円卓の騎士作成&データ

 魔獣戦線で使用するPCである円卓の騎士の作成&データ
 このページをみてもわからない場合は、 管理人へメールもしくはTwitterのDM で聞いてください。

※はじめてPC登録(メンバー登録)する方は、必ず【メンバー規約】を確認してください。

1.登録方法
2.作成する前に
3.作成規約
4.作成ガイド
5.裏の顔一覧
6.能力カテゴリー一覧
7.PC管理
8.PCのEV(エボリューション)
9.メンバー設定
【メンバー規約】

1.登録方法

 PCの登録は、

の2種類の方法で登録することが可能である。

登録フォーム

 円卓の騎士作成登録フォームである。   
   円卓の騎士登録フォーム 【別窓】

キャラクターシート

 時間をかけてじっくりと作りたい方は、こちらのキャラシートの必要部分をコピーして、アプリのメモ帳などを利用し、作成する事ができる。
 完成した場合は、 管理人へメールもしくはTwitterのDM すること。

キャラクターシート

▲目次

2.作成する前に

世界設定(簡易)

・舞台は現代日本
・一般人(表の世界)には秘匿されているが異能や超技術等は存在する。
・闇のもの(人外の存在)もいる。
・日本には魔獣という最凶最狂の存在がいる。
・魔獣を倒さないと世界が滅ぶ
・ただし、魔獣はそれほど多く存在していないため、基本的に騎士は、普段は日常生活をおくるか、魔獣以外の退魔を生業にしている。

円卓の騎士の設定・イメージ

・円卓の騎士は、魔獣討伐援助機関「円卓の騎士」に加入する世界最強クラスの能力者の総称。
・円卓の騎士は本気になれば「神殺し」も可能。
・その強さは、一般人どころか、闇のものや異能者からも「バケモノ」と呼ぶレベル
・その円卓の騎士ですら、3人揃わないと魔獣に勝利することは困難である。
・魔獣と戦えるのは、円卓の騎士だけである。

(参考)
 商業作品における円卓の騎士相当キャラ【Pixivブックマーク利用】


▲目次

3.作成規約

 PCを作成する場合、次の条件を満たしたキャラを作成する事
1.世界最強クラスの能力者であること(瞬間的な強さでもいい)
2.魔獣と戦う意思を持つこと
3.日本語を話せる。もしくは、何らかの方法(テレパシー等)で会話をすることができる。
4.メンバーにつき、PCは2名まで作成できる。(但し、NPC、退団したPCは含まれない)

禁止設定

 魔獣戦線では、以下の設定のPCは作成できない

・世界設定に反している設定
・過去改変が可能
・完全なる不死
・他のPCより強い設定
・以下の転生者。
 アーサー王、マーリン、安倍清明、源義経、ジャンヌダルク、八剣士、イエス・キリスト、ユダ、エルヴィン・ヨハンネス・オイゲン・ロンメル
・以下の神、闇の者を守護神、または召喚することはできない
 大天使ミカエル、ヤーヴェ
・その他、管理人が許可しない場合


▲目次

4.作成ガイド

 魔獣戦線のキャラクター作成について、サンプルPCを使用して説明する。

サンプルPC  坂御門テンコ

[位階] 星
[生年] 2015年
[性別] 女性
[表の顔] 使い魔
[裏の顔] 組織員
[プレイヤー] 水無月冬弥

能力4 愛しき師匠[装備]
[内容]
 坂御門賢二郎
 才能がないことから術の使用はできないが、魔術に関する知識は世界でもトップクラスの知識を持つ。
 テンコを使い魔としており、テンコに指示し、使用させることで古今東西、あらゆる魔術を使用させることが可能。
 また、テンコに助言や指示を与えることも度々ある。
 戦場にでることは、テンコが嫌うことから、陰陽師のぬいぐるみ型の式神をテンコに与え、その式神に思念を飛ばし、リモートでテンコを指揮する。

