騎士の取り扱い
1.基本的な取り扱い事項
 PLは、騎士を2人まで登録することができます。
 ただし、セッションで騎士が死亡した場合、もしくは【騎士の放棄】をすることで、登録人数が減ることがあります。
 また、休止中の場合は、原則、管理人が自由にPCを動かし、死亡、退団する場合もありますが、休止する場合、【舞台裏】を宣言することで、回避することができます。
  
騎士の取り扱いの基本的な流れ
【騎士(PC)の登録】
(2人まで)
【セッションでの死亡】
(減らしたい場合) 騎士の放棄
【退団】
【死亡】
【NPC】
(メンバーが休止する場合) (再参加の意思のない場合)
(復帰して使用したい場合) 【舞台裏】
【SPC】 (メンバーが復帰した場合)
【死亡・退団】
(管理人権限)
  【PCとして復活】
(休止、放棄の場合の特例として【抹消】がある)

2.セッションにおける騎士の死亡

 セッションにおいて騎士が全滅した場合は(3人とも力が0以下になった時、魔獣の力が1以上ある場合)、無条件で死亡になります。
 また、セッションにおいて、
騎士が魔獣などの攻撃において傷を負った場合、退場フェイズで騎士の死亡を宣言した場合、管理人が認めれば、騎士は死亡したことになります。
 あまりにも頻繁、死亡を宣言する場合は、認めない場合もあります。


3.騎士の放棄
 PCは、1年(4月起算)に1人だけ、騎士(PC)を放棄することができます。
 放棄した騎士は、
 放棄する場合、[死亡]、[NPC]、[退団]のどれかを選択する必要があります。
 管理人としては、[NPC]を推奨します。
 また、休止する場合は、全ての騎士を放棄することができます。


[NPC]
 管理人がNPCとして自由に使用します。
 PLは、NPCとなった騎士の行動に異を挟むことはできません。
 NPCとなった騎士は、死亡、退団する場合があります。

[死亡]
 死亡します。
 特に理由のない場合は、申請後のセッションを行わない魔獣との戦いで死亡した事になります。

[退団]
 なんらかの理由により、騎士団を退団します。
 円卓の騎士は、世界を滅ぼす魔獣と戦う組織です。。
 つまり、退団するということは、世界の破滅を黙認する事になることから、それなりの理由が必要です。



4.メンバー休止状態の措置
 メンバー休止状態の場合、原則、騎士はSPC(サブプレイヤーキャラクター)になりますが、[舞台裏]の状態にすることもできます。
 メンバーが復帰した際、死亡、退団していなかった場合は、自動的にPCに復帰します。

[SPC]
 メンバーが復帰するまで、管理人がNPCとして使用します。
 ただし、管理人の判断で、死亡・退団する場合があります。
 当然ですが、その場合、メンバーが復帰してもPCとして使用できません。

[舞台裏]
 魔獣戦線の世界にはいますが、表立って行動していません。
 最後の戦いか、メンバーが復帰するまで、小説やゲームなどにNPCとして登場しません。


 また、二度と参加するつもりのない場合などは、登録している騎士を一度に【騎士の放棄】をおこうなうことができます。

5.強制退会処分の場合
 強制退会処分を受けたメンバーのPCは、NPCとなります。

6.騎士の抹消
 騎士の放棄、またはメンバーが休止した場合、その騎士が一度も使用されていなかった場合は、特例として抹消措置となり、最初から存在していなかったことになります。
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