魔獣戦線ガイドライン


はじめに


 魔獣戦線は、自由度の高いTRPGです。
 そのたま、想像の翼をはためかせ、様々な楽しみを行う事ができます。
 ですが、車はアクセルだけではなく、ブレーキが必要なように。
 自分勝手に無茶苦茶なプレイをしてしまうと、すべてが台無しになっています。
 とはいえ、どこまでアクセルが踏み込めるのか、どこでブレーキを踏めば事故にならないのか、それを自分で判断するのはなかなか難しい事です。
 ということで、ガイドラインを用意しました。
 プレイの参考にしてください。

ロールのためのガイドライン…騎士を演じるためのガイドラインです
設定のためのガイドライン…騎士の設定を作る際のガイドラインです
議論のためのガイドライン
…ロールや設定などの議論をするためのガイドラインです。

使用方法


1、自己確認のため
 自分のロールや設定が、魔獣戦線内で求められているものと異なるかどうかチェックするために使用できます。
 とくに、新たな設定を上げる前には確認してもらいたいです。

2、誰かに注意をするため

 他人のロールや、設定話を聞いて、あれ?とおもったら一度ガイドラインを確認し、もしもガイドラインに反しているようだったら、注意してください
 もしも、直接注意するのをためらう場合は、管理人までご連絡ください

ロールのためのガイドライン


基本の基本 最初に]
 
魔獣戦線は、パーティーゲームであり、一人で行うコンピューターゲームと違い、複数の人間がプレイするゲームです。
 自分が楽しむ事はもちろん大切な事ですが、他の参加者も楽しめる事が必要です。
 自分1人で楽しむのなら、自分1人の脳内で楽しんでください。

[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! あなたが楽しくても、みんなが楽しくない状態になる可能性があります。

 □ 他人のシーンでも勝手に能力を行使する。また、行動を仕切る
 
 
□ 人に不快感を与えるロールを行う

 □ 騎士同士の会話がキャッチボールではなく、一方的、または自己語りである。

 □ 騎士の設定を他人に強要する。
 
 □ 自分は慣れている、ベテランだから大丈夫だと思っている。

 □ 自分のやり方を他人に強要する。また、拒否すると技量が低いなどという。


[理由]

1、魔獣戦線は時間の制約のあるゲームです。その中でもそれぞれの見せ場を用意するためにつくられたのがシーンです。他の騎士のシーンに帯同できますが、あくまで引き立て役、サポート役です。
2、騎士の設定上、不快感をともなうようなロールを行いたい場合、ちゃんと他の参加者に許可をもらうこと。
騎士の設定だからと仕方がないというのは言い訳に過ぎない。
3、TRPGは、1人ではなくみんなでやるものである。キャラの設定を語る場所ではなく、他の騎士にわざと設定に関するロールを強要させるものでもない。
設定は語るのではなくロールの中で魅せるものである。
4、
TRPGの楽しみ方は千差万別である。自分のプレイのほうが優れていると思うのは本人の勝手だが、それを強要しない。


[補足]
 TRPGは様々な楽しみなゲームができるゲームであり、それゆえにメンバーが魔獣戦線に望むのものも千差万別です。
 自分の騎士ばかり目立とうとしたり、自分のプレイスタイルだけに固執しては、他のメンバーが楽しめません。
 自分1人のゲームならば、自分の楽しみを最大限に求めるのが当然でしょうが、魔獣戦線はパーティゲーム、お互いができるだけ楽しめる状態を目指してプレイしましょう。
 
常識について  魔獣戦線は、現代ファンタジーです。
 現代を舞台にしたファンタジーですが、この世界でも多くの人々は、現実の我々と同じような生活を送っており、能力者たちは、その裏の
存在です。
 能力を持っているからといって、好き放題をしてもいいというものではありません
 また、裏や闇では、表とは違う常識もありますので、注意して下さい。



[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! あなたが楽しくても、みんなが楽しくない状態になる可能性があります。

 
 □ 能力として所持しているからといって、一般人の多くいる場所で、能力を全開で行使する。
 

 □ 表の世界での堂々とした違法行為

 □ 適当に重大な事件が、表の世界で起きていることにする。

 □ 組織を動かす際、世界に影響を及ぼすようなロールを行う。

 □ 表の世界ではなく、裏や闇の世界だから何をしてもいいと思っている。


[理由]