能力3 神剣クサナギ[魔剣]
[内容]
 熱田神宮に祀ってある天叢雲剣の分身
 理由は定かではないが、テンコが手に入れてしまう。
 その剣自体に凄まじい魔力がこもっており、その魔力をテンコは利用することができる。
 無論、その魔力を刀身に込めることで龍すらも切り裂く、退魔の件となる。
 普段はテンコの体内にあり、顕現する場合、日本刀の姿となる。

能力2 神狐[異形化]
[内容]
 神の使いである狐
 神剣クサナギに選ばれた時から人化術は解けなくなっているが、その容姿を変えることは可能。
 また神使として様々な神通力を起こすことができる。

 幸運招来…幸運を引き寄せる
 狐火…浄化の力をもった炎、あかりにもなる
 人化…人に化ける。
 幻影…人の精神に働きかけ、幻覚を見せる。
 飛行術…神の使いである事から移動に用いる。

能力1 名称:師匠の煙草[装備]
[内容]
 師匠である坂御門賢二郎が愛用する魔術師用の煙草
 精神を鎮めるとともに魔力を高める力をもつよう調合されている。
 テンコからすれば、この匂いは師匠の匂いであり、嗅ぐと癒される。

詳細
[性格]
 元気で明るく真面目な子
 師匠大好き、師匠が命、師匠に指示には、師匠に不利益にならないのであれば、ためらわず従う
 師匠の吸う霊薬入りの煙草が大好き。
 
[外見]
 高校生くらいの容姿
 茶色の髪に金色の眼の少女、眼鏡は伊達メガネ
 狐耳と尻尾はついているが、幻術で周囲の人間には猫耳をみせないようにすることが可能。
 本来の姿は狐であるが、クサナギに選ばれてからは狐に戻ることはできない。
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 師匠がプレゼントしてくれた眼鏡
 式神(陰陽師のぬいぐるみ)
 
運命
 5年前、生まれたての神使であった彼女が偶然、熱田神宮付近の空を飛んでいたところ、神剣クサナギに選ばれてしまい、彼女の体に融合してしまう。
 強力な魔力に自我に目覚めたが、余剰魔力が暴走し、死にかけたところを坂御門賢二郎が通りがかり、魔力をコントロールできない彼女を護るため、主従契約を結び、その契約に基づき、テンコに指示を送り、魔力を安定させた。
 彼女は、賢二郎に助けられたことを感謝し、命が助かった後も使い魔となったままでいる。
 クサナギを振るえば神をも殺す力を持つ彼女であるが、その力は自らのためではなく、賢二郎のために使うと誓っている。
 坂御門テンコの名も、賢二郎が与えたもの。
 賢二郎フェチであり、賢二郎の吸う煙草の匂いが大好きである。
 知識は豊富であるものの、術を使えない賢二郎を揶揄する坂御門一族に腹を立て、彼の有用であることを示すために、騎士となった。
 本来は、賢二郎と二人で1人分の騎士クラスなのだが、賢二郎を死なせないため、テンコが騎士となり、賢二郎はリモートでテンコに指示している。

データー説明

名前

 PCの名前。
 漢字やアルファベット表記の場合は、振り仮名も記入すること。

位階

 騎士の主たる能力による分類。
 能力4レベルの能力種別によって自動的に決定する。
 (例) 4レベルの能力種別が、[装備]の場合は、「星」になる

生年

 生まれた年。
 西暦で記載、
 わからない場合は「不明」
 魔獣戦線のゲームはリアルタイムで年を取っていくので注意すること(登録時、17歳のキャラでも、3年たつと20歳になる)

性別

 性別を記載。
 性別は肉体を基準とすること
 機械など性別がない場合は「なし」

表の顔

 普段生活している時の職業

裏の顔

 闇の世界での騎士の立ち位置
 裏の顔一覧から選択する。
 複数の裏の顔に該当する場合は、番号の若い裏の顔を選択する。

裏の顔一覧

プレイヤー

 プレイヤーの名前を記入する。

能力

 能力とは、そのキャラが”何”を”どの程度できるか”を表すデータ。
 ゲームで判定を行う際、使用する。
 PCは、1~4レベルの能力を各1個ずつ合計4種類の能力を持つ。
 能力は、「名称」「能力カテゴリー」「内容」の3つのデータで構成されている。

