]V <死>の騎士
別名:死霊術師
能力:死霊魔術
コメント
 死してなお想いに縛られれ大地に漂いし霊を操るもの。
 その強い想いは刃となり鎖となりて、魔獣を討つ

聖騎士][活動中][活動中止中][死亡退団][リストに戻る


聖騎士(別項目)

霊刃 賽河夜真

聖騎士][活動中][活動中止中][死亡退団][リストに戻る


活動中

浮橋 薫

[位階] 死
[生年] 不詳
[性別] 女
[表の顔] 資産家
[裏の顔] 闇の者
[プレイヤー] 雲
能力4:偽典 幽世(抄本) [死霊魔術]
人と神との世界の境界が曖昧だった時代に薫が気まぐれで作った
『この世の全ての死者の情報が書き記された本』の……抄本。
所持者は寿命と老いから解放される(不老不死)とともに、この世の全ての死者を眷属として召喚し、従えることができる。
なお、眷属は、生前の全盛期の姿形・能力を有した状態で召喚される。また、召喚場所を”特定の人物”に指定した場合(憑依状態と呼ぶ)はその眷属の能力、記憶、その他特性全てを憑依された人物が自由自在に利用可能となる。
現在は偽典の一部が奪われてしまっているため、所持者である薫は不老のみが有効で不死の効果は失われているが、そのほかについては支障なく利用可能である。
”偽典”と名付けている所以は要求される代償が大きく、所持者が死の恐怖から完全に開放されるわけではない(頭を粉々に破壊されると死ぬ)ため、当初目指していた仕様(完全な不老不死の実現、ローコストでの眷属の運用)が実現出来なかったためである。
なお、代償は”人間の存在エネルギー”そのもので、代償としてささげられた人間は生気が失われて存在感が薄くなり、最終的にには存在自体が”無かったこと”になる。代償となる”エネルギー”は”偽典”に備蓄が可能である(現在は手元にある抄本と奪われた偽典の一部の両方で、エネルギーを備蓄し、使用している状態になっている。(共有のタンクに燃料を出し入れしているようなイメージ))が、エネルギーとして変換するためには、
『意識がない状態(睡眠・昏倒状態)の対象に触れる』か『死期が近い状態(余命半年以下または生命維持装置等で生かされている状態)の対象から(正負問わず)強い感情を向けられる』必要がある。薫がときの権力者にハニトラを仕掛けて、せっせと国を傾かせていたのは、乱世になればなるほど効率よくエネルギーを収集しやすいため、という理由もあった。
薫はこの能力で召喚した眷属を最大限に利用して、適宜必要なモノを調達し、権力者に近づいていていた。

能力3:夜想勅令  [気操術]
”場”の生命エネルギーに対して働きかける(”奉納”と定義する)ことにより対象を催眠状態にし、一時的に狂信者を生み出す。
狂信者となってしまうと、薫の言動に対して疑問を抱けなくなるばかりでなく、文字通り”死の恐怖”を感じなくなり”寝食を忘れて”自発的に”火事場の馬鹿チカラ”を発揮して『薫を喜ばせよう』とする行動を取るようになる。
なお、その間狂信者は『薫が喜ぶこと』に対して絶大な多幸感を抱くらしい。ただし、ただ単にリミッターが外れている状態であり身体等が強化されているわけではないため、体は確実に蝕まれている。
働きかける手段としては”奉納”として認知されているものであれば何でもよい(歌、演奏、踊り、食物、酒、武芸、生贄、など)上に、薫が召喚した眷属を介して行う行為(眷属による楽曲演奏・眷属を生贄に捧げる等)も”奉納”として成立する。
効力は『薫が”奉納”をしている』という話や感想が語られることにより人を介して伝搬し、『”奉納”が続いている間(食物等の場合は供物が腐敗もしくは消滅するまで)』継続する。効力が途切れてからしばらく(期間は個人差あり)は禁断症状がみられる。
能力2:夢幻令呪 [禁呪]
対象の五感に訴えかけることにより、特定の対象に対して魅了の呪いを与える。発動に際して特に条件はない。
ただし、特定の対象に対してこの呪いの効果が継続している間に別の対象に対してこの呪いをかけようとすると、成功率が格段に落ちる。
(1人目:6d2=2以上で成功
2人目:6d2=8以上で成功
3人目:6d2=12以上で成功
4人目以降:必ず失敗)
魅了された対象は一時的に絶大な幸運を手にするが、代わりに本能的に薫のことを最優先とした行動をとるようになるうえに、壮絶な最期が約束されるという悲恋が運命づけられた能力。
なお、魅了された対象が壮絶な最期にいたるまでの時間は魅了された対象が持つ”幸運”に左右される。
薫自身が任意のタイミングでこの呪いを解きたい場合は、対象を殺す以外に方法はない。(そして、魅了された対象自身はそもそも解呪するという発想にいたらない)ただ、この条件はあくまでも”薫自身が解呪するため”の条件であるため、他人がこの呪いを解こうとする場合は”強力な縁切りのご利益”のある神仏の力もしくはそれに匹敵する力があれば解呪は可能である。なお、解呪後は魅了された対象の記憶から薫の存在が完全に抹消される。

