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<運命の輪>の騎士
別名:守護されもの
能力:守護神
コメント
 
この世界には、神と呼ばれる存在がある。人を守り導く存在が。
 彼らはその神の守護を厚く受けしもの。神の力を借り、魔獣と戦いしもの

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聖騎士(別項目)

未来の瞳 御剣凪
調停者 如月宗司
氷眼 氷室静

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活動中

蛍野光里(ほたるの ひかり)

基本 位階]<運命の輪>
[生年] 1996年
[性別] 女性
[表の顔] 高校生
[裏の顔] 覚醒者 
能力4:フォーキャスター   [ 予知 ]
 [内容] 「ほら、よくあるよね? 『あ、これをしたらああなるんだよなー』って思うこと。」
ふと瞬間に、脳裏に過ぎるのだ。自分のすべきことが。これから先に何が起こるかが。……とは言え、正直な話、気にしたことなんてないのだけれど。
/『世界』の啓示によって、数瞬先の未来を第六感的に悟ることが出来る。
精度の高い予知ではあるが意図して発動してる訳ではない為、発動のキーが酷く曖昧で特に関係のない場所で発動することも。
能力3:ラッキーガール   [ 幸運 ]
 [内容] 「ふふふー、おみくじは大体大吉なんだよ! 羨ましい? どや?」
適当に埋めたマークシートが満点だったり、大雨が急に止むなんてことは日常茶飯事なのです。うちはなんてツイてるんだろう!
/『世界』の慈愛によって、無意識的な幸運が常に齎されている。
その最大の幸運は、彼女自身が自分を異端であると自覚していないことなのだろうが。
能力2:トラブルメイカー   [ 幸運 ]
 [内容] 「あー、でも事故に巻き込まれたりはするんだよ? うん、大体誰も怪我したことないんだけどね!」
でも、たまーにツイてる跳ね返りが周りにぶつかっちゃってるような……気のせいだよね。うん。
/『世界』の意志によって、意識的に彼女が願ったことが叶うよう因果律が働いている。
しかし、強制的に歪められた因果律は時に他者へと不幸の矛先を向けることもあるのだ。
能力1:イーガービーバー   [ 感情 ]
 [内容] 「初めて、あんなに怖いって思ったの。……死にたくないよ。でも、誰かが怪我してるのを見るのも嫌なの。わがままなの、うち。」
うちが幸せなのと同じくらい、みんなが幸せでありますように。世の中とは言わないけど、そう願うだけなのは、タダだよね。
/初めて死の危機に瀕した彼女が、何よりも強く願ったことは「誰も傷付かない世界でありますよう」。
戦禍に置かれても尚揺らがないその願いは色褪せず、その胸の中にある
詳細 [性格]
ふわふわとしたマイペースな性格だが、今まであまり怖い経験などに遭遇したことがない為、物怖じをしない。
好奇心旺盛で、何事も全力で楽しむタイプ。自分があまりにも幸運に生きてきたので、自分の周りの人が不幸なのを何よりも嫌い、
何とか幸せにしようと独り相撲を始める。特に自分を生まれて初めて不幸に追いやった魔獣に対しては植え付けられた恐怖と同じくらい
強い敵愾心を抱いている。男女見境なく変態的なくらいボディーランゲージが激しいのが欠点。

[外見]
艶やかな胸元までの黒髪に、健康的できめ細やかな肌。アーモンド型の輪郭に睫毛の長い、小動物を思わせる黒目がちな大きめで
くりくりとした黒い瞳。平均よりは少し背が高い程度の中肉中背。一見では、平凡さに隠れて分かりにくいが顔立ちもかなり整っている。
指定の制服であるセーラー服を身に纏っており丈の余ったカーディガンを上から羽織っている。

[装備]
円卓の騎士一般装備
赤縁眼鏡(伊達)

 
運命
EV1  彼女の半生を一言で例えるならば、《平和》だろう。
 彼女は世界という名の神に愛されていた。過保護なほど。
 だからこそ、彼女は伸び伸びと普通の少女として半生を生きてきたのだ。
 与えられた、その類い稀なる予知能力と幸運で、幸運にも気付くことなく、幸運にも気付かれることもなく。
 ――しかし、その平穏で暖かな《平和》はたった一度の邂逅で打ち破られることとなる。

 魔獣。

 彼女の天賦たる幸運が、予知が効かない存在によって。
 しかし、“生きたい”と望み、行動に移した彼女を世界は救い出すことに成功した。
 アレは何だったのだろう。そう首を傾げる彼女の脳裏に凄惨な光景が過ぎった刹那、突如として顕れた一人の青年が歩み寄り、座り込む手を差し延べた。
「君は、望んだんだろう。
 “あれ”をどうにかしたい――と。」
 君には、その力がある。そう囁いたマーリンを名乗る青年に対して、彼女は迷いながらも、その手を取った。

 そうして、ごく平凡を自覚する彼女は非平凡な世界へと飛び込むこととなった。

―――私を祝福する世界よ、平和であれ。

EV2  ――――勉強なさい。バイトはそのあと。
お母さんやお父さんにそう告げられたのは、大事なお友達が大変なことになっているときでした。
悔しくて、歯痒くて、何もできなくて。
こんなの、はじめての出来事で。

わたしはこんなに幸せなのに、何で不幸になる人が生まれてしまうんだろう。
がむしゃらに勉強しながら、ずっと、ずっと、ずっと悩んで。考えて。

それから、一つのことに気付きました。
もっと、早くに気付いてもよかったのに。

おばかなわたしには、とにかく頑張ることしかできないんだってことに!