名称:
 能力の名称
 能力の内容にあっていれば、どのような名称でも構わない。
能力カテゴリー:
 22種類の能力テゴリーから選択する。

能力カテゴリー一覧

内容:
 その能力でできる事を記載する。

▼能力レベル
 能力レベルが高いほど、判定に有利になる。
 
4:世界最強クラスの力。一番得意であり、キャラの特徴である能力。
3:人間の常識外の力。4レベル同様、PCのメインとなる能力。
2:表の世界の最強クラス。3、4レベルの能力の補助となる個性、能力
1:訓練してもごく一部にしか到達できないレベル。PCの個性を表わす能力

 なお、判定によっては、複数の能力を組み合わせて、レベルの総計を判定に使用する。
 騎士一人であるのなら、10レベル、他の騎士と協力して18レベルまで上げる事が可能。
 ちなみに、神は6レベルである。

▼能力の組み合わせについて
 魔獣戦線では複数の能力を組み合わせて、レベルの総計を判定に使用する。
 そのため、4種類の能力は連動できるように設定する必要がある。

1.戦闘に使用する能力は、4,3,2レベルの能力を組み合わせる事ができること。
<例>
テンコ:師匠の指示に従って、神剣クサナギを振るいます。もちろん、神狐として強化された肉体で!
テンコ:能力4:愛しき師匠+能力3:神剣クサナギ+能力2:神狐を使用します。
GM:では、4+3+2=9、+9でダイスを振ってください。

2.情報収集にも使用できる能力を2つ以上、できれば1つは3、4レベルで取得する事
 情報収集にも判定があるため、情報収集にも利用できる能力も用意すること
 戦闘に関する能力の場合、「戦闘経験で得た戦闘知識で魔獣の不自然な行動や動作を探す」のように使用することができる。
<例>
 テンコの場合、能力4:愛しき師匠の助言を聞きながら、能力3:神剣クサナギの魔力を使い、能力2:神狐の幸運招来を強化し、NPCから運よく話を聞き出すことができる。

▼能力の内容について
 その能力でどのような事ができるのかは、その内容欄をみて判断する。
 つまり、記載内容に書いてある内容に関しては問題がないが、記載がない場合はできないと判断する場合があるので注意すること。
 
▼異能について
 普通の人間ができること以外の特殊な行為や装備、たとえば
   魔術
   魔剣や魔法の道具
   SFの超科学兵器
などは能力で設定しなければ使用できない。
(例)テンコは神剣クサナギを使用できるが、別の魔剣を使用することはできない。(ただし、ただの剣としてなら使用することはできる)

▼組織やNPCのバックアップ
 組織、NPCに関しては、能力として取得した場合、設定としてだけではなく判定に使用することができる。
(例)テンコは、能力4:愛しき師匠で、師匠である坂御門賢二郎のバックアップを得ることができる。

▼4種類以上の能力
 PCは4種類までしか能力を持てない。
 しかし、知識:魔術知識などで、1つの能力で複数の魔術を使用したり、装備:○○装備一式という形で、複数の魔術、装備をまとめて1つの能力で表現するのも可能である。
(例)テンコは、能力2 神狐で、神狐としての肉体能力のほか、幸運招来、狐火、人化、幻影、飛行術などの術が使える。

性格

 PCの性格を記載する。
 能力カテゴリー「感情」の能力を取得している場合、矛盾しないように注意する事

外見

 PCの外見、普段の服装

装備

 PCの装備
 円卓の騎士一般装備は必ず所持している。

▼円卓の騎士一般装備
 円卓の騎士は、次の装備が支給される。
・キャッシュカード (必要経費以外は後で徴収される) 
・身代わり人形 (自分の分身となる人形、魔獣退治の間、かわりに仕事などをやってくれる )
・K-Phone(円卓の騎士専用スマートフォン)