□世界の概要
大前提  どの世界であっても、できるだけ穏便に解決しようとするのは当然である。
 騎士も1人では生きて行けないため、世界最強とはいえ強引な行動を積極的には行わない。
 また、複数の世界の住人がいる場合や状態では、

   対魔獣戦>日常生活(表)>>騎士との関係>日常生活(裏)>日常生活(闇)

の順で優先してロールを行う。
 つまり、闇の者と戦う際にあっても、表の世界の一般人がいる場合、日常生活(表)の状態でロールを行う必要がある。
 ただし、止むを得ない場合はその限りではない。

日常生活(表)  私達が生活している現代日本の世界と同じ
 ただし、名称、人名は異なる

○違法行為 ×
○能力行使 △
○通常の倫理観 ○


1、魔術やハイテクノロジーなどは表面上存在しない、ゆえに一般人のいる場所では、魔術やハイテクノロジーを公然と使わない。また全力で行動しない。
2、魔獣戦線で起きる出来事は、現実とリンクしている。ゆえに
新聞やニュースサイトをみれば、時事ネタ話を行う事ができる。ただし、実名は避けるように
3、どれだけの権力を有しても、どんな行為をおこなっても、表の世界が揺るぐ事はない。ゆえにそもそも表の世界に影響を及ぼすような設定やロールを行うものではない。
日常生活(裏)  ヤクザやマフィア、など犯罪組織の暗躍する世界。
 魔獣戦線では、多少闇が深かったりしますが、表の世界にも出てくるような事件などは、現代日本と同じである。
 ただし、名称、人名は異なる

○違法行為 ○
○能力行使 △
○通常の倫理観 △


1、裏の世界の住民の場合、違法行為は行っても構わないが、異能は極力使用を避ける。または使う場合はうまく偽装する。
2、倫理観は存在はしているが、かなり人の命に関しては軽くなっている。
3、殺人や大規模な破壊活動をした場合、殺されても仕方がないという暗黙の了解がある。
4、表世界に影響を及ぼすような行為は禁忌であり、それに触れる行為は、抹殺対象となる。

日常生活(闇)
(退魔イベント)
(チャットイベント)
 退魔師や、闇のものが跋扈する世界
 裏の世界と大きく関ることはあるが、表の世界には決してでない

○違法行為 ○
○能力行使 ○
○通常の倫理観 ×


1、闇のものがいる世界であって、なんでもOKな世界ではあるが、当然、相手も制約なしに行動できる。無闇やたらになんでもできるわけではない。
2、倫理観はあるにはあるが、種族や組織によって大きく異なるところもあり、理解できない、歩み寄る事ができない場合も多々ある。そのため、戦い、滅ぼさなければならない場面が多々ある。
3、殺人や大規模な破壊活動をした場合、殺されても仕方がないという暗黙の了解がある。
4、表世界に影響を及ぼすような行為は禁忌であり、それに触れる行為は、抹殺対象となる。

騎士との関係
(BARマーリン)
(チャットイベント)
○違法行為 △
○能力行使 △
○通常の倫理観 △


1、騎士は、同じ騎士から見ても、バケモノであり好奇心を刺激される存在である、また、それと同じに同族的な共感も得るなぜなら、騎士は一種のバケモノであり、現実世界には稀にしか存在しないからである。
2、組織に所属する騎士ならば、戦力バランスや引きぬきなどを考慮して他の騎士と親密になる事に注意されることもある。
3、騎士同士は、親近感が沸く事が多いが、逆に警戒心が強くなる場合もある。なぜなら、自分が本気になっても倒せない相手が目の前にいるからである。
4、円卓の騎士は、仲良し組織ではない。魔獣と戦うために仕方なく作られた組織である。
5、騎士同士の交流は、バケモノ同士が仲良くなる事でもある。だが、黙認されるのは、協力して戦わなければ負けるからである。
6、育ちも環境も立場も異なるため、騎士同士でいがみ合う事はある。だが、潰し合う事はなんのメリットもないため、死をかけた戦いまで発展することはない
7、能力の行使は自由であるが、使えば使うほど、相手に手の内が知られることともなる。
対魔獣戦 ○違法行為 ○
○能力行使 ○
○通常の倫理観 ×


1、魔獣との戦いは、世界の命運をかけた戦いであり、何をしようと、どれだけの犠牲を図ろうと勝利しなければならない戦いである。
2、魔獣に勝利するためには何をしても許されるが、できるだけ被害、損失を最小限にとどめる事は当然である。

