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 【世界設定】>世界設定(一般) 11/03/13
 世界設定(一般)
 ここでは魔獣の設定以外の世界設定について説明します。
 
目次 
1.表・裏・闇の世界
2.闇の掟
3.日本の闇の世界
4.神と悪魔
5.魔獣戦線におけるSF設定
6.闇の世界用語一覧
 
1.表・裏・闇の世界 
 日常生活と裏社会、オカルトの認知度によって、便宜上、表・裏・闇の世界と分類している。

【表の世界】
 私達が普段知る日常の世界
 魔獣戦線の世界は、ほぼ現代とリンクしており、現代日本、いや世界規模で起きていることと、同じ事が日本でも起きています。
 ただし、多少、名前や名称は異なります。

【裏の世界】
 日常生活に隠れて暗躍するヤクザやマフィア、など犯罪組織や組織、国家の暗部
 その性質上、闇の世界もある程度認知している。
 

【闇の世界】
 退魔師や、闇のものが跋扈する世界。
 魔獣戦線の世界である以上、同様に表や裏の世界とリンクしていますが、表の世界に顔をだすことは絶対にありえません。
 もしも、表に顔を出すとしたら、別の事件として報道されます。
 また、オーバーテクノロジーやオーパーツについてもここに分類される。

【大まかな認知状況】
    一般人   企業 犯罪組織   国 家   能力者
 闇のもの 
 表の世界  通常の日常光景  
 裏の世界  はっきりとはわからない
 違法行為を行っていれば知っている。  暗躍している  諜報機関などが暗躍している  異能で違法行為を行っている場合は知っている。
 闇の世界  知らない、都市伝説、実際はそんな世界はないと思っている。   異能の研究、オーバーテクノロジーの開発をしていれば知っている。  異能者を抱えていない限り、わけのわかないバケモノが存在するかもという認識  超機密事項、関係者以外は知られていない  知っている


2.闇の掟
 文字通り人外魔境な闇の世界ですが、この世界の住人たちにも、生きるためにそれなりの不文律があります。
 これを闇の掟と呼びます。
 不文律をどれだけ守るかは、それぞれの判断ですが、闇の掟を破れば、敵からだけではなく、味方である存在からも襲われる可能性があります。

【闇の掟】
 公衆の面前で魔術を使用しない。
 派手な破壊方法、殺人は行わない
 表世界に多大な影響を与える行為はおこなわない

3.日本の闇の世界
 日本は、魔獣が封印され、やがて復活されることが予言された国です。
 来るべきの時のために技術を研鑽した結果、術者や退魔師の実力が、他の国よりも群を抜いています。
 そして、逆にそれに対抗するべく、闇のものも力をつけています。
 つまり、他国と比べ、日本の能力者、闇のものの実力は群を抜いており、それゆえに円卓の騎士に選ばれるものも、日本人が多いようです。

【日本の闇の頂点】
 術者の家系は多く存在していますが、その中で最大の勢力と言われているのは陰陽師の大家である坂御門一族です。
 しかし、頂点に立つのは坂御門一族ではありません。
 日本の術者の頂点に立つのは天皇家です。
 天皇家は、「桜花」と呼ばれる退魔組織を持ち、日本の闇の世界が乱れないよう尽力を注いでいます。
 
4.神と悪魔
  神クラスや悪魔クラスのものも存在するが、その多くは現世にくれば、様々な制約によりその力を落としてしまう。
 それは魔界などに住む闇の者でも同じである。
 結局のところ、どれだけ異能を誇っていても、この世界の王者は人間なのである。
 だから闇の者は闇に隠れ、その存在を隠し、生きている。