蛍野光里、18歳。専門学生。(進学できました!)
円卓の騎士のおしごと、頑張ります! 14/10/12
プレイヤー K(ケイ) 

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活動中止中

運命を予測する機械少女

第7世代人工知能D型因果律制御システム“Suc-ERI-2(スセリ)”

ランク 脇役 性別 なし(女形)
称号 なし 年齢
位階 運命の輪 表の顔 設備(国会議事堂内) 
EV 1 裏の顔 異能力者
能力 名称 能力分類
1 ライブラリー 知識
[補足] 
 本来、データベース化されているはずのない、術法、超科学、人外、魔獣等のデータベース。
 その情報量は常に最新情報が入力されていく
2 移動情報端末“Suc-NA(スクナ)” 装備
[補足]
 コンピュータ・ネットワーク以外での情報収集を行う装置。
 直径約20pの球形をしており、体色は光学迷彩により周囲の色に変わる。
 各種センサー、スピーカ、作業用万能マニピュレータ
 重力制御装置(現象使い[重力])
 立体映像投影装置(幻影術)を搭載。
3 コンピューター接続 一般技術
[補足]
 世界中のコンピュータに超高速伝送ケーブルで直接接続されている
4 因果律制御プログラム 予知
[補足]
 因果律制御理論を用いた未来予測及び操作プログラム
性格  複数の人格ニューロ・コンピュータの討論によって行動を決定している。
 現在(2000年7月)では、“探求心”が主導権を握っているが、今後の経験により変化する可能性が存在する。
外見  システム・コアは未公開。
 情報を速やかに収集するために移動情報端末“Suc-NA”から10才前後の美少女の
 立体映像を投影する。服装はピンクハウス係を好むようだ。
装備 円卓の騎士一般装備
運命 1976年
 ロバート・E・真島博士(1949〜1998)が、因果律理論を提唱。未来の科学的予知の可能性を示唆。
 あらゆる現象には必ず原因が存在し、すべての原因を分析することにより、発生前の現象を推定できるという内容であった。
1983年
 当時の中添内閣が政策の影響をシミュレーションするために因果律理論を基礎とする因果律推定システムの導入を決定。
 なお、この決定は世論への反応を考慮に入れた結果、機密事項とされた。
1984年
 C型因果律推定システム完成。機密事項の為、正確な数値は不明だが的中率は8割を超えたらしい。
 さらなる性能の向上を目的として、真島博士を開発チームの責任者として迎える。
 この時期に並行して、戦術予知生体コンピュータの研究も行われていた。主任研究員は脳医学の権威、黒岩光子博士(1927〜1999)。
 なお、この研究は失敗に終わっている。
1989年
 「C型因果律推定システムの推定誤差の原因は人間の情緒である」(真島博士の学会論文より抜粋)
 人間の感情を考慮に入れる為に人工知能を搭載する方向に決まる。
 人工知能の第一人者である天崎和子博士(1953〜)がプロジェクトチームに参加。
1990年頃
 魔獣の封印結界が緩みだし、魔獣が時折復活するようになる。
1991年
 第6世代人工知能C-2型因果律推定システム完成。
 ほぼ完全に近い予測が可能であったらしい。
1995年
 真島博士が因果律制御理論を発表。原因を操作することにより、現象を帰ることができるといった内容。
 つまり、未来を望むものに変えることができるという事である。この理論を基にして次期因果律システムの開発が始まる。1998年
 魔獣の封印結界が崩壊、魔獣が日本国内に散らばる。
 崩壊を免れた結界の力により、魔獣は力を削がれ、日本国内より出ることができないでいる。
同年
 真島博士、次期因果律システムの完成を待たずして死去。
 未確認であるが魔獣事件に巻き込まれたという情報が報告されている。
 プロジェクトチームの責任者の後任に天崎博士が着任する事になる。

1999年
 “円卓の騎士団”が結成される。
  同年
  第7世代人工知能D型因果律制御システム“Suc-ERI”完成。
  完成直後に天崎博士に失踪。この“Suc-ERI”の因果律制御には致命的な欠陥があると彼女は書き残
している。事実、因果律制御の確率は5割を割っていたらしい。
  2000年
    1年振りに天崎博士が現れる。彼女は“Suc-ERI”の改良型を“円卓の騎士”に
   加入させる。その時、彼女は語った。
   「真島博士の仇がとれる」
    なお、“Suc-ERI-2(スセリ)”の資金源や製作場所は不明である。一説によれ
   ば、某地下組織が関与しているという話がある。
EV2 なし
変更点
プレイヤー EMM
更新日 3/6

未来を視る時計職人

長峰悠季(おさみねゆうき)