▼特殊な装備
 現在日本に存在するものは、納得できる設定があるのであれば所持していても構わない。
 ただし、
  ・魔剣、魔具(マジックアイテム)
  ・現代にはまだ存在していないハイテクノロジーなアイテム
などの装備は、能力としてデータ化していなければ、使用できない。

運命

 運命は 運命は、騎士の生い立ちなどを記載する場所である。
 自由に記載して構いませんが、最低限、次の内容は記載すること

・異能を得た経緯
・魔獣と戦う理由
・(所属していれば)組織にどのように所属しているか

▼魔獣について
 魔獣戦線は、魔獣と戦うのをメインとするゲームであるが、魔獣の登場頻度はそれほど多くはない。
 そのため、
   魔獣と戦うのを生業としている
のは世界設定としてはあり得ない。
 ただし、闇のものや能力者は、存在するので、それらを退治する退魔士は存在する。

▼組織について
 組織や高校に所属している場合、自分で設定しても構わないが、すでに存在する組織もあるので紹介する。

組織一覧

参考 魔獣戦線サンプルPC 

 既存作品のキャラをPCデータ化する企画を、現代異能バトル作品感想サイト「現代異能バトル三昧!」で公開しています。
 ぜひ参考にしてください。

魔獣戦線サンプルPC

▲目次

5.裏の顔一覧

 裏の顔は、闇の世界から見たキャラの立ち位置を示す。
 該当する裏の顔が重複する場合は、数字の若い裏の顔となる。

01:討魔士

「俺は、お前たち魔獣を絶対に許さない!」
「仕方がないが、これが俺の宿命だからな」

[説明]
 魔獣(あるいは闇のもの全般)を倒す事を人生の目的、あるいは宿命としているもの。
 その運命に前向きでも、後ろ向きでも構わない。

02:退魔士

「悲しいけど、お仕事なんだよね、これ」
「私はプロだ。油断はしないし、用意も怠らない」

[説明]
 組織などに属することなく、魔獣や闇のものと戦う事を仕事として認識しているもの。
 仕事と割り切っているため、プロフェショナルな思考で行動する。

03:探求者

「強いやつと戦いたい! ただそれだけだ」
「なるほど、貴重なデーターです。これで計画が修正できます」

[説明]
 ある目的のために異能を使っていたり、あるいは目的達成のために、異能の修業をしているもの。
 魔獣と戦うのも、世界を守るためではなく、彼らの目的を達成するための過程の一つなのだろう。

04:隠者

「僕は戦わないと決めたのです。しかし・・・…」
「異能なんて、人にはいらないものだと思いません?」

[説明]
 自衛など止むを得ない場合を除いて異能を使う事を自ら禁じているもの。
 彼らが魔獣と戦うのは、他に戦うものがいない、あるいは大切なものを守る必要があるからである。

05:術者

「我が家に伝わる術は最強です」
「やれやれ、こんな家に生まれてしまったんだから仕方ないか」

[説明]
 古から伝わる術者の家系に連なる家の出身で、その技を会得しているもの。 
 術者の多く(特に日本)は、魔獣の存在を知り、そのために術を継承してきた。 
 よくも悪くも、家の中でも最強の使い手であるため、魔獣との戦いにかりだされたのである。

06:組織員

「復唱します。イチイチマルマルまでに連絡所へ行き、他の騎士と合流します。」
「組織の命は絶対だ。悪いが死んでくれないか?」

[説明]
 秘密機関など組織の一員となり組織の名により戦うもの。
 当然、己の意思より、組織からの命令が優先される。
 魔獣との戦いもまた、組織の命令ゆえに戦っている。

07:覚醒者

「なんだかよくわからないけど、戦わなくてはいけないんだね」
「こんな力、どうすりゃいいのさ」

[説明]
 突然、異能(あるいは闇のものの血が)が発現してしまったもの。
 もともとは一般人のため、自分の能力の把握や、その意味の理解が不十分であり、自分の力(世界最強クラスの異能)に戸惑っている。
 魔獣と戦う理由も、(いまのところ)なりゆきでしかない。