能力1:千恋万化 [異形化]
自身の姿形、身体能力、纏う雰囲気を自由自在に変えることができる能力。
薫はこの能力と夢幻令呪を組み合わせて使うことによりときの権力者の好みの外見・雰囲気になることで寵愛を得ていた。
なお、この能力を応用すれば”なぜか印象に残らない外見”や気配遮断も実現可能であるため、諜報活動にも活用できる能力である。
ちなみに、現在は、普段は”清純派な印象だけれども、なぜか後々外見を思い出そうにも正確に思い出せない”雰囲気をまとって活動しているらしい。
(本人曰く『うっかりそのままの姿で街中を歩くとスカウトやナンパにしつこく声をかけられたり、ストーカーをする輩がうじゃうじゃ現れるため』とのこと)

詳細 
[性格]
 快楽を得るためには手段を選ばない程度には享楽的な性格。
『ワールドイズマイン』という言葉が似合う女。
 この性格のせいで滅んだ国が多数あるとかないとか。
 意外と情には篤く、身内に対してはかなり面倒見は良い。
 基本的には人当たりは無駄に良いため、周りの人々は異性同性問わず薫を姫のように祭り上げることになる。
 反面、敵対するものに対してはどこまでも冷酷に振る舞う。

[外見]
 ・10代後半から20代前半くらいの美女
 ・濡れ羽色で姫カットの髪
 ・透き通るような黒色の瞳
 ・肌は玉のごとく、美貌は花のごとし
 ・藍染の紬姿
 
[装備]
 ・円卓の騎士一般装備
 ・津軽塗の手鏡(ロイヤルブルーの丸型コンパクト)
 ・藍染扇子

 
運命
 いつ生まれたかは不明だが、かなり長い年月を生きている不老不死の魔女。
 太古の昔から、ゲーム感覚で時の権力者に身分を偽って近づき、ハニートラップを仕掛けて篭絡し豪遊しては国を傾かせ、動乱に乗じて行方をくらます、という”遊び”を繰り返していた。
 たまに脱出に失敗をして処刑されそうになることもあったものの、死霊魔術等を用いて作った”身代わり”や、仮死状態になれる薬、魅了・集団催眠スキルを駆使して危機を切り抜けている。
 『傾国の美女』という言葉は実は薫のせいでできた言葉であり、今世間に広まっている傾国の美女として挙げられる女性の名前は彼女が当時使っていた偽名である。
 勿論、今使っている『浮橋 薫』という名前も第二次世界大戦終戦を機に活動をするにあたり便宜上設定した源氏名であり、偽名である。
 終戦後は歴史の裏表を縦横無尽に暗躍して知る人ぞ知る資産家としての地位を確立し、エンジェル投資家としてひっそりと活動していたが、ある日、かつての眷属である咲姫に拠点を襲撃され『偽典 幽世』を奪われてしまう。
 『偽典 幽世』が無くなると、不老不死ではなくなってしまう薫は必死の猛追で、なんとか咲姫から一部を奪還した。
 しかし、残りの偽典は咲姫と同化してしまいそのまま逃げられてしまった。
「全く、厄介なことになったわね……」
  都内某所の拠点にて、薫は愛用のロイヤルブルーの津軽塗の手鏡をもてあそびながらひとりごちた。
 
