オンラインTRPG/PBCサイト 魔獣戦線〜Knights of Round Table〜 | ||
【世界設定】>魔獣 11/03/13 | ||
魔 獣 〜世界を滅ぼす666の存在〜 | ||
円卓の騎士が戦う存在である666の魔獣についての説明です。 |
魔 獣〜最強で最狂で最凶の存在〜 | |
魔獣は、この世界とはまったく異なる世界からやってきたと伝えられし、666体の存在です。 魔獣の共通点として、 ・邪気を放つ ・強力な異能“邪力”を持つ がありますが、その思考、形態、能力は千差万別であり、千年前に封印された時と異なる姿を持つ魔獣も多数いるようです。 魔獣は千年ほど前に封印されており、1998年に封印を破り復活しました。 ただし、現在も日本を覆う大結界の力により、その力の大半を封じられ、行動範囲も日本に限定されています。 しかし、力を封じられた現状においても、魔獣は、最強で最狂で最凶の存在であり、魔獣と戦い勝利する可能性があるのは、円卓の騎士だけなのです。 |
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邪気〜この世ならざる異質な気〜 | |
魔獣の体や、その能力の行使の際、放たれる異質の気。 特に感覚の鋭くない人間でも、注意していれば邪気を感じることができるほど異質な気です。 魔獣が異世界の住人である証でもあります。 また魔獣がその力を振るうと残り香のように邪気が残ることもある。 魔獣以外のものが放つことはないため、円卓の騎士は「聖石」により魔獣の事件かどうかを判断する。 【邪気の浸食】 邪気は、異世界の<気>です。 そのため、邪気を長時間浴びた物質は、邪気により変質するといわれている。 これは、この世界の物質が、魔獣のいた世界の物質に変わってしまう事を意味し、そのまま放置すれば世界が浸食されることを意味する。 つまり、魔獣はただ、そこに存在するだけで世界を滅ぼす存在なのである。 |
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邪力〜恐るべし力〜 | |
魔獣がもつ能力の総称であり、その能力はさまざまです 強力な邪力には弱点が存在します。 大結界の力により、その力の大半は封じられ、同じ場所において、2体の魔獣が同時に強力な邪力を使うことができないようになっています。 【弱点】 正式名称この世ならざるものが、顕現するさい生じる矛盾点、その凝縮したる弱きところ」 ただし、正式名称はまず使われず、普通は「弱点」と読んでいます。 魔獣は、その存在そのものが、世界に対する矛盾する存在であり、強力な邪力を振るうほど矛盾が大きくなる。 その矛盾のため、強力な邪力の発動には条件があり、その条件を満たさないようにすれば邪力そのものが使えなくなるのです。 この弱点を発見し、弱点をついて邪力を封印することが、対魔獣戦における最重要課題である。 |
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魔玉 | |
魔獣が滅んだ後に残る卵大の黒い石のようなもの。 一種の封印状態、もしくは魔獣の骸と考えられています。 魔獣を滅ぼしたあと、この魔玉を回収され、本部にて封印することになります。 魔玉を解析すれば、魔獣のすべてがわかるともいわれているが、 たとえ騎士であってもこれを持ち出し、研究しようとする場合、抹殺指令が出ます。 |
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大結界 | |
大結界とは、幾重にもはりめぐらされた魔獣に対する封印の一つであり、最後の封印です。 全国に配置した7本の要により形成されていると言われています。 この結界がいつまでもつかは不明であり、その場所も秘密とされています。 大結界の主な能力は次のとおり 1、魔獣の邪力の半減 2、魔獣の行動を日本国内に制限 3、魔獣にかかわった一般人に関する記憶封鎖 徐々に忘れるため、違和感を感じません。 また、関わりすぎたものは、封鎖できない。 強力な結界ですが、日本に住んでいるものには迷惑極まりないものです。 |
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魔獣大戦と京都の封印 | |
千年前の魔獣との戦いを「魔獣大戦」と呼んでいます。 それ以前にも魔獣は認識されていましたが、この時は666匹の魔獣がすべて世界に現れ、世界各地で世界を滅ぼそうと活動していました。 最初は、世界の術者たちは個別で戦っていたため魔獣に勝つことはできない状況でしたが、魔術師マーリンの尽力により共同戦線をつくりあげ、連携して魔獣を追い詰めていきました。 最後の決戦の地は日本でした。 残る魔獣は、頂点に立つ魔獣、そして2匹の魔獣王といわれていますが、その場にいた術者たちは魔獣と相打ちになったため、詳しくは知られておりません。 ただ、結界が作動したため、残りの3匹の魔獣が間違いなく封印されたことだけは判明しています。 【京都の封印】 京都全体を利用したといわれる封印 魔獣の大半はここに封印されていました。 封印が破れたときに備え、一定の水準以上の能力者に魔獣の復活を知らせる仕掛けもほどこされています。 封印を創り出したのは、マーリンといわれている。 |
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