08:組織員

「まあ、便利な力だし、使わないのはもったいないでしょ?」
「戦う理由、特になくたって戦ってもいいと思うんだけどね」

[説明]
 先天的、後天的かはわからないが、異能が発現しているもの。
 魔獣と戦う理由は、さまざまである。

09:闇の者

「この程度かヒューマン、これでは子犬一匹殺せぬぞ」
「失礼な、我ら一族と魔獣を同一視してもらっては困る」

[説明]
 人外の存在。
 基本的に狼男や吸血鬼などモンスターを指すが、ロボットや宇宙人も含まれる。
 彼らが戦う理由はさまざまである。


▲目次
▲作成ガイド

6.能力カテゴリー一覧

 能力カテゴリーは、能力を22種類に分類したものである。
 カテゴリーに優劣はないが、4レベルの能力カテゴリーで、PCの位階が決定する。
 カテゴリーは、能力の目安であり、PC作成時のガイドラインとなる。 
 カテゴリーは、肉体系、精神系、技術系、装備系、魔術系、使い魔系の6系統に区別される。
 
肉体系…肉体や、肉体に宿る異能等
精神系…精神力や知識等
技術系…戦闘術や様々な一般的なスキル
装備系…武器や装備、魔剣等
魔術系…様々な魔術
使い魔系…使い魔や守護神、召喚等


▲目次
▲作成ガイド

肉体系

 頑強な体や、その肉体に宿る特殊な力に関連する能力


肉体能力 [位階:力]
・身体能力、五感の強化等。
・その強度はともかく、行動自体は普通の人間ができることである。
・天才的な頭脳もここに含まれる。
・特殊な能力を持つ場合は、【肉体能力】ではなく、【異形化】を選択する事
[名称]怪力、敏捷、鋭敏感覚、魔眼


異形化 [位階:悪魔]
 肉体を変化させる力
 肉体を変化させなくても、人間にはない異能を操る場合も含む。
 サイボーグや体の一部を機械化するのは、武器を内蔵するのであれば【武器】、それ以外なら【装備】となる。
[名称]翼、爪、鱗、獣人


気操術 [位階:節制]
・生命エネルギーである<気>を感知し、操る能力。
・基本的に、肉体強化、魔力感知や、<気>をエネルギー弾として放つ事ができる。
・魔力等、肉体などに宿る<気>以外のエネルギーを操る場合も、気操術を選ぶ事。
・ロボットやサイボーグのPCの動力源である謎のエネルギーも該当する。
[名称]気操術、気功法、魔力操作、エネルギー●●


▲一覧へ戻る

精神系

 感情や知識に関連する能力


感情 [位階:皇帝]
・強い感情を示す能力です。
・騎士の能力を全般に向上させたり、精神的な威圧感を与えることができます。
・念動力…意志の力により、魔術的な効果を及ぼす術の類や言霊にここに分類される。
[名称]復讐・怒り・言霊・熱血・誓い・超能力


知識 [位階:隠者]
・特定の知識を取得している。
・ただ知識を持つだけではなく、その知識を利用した行動も可能
・特定の魔術系統に属する知識を持ち、さまざまな魔術を行使できる場合も該当する。
・5種類以上の魔術を使用したい場合は選択する事。
[名称]植物知識、爆薬知識、医療知識、密教


前世記憶 [位階:審判]
・前世の知識や記憶、経験を持っている
・記憶を用いたスキルや戦闘を行うこともできる。
・前世の記憶と現在の記憶が融合しているか、別人格かはプレイヤーが選択する事。
・多重人格者も該当する。
・他のPCが使用済みの前世は選択できない
[名称]植物知識、爆薬知識、医療知識、密教、二重人格


▲一覧へ戻る

技術系

 様々な技術に関連する能力


戦闘術 [位階:戦車]
・戦闘、またはその戦闘術を応用した動き
・戦闘経験による知識による考察も可能
・古武術などでは、応急手当も可能ということにしてもいい
・魔術と戦闘術を融合させたものも、ここに分類する。
[名称]空手、射撃、剣術、合気道、●●流魔闘術