「なんとか、奪還したものを(抄本)として作り直すことで”不老”までは維持できたけれども……」
 普通の人間ならば不老が維持できればかなり長く生きていけるが、”偽典”がなければとうの昔に魂が朽ち果ててしまう身だとどれくらい持つか正直予想がつかない。
「まぁ、”偽典”があれば”不老不死”が維持できるとは言いつつも、あくまで”寿命で朽ち果てない”というだけの意味だから、頭を破壊されたらおとなしく死ぬしかないのだけれども……」
 逆に、頭を破壊されなければ、心臓に杭を打たれようが、体に大量の銀の弾丸を撃ち込まれようが元通りに復活ができたため、かなり使い勝手が良い代物だった。
「それにしても、かつての眷属に後れを取るとは……私もずいぶん老いたものね」
 ”紫の一位”……いまは咲姫と名乗っていたわね。
「魔獣を追えば、あの子につながる……か。
 魔獣はどうでもいいけれども、あの子が熱を入れているあの男は正直興味深いわね」
 さて、どう料理をしたものかしら。
 濡れ羽色の毛先を指でもてあそびながら、薫は新しい”ゲーム”の戦略を練り始めるのだった。

20/06/21

死霊を使役する陰陽師

悠仙寺 紫京

ランク 性別
称号 なし 生年 不明(百を越えてから数えていない。外見は二十代後半)
位階 表の顔 墓守
EV 1 裏の顔 術者
能力 名称 能力分類
1 浄化 浄化
[補足]
 死霊と魔獣にのみ有効。
 術者の任意で対象に強烈な痛みを与えることも出来る。
2 我流棒術  戦闘術
[補足]
 若い頃に独学で学んだ技術。実は棒状の物なら大抵扱える。
(基本的に霊的物質で武器を調達)
3 符術 霊的物質
[補足]
 符術の一種。札に文字を書き、文字と共にイメージした物を物質化する。
4 死霊魔術  死霊魔術
[補足]
 憑依(する方もされる方も)
 幽体離脱なども可能 
性格  誰にでも気さくに話し掛けて行動する、フレンドリーな奴。そして新し物好き。
 ただ、生まれた年代の為か考え方に古風な面もちらほら。
 彼に向かって年寄り発言する者には迷わず拳骨を喰らわせる危険人物でもある(笑)
「白寿を迎えてから性格が丸くなった」と本人は言うが本当だろうか?
 酒好き。ただしうわばみではない。酔うと説教癖が。やはり中身は老人?
 一人称はボク。
外見  肩まで伸ばしっぱなしの髪、藤色の羽織袴を身に纏っている。
 幕末頃に生まれた人物にしては長身。
 いかにも人当たり良さげな表情を浮かべている。ちなみに糸目ではない(爆)
装備  円卓の騎士一般装備
 呪符 筆 月の瞳(球形の月長石)
運命  <塔>の騎士 悠仙寺影之丞の師匠にあたる人物。(死霊魔術の鍛錬に付き合っていた。影之丞に酒の飲み方も教えたようだ)
 幕末時代の生まれで、よく船に乗って冒険旅行に出掛けていた。
 欧州での冒険中に偶然発見した秘宝「月の瞳」に触った途端に無理矢理契約させられ
てしまい、不老になった。
 契約内容は、世界の何処かにある「月の瞳」と対になる日長石で出来た秘宝「太陽の雫」を探し出し、手に入れる事。
 それと共に契約は解除され、普通の人間と同じように年を取る事が出来る。
 不老のままで過ごすのも気持ち悪いので真面目に対の秘宝を探していたが見つからず、太平洋戦争終結後に悠仙寺家へ一旦帰還。
 その後ずっと悠仙寺家に居着いていたが、魔獣復活後に「太陽の雫」が魔獣と融合している事が明らかになる。
 自らの命を賭してまでそれを手に入れに行くかどうか迷っていたが、弟子であり曾孫のような存在だった影之丞が魔獣と闘って戦死。
 影之丞の敵討ちも含めて、参戦する事にした。
 彼も実は元霧上家の人間。僧侶になろうとして家を出たのだが、寺に破門されて
 悠仙寺家に養子として入っていた。
EV2  元々霊媒体質なので以前から霊に憑依されたり幽体離脱する事が多かったが、試行錯誤の末に能力として昇華させる事が出来た。(2003/7/24)
変更点  能力4補足追加
EV3  「現世の穢れをこれ以上見せたくない」という理由で影之丞を術によって昇天させた後、紫京自身の心の枷が外れる。
 以前こそさ迷える魂は全てあの世に行けるようにしていたものの、今は「救うべき魂」と「消滅させるべき魂」に分けて考えるようになった。
 そして、魔獣はおろかその協力者でさえも完膚なきまでに叩き潰すべきだと考えている。
 全ては汚れきった世界の『浄化』の為に。転生してくるはずの、影之丞の為に。
 なお、月の瞳の能力は封印。不老の元となる契約だけが働いている。
変更点  Lv2装備→戦闘術 我流棒術 
 Lv1召喚→浄化
プレイヤー  桜井蒼樹 
更新日  2004/10/25


