラ「あいかわらず歪みまくっているな」 囁くもの「そうですか、若干愛が軽い気が」 インドラ「軽くないし、不満そうな顔をするなよ」   ***戦闘フェイズ*** 時間:なし 目的:魔獣と戦うこと   ***準備シーン***
出雲からどうぞ/*
出雲 19-Sep-07 PM 09:08
炎の調子を確かめつつ、尾の手入れをする/
GM 19-Sep-07 PM 09:09
では、貴也
貴成/
貴成 19-Sep-07 PM 09:10
1.黄田氏と戦闘前打ち合わせ実施
2.戦闘が行われることが予想される領域すべてを囲むように結界を形成
なお、黄田氏との打ち合わせに際し『結界内の花弁を飲み込んで体内に入れておけば貴成の能力を飲み込んだ花弁の分だけ発動できる』旨を説明しておく
以上/
GM 19-Sep-07 PM 09:15
了解、どちらともオッケーです。
魔獣たちの大まかな場所はわかりますし、歩も覚悟を決めています/
どうします?/
出雲 19-Sep-07 PM 09:19
出雲と歩が先行、貴成は隠れつつ向かう/
GM 19-Sep-07 PM 09:21
では、2人で向かうと
公園で魔獣と舞に出会います。
出雲 19-Sep-07 PM 09:22
もう相対してお互いに認識してる?/
GM 19-Sep-07 PM 09:25
遠くにいるのが見えるって感じですね
出雲 19-Sep-07 PM 09:26
相手から認識されていないのであれば物陰から様子をうかがってみます
たてられそうなら聞き耳も/
GM 19-Sep-07 PM 09:28
気づいている感じで、二人のほうに舞をひきつれ歩いてきます。
かなり早足です/
出雲 19-Sep-07 PM 09:28
なら待ち構えます/
GM 19-Sep-07 PM 09:29
では、ある程度まで近づくと足を止めます。
魔獣「最近、現れないから、逃げたかとおもったぞ、歩」
ニヤリと嗤いながら大声でいいます。
歩「俺の舞を返してもらう」
魔獣「できないことを・・・・・」
愉悦の表情を浮かべる/
貴成 19-Sep-07 PM 09:31
貴成は黄田氏に能力4の効果である精神感応を適用させることにより、黄田氏を通して状況を確認する/
出雲 19-Sep-07 PM 09:33
「相変わらずしょうもないことで言い争っておるようじゃのう」 後ろで石ころを蹴っている。 「人間の愛とやらは借りたオモチャでぶんどれるほど軽いものらしいのう、時代も変わったものよ」/
GM 19-Sep-07 PM 09:36
魔獣「私に勝てるのか、歩、これまで一度も傷をつけていないのに」
歩「俺はそのために力を、仲間を手にいれた、絶対に負けない」
魔獣「くふふふふ、いい眼だな、歩。そんな化け狐まで手に入れた俺に、俺に勝ちたいのか」
歩「ああ」
魔獣はハイテンションです。
出雲はチラ見レベルです/
出雲 19-Sep-07 PM 09:41
「何やら楽しそうじゃのう」 どこからともなく取り出した茶をすすりながら、呑気そうに双方を見る。 「話は終わりか?終わりであれば早々にはじめるとしようぞ」/
GM 19-Sep-07 PM 09:45
魔獣「ああ、来いよ、歩!」
ということでイニシアチブです/
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 09:45
@GM 2d6(1+4)=5
貴成 19-Sep-07 PM 09:46
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 09:46
@貴成 2d6(6+3)=9
出雲 19-Sep-07 PM 09:46
2d6
GM 19-Sep-07 PM 09:46
野口さん
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 09:46
@出雲 2d6(4+5)=9
GM 19-Sep-07 PM 09:46
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 09:46
@GM 2d6(2+2)=4
GM 19-Sep-07 PM 09:55
***調査フェイズ(逆戻り)
***シーン 野口さん***
真理亜への質問を2つしてください/
野口さん 19-Sep-07 PM 09:58
「真理亜が、舞に近づいた時は彼女を守る結界のようなものは現れなかったんだけど」
「それって、青い薔薇と赤い薔薇が出現している時だけ使えないんじゃないかな…」
/
GM 19-Sep-07 PM 10:01
真理亜「いえ、3種類の薔薇を同時にみたことはあるわ」/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:03
「う~ん、それじゃあ…舞の方に近づくだけなら結界は発動しないのか」
/
GM 19-Sep-07 PM 10:04