一般技術 [位階:女教皇]
・戦闘や魔術以外の技術全般。
・特定の技能を選択する事
[名称]隠密、運転、交渉


▲一覧へ戻る

装備系

 武器や魔剣、装備に関連するもの


武器 [位階:塔]
・武器とそれを操る技術
・戦闘経験による考察も可能
・武器に魔力が込められている場合は【魔剣】を選択する事
・武器以外の装備も込みであるなら【装備】を選択する事
[名称]手裏剣、44マグナム、レーザーブレイド]


魔剣 [位階:正義]
・魔力の込められた武器とそれを操る能力。
・剣でなくてもいい。
・戦闘経験による考察も可能
・魔剣以外の装備も込みであるなら【装備】を選択する事
[名称]エクスカリバー、妖刀村正


装備 [位階:星]
・武器ではない装備を装備し、使用する能力。
・装備を使用した経験による考察も可能
・魔導具(魔力のこもったアイテム)も該当する。
・現代科学水準を超えた技術が使われた道具も該当する。
・所属する組織の力、人材なども該当する。
[名称]鎧、護符、サイバーアーム、警視庁、ボディガード


▲一覧へ戻る

魔術系

 魔術に関連するもの


現象使い [位階:魔術師]
・選択した自然現象の発生、その付随する効果を自在に操る魔術。
・名称は原則「(操る現象)使い」となる。
[名称]風使い、炎使い、重力使い、精霊使い


幻影術 [位階:教皇]
・幻影を見せる、精神を支配するなど、精神に関する魔術全般
・幻影オンリー、精神支配オンリーでも構わない
[名称]幻影術、精神支配、精神破壊


結界 [位階:世界]
・一定の空間に対して自分の思い通りに操る能力
・特定のものを除外したり、外部からの進入を防いだり、自分が望むように変えることができる能力
・自分の意のまま空間を作り出す能力も該当する。 
[名称]結界術、障壁、擬似空間


禁呪 [位階:吊されし人]
・自然現象を封じる魔術”禁術”を操る魔術。
・禁じた行為を解除することも可能。
[名称]禁呪、呪禁道


浄化 [位階:太陽]
・任意の感情、魔法など形を持たないものを無にする力
・闇のものを滅ぼす力や、物質消滅も分類される。
[名称]浄化、魔術殺し、退魔、消滅


霊的物質 [位階:教皇]
・魔術で物質を作り出す能力。
・設定的にあり得るのであれば、複雑な機械などを作成も可能
・魔術的な効果を及ぼす霊薬なども作成可能
[名称]霊的物質、錬金術、爆弾作成、霊薬


予知 [位階:運命の輪]
・一番実現しそうな未来を予知する。
・魔獣戦線の世界では、完全な予知能力を持つものはいない
[名称]予言、未来視、卜占


幸運 [位階:愚者]
・自分、または自分のまわりでが幸運を起こすことができる。
・なぜか物事がうまくいくものも含まれる。
・どのような幸運が起きるかは、GMが判断する。
[名称]幸運、不運


▲一覧へ戻る

使い魔系

 魔術の中でも、霊や神などを操る術


召喚 [位階:恋人]
・特定のものを召喚する魔術
・常時、召喚している状態でもOK
・特定の武器や道具を異空間に収納し、取り出す能力も含まれる。
[名称]精霊王召喚、悪魔召喚、無限収納


死霊魔術 [位階:死]
・死霊を操つる能力
・即死系の術もここに含まれる。
[名称]死霊魔術、ゾンビー作成、死の呪文


守護神 [位階:女帝]
・PCを護る霊的な存在がいること
・使い魔や、魔力的な主従契約を結んだ能力者もここに含まれる
[名称]薬師如来、建御雷神


▲一覧へ戻る

▲目次
▲作成ガイド

PC管理

 PCの状態には、次のように分類される。
 PLが使用できるPCは、活動中のPCのみである。

参加中

【活動中】
 PLはPCとして自由に操る事ができます。
 活動中のPCは2名までです。

活動休止中

 PLが活動休止中の場合、次の状態を選択できる。
 PLが選択しない場合、自動的に【SPC】となる。
【SPC】
 メンバーが復帰するまで、管理人がNPCとして使用する。
 管理人の判断で、死亡・退団する場合がある。
 その場合、PLが復帰してもPCとして使用できない。
【舞台裏】  
 PCは存在するが、表立って行動していない。
 最後の戦いか、PLが復帰するまで、小説やゲームなどには登場しない。