聖騎士][活動中][活動中止中][死亡退団][リストに戻る


活動中止中


魂をすする霊刀を振るう剣士

宋 瑞希(2001年現在)

 年齢:29才  性別:男 
 表の顔:宗家抜刀術師範     裏の顔:術者
 能力       LV 補足
 1:守護神    :1 死神(生命力の吸収)
 2:魔剣     :2 霊刀「敦盛」
               持つ者の霊力を極限まで高め、斬るほどに斬れ味が増
              す。刃が死者の涙でしっとりと濡れている。
 3:戦闘術    :3 宗家抜刀術 
 4:死霊魔術   :4 
 性格:冷静で謙虚。自らの力を重荷に感じ解放されることを願っている。
   繊細な所もあり多少鬱気味になるときがある。
 外見:170cm。68kg。ぱっと見た感じでは細身だが中身は筋肉質。
   ぴんと張りつめたような空気を全身より出している。
 装備:円卓の騎士一般装備
 運命:宗家抜刀術次期当主。
    表向きは剣術の道場だが、裏では術者として古くから続いてきた家系。代々伝
   わる霊刀「敦盛」により霊能力を解放される。時代の闇に生きてきた宗家の血を
   嫌い、術者となるのを拒絶するが自分の身辺に犠牲者が出たことで剣を握る決意
   をした。
    能力の解放により霊の声が聞こえるようになる。
 プレイヤー:melon

 

聖騎士][活動中][活動中止中][死亡退団][リストに戻る


死亡退団


幽体離脱してしまい戻れない異能力者

オフィーリア

ランク 性別
称号 なし 生年 生年
位階 <死> 表の顔 病人
EV 1 裏の顔 闇のもの
能力 名称 能力分類
1 妖蛾 装備
[補足]
 白い着物の袂から生まれ出る無数の白い蛾。
 これは幻影ではなく、袂から出た瞬間から実体を持つ生命体となるが、感覚や情報はオフィーリアと共有している。
 燐粉に毒を有し、相手の口中に飛び込んで相手を死に至らしめる他、燐粉を媒体とすれば能力4,3の行使も可能となる。
 オフィーリアを護るという誰かの意思により生み出されたものであり、蛾はその命をかけて彼を護ろうとする。
2 霊体 異形化
[補足]
 時という概念を持たない霊体。あらゆるものは彼に干渉することができない。
 よって、物理的な力も、魔力や呪力、邪力すら相当に強い力以外は影響を及ぼせない。
 空中浮遊と瞬間移動、似たような存在である死霊や神的存在との会話や接触も可能。

 
3 崩壊 現象使い
[補足]
 触れた物を白い砂に変える。崩壊の対象物は物質とは限らず、精神や記憶の破壊も可能である。
4 侵蝕 死霊魔術
[補足]
 生命体、非生命体を問わず、憑依する。
 憑依の結果として、対象に刻み込まれた記録、記憶、感情、状態を読み取ること、対象を任意に操ることが可能。
 ただし憑依後にはその対象に、憑依程度によって何らかの障害を残してしまう。微かな頭痛とか、不安感とか。物ならヒビとか。

性格  半ば寝ぼけている。
 穏やかでおっとり、のんびり。感情の起伏は緩い。
 記憶力はあまり良くない。
 悪いヤツではないけど、良い人でもない。どこかずれていて、何を考えているのかよく分からないタイプ。
外見 , レベル3程度の霊感系能力を持つものなら、普通に彼の姿を見て会話することができる。
 また、騎士クラスの能力者相手ならば、例え相手に霊感が無くとも、姿を現すことができる。だが面倒なので普段は滅多にやらない。
 肩下まで伸びた不揃いな茶色い髪、前髪が半ば瞳を隠し、精神体の瞳の色はシルバー。頬の赤みを欠いた色白。
 笑いを含んだ切れ長の目、細い顎、穏やかな口元の女性に見まがう顔立ち。
 身長176センチ、体型は華奢め。
 発見時は真っ白な着物に銀灰色の帯、緋色の襦袢。精神体も同じ格好をしている。
 そのときのオフィーリア自身の精神状態、または見る人の霊感の強弱によって、薄く透けることもある。
 寝ている本体のほうは、病院が用意した白いパジャマ。
 見た目はまるで眠っているようだが、彼にとって時は停滞しているので、老化などの変化は一切無い。
装備  なし
運命  20代半ばと思われる青年。身体は昏睡状態で、山村の小さな病院に収容されている。
 活動しているのは体から幽体離脱した精神である。
 禁猟区である山中の、小さな川の底に沈んで眠っているところを発見された。
 川岸に乱れ咲いた初夏の花と水中の藻に囲まれて眠っていた彼は、その美しい容貌と相俟って「ハムレット」のオフィーリアの名で呼ばれるようになった。
 身元不明で、警察に捜査を依頼するものの失踪人のリストに該当するものはなく、今のところ彼の正体を探る手立ては無い。
 オフィーリア自身も一切の記憶を失くし、ただ唯一覚えていた「魔獣」という言葉のみを手がかりに、自分自身について、昏睡状態に陥った原因、そして覚醒の方法を探っている。
退団 2018/2/17
魔獣王との闘いで重傷を負い力を失い退団
変更点
プレイヤー aya
更新日 06/05/11