[補足]
 魔獣戦線の世界設定において、 表の世界において魔法やハイテクノロジーの存在が知られていないのは、裏、闇の世界のものがひた隠しにしているからである。
 ゆえに、どこでもおおっぴろげに異能を使うわけにはいかない。
 また、戦闘術や肉体能力なども、普段は使わないか、レベルダウンしている。
 それでも人の前で使おうとする場合は、精度や威力よりも、人に気付かれずに能力を振るうことに神経を集中させる必要がある。
 システム的に、これを表現しているのが、退魔イベントの障壁の一つ”公衆”である。これはシステム的に、公衆に見つからないよう使用するため、騎士の使用する能力を−6しているのである。
能力の行使 [最初に]
 魔獣戦線は、基本的に自由なゲームです。騎士の持つ能力も、発想しだいで様々なロールを行えます。
 ただ、それだけに人の見せ場を取ったり、無茶苦茶なロールをすると、一緒に遊んでいるメンバーが楽しくなってしまいます。

 キャラのコンセプトにそった、そして他の騎士の見せ場をとらないロールプレイ

 そんな
な能力のロールをしませんか?


[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! あなたが楽しくても、みんなが楽しくない状態になる可能性があります。

 □ 1、2レベルの能力でも、人間では絶対適わないようようなロールを行う。

 □ どこでも平気に超常の能力を行使する。

 □ 何でもできるからといって、自分のキャラのコンセプトに沿わないプレイをする。

 □ セッションなどで能力が被る騎士とプレイする時、相談もなく自分勝手に能力を行使する。

 □ 自分の能力は死角がない、見せ場を奪っても仕方がないと思っている
 
 □ なんでもできるから、自分が主役だと思っている。
 

 □ (ロールではないが)能力レベル至上主義のような話をする。

[理由]

1、能力でどの程度のことができるのは、能力目安表をみて適宜判断する。1、2レベルは優れているが逆に言えば、超一流の人間なら何とかかわすこともできる。
2、魔獣戦線の表の世界では、ハイテクノロジーや魔術は存在しない事になっている。何も知らない
一般人の目の前での超常の能力行使は基本的に行わない。ただし、対魔獣戦においてはなんら制限がない
3、能力は目安以上あまり細かく定義しないように。ただし、ネタにする事は構わない。

4、いろいろな能力行使ができる。いわゆる汎用能力を持つ事自体については何ら制限しない。ただし、そのロールのやり方次第にあっては、他のキャラの見せ場を奪い取る事があるので、注意が必要である。
5、TRPGはみんなで楽しむ遊びである。
他の騎士は脇役、俺様最強ならば、自分の脳内、もしくは自作の小説で楽しんで下さい。魔獣戦線のメンバーにそのような方はいりません。
6、円卓の騎士は、最強クラスの能力者であり、汎用ならずともPLができると宣言すれば基本的にも何でもできる。
逆説にいうなれば、なんでもできる事は魔獣戦線では自慢にもならない。


(汎用能力について)
 能力の中でも、多種多様のことができるいわゆる汎用能力は、色々な事ができるぶん、他のプレイヤーの楽しみを阻害するおそれがあるので注意を要する。

□汎用能力の難しさ
1、汎用能力をもつとなんでもできるので、
騎士のロールの方向性が曖昧になる
2、他の騎士の見せ場を取る事があるため、
ロールのタイミングに注意する必要がある
3、ある程度、潰しが効くため、
縁の下の力持ち役割になってしまう可能性がある。
4、汎用性が高い騎士が参加するとなれば、
GMは当然、セッションの難易度を高める。

□汎用能力をうまく使うためには
1、自分のキャラのコンセプトを見直す。
2、汎用能力を持っているとはいえ、得手不得手はある。それを認識して行動する。
3、騎士を動かす際、他のPLと相談し、自分たちの役割を決め、それに従って行動する。
4、自分以外のシーンにおいて、そのシーンのプレイヤーに伺いもなく能力を行使しない

