1、高島屋9階
JR名古屋駅ツインタワーにある高島屋9階の喫茶店で水無月冬弥とゆうなひかりは紅茶を飲んでいた。
高いが、その値段の価値だけある美味さが、その紅茶にはあった。
幸せな気分にひたっていた冬弥の携帯電話がなる。
冬弥は、携帯電話を耳にあてる。
「あのEMMですが、今、名古屋駅についたのですが……」
冬弥は、ちらりと時計を見た。
そして、ふっとため息ついた。
「……すいません、まだ集合場所にいっていません」
時計の針は集合時間10分前をすでに切っていることを告げていた。
2、メンバー集合
と、いうわけで、ぼくはあわてて高島屋を下りていき、ほぼ集合時間ジャストで集合場所につくことができた。やれやれ(笑)
だが、ここからが実は正念場、丸サングラスをかけ、目印をもって立つのだ。
なぜ、これが大変なのか。
……それはとてつもなく恥ずかしいのだ。
前回も恥ずかしかったが、今回は高島屋へのエスカレーターのすぐ側。
通行人も、倍率倍さらに倍の世界なのだ(笑)
とにかく、恥ずかしい姿を身にさらしたおかげで、メンバーが揃う
今回は
当然参加している参加者水無月冬弥とゆうなひかり
砂塵舞う(嘘)鳥取からやってきたBAKヤンさん
前回に引き続いて参加のギャンブラー流依さん
おなじく前回に引き続いて参加のおねえさまひのえさん
わざわざ四国からやってきたEMMさん
今回帰省していたため参加できたミステリー通の373さん
の総勢6人であった。
集合したあと、前回とおなじカラオケボックスへいく。
ぞろぞろと移動する6人
しかし、背広あり、ジーパンあり、今時の女の子ファッションあり、丸いサングラスをしたエセ中国人あり(笑)、怪しげな一行である。
まあ、前回とくらべれば、背後に立たれると死の危険を感じるヒットマンがいないだけ幸せという話もある(笑)
3、超難問、円卓の騎士クイズ
カラオケボックスで取りあえず自己紹介をする。そのついでに使用するキャラクターの話に盛り上がるのも、魔獣戦線OFF会ならではのこと。
ただ、なぜかその場にいないのに、盛り上がる人物もいる。
誰とはいいませんよ、ねえ、ミッドさん。あなたのこととは決して僕はいっておりませぬ(笑)
そして、自己紹介&雑談のあと、今回のOFF会の目玉円卓の騎士クイズを開催する。
さすがにちょっと難しい問題らしくみんな全然回答できなかった。
……やはり、少し難しすぎたか、次回は、もっと簡単にして数を増やしてみよう(笑)
しかし、4人娘のフルネームって知らないもんだね〜
4、カラオケ大会
そして前回はできなかったカラオケ大会がはじまる。やはり若いヤンさん、るいさんなどは最近の曲も歌う。
ぼくなんてカラオケのメニュー見て、デジモンくらいしか知っている曲がなかったのに……。
仕方なくアニソンばかり歌う。
いや、一曲違う歌も歌ったけど、歌った理由に感づいた人がいたようなので恥ずかしい。
それはともあれ、やはりカラオケといえば373さんだろう。
さすが若い女の子だけある、モーニング娘関連の歌を歌いまくる。
なかなかうまいし魔獣戦線メンバーのカラオケクイーンと記憶しておこう。
……ちなみに彼女のハッピーサマーウェディングで精神的ダメージをうけてしまった。
まきぃ〜、結婚するな〜(泣)(ちなみに現在2歳半)
5、そして宴会へ
途中、nonも乱入してきて、参加することになる。
あわてて予約を追加するぼく
「え、昨日いくかもしれないっていったやん」
かもしれないだけで追加できるかい!
そのあと、みんなで飲み屋にいく。
インターネットで検索しただけで、いったことがないためちょっと不安
しかも地図が印刷できなかったのだ。すこし不安
わりあい簡単に店はみつかるが、通路に入るが、飲み屋へいくとは思えない通路、いうならば、どっかの会社の廊下、すごく不安
だが、なんとか到着、どうやら、裏のほうから侵入したようだ。(おい)
乾杯の音頭をとりあえずぼくが取る。
もちろん挨拶の「魔獣戦線」の部分は小声である。
妖しい宗教団体と間違えられたらたまったもんじゃない。
料理はけっこういけた。
3千円でこれはすごいよ、「伊勢エビつきだよ、おっかさん」って感じである。
ううむ、次回も名古屋でやるときはここにするべ
今回はそんな飲む人がいないってことで、飲み放題はなし。
でも、飲み放題を簡単に越えて飲む人がいる。
だれって、ぼくが(笑) EMMさんも結構飲んでいた気がする。
さりげなくゆうなもお茶を6杯も飲んでいたらしい。
むろん、酒に酔ったボクはきづかなかった(笑)
6、そして駅で……
宴会はヤンさんの一本締めで終了した。
だが、今考えるとなんて一本締めなんて、なんかオッサンくさいな。って一本締めに決めたのは、ぼく(28歳、2児のパパ)だからね〜(笑)
その後、駅で解散なのだが、誰も帰らない(笑)
そこでのぼくたち夫婦と373さんとの会話は結構ショックであった。
水無月「OFF会はアットホームにしたいんですよ」
373「そうですね」
水無月「長くやっていけば、みんな子供だってできるんだし、373さんだってあと10年もすれば、結婚して子供ができているかもしれないしね」
373「そうですね、10年たてば私も29歳ですもんね」
この台詞のあと、水無月夫婦は凍る。
10年後の373さん、29歳
現在の僕たち 28歳
ぼくたちと10年後の373さんと年かわらんじゃねえの…………
そのショックは結構あとまで引きました。
その後、ゆうなが駅構内の喫茶店をみつけ、10時半頃までしゃべったあと、電車の時間が来たので解散となりました。
とても楽しい1日でした。
なかなか濃い話もできましたし。
しかし、名古屋OFF会、これでカラオケボックス、居酒屋、喫茶店は決定だなあ(笑)
値段も結構安いし(笑)
さて、つぎはどこでやろう。東京か、大阪でやってみたいものですが……