魔王かずみ

基本 [位階] 死
[生年] 世界が誕生するずっと前
[性別] 女
[表の顔] 小学五年生
[裏の顔] 闇の者
能力4:チェスアンデッド [死霊魔術]
 [内容] チェスに必要な駒をアンデッドとして呼び出す。一度倒された駒は、復活するのに時間がかかる(少なくともそのセッション及びイベント中では復活しない)。全ての駒を自在に操る。
普段は、アンデッド達はそれぞれの駒に変形している。駒の形態でもアンデッド達の能力は行使可能。
駒形態のアンデッドを他者に植え付ける事で、その者を駒として動かす事も可能(ただし適合者でないと拒否反応を起こし時間の経過で体が破裂し、辺りが血だまりになる。どれ程持つかは個人差があるが平均10秒ぐらい。適合者を見つけたのは今までで一人だけ。破裂した際にも植え付けた駒は何事も無かったかのように体内から出てくる)。駒を体から取り出す事も出来る。
また、自身以外にもチェスアンデッドがいる地点の周辺なら駒の召喚は可能である。

ポーンアンデッド:
最弱の駒。8体まで召喚出来る。形状はスケルトンに剣と盾を持たせているのみだが他の駒を後ろ盾にちゃんと陣形を組めば意外に厄介。
自分の骨を投げて攻撃する事もある。
敵陣の最深部までいきついたポーンはプロモーション(昇格)が発生し、任意の駒に変身出来る。
使用技
アンパサン(通過):ポーンが人間などの体内を通り過ぎる。その時に、通り過ぎた人の感情や記憶などを読み取る事が出来る。対象は意識を失い、運が悪ければそのまま死に到る。

ナイトアンデッド:
骨の馬に跨った首なしの騎士(デュラハン)の駒。2体まで召喚出来る。馬の機動力を活かした素早い攻撃が出来る。
馬の骨を投げて攻撃する事もある。
また、短い距離だが瞬間移動で他の駒を飛び越える事が出来る(瞬間移動出来るのはあくまでナイトのみ。例え他の物体に触れててもそれには効力がない)。

ビショップアンデッド:
多少の魔術を行使出来る駒。2体まで召喚出来る。魔術を行使させるため、聖職者の肉体でゾンビとして召喚する。
そのゾンビはそれぞれ金髪と銀髪の少女の姿をしているが、意思は今の所存在していない。
使用魔術、信仰の魔術と基本魔術
ヒーリング:信仰の魔術。他のアンデッドに一時的に肉体を与えたり、他者の傷や心を癒す。病気も完治させる。
軽い精神系魔法:信仰の魔術。古くは多くの聖職者が信者を集めるために使われていたらしいのだが…。
リザレクション:信仰の魔術。死者をそのまま復活させる奇跡のような魔術らしいのだが…。歴史的にあらゆる人が試しているが成功した所を見た者はいない。しかし、何故か演出だけはやけに凝っているという。(ハッタリ効果しかありません)
浄化:信仰の魔術。邪悪なる者を浄化する…はずだったのだが、自身も邪悪なる者なので使うと灰になる自滅魔術となってしまった。
魔力弾:魔力の塊をなげつける基本攻撃魔術。
光線魔術:魔力で光線を放つ基本攻撃魔術。
バリア:球体状、あるいは半円状のバリアを張る基本防御魔術。