PCの放棄

 PLは、1年(4月起算)に1人だけ、PCを放棄することができる。
 放棄する場合、[死亡]、[NPC]、[退団]のいづれかを選択する事
 また、活動休止する場合は、全ての騎士を放棄することができる。
【NPC】
 管理人がNPCとして自由に使用する。。
 PLは、NPCとなった騎士の行動に異を挟むことはできない
 NPCとなったPCは、GMの任意で【死亡】【退団】することになる。
【退団】  
 なんらかの理由により、騎士団を退団する。
 退団するということは、世界の破滅を黙認する事になることから、それなりの理由が必要である。
【死亡】
 死亡する。
 特に理由のない場合は、GMが死亡の理由決定する。

▲目次
【メンバー規約】

PCのEV(エボリューション)

 魔獣戦線のPCは設定上、世界最強の騎士であることから、通常のTRPGと違いレベルアップはしない。
 それに変わるのが、EV(Evolution=進化の略)である。
 EVは、簡単にいえば、PCの基本データーの変更である。
 PCの経験などに応じて、基本データーを変更することができる

各EVの注意事項

[名前]
・結婚した場合の苗字の変更等は認めるが、原則、変更しないこと。

[生年] /[性別] 
・当然ながらEVは不可

[表の顔]
・就職、進学等で変化する場合はEVすること

[裏の顔]
・覚醒者にEVすることはできない。

[能力]
・ただし4レベルの能力の変更はできない。(名称、詳細などを変更することは可能)
・EV後、失った能力によるロールはできなくなるので注意
・まったく新しい能力にする場合は、それなりの理由が必要である。。

[性格]/[外見]
・EVはできますが、非推奨である。。
・EVするには、それまでの人生を大きくかえるような出来事があった必要がある。
・性格、口調、一人称などが大きく変わる場合は認めない場合がある。

[装備]
・銃器や刀は所持するEVは可能であるが、違法行為であることを認識すること。

[運命]
・運命のEVは、記載内容の追加という形になる。
・運命のみのEV(追加)も可能。

[聖騎士]
・聖騎士に選ばれた場合は、自動的にEVとなる。

EVではない変化

・ちょっとした感情の変化
・日常の行動
・交友記録
など、人生に多大な影響を起こさない、ささいな、あるいは、変化しやすいものにあってはロール、あるいは騎士活動リストの変更で処理する事。

EVの不許可

 次の場合は、不許可、もしくは内容の変更を求める場合がある。
・世界設定上、無理がある内容
・今まで明かしていなかった設定に基づくもの(実は○○だった)
・EVする理由が管理人的に納得できない場合
・EVの内容にリアリティが著しくかけると管理人が判断した場合

EVの方法

・下記の書式にしたがって管理人へメールもしくはTwitterのDM すること。
・内容が認められれば、データーを修正する。

>>>>>ここから<<<<<
EV申込書

□EVする騎士

□運命

□変更内容

>>>>>ここまで<<<<<

▲目次

メンバー設定

 メンバー設定は、管理人ではなくメンバーが責任をもって管理する騎士の設定の事である。
 この設定を利用し、ゲームを楽しむ事ができる。
 ただし、状況に応じては、設定そのものを禁止する場合がある。

1.メンバー設定に該当する設定

・頻繁に変化する些細なデーターの管理
・設定の補足
・実際のプレイの運用の補足
・キャライラスト
・PCの関連NPCの設定

2.設定管理者

メンバー設定の管理人は、基本、その設定のPCのPLが行う

3.メンバー設定の公開

 メンバー設定は、原則、騎士活動リストに掲載するが、必要に応じて、他のサイトに掲載してもいい。
 ただし、その場合は、騎士活動リストに、掲載サイトのURLを記入する事。
騎士活動リスト

