Ⅸ <隠者>の騎士

別名:賢者
能力:知識
コメント
 それは深遠なる知識の持ち主、正しき知識の使い方を知る者なり。
 彼らは言う、知識を極めれば、あらゆる事を意のままにできると……

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聖騎士(別項目)

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活動中

河城 くとり (かわしろ くとり)

[位階]  隠者
[生年] 2002年
[性別] 男性
[表の顔] ホームセンター修理課
[裏の顔] 探求者
[プレイヤー]  kannkoukyaku

能力4:幻想機械学 [知識]

 師匠と共に作り上げた新しい学問。幻想の名が冠されるように、魔術的、妖術的なアプローチ等から作られた邪道な学問。
 もともと師匠が考えた学問から派生して体系化された物。しかし、記録媒体にもなっておらず二人限定の学問となっている。
 新しく知識を得る事で能力を高めたり、創りたい物について知識がある人、似たような能力を持った人に協力してもらうと発明時間を短縮したり出来る。
 現代で研鑽を積んだ事で、工具と材料があれば大抵の物を「発明」できる。チート染みた能力となった。

能力3:機械符&補助腕:弐式  [装備]

 主に機械符と、二本の伸びるアームで戦う。
 機械符は、縦15cm,横5cm程度のカード状になっている発明品戦いの際の補助として使われる。いつもはカードホルダーに仕舞っている
 様々な種類がある。例 閃光符、捕獲符、溶解符、刀剣符等

 伸びるアームは、バックパックから伸びるアーム。
 可動域は360度、稼働限界は100M程度。
 補助ギアとしてアームの数が二本から四本に増える「肆式」とアームの強度、力の強さ、速さが強化される「巨獣」、吸着するアームや、ワイヤーアーム等が付く「大雲」の三つがある。

能力2:河童の大袋 [召喚]

 発明品のバックパックが何故か設定した以上の能力を秘めるようになった。
 入れた物の重さを感じず、外見から想像も出来ない程入る。改造し続け今では、戦闘、生活全般のサポートをしてくれるようになった。

 いつもは引っ込んでいるが、アーム(能力3を参照)が付いている。

能力1:交渉[一般技術]

 クレーマー対応や、ネット上のレスバで鍛えた交渉力で交渉を有利にする。

詳細 

[性格]
 享楽主義、めんどくさがり屋。食べ物と、機械に関してはかなりの知識と執着を持っている。
 一般的な感性を持って生活している

[外見]
 黒髪黒目の一般的なアジア的な外見。
 大体ユニクロとワークマンしか着ていない(光学迷彩機能付き)。
 かなり大きめの青いバックパックをいつも背負っている。
 顔は並みより上程度。
 身長176cm体重67kg
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 自作の作品群(日替わり)。
 バックパック「能力2」,自作のカードホルダー、自作パソコン

運命

 幼少期に何の因果か異界に巻き込まれ本人換算で五年ほど過ごした。現世に戻ってきたのは失踪してから僅か五日後らしい。
 異界で師匠である「河城にとり」と出会い、外の世界から来た子供という事で根ほり葉ほり聞かれるが、子供であるため上手く説明出来ず。取り合えず居候として生活した。
 その時に「幻想機械学」をにとりと創りだす。以後現世に戻ってきてからも研鑽、もとい発明を続け能力として完全に定着した。
 現世に戻ってきたのは偶然の産物だあったため、師匠にろくな挨拶も出来ておらずもう一度異界に行くため、超常の力を持つ魔獣との闘いに身を投じた。

 余談ではあるが、師匠が所謂幼い体形であったため少しロリコンの気がある。好物はきゅうり。



 