ルークアンデッド:
骨でつくられた巨大なゴーレムの駒。二体まで召喚出来る。力自慢。防御力も高い。自分の骨を投げて攻撃する事もある。
また、キャスリング(入城)を使って即座にキングの前にこの駒を呼び出す事が出来る。
キャスリング後は、キングはルークの頭上に乗り、さらに安全になる。
既に倒されたポーンやナイトが騎乗している馬の骨を取り込み巨体をさらに巨大化させ、骨で翼を形成させて飛行する。この形態になると、大量の骨をミサイルのように発射出来る。

クインアンデッド:
クインもチェスアンデッドに含まれているので能力4としても行使出来る。聖剣を取り出した時に組み合わせられる。

尚、キングは自分自身。
他のアンデッドと五感や意識をリンクさせる事が可能。
キングが外部からの何らかの干渉(攻撃など)を受ける際は、他の駒を身代わりにして破壊する。ただし、魔力(力)は従来通り消費される。
キング自身の魔力(力)が尽きるとチェックメイトとなり、残った全てのアンデッドが駒の形態になる。
アンデッドの駒は、いかなる手段を使ってもキング以外が操る事は出来ない(どうしても駒を操りたいなら、まずキングを洗脳する所から始めなければいけない)。

実際にチェスをやらせても、まるで“魔王”の如く華麗に盤上の駒をコントロールしてしまい、その実力は計り知れない(能力2のみ使用で世界チャンピョンと互角以上)。
将棋などでは発揮されず、あくまでチェスのみ“魔王”である。
能力3:クインアンデッド[死霊魔術]
 [内容] チェスアンデッドの最強の駒を操る。

クインアンデッド:
最強の駒。ひとつしか召喚出来ない。ビショップよりも優秀な魔法が扱え、足元が数センチ程浮遊しているためナイトよりも機動力が高く、ルーク以上の打撃力がある。
また彼女は、アンデッドであるがちゃんとした人間の少女の姿しており、意思が存在する。茶髪のロングヘアで、見た目は高校生。ティアラをつけて白いドレスを着用している。性格は明るめ、キングには絶対忠実。
アンデッドの駒のひとつとして、彼女の意思に関係なく自在に操る事も可能。

使用魔術は、無属性

ポータル作成
移動するためのポータルを作成する。
詠唱に十数秒有する上に予め作成されたポータルにしか飛べない。

サイコキネンシス
物体や人を浮かして動かす。ただし、少しでも対象に抵抗されれば効力がなくなる(魔術素人相手でも、浮かされるのが嫌だと少しでも念じただけで効力が消える。そうでない味方や意識がない物体のみ浮かせられる)。
チェスピースを動かす際には、その効力が大幅に上昇する。
一応チェスピースであるアンデッド達の強化も可能。

基本魔術(魔力弾、光線魔術、バリア)

広域感知魔術
広い範囲を感知する。
主に、辺り一帯をチェスボードとし、駒全体(敵や味方も含む)を見渡すのに使用される。

聖剣召喚
どこからか聖剣を取り出す。
その聖剣の効力は、非常に丈夫だという事と一振りすれば八方位に一斉に光線が放たれる事(キング及び他の駒に光線が当たりそうになれば掻き消される。つまり、キング及び他の駒を盾になるような位置取りをされると攻撃がとどかなくなるのが最大の弱点)。
この剣を取り出したという事は本来の最強の駒クインになる事を意味し、能力7相当(能力4との組み合わせ扱い)の実力を発揮する。

ディスカバードアタック
聖剣で空中に魔法陣を描き、他の駒ひとつと自身の魔力を収束させてビーム状に放つクインの大技。
周囲一帯を廃にする程の威力を誇る。


キングは実際にチェスをやらせても、まるで“魔王”の如く華麗に盤上の駒をコントロールしてしまい、その実力は計り知れない(能力2のみ使用で世界チャンピョンと互角以上)。
将棋などでは発揮されず、あくまでチェスのみ“魔王”である。
能力2:戦術的な機転[知識]
 [内容] , 敵味方の能力、地形、天候、現在おかれている状況などを即座把握し、その時の一番適切な行動を選別して行う事が出来る。
 日常においても、何をすれば自分に一番メリットがあるかを即座に判断して実行する。
 また、チェスアンデッドの駒を効率的に動かすよう思考を巡らせる。
 チェスをやらせると、世界チャンピョンとやり合っても互角以上に渡り合える実力を持つ。
 ただし、学校の成績はあまりよくない。
 また、無口な性格が災いとなり味方に戦術的アドバイスをする事が少ない(頭の良さが自分にしか影響しない)。
 