真理亜「私が近づいたときは、薔薇に阻まれなかったわ」
【情報判定>直感判定】を開始します/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:08
「結界の無力化は、力を使わず舞の所へ近づくこと」
/
GM 19-Sep-07 PM 10:08
弱点ー2
***準備シーン***
野口さんどうぞ
野口さん 19-Sep-07 PM 10:10
真理亜に正体を明かして協力を仰ぐ
主に彼女には舞を霊牙の元から離れさせように動いてほしいと
/
GM 19-Sep-07 PM 10:14
真理亜は断ります。
真理亜「舞を殺して欲しいというのなら協力するわ」/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:19
「ん~、そうですか。」 「けれどそれが、歩くんの目の前で舞さんを殺すことになったとしてもですか?」
/
GM 19-Sep-07 PM 10:19
真理亜「なんとかごまかすわ」/
どうします。準備シーンなのでこれ以上のロールはありません。
野口さん 19-Sep-07 PM 10:20
「ふむ……そうですか」
「ならこれをお持ちください」
と言いつつナイフを渡す
「歩くんには私から事情を話しておきましょう」
「あなたに神のご加護があらんことを」
/
GM 19-Sep-07 PM 10:21
では、戦闘フェイズですが
野口さんと真理亜はどうやって配置します?/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:31
私と真理亜さんは錯覚現象を利用して、魔獣達の目を欺きさせ、真理亜には舞さんを闇討ちさせましょう。 渡した毒入りナイフで舞さんを直接殺れば、体は灰と化して朽ちるでしょう。
/
あと、私服に着替える
/
GM 19-Sep-07 PM 10:32
隠れているということでいいですか?/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:32
はい/
まあ、危なくなったらすぐ引きますが
/
GM 19-Sep-07 PM 10:33
了解です。
野口さん 19-Sep-07 PM 10:33
真理亜さんだけ舞さんに近づけさせておきます
私は危なくなった時にすぐ助けるよう準備します
/
GM 19-Sep-07 PM 10:34
ほい/
では
時間が経ちすぎたので、再度イニシアチブします。
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 10:35
@GM 2d6(2+1)=3
貴成 19-Sep-07 PM 10:35
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 10:35
@貴成 2d6(2+4)=6
出雲 19-Sep-07 PM 10:35
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 10:35
@出雲 2d6(6+6)=12
野口さん 19-Sep-07 PM 10:36
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 10:36
@野口さん 2d6(3+6)=9
GM 19-Sep-07 PM 10:37
***第1ラウンド***
魔獣20 貴成8 野口さん8 出雲7
で、出雲からどうぞ/
出雲 19-Sep-07 PM 10:47
「さて、我が向かってもいいが、もう1人恨みを買った娘がおったな?」 そう言うと、後ろに隠れていた真里亜がナイフをもって舞めがけて駆け出す。 歩が零牙に、真里亜が舞に向かっていく後ろから、生あくびをしながら2人に道を作るように炎を地面に走らせる。 「たかが人間風情の愛憎劇とやらに首を突っ込むのも馬鹿らしい。好き勝手に酒池肉林すればよかろうて。」 止めようと狙ってくる薔薇たちへと小さな炎を連続で撃ち、その軌道をずらし、集中を崩す。 能力432/ (edited)
GM 19-Sep-07 PM 10:47
ほい、応援は?/
貴成 19-Sep-07 PM 10:47
します/
GM 19-Sep-07 PM 10:48
ほい/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:48
します
/
GM 19-Sep-07 PM 10:48
ほい/
貴成 19-Sep-07 PM 10:49
黄田氏の周りを囲むように無数の花弁を舞い散らせて黄田氏の攻撃に悪特攻と痛覚無効を付与します/
GM 19-Sep-07 PM 10:50
ほい/
貴成 19-Sep-07 PM 10:50
あ、黄田氏は零牙めがけて攻撃する、の指示が抜けてました/
GM 19-Sep-07 PM 10:50