ロールのレベル  管理人の独断と偏見のロールのレベルです。

レベル?  ロール
禁止  了承なく不快感を与える行動 
 騎士の設定のせいにした無茶なプレイ
 能力や設定に反した行動
(裏で)騎士の行動を強要させる
(裏で)自分のプレイスタイルを強要する
普通  そのキャラになった気分でロールを行う
(裏で)確認して許可を得た場合、不快なロールを行う
中級  相手の設定を踏まえ、相手の設定をくすぐるロールを行う
 自分の設定にあったロールを行いながら、ゲームに勝利するためのロールを行う
 自分と似た設定、能力の騎士と被らないようなロール、能力行使を行う
上級  その騎士の設定に応じた知識、経験によるロール
 自分の設定をいかせるような状況に自然ともってこさせるロール
 相手を引き立てるロール
最上級  上記の事を、特に意識していなくても自然と行える。
 何げなないロールであっても、そのキャラらしさが出ているプレイ
 キャラ同士のバランスを考え、調整しながらプレイする。
 キャラらしさ、ゲームの勝利だけでもなく、物語性も考えたロールを行う。
そして  最上級のプレイをしていたが、ちょっとバランスが狂い、それが次第に大きくなって普通に戻る



設定を創るためのガイドライン


□はじめに  どんな薬でも必要以上に呑めば毒と一緒です。
 設定もつくるとキャラをより引き立てる事ができますが、
創りすぎると自分のみならず他人も巻き込んで困った事になります。
 ご使用は適量で

 
□設定を考える前に 1、その設定は、ゲームをプレイするのに必要なのか考える。

 魔獣戦線はゲームです。
 メンバーが己の騎士に関して様々な設定を考えるのは自由ですが、それがゲームに必要ではない場合があります。
 そこで、ゲームの必要性に応じた区別を公開します。
 ただゲームを行うには、[必要な設定]と[補足する設定]だけで事足ります。

必要な設定 基本設定  魔獣戦線をプレイに必要な設定
 キャラクターシートおよび世界設定に書かれている内容を差す。
 この他の設定はそれを補完するためのものであり、厳密的にいえば必要なく、またこの設定を覆すものになってはいけない。
 そして、この基本設定はメンバー設定ではなく、メンバー設定が非推奨なのはこのためである。
補足する設定 補完設定  基本設定を補完する設定で、騎士に直接関係のある設定。
 キャラシートでは書ききれなかった、あるいはそれを補完する設定
 補完する設定であるから、キャラシートの設定(特に能力)を増強するような設定は不許可である。
 逆に、能力や行動を制限、制約させる設定は推奨される(限度にもよるが)
 この設定は、特に創る必要性はないが、暴走を制限する枷の役目をする場合がある。
変動する設定  経験や感情、毎日の出来事だと、短期間で変動したり、追加される設定で運命や性格に影響を与えないもの。
 キャラシートの設定よりはみだすような場合、EV申請をする必要がある
必要性のない設定 明かされた設定  最初には、基本設定もなかった、あるいは隠してあった設定
 基本設定からある程度、納得できる場合、認められる場合もあるが、却下される場合もある。
 小説などでは驚愕の真実!とか、インパクトにもなるが、魔獣戦線はあくまで小説ではなくゲームである。
 互いの理解を得られていない設定など、あってはならない。
ぼやかされた設定  わざと内容を曖昧にした設定
 どうしていけないのかは、明かされた設定と同じである。
漠然とした設定
(ネタ)
 あまり深く考えていない設定
 雑談のネタとして使用してもいいが、漠然としているため、実際のキャラの行動にもあまり明確に使用しないほうがいい。
不必要な設定 絡まない設定  組織やNPCの設定で、騎士とは関係ない設定
 例:騎士が所属するところ以外の組織の設定、NPCの騎士とは無関係な設定など
不必要な設定  あまり活かしようもない、雑多な設定 


2、その設定は公開するべきものなのか考える。


 設定には公開する設定と、非公開の設定があります。

公開設定  キャラクターシート、騎士活動リストを通じて誰にでも見えるようにしてある設定
 公開している設定しか、セッションやBAR、各種イベントで使用してはならない
非公開設定  非公開している設定
 前述の[必要性のない設定]や、[不必要な設定]は非公開のほうがいい。
 ただし、騎士の行動や言動に度々だす場合は、公開設定にしなければならない

 みてのとおり、非公開設定とは「自分の頭の中だけで済ます設定」です。
 ゲームを行う際、使用したい場合は、設定を公開する必要性があります。
 逆にいえば、本来ゲームでは使用しないような設定をあえて公開する必要はありません。
 ただし、
何度も使用する、あるいは重要な設定をあえて公開しないで使用した場合は、厳罰に処します。