Dr.ペガリム

基本 位階]
[生年] 不明
[性別] その他
[表の顔] 闇医者
[裏の顔] 探求者
能力4:絶対医学“生命の樹”(セフィロト)  [知識]
 [内容]  余りにも完成し過ぎた故に表の世界から迫害された叡智、もしもこの知識が受け入れられていたら、現代医療は数百年年先へ進んでいたであろうとすら称される事もある。
 医療に関係するあらゆる技術・知識を極限まで極めた彼にとって、およそあらゆる怪我や病、鬱を筆頭とした精神病、果ては癌や被曝などすらも治療出来る対象である。
 逆に言えばどうすれば相手を傷つけられるのかにも熟達していると言う事でもある。
 義肢等の製作にも精通しており、生身と寸分変わらぬ程に精巧な義肢はおろか、ほぼ完全な全身義体の作成も可能。
 それら全ての技術を用いて、如何な患者も治してみせるだろう―――死んでさえいなければ、の話だが。

能力3:薬物精製 [霊的物質]
 [内容] , 患者のありとあらゆる症状に対応する薬を作る為に修めた秘術。
 作ろうと思えば常識を超越した霊薬も作る事ができるが、「薬も過ぎれば毒になる」という主張の下、普段はあくまで常識の範囲内の薬しか作らない。
 魔術を用いていながら普段は基礎となる物を精製してから順を追って化学反応や変化を起こし、薬品を精製するという非常に回りくどい方法を使う。
 ただし、患者が一刻を争う場合は必要な薬や霊薬を即時精製する為、あくまで「本人の拘り」のような物らしい。
 爆薬類も作れるが、あくまで患者への薬を作る為に習得した物だからと、基本的にはそういった使い方はしない。
 
能力2:アリエラ  [装備]
 [内容]  傷だらけで死にかけていた所をペガリムに救われた女性。
 助けられる以前の過去を覚えておらず、行き場も無いために彼の助手を務めている。
 黒い長髪に黒いワンピースを纏った怜悧な雰囲気の美女であり、普段は医療器具の入った鞄を手に静かにペガリムの後ろに控えている。
 が、ペガリムがボケたりすると淡々と鋭いツッコミを叩き込んだりする等、別に感情が無いとかでは無いとおもわれる。
 医療処置時の助手はもちろん、どういう訳か暗器による戦闘技術を習得しており、普段は彼の護衛も兼ねている。

能力1:気功治療 [気操術]
 [内容]  場合によっては医術的措置が危険な患者等に対応する為に習熟した技術。
 心身の調子を整えたり気を増幅して治癒力を高めたりと言った医術的な扱い方が主であり、戦闘の為に覚えた技では無いが、必要な時には身体能力の強化や精神統一に使う事もある。
 ちなみに気弾とかは撃てない、曰く「そんなの私が撃てて一体何の役にたつのですか」との事。
詳細 [性格]
 些か大仰で芝居がかった口調に、どことなくマッドサイエンティストめいた言動をする。
 が、その本質は誰かが傷つく事を悲しみ、他者を救う事を是とし、その為の努力を惜しまぬ誠実で善良な医術の徒。
 …ただし普段の言動のせいでそう見られない事も多いが。

[外見]
 手には白い手袋をつけ、スーツの上に白衣を纏い、濃い色付きの眼鏡をかけた20前後の中性的な容貌の人物、顔だけなら結構整った顔立ち。
 一見すると普通だが、聡いものが間近で見ればその体の大部分は生身と遜色無い義体であると知れる。
 腰ほどまである真っ白な長髪を無作為に染めてある、はっきり言って目立つ。

[装備]
,円卓の騎士一般装備
手術用具(アリエラが所持)
暗器(アリエラが所持)
薬瓶(白衣の内側に)
応急治療セット(白衣の内側に)

 
運命
EV1  かつて、医学の全てを塗り替える程の天才と謳われたが、余りにも優れすぎたがゆえに疎まれ、表社会から存在を謀殺された…と称する闇医者。
 その自称する経歴を除けばほぼ全てが不明であり、名前も本人がそう名乗っているからそう呼ばれているだけである。
 見た目からは性別も不明だが医学実験を自身で行った結果、体の大部分を人工の物に置き換えており、結果として性別が存在しなくなっている、本人も元の性別は覚えていないらしい。
 その真偽はさておき、常識離れした医療技術と闇の者であろうと道理を持って頼ってくる相手は別け隔てなく診察する事から、闇の業界ではそれなりに名が知れている。
 ちなみに表の世界に自らの技術を広めるのは「色々と危険である」と理解している為、広めるつもりは無いらしい。
「傷つけるのでは無く救うのが私の役目」というスタンスであり、騎士の存在は知っていたが成るつもりはなかった。
 ―――自らの患者だった<皇帝>の騎士、佐山悠人が亡くなるまでは。
 彼は最期の時まで魔獣への憎悪を失わず、その生の一片までも復讐の為に生きた。
 自分では彼は救えなかった、彼が死に逝くのを引き伸ばす事しか出来なかった。
 魔獣という存在がそんな犠牲を生むならば、癒し手の身なれど敢えて彼らと戦おう。
 一人でも、そんな犠牲を生まないように。