能力1:無感情[感情]
 [内容]  感情の変化に乏しい。
 良く言えばどんな辛い目、どんな痛い目に合わされても表情を一切変化させない最強のポーカーフェイスを持つ。
ただし、自己の意志は明確に持っている。他人に決して流されず自己の意志を貫く強靭な精神力を持つ(故に洗脳などの精神攻撃も受けにくい)。
詳細 [性格]
 クールでミステリアス。
 クラスでは浮き気味で口数が少なく無感情。
 口を開けば意味分からない事を喋る電波キャラ。
 合理的に物事を考える。

[外見]
 爽やかな薄紫色のロングヘアにビーダマのように透き通った綺麗な水色の瞳を持つ少女。
 もっちりと膨れた頬に幼い顔つきをしており、小学校で行われる朝礼でも一番前に立たされるぐらいに背が低い(129cm)。
 黒色のワンピースドレスを好んで着ている。
 いつも、黒いクマさんのぬいぐるみを抱いている。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 チェス盤とチェスの駒(主に戦術を立てる時に使う)

運命
EV1  一人ぼっちの世界で暮らしていたが、別世界で強力な力(魔獣)が一斉に出現した事により次元が歪み、ゲートが開いた。ゲートに吸い込まれしまい、訪れた先は全く見知らぬ世界だった。
 人間の姿をしているが、種族としては魔術が得意な悪魔に近い(ただし、実際は全くの別種族)。
 元々の能力は圧倒的だったが、ゲートを潜る際に魔獣の女王に魔力の大半を封印されてしまう。
 その封印を解くために、魔獣に立ち向かう事を決意した。
 しかし、力を失っているために目立った行動をするわけにもいかず、しばらくは一般人に紛れて小学生としての日々をおくりつつ、地道に魔力を蓄積していた。
 彼女の種族は見た目が変わらず、小四と小五の二年を過ごした後に転校を繰り返した上、持ち前の機転の良さを活かして人間をごまかしている。
 魔王かずみという名前は騎士達の前で名乗っているだけの自称に過ぎず、本名はひとりぼっちの世界で暮らしていたため存在しない。
人間に紛れて生活している時は、必要に応じてあらゆる偽名を使用する。

12/02/24
EV2   気が遠くなる程昔から自らの意志で一人ぼっちの世界に暮らし、今まで自ら孤独を選んできたかずみだったが、魔獣と対峙した際、魔力の大半を封印された今の自分一人では歯が立たない事を悟り、当面はやむを得ず他の騎士達と協力する事になった。

以前の内容
【能力4】
チェスに必要な駒をアンデッドとして呼び出す。一度倒された駒は、復活するのに時間がかかる(もしくは次のゲームまで復活出来ない)。全ての駒を自在に操る。

ポーンアンデッド:
 最弱の駒。8体まで召喚出来る。形状はスケルトンに剣と盾を持たせているのみだが他の駒を後ろ盾にちゃんと陣形を組めば意外に厄介。敵陣の最深部までいきついたポーンはプロモーション(昇格)が発生し、任意の駒に変身出来る。

ナイトアンデッド:
 骨の馬に跨った首なしの騎士(デュラハン)の駒。2体まで召喚出来る。馬の機動力を活かした素早い攻撃が出来る。

ビショップアンデッド:
 多少の魔術を行使出来る駒。2体まで召喚出来る。魔術を行使させるため、聖職者の肉体でゾンビとして召喚する。

ルークアンデッド:
 骨でつくられた巨大なゴーレムの駒。二体まで召喚出来る。力自慢。防御力も高い。また、キャスリング(入城)を使って即座にキングの前にこの駒を呼び出す事が出来る。

クインアンデッド:3レベル能力。

尚、キングは自分自身。

【能力3】
 チェスアンデッドの最強の駒を召喚する。

クインアンデッド:
 最強の駒。ひとつしか召喚出来ない。ビショップよりも優秀な魔法が扱え、足元が数センチ程浮遊しているためナイトよりも機動力が高く、ルーク以上の打撃力がある。
 また彼女だけは、アンデッドではあるがちゃんとした人間の少女の姿で召喚され、意志が存在している。茶髪のロングヘアで、見た目は高校生。ティアラをつけて白いドレスを着用している。性格は明るめ、キングには絶対忠実。
 彼女だけは、他の駒の魔力を一時的に貰って、ビーム状にして放つ必殺技「ディスカバード・アタック」が出来る。