4.メンバー設定の使用

 セッションやイベント、WizardBarMarinで使用することができる。
 ただし、他のPLはキャラシートしか見ていない場合があるので、プレイ中、メンバー設定について質問があった場合は、きちんと説明すること

5.EVや世界設定の追加

 メンバー設定は、その内容から必要と認められる場合は、EVや世界設定の追加を行い、正式な設定とすること

【EVの必要と認められる設定】
・PCの性格や日常が大きく変わるような経験
・PCと関係性の深く、セッションの登場フェイズによく登場するNPC

【世界設定の追加が必要と認められる設定】
・複数以上のPCが参加する組織・会社・店・学校

6.メンバー設定の禁止

 運営や世界設定上、メンバー設定を禁止し、なかった事にすることができる。
 いったん許可した設定でも、その後の追加設定や実際の運用を見て、禁止する場合もある。
 禁止されそうな設定を思いついた場合、管理人に相談する事

6-1.注意の必要のある設定[2022年4月4日]

 特に禁止される可能性のある設定です。

【NPC】[理由:世界に少数しかいないため]
 PCと互角の実力を持つ者
 高位レベル【能力3以上】の能力者5人以上(騎士の能力以外のもの) 

【魔術・SF等】
 表の世界へ普及させる行為
 簡単に普通の人間が使える技術、装備の流通

【組織】
 世界を牛耳る行為
 闇や裏の世界の組織を大きく揺さぶるような行動

▲戻る

メンバー規約

【参加条件】
 プレイヤーの年齢が中学生以上であること
※魔獣戦線では、深夜にプレイされる場合もあり、シナリオ上シリアスでハードな展開が予測されるため

【PC(メンバー)登録】
 魔獣戦線では、PC登録を行うことで参加が可能になる。
 PCの登録数は最大2名(死亡・退団・NPC化は除く)
 登録した場合、プレイヤー登録も同時に行うことになる。
 詳しくは、PC管理 参照
 
※プレイヤー番号
・プレイヤーの登録順の番号。セッションの優先順位に影響する。
・メンバーが休止した場合、番号が消滅し、番号は繰り上げられる。
・参加、活動再開した場合は、一番下位の番号が与えられる。
 
【継続手続き】
・管理人は一定の期間(最低1か月間以上)の間、継続手続きを行うこととする。
・期間内に継続しない場合は、休止状態となる。

【休止と復帰】
・メンバーはいつでも休止することができる。
・PCはGM管理となる。詳しくは、PC管理 参照
・復帰はいつでも可能。

【禁止事項・注意事項】
・各種規約・ルールに違反する
・公序良俗に反する行為をするもの
・管理人の注意を無視するもの
・個人情報を根掘り葉掘り聞くこと
・荒らし行為
・セクハラ・誹謗中傷行為
・政治、宗教の話題
・宣伝行為・営利目的活動
・その他、トラブルをおかしたもの
※禁止事項、注意事項を行い注意をうけてもやめないプレイヤーがいた場合、メンバー登録、PC登録を解除します。

【免責事項】
・当サイトは管理人である水無月冬弥が非営利に趣味で運営しているものである。
・個人情報の流出に関し、管理者は細心の注意を払い管理するが、想定外のトラブルによる流出があった場合、これを免責とする。
・当サイトに参加する事によって発生したいかなる不利益、損害に対して管理者は一切の責を負わないものとする。
・参加者間のトラブルに関しては、管理人は一切責任はもたない。
・当サイトの規約・設定は必要・状況に応じて予告無く書き替えられることがある。
・当サイトは、予告無く運営を停止する事がある。 

▲戻る
総合TOPへ


このページは、魔獣戦線~Knights of Round Table~のコンテンツです。

更新日:2022/03/27

inserted by FC2 system