13/02/06

プレイヤー 或亀




空間を読むベテラン探偵兼退魔士

四ノ宮東護

ランク 性別
称号 なし 生年 1960
位階 隠者 表の顔 探偵
EV 1 裏の顔 退魔士
能力 名称 能力分類
1 冷静 感情
[補足]
 大概の事は平静に受け止め分析する。驚くより先に事態を受け入れ、次にするのは分析である。
2 浄化 浄化
[補足]
 
3 禁呪 禁呪
[補足]
4 空間把握 知識
[補足]
 冷静な判断力と貯えた知識によって、その場の雰囲気や状況から必要な情報を微細に読み取る。
 霊的な情報も読み取ることができる。
性格  良い意味でこなれた大人であり、持ち前の冷静さを非情な方向にではなく、他者の為にいかに活用出来るかを模索する真面目な面も持っている。
 ただ、普段はそんな面は余り見せず、酒を飲みながら若人をからかったりするのが好きな気さくな中年男を演じている所有り。
外見  中肉中背。
 白髪が目立つ黒髪を後ろへと撫で付け、険しげに目を細め口元を歪めればその筋の人間と間違われそうな顔立ちでは有るが、普段は微かに笑みを浮かべている様な穏やかな表情を作っているせいかそれを感じさせない。,
装備  円卓の騎士一般装備
 綺麗にアイロン掛けされたスーツと同じく綺麗に磨き上げられた革靴(見た目は普通だが、中に対衝撃用の鉄板が仕込まれている)にいつも身を包んでいる。
 一般装備一式・普通自動車運転免許証はスーツの内ポケットに。
 乗用車=アコードワゴン所持。
運命  かつては全くもって普通の探偵だったが、浮気調査に向かった先で調査対象が尋常では無い何かに取り付かれている事に気付き、同時に己がそれを感知出来る事にも気付いて今迄は知らなかった世界に足を踏み入れた。
 上記の件は職業上の顔の広さを駆使して協力を要請した退魔士によって解決され、その際に己の潜在能力を見込まれた結果、修行の道を選ぶ。
 五年の厳しい修業を経た後、独立。
 退魔士の仕事をする傍らで探偵業も続ける日々の中、探偵としての耳に魔獣の噂が飛び込んで来た事から独自にその存在に対する調査をした末にそれが実在す る事を確認し、探偵としての興味と退魔士としての危機感を同時に抱いた。
 更に魔獣の情報を収集する内に「円卓の騎士」の存在を突き止め、己が抱いた興味の追求と危機感の解消の為に加入を決意した。

EV2  
変更点
プレイヤー 風雅光流
更新日 05/06/28

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活動中止中

白城 真斗(しらき まと)

基本 位階] 隠者
[生年] 1995年
[性別] 男
[表の顔] 学生
[裏の顔] 討魔士
能力4:記述式魔導術  [知識]
 [内容] 知識,とある魔導書に記載されている魔術の形式。

魔術の属性などを記述したプログラムを用意し精神力を元に発動させる。発動形式が複数あり、応用範囲が広い事が特徴。
一般的な地水火風はもちろん、限定的だが時間と空間にも干渉できる。
術式の構造が複雑な代わりに詳細な制御が可能な赤の式と、術式の複雑さをある程度簡略化した緑の式の二種類がある。

[赤の式]
プログラムを書くようにどのように魔術を発言させるのかということを事細かに