【EMガイド】>EMガイド  更新日:11/08/27
 E M イ ベ ン ト

 世界最強の能力者となってゲームをするのではなく、その物語の脚本家、演出家、そして審判役となって楽しむ方法

 それは、EM(イベントマスター)となって、イベントを運営することです!
 
 プレイヤーの時とは、異なる楽しさがここにある!

EM(イベントマスター)って何?
 退魔イベント、ドラマイベントをプレイするのに欠かせないもの、その1つがEMの存在です。
 EMはゲーム開始時に
 
  イベントの基本となるシナリオ
 
を用意します。
 
 そのシナリオに沿ってEMは、
 
  ・セッションの進行の管理
  ・NPCのロール
  ・各種判定の審判
 
を行うことになります。
 
 こうやって書くと、EMって難しいのでは?と思うかもしれません。
 
 確かにプレイヤーとして参加するよりは、事前の準備なども必要ですので多少手間がかかるのは事実です。
 
 しかし、EMだからこそ楽しめる面白さもあるのも事実です。
 
EMの楽しみ!
 プレイヤーではなくEMとしてイベントを行う場合、次のような楽しさがあると思います。

その1 シナリオを作り、それをプレイすることにより、プレイヤーよりも物語を創り出されていく楽しみが強い
 プレイヤーが、それぞれのPCを操るのならば、EMは物語、世界を操ることになります。
 PCがどのようなトラブルに遭遇するかどうかは、EM次第
 PCたちを釈迦の手のひらで転がしながら、物語をつくっていきましょう。

その2 1の楽しみと相反するかもしれませんが、自分の想定を超えたプレイをプレイヤーが魅せるのを楽しむ。
 その1とまったく反するのですが、PCがEMの想定外に動くのはイベントの常です。
 まあ、思い通りに動くのなら小説書いた方はいいでしょうしね(笑)
 EMの想像の枠をこえて、新たな物語が作られていく、そして、それは時々、EMが考えもつかなかった素晴らしい展開になる。
 それもまたEMの楽しみであります。

その3 様々なキャラ(NPC)のロールを楽しむ。
 プレイヤーは原則1PCしかロールすることができませんが、EMは登場するNPCすべてをロールすることができます。
 いろいろなNPCになりきりつつ、物語を進めていく、これもなかなか面白いものです。

さあ、あなたもやってみよう! 
  魔獣戦線の退魔・ドラマイベントも、シナリオとしては典型的な事件解決型ですし、準備するデータも比較的少なくてすむよう造られています。
 
 初心者EMにも優しい、それが魔獣戦線です。

 あなたもEMをやってみませんか?


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