ほい/
野口さん 19-Sep-07 PM 10:51
一方真理亜の奇襲は不可視による奇襲となるので、舞は唐突な死を迎えることとなるでしょう。 舞を殺った後、野口は彼女を連れて離れさせる
知識>>暗殺術による能力4使用
/
GM 19-Sep-07 PM 10:54
では、+17でどうぞ/
出雲 19-Sep-07 PM 10:55
2d6+17
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 10:55
@出雲 2d6(3+5)+17=25
GM 19-Sep-07 PM 10:57
では青薔薇を、狐火が燃やす中、歩が走る。
だが、その行く手は白い薔薇の花びらにより阻まれる
そして
舞の背後から襲いかかる真理亜
大声はださない
素早く冷静に、そして確実に
舞を殺そうと背中から…・・・
その時、零牙が舞に気づく
かすかに驚き
凄く
凄く面倒くさそうに邪力を放つ
舞の胸の赤い薔薇の花びらが舞い
真理亜を覆い尽くす。
赤い薔薇は演出です。
邪力12
6+2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-07 PM 11:07
@GM 6+2d6(1+1)=8
GM 19-Sep-07 PM 11:10
真理亜に気をとられ、邪力を弱まったゆえに
白い薔薇に翻弄されながらも、歩が一撃を繰り出す。
エンチャントされた一撃を受け、零牙が吹き飛ぶ。
そして
真理亜の体も塵へと変わる/
出雲 19-Sep-07 PM 11:22
「おや、1人いなくなってしもうたか。ま、おかげさまで随分弱ったようじゃの」 あくびをしながら手をはたく。 「じゃから借り物で威張るなと言うておろうに。とりあいの喧嘩程度、己の拳でできんやつに何かものにできるわけがなかろう?」 吐き捨てるように言ったのち、ため息をついて適当な石に腰かける。 「そういうわけじゃ、後はせいぜい頑張るんじゃの」/
GM 19-Sep-07 PM 11:24
舞「いやああああああ」
舞は絶叫する。
そして
零牙は
うれしそうに
そう
とても嬉しそうに歩を見る。
零牙「すごい、すごいぞ、歩、バケモノを力を借りたとはいえ、俺の体に傷つけるとは」
零牙「お前の絶望する顔もよかったが、その不屈の眼、その眼が、わたしを見ている」
零牙「わたしを、わたしだけを見ている」
零牙「いいぞ、いいぞ、もっとわたしだけをみろおおおおお!」
零牙「あんな、くそ女じゃなく、俺を見ろ!」
零牙「どんなにお前ががんばっても、お前はあの女に近づくことはできない」
零牙「わたしをころしてみろおおおおお!」
その顔は興奮で赤くなっていた。/
では、野口さんです/
野口さん 19-Sep-07 PM 11:57
「中々、こうも歪んでいましたか………いやぁ、流石に気持ち悪いです。」 「う~ん、残念でしたね真理亜さん。」 「結局、あなたの悲願は果たせず彼岸の者となりましたが、なあに心配する必要はありませんよ。」 「あの世共々皆様方で仲良くしていくといいです。」 野口は、歩の背後に寄るとそのまま背中を蹴り飛ばす。 蹴り飛ばされた歩は、霊牙の元へ飛びかかる姿勢となってしまい、そのまま押し倒してしまうだろう。 するとどうだろうか? 二人は、歩が霊牙を押し倒してしまうような形となってしまい、二人の目が合うだろう。 特に歩の顔は蹴り飛ばされた時の苦痛の表情を見せるが、突然の出来事に二人の目が合ってしまうだろう。 「さあ、懺悔の時間です。」 野口が手に持っていたのは、幼子が到底持てるとは思えない一振りの大鎌。 「"禁断鎌 バレンタイン"」 "真理亜の灰と化したその遺体"から練られたその鎌を…… 野口は大きく片手で振るうと、彼/彼女は舞と霊牙の所へ現れて、霊牙の首めがけ、その鎌は振るわれるだろう。 問題は舞と霊牙が持つ、三色の薔薇だが……… バレンタインの生気を吸う特性を利用して、二人の薔薇が枯らすことだろう。 能力4321使用/
GM 19-Sep-08 AM 12:01
ほい、応援は?/
貴成 19-Sep-08 AM 12:02
します/
GM 19-Sep-08 AM 12:03
ほいほい/
出雲 19-Sep-08 AM 12:03
します/
貴成 19-Sep-08 AM 12:08
花弁からの能力付与で強化させた黄田氏に魔獣を地面に押し付けて拘束するように指示します
能力4/
出雲 19-Sep-08 AM 12:09
眠たそうに炎を鎌にまとわせて魔力を増幅させます、能力4/
GM 19-Sep-08 AM 12:11
では+18でどうぞ/
野口さん 19-Sep-08 AM 12:11
2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-08 AM 12:11
@野口さん 2d6(6+5)=11
GM 19-Sep-08 AM 12:13