【異界】
 魔界や天界などの異世界。
 異世界といっても、地球と様々な霊的なリンクがされており、密接な関係にある。
 世界が滅ぶとき、連鎖的に異世界も同じに滅びる
5.魔獣戦線におけるSF設定 
【宇宙人】 
 宇宙人もこの世界では存在します。
 ただし、あまりにも距離が放たれているせいか、あまり地球に来ることはあまりありません。
 また、高度の知的文明をもった宇宙人同士の規約では、地球は侵攻不可となっています。
 もっとも侵略しようとしてもなんらかの呪力結界が働き、侵攻できなくなるようである

【超古代文明】
 有史以前に超古代文明が存在したといわれている。。
 時折、オーパーツとして、その時代の魔剣などが現れており、魔法文明であったと推測されるが、詳しいことはわかっていない。
 前世がその時代のものでも、はっきりとは思い出せないようである。

【オーパーツ・オーバーテクノロジー】
 オーパーツや、オーバーテクノロジーは、先進国や大手企業、そして一部の狂気の科学者たちによって、研究開発されています。
 しかし、現状においてはこれらの技術は、

  コストが非常に掛かる
  能力作動が不安定である
  多分に使用者を選ぶ
  同じものが2度と作れないような偶然に頼る、もしくは非効率である
  情報をライバルに知られると危険
  下手に流通すると、世界間の様々なバランスが崩れる

などなどの理由で、魔獣戦線の世界の中では流通することは絶対にありません。

6.闇の世界用語一覧 
【異能を操るものに関する用語】
異能力者
・訓練をせずとも、素質により、自然に術を使うことができるもの。俗に言う超能力者。

能力者

・ある特殊な術をもつものの総称
・普通の人が取得する技能でも、高水準で持っている場合、能力者と呼ばれる。

術者
・昔から術を伝えてきた家柄にうまれ、術を行使するもの


退魔士
・個人営業、あるいは数代限り闇の者を狩ることによって生計をたてているもの

闇のもの
・吸血鬼、狼男などの怪物や悪魔、天使などの総称
・あまり人間とは友好的な関係ではない存在も多いが、魔獣に関しては仕方なく手を組んでいる。

【魔力等に関する用語】
<気>

・生命エネルギーのこと
・人によって様々な色があるらしい

術力
・異能力者のつかう術の力の総称

呪力

・印や呪文を唱えて使用する術の力を指す。

魔力
・ 闇の者、または術のかけらた器物のもつ力の総称

【装備に関する用語】
オーバーテクノロジー
・古代文明の遺産、現代科学では解明できないメカニズムを持つもの

ハイテクノロジー
・超科学、まだ表の世界には登場していない機動兵器など、秘密裏に開発された技術により創られたもの

魔剣
・魔力のある武器の総称、別に剣でなくても、この世界では「魔剣」である。

霊的物質
・物質を創り出す能力
・ あくまで擬似物質であり、単純な構造のものしか作成できない
・ ただし、専門的な知識をもっていれば複雑な構造のものを作ることもできる。

【魔術・異能に関する用語】
気操術
・<気>を操る術、その用途はさまざまである。

現象使い
・自然現象を操る魔術の総称

禁呪
・特定の自然現象や事象を封じる術

結界
・任意のものを排除、もしくは任意の者しか入れない空間、障壁を創り出す術

幻影術
・幻と精神操作の術

死者蘇生
・死者を蘇らせる術
・高度な術であるが、この魔術を使うのは禁忌とされている。

浄化

・精神や闇の者など、本来形のないものを消滅させる術

召喚
・異世界のものなどを呼び出す術

守護神
・ 特定のものを守る霊的存在の事
・ 神となっているが、死霊や精霊が守護神の場合も有り得る。

不老不死
・老いることなく、死ぬことのない体にする魔術
・魔獣戦線の世界において、完全なる不死は存在しない。より強い力により、不死の概念は破壊され、死に至る。

死霊魔術
・霊や、死霊を操る技

予知
・ 予知能力。
・ 完全な予知能力は、魔獣戦線の世界では存在しない。予知を行おうとする時点で、もっとも確率の高い未来を見ることができる。


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