3、その設定が世界設定に反しないか考える。


 魔獣戦線は、共通された世界設定のもとプレイされています。
 そのため、世界設定からはずれた設定は却下されますので注意してください。

 
□設定を作る為に 1、世界設定の確認を
 設定を創る場合、[世界設定]を確認しましょう。


2、組織、ハイテクノロジー、NPCは、ガイドラインを参考に
 組織、ハイテクノロジー、NPCは特に問題が起きやすい設定ですので、下記のガイドラインを参考にして下さい。
 

3、チャットや掲示板で相談しよう 
 設定を考えたら、設定を固める前に、チャットやMLで相談するのも一つの手段です。
 1人では、どうしても設定のブレーキが利きませんので。
 ただし、最終的判断は、管理人がする事に注意をしてください。
 
□ガイドライン
 [NPC]
[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! 設定破棄、登録騎士の死亡もありえます。
強制措置がとられる前に、相談や変更を

□能力や魔獣と戦う原因に起因するNPC、セッションやイベントで知り合ったNPCをのぞいた、NPCの数が5人以上いる。もしくは3人以上が凄腕の能力者である。

□ちょっとした友達や組織の仲間まで、名前や性格を設定し、それに基づくロールをしている。

□NPCの実力が話のたびに大きくなる


□騎士クラスの人間が複数人いる

□騎士とそのNPCたちの関係が、大きく世界を揺るがす原因となる

□NPC語りに走る。

□共通のNPCについて話し合って他の騎士を無視する(ただし、その騎士が話に乗ってきた場合はこの限りではない)


[理由]
1、NPCはPCではありません。PCは2人まで、でもNPCは作ろうと思えば、無限につくれます。
2、名前をつければ、性格や設定が増えていく。そのNPCは本当に必要かを検討する事 話題のネタにするだけなら、「友達が……」だけで十分な場合もある
3、普通の人間(−2)が、いつのまにか0レベル以上になっていないか。設定は肥大化する、時々チェックを。
4、能力者を2,3人に留める。大きな組織でも、そんなに有能なNPCは一握り。ましてや騎士と関係ある仲だと……。
5、自分語りでも苦痛なのに、NPC語りはもっとうざい。NPCの人生をただ語られても相手が困ります。
6、設定上のNPCのゲーム内でのは、ロールのきっかけ、話のネタ振りに留めること。セッションやイベントで有効に使用することはできません。


[補足]
 あなたのNPCは一般人、あるいは能力をわずかしかもっていないと。
 だから
設定も少なく、そんな大きな存在にならない、と。
 では、世界設定として考えず、
騎士を主人公においた現代ファンタジー小説として考えましょう。
 お手元の現代ファンタジー小説や漫画を見てください。名前のある人物は、たいてい能力あるなしに関らず、
ほとんど事件に巻き込まれます。
 ある時は、対立し、ある時は対立し、ある時は死にます。
 一般人だと思っていたら、事件の黒幕だったり、また主人公の日常の証明だったのが、逆に主人公の正体を知り、日常が崩れるきっかけになります。
面白いですね、わくわくします。 でも、 そしてそれを魔獣戦線の世界設定に反映したくなりますね 気持ちはわかります。
 
では? 彼らはその物語(世界)にとって小さな存在でしょうか?
□ガイドライン
 [魔術・武術]
[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! 設定破棄、登録騎士の死亡もありえます。
強制措置がとられる前に、相談や変更を

 □ 魔術や特殊な武術は簡単に覚えられる。

 □ 世界共通の魔術体系である

 □ 魔術によって創られた呪符など魔道具は用意につくれて、威力もそこそこあり、流通している

 

[理由]

1、茶道や華道に流派があるように、魔術も各流派、結社などで仕様が異なり、他の流派の技がつかえるわけではない

2、魔術も武術は、訓練や努力も必要だが才能にも左右されやすい。術者の場合、遺伝的に素質がいい場合が多いが、そうでない場合もある

3、呪符なども使い手を選び、その魔力をこめるのも大変であり、流通はあまりしていない。


[補足]
 魔術や武術は、人の資質や流派によって千差万別である。
 そのため、組織も職業者の集団のような組織が多く、徒弟的な雰囲気がある。
□ガイドライン
 [ハイテクノロジー]
[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! 設定破棄、登録騎士の死亡もありえます。
強制措置がとられる前に、相談や変更を