ランク 性別
称号 なし 生年 1987
位階 <運命の輪>の騎士 表の顔 古時計職人
EV 1 裏の顔 異能力者
能力 名称 能力分類
1 時計職人 一般技術
[補足]
2 左回りの針 幻影術
[補足]
 対象者の精神に同調し、深層心理に語りかけ眠った記憶を蘇らせる。
 精神世界は広大なためキーワードと対象者の承諾が必要。
3 時計仕掛けの騎士 霊的物質
[補足]
 ぜんまい仕掛けの騎士人形が動き出す。
 全身に様々な時計がデザインされている。サイズは掌〜人間大。
4 右回りの針 予知
[補足]未来の映像を心に映し出す。不確定要素有り
性格  温和であるが、時折哀しい目をする。古いものを修理するのが好き。
外見 , 欧州な香りの日本人。
 無名の手作り紳士服と帽子。
装備 ・円卓の騎士一般装備
・針のない懐中時計。内側に悠季と彫られている。能力を使うキーになる。
・時計修理の工具箱。仕事に使う携帯用の工具箱。
・古びた鞄。時計や道具が入っている大き目の鞄。
運命  幼少の頃に家族で事故に遭い、唯ひとり一命を取り留めるも植物状態になる。
 社会への復帰が絶望的だと思われたが、ドイツから来た謎の時計職人によって、名前以外の過去の記録の抹消と引き換えに、ドイツの施設で療養を受けることとなる。
 そして奇跡の復活を遂げた。ただしほとんどの記憶を代償にして…。
 施設を出た後は古時計職人として働くようになる。そんなある日いつしか自分の身に未来や過去をも通せる力があることに気付く。
 仕事の傍ら、多くの人々の人生相談に乗りその様を垣間見ていく。まるで時を操るかのうような業から「時の占い師」と呼ばれるようになる。
 そんなある日、円卓の騎士として日本へ行くこととなる。現在は長峰という好事家の屋敷で世話になっている。
「ここが僕が生まれた国、日本…」
EV2
変更点
プレイヤー 紅伯
更新日 06/04/24


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死亡退団

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運命を歪めるこの世ならざる交渉人

ミスター・クイックス(Mr.Quix)

 年齢: ?   性別:?
 表の顔:交渉人  裏の顔:闇の者
 能力       LV 補足
 1:一般技能   :1 交渉術
 2:霊的物質   :2 
 3:異形化    :3 否自性化(本性化?)
             「あの世の者」か「この世の者」で言うならば、「その世
             の者」であり 神や悪魔さへ持つ「自性」を持たない彼
             は、「自性」を自分や他人、物などに与える事が出来る。
              影や光、時間、場所も「自性」であることから、たとえ
             るなら漫画的と言えるであろう
             「楽しいですな、人生というものは」
 4:予知     :4 
 性格:言うならば、極めてCool。どの様な場面にあっても、余裕を持って人を食った
   様な台詞回しをする。言葉は丁寧だが、厳しい事が多い。
    時々、無茶せこい(笑)捕らえ所の無い人物。
 外見:本当の姿は不明。180p、63kgの30歳前後の男性か、170p、50kgの20代半ば
   の女性の姿を取る事が多い。
    国籍不明のCoolな顔立ちで、美男(美女)である。どちらにしても目付きが少
   し鋭いので、サングラスがないときは伊達眼鏡をかける。
    髪は男の場合はビジネスマンカットのソフトバック、女では腰下までのスト
   レートロングの黒髪である。
 装備:ワルサーP38(シルバーメタリック)+弾丸
    モ−ガン+8(ミッドナイトブラック)、ジャガーType−T(同右色)
    サングラス
    オーダーメイドスーツ
    擦り切れた古いタロットカード
    携帯電話でなく、近くの電話(携帯電話含む)(笑)。何故つながるかは、考
   えるだけ無駄である。
 運命:「彼」は何時からいるのだろう?
    ……気付けばそこにいた。
    記憶から葬られた歴史の中に、「彼」は何回現れたのだろう?
    ……そして、今はここにいる。
    時には人々から「悪魔」と呼ばれたモノ。それが「彼」だ。
    彼の楽しみは、運命を弄ぶ事である。それが人間だろうが、人間でなかろうが
   ……魔獣であろうが弄ぶ道化師。
    「彼」は交渉人。掛け金は昔は「魂」で、今では「金」。裏社会を増長させる
   フィクサー、平和裏な解決を行うネゴシエイター。
    楽しむためなら、人殺しも人助けもするJOKER。
    それが今の仕事。
    今は「ミスター・クイックス」と名乗る「彼」は決して味方とは言えないが、
   しかし敵とも決して言えない。
    彼が自分が不幸だと思うのは、昔々の契約が今も生きていた事。
    何処かの世界の契約世界に属する彼には、「契約」のみが全てなのだ。
    おかげで今は「円卓の騎士」なんて野暮な家業に付かなくちゃいけなくなっ
   た。自ら危険な獣を相手にしなくちゃいけないなんて……。
   「まぁ、いいさ。人生 Walking in Park。What the mater with that さ!」
 プレイヤー:Midnught Summer

退団
 契約違反により退団





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