零牙「この至福のときの邪魔は・・・・・・!」
邪力234
野口さんは歩の近くにいると宣言しておらず
さらに、白木舞を無視しているので
すべての薔薇が咲き誇る。
18+2d6
Dice-bot BOT 19-Sep-08 AM 12:18
@GM 18+2d6(4+3)=25
GM 19-Sep-08 AM 12:18
だが、野口さんをほふるまえに力尽きる。
ただ、歩を抱きしめ、強く抱きしめ
その体が灰になる。
零牙「愛している歩、お前の心は俺のものだ」
そして塵になり、あとは魔玉だけが残った/
出雲 19-Sep-08 AM 12:22
「最初からそう言っていれば少しは面倒が減ったというにのう......」 ふわ、と生あくびをしつつ近づく。/
野口さん 19-Sep-08 AM 12:24
幾ら魔獣とはいえ、力尽きたその邪力は恐れるに足りなかった。襲いかかる薔薇全てや霊牙を全て燃やし斬ったあと、魔玉を回収して
「私は悪くないですが、今回の魔獣は討伐しましたので真理亜さんには残念ですが霊牙くんだけで我慢してください。」
「残るお二方は、そのままいい人生を歩んでて下さい。」 「最も、人生なんて目的のない無価値な旅ですが………。」
「ではさようなら、神様に愛されしお二方さん。」
野口は魔玉を騎士本部へ届けに立ち去る
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出雲 19-Sep-08 AM 12:31
「......ま、愛し合っているだなんだと言っている2人が残ったんじゃ、お主らは充分満足であろう?」
心底つまらなそうな顔で2人を一瞥する。
「全く、つまらぬ見世物に付き合わせおって。暇をつぶすにせよ、選り好みもさせてもらえんとは気の利かぬやつらよの」
「余計な労力を使った。我は眠い、帰る。」
そう言うと、倒れ伏す2人を貴成に蹴り飛ばし、そのまま揺れる陽炎の中へと消えていった。/
貴成 19-Sep-08 AM 12:34
「さてと……」
舞い散る花弁に紛れ貴成は出現する
「適当にそれらしい後処理くらいやっておくべきでしょう」
そう言って黄田と白木を見ながらつぶやく
「優雅に咲かせ 永遠の花 永遠を過ぎても褪せない 死者の夢」
指をパチリと鳴らすと黄田と白木は昏倒した
「本案件は、巨大な竜巻による災害によるもので、生存者は2名。通りすがりの警備員に発見された……と、こんな感じで色々と改変しとけば良かろう」
そう言うと貴成は舞い上がる花弁に紛れて静かに姿を消した/
GM 19-Sep-08 AM 12:41
***退場フェイズ*** 時間:30分(一人10分) 目的:現場から去る。 ***シーン 出雲***
出雲 19-Sep-08 AM 12:42
また別の街、出雲は人の営みを高台から見下ろしている。
「......愛、のう」
ふと、かつて自分が封印されるよりずっと前、ただの獣であったころを思い出す。
人間に惹かれ、純粋に彼らに憧れた、泡沫のように儚い日々。
その隙間で、誰かに愛を囁かれた。そんな気がする。
「...あり得んなぁ。化生風情が人間の真似事のように愛を語るなぞ、それこそ狂言というもの。」
独り言をつぶやきながら、懐から骨を取り出す。
......これは、誰の骨だっただろうか。そんなことをふと考える。
「......愛着、という言葉くらいなら、縁はあったかもしれんか。」
ひょい、と海に向かって放り投げられたそれは、誰にも知られず波紋を描きながら底へ底へと沈んでいった。
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GM 19-Sep-08 AM 12:48
***シーン 貴成***
貴成 19-Sep-08 AM 12:50
鍵かけ閉ざす桜の園に独り、貴成は花見と洒落込む
「しかし……今回は本当に裏方で終わったな」
正直肩透かしを食らった気分だ
「アフターフォローをできる限りしておいたが……まあ、強く生きてくれとしか言いようがないな」
「竜巻被害で天涯孤独になった彼女を甲斐甲斐しく支える彼、みたいなシナリオでひとつ頑張ってほしい……うん」
淹れたてのお茶を飲みながら貴成はつぶやく
「さて、帰るか……帰ったら仕事かぁ……」
闇夜に紛れるように貴成は姿を消した/
GM 19-Sep-08 AM 12:56
***シーン 野口さん***
野口さん 19-Sep-08 AM 01:14
前述の通り、野口は魔玉を本部へと届けた。 その際に、今回の件によって野口は正式(立派)な騎士として認められることとなるだろう。 今回の活躍は、出雲や桜内の協力があったものの、災厄の発端である零牙の打倒に成功。 真理亜が魔獣の被害にあって犠牲と化したものの、白木 舞の救出に成功し黄田 歩と共に生還させたことにより、その功績も讃えられるだろう。
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