12/03/24
死亡    DBA−08 "月”のメフィと戦い、死亡
 16/12/16
プレイヤー  黒翼ミカ


十六夜 ほむら(いざよい ほむら)

基本 [位階] <死>の騎士
[生年] 1987年
[性別] 女性
[表の顔] ライター
[裏の顔] 能力者
能力4:ネクロマンシー[死霊魔術]
 [内容]  死者、死霊などを操りこの世に顕現させる。
 顕現させたモノは物理的な行動(爪で切り裂く、術者を守る等)を行える。
能力3:鬼火[幻影]
 [内容]  ゆらゆらと揺れる鬼火を作り出す。これが誘蛾灯となり、死霊がよってくる。この鬼火が存在する限り、死者と語らうことができる。
能力2:死者の衣 [霊的物質]
 [内容]  即座に服装・メイクを変える。
 それは死者の生前の姿でもある。
能力1:囚われぬ心 [感情]
 [内容]  何者によっても束縛されることのない心。
 ただし自身のため、他人のための行動ならばその心は逆に、高貴なる誉れとなるであろう。
詳細 [性格]
 ドジをよくやる、いわばドジっこ。どこの新聞社にも所属してないフリーのライターだが、彼女の趣味かオカルト関連の執筆が多い。まだ少しだけ自由でいたい、という気持ちである。

[外見]
 黒の長髪、瓶底めがねをかけている。身長は165cm。服装に頓着はないが、黒や赤の色を好む。眼鏡を外すとモデル並の美人だが、本人は自覚がない。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 死装束(死者の衣使用時)
運命
EV1  日本の京都で生まれたが、育ちは神奈川。祖父から幼い頃より死者を操る術を習っており、あるときに才能が開花、祖父の教えを超えてしまう。
 祖父が他界したあとは跡継ぎとして期待されていたが、高校進学と同時に家から逃げ、それ以来一人で生活を送っている。
 ライターとしての駆け出し期はどこの出版社からもこけおろされるが、負けじと猛勉強し、やがてそれが実を結び徐々に受け入れられるようになる。
 オカルトライターとして様々な場所を巡っていくうちに、魔獣の存在を突き止める。それを記事にしようとしたところにマーリンからストップが入り、彼女は世界の真実を知る。
「これを公にするわけにはいかない」という共通認識を持ち、さらにはマーリンに力を見いだされ、円卓の騎士へ入ることとなった。
 10/10/05
死亡   DBA−08 "月”のメフィと戦い、死亡
 16/12/16
プレイヤー  コウキ


死霊を操りし異端の死神

御影 忍退団

 年齢:26才  性別:女
 表の顔:フリーター  裏の顔:闇の者
 能力       Lv 補足
 1:現象使い   :1 炎。魂も焼ける
 2:幻影     :2 幻影を使った催眠術等
             作った物は死霊降術で動きを操れる
 3:霊的物質   :3 死霊を元に金属を精製。本人は霊錬金術と呼ぶ。
 4:死霊魔術 :4
 性格:感情の起伏が少ない。高いところと雨が好き
 外見:手入れの行き届いていそうな黒髪を肩あたりまでのばしている
    瞳は光が無く、深い黒
    体型と顔は美人の部類に入ると思う。
    服装は決まって黒い服を着る。
 装備:円卓の騎士一般装備
    取り巻きの死霊(常に2・3体を連れている)
 運命:体を持ってこの世にいる死神。
    仕事の対象は悪霊と、人間。人間については、本来死な無ければならない者が
   ターゲット。
    他の死神からの連絡の様なものでターゲットが決まる。
    本人は殺人を忌みも好みもしていない。
    名前は偽名。年齢も外見がそう見えると言うだけ。
    寿命で死ぬことは無い。名前は無い。
    自分の出生についてはなにも知らない。知りたいとも思わない。
    ただ、他の死神からは異端児扱いされている。
    魔獣と戦う事になったのは、連絡を受けたから。
    霊的物質でつくれるのは、この世界にある金属および鉱物と、霊的な力を持った
   金属
 プレイヤー:moneyer

(退団理由)
 死神の任務の際、再起不能の傷を負い、さらに仕事以外の人間の生き死にに関与しすぎたと言う理由で仕事の剥奪、存在の消去がされた。
 小説「FinalMission」参照

聖騎士][活動中][活動中止中][死亡退団][リストに戻る

inserted by FC2 system