□ハイテクノロジーな装備や、武器を複数生産、他機関へ流通させている。

□一般人や、あまり実力のない能力者でも、簡単に使用できる。

□騎士が扱える装備は、一般人でも同じような威力で使用できる。

□組織的な援助もなく、費用のかさみそうなハイテクノロジーをもっている。



[理由]

1、使い手を選ぶ、莫大な費用がかかる、などの理由で、表の世界で流通できない。裏の世界でも研究はされているが、すべてがプロトタイプ、試作機の類であり量産は夢のまた夢である。
2、ハイテクノロジーの扱いは困難であり、一般人では扱う事ができない。騎士クラスであってもその使用方法を学び能力として取得しなければ使用できない
3、もしも、ある程度量産されているとすれば、それは現代技術の延長、劣化されたバージョンである。
4、騎士の能力になるようなレベルに至るものは、偶然できたオールインワン、もしくは騎士の能力により底上げされたものに他ならない。
5、ハイテクノロジーのレベルや内容は規制しないが、何をしても許されるものではない。現実のテクノロジーを超えれば超えるほど、安定しにくく扱いが難しいものである。
6、装備、魔剣、武器など装備品の能力のレベルは、その騎士が使う場合の装備、技術、相性などを総合したレベルであり、必ずしも、装備や組織自体のレベルとは一致しない場合がある
7、技術の根幹は、その機関が秘密裏にしており
技術が他に流出する事はない
8、製作サイドによって、名称や理論もまちまちであり、共同開発は難しい
9、哀しいかな、開発作成には莫大な費用がかさむのが常であり、維持にもまた費用がかさむ

[補足]
 ハイテクノロジーが難しいのは、魔術と違い、ある程度の現実世界とリンクしているからである。
 そのため、魔術よりも破綻がしやすい。
 また、魔術と違い、機械ならば誰もが使え、量産化もできる(というか、基本的にそれが目的とされている)ため、大量の能力者が産まれる原因にもなるからである。
 ならば、魔術のように”特殊な才能がないとダメであり、扱えるものは(いつまでたっても)ごく僅か”という縛りをすれば、問題は少なくなる。
 最低限、この縛りがなくなった場合、設定は一気に暴走する。


□ガイドライン
 [組織]
[チェックリスト!]
 一つでも当てはまったら要注意! 設定破棄、登録騎士の死亡もありえます。強制措置がとられる前に、相談や変更を


 □ 騎士の他にも有能な能力者が多数在籍し、勢力図をかえる勢いをもっている

 □ 強大な組織がバックにいるから、能力に組織をもっていなくても、組織の力を使える。

 □ 俺は組織の力を自由自在に使える。



[理由]

1、組織の規模はある程度自由に設定してもよい。だが、組織に組み込まれているからといって
個人でできることはたかが知れている。
2、組織の勢力図は複雑な構図によって組み込まれている。
騎士が数人いたところで、その勢力図は変わらない
3、勢力図は変わらないのは、表も闇も裏も同じである。多少精力図を塗り替えたところで、それは
全体からみれば些細な事でしかないのだ。
4、組織は、とうぜん所属している騎士をサポートする。だが、能力に組み込まれていない限り、それは
誰でもできる程度の労力であり、必要最低限の行為である。
5、たとえ能力に組織が組み込まれていたとしても、何をしてもいいわけではない。逆に
それだけの責務を負う可能性もある
6、どんな大きな組織でも、0レベル以上の能力者は数名程度しかいない。
7、組織をつくるのなら、ある程度規模は決定しておく事、どんどん組織を拡大していくのが
一番危ういことである
8、組織においてこれだけの制限はつげる
  バルカン財閥よりも規模の大きな企業はつくらない
  キリスト教よりも大きな宗教組織はない
  坂御門家よりも大きな日本の術者の家はない

[補足]
 メンバーが設定した組織については、基本的に尊重します。
 ただし、それが魔獣戦線の世界設定を崩す事になることになってしまえば、本末転倒です。

 組織は強大でも構いません。
 しかし、主要な能力者は騎士を含めても数名程度であり、能力で取得しない限り、その巨大な組織力を振るう事はできません。
 また、世界の勢力図を変えるような行動もできないことだけ、胆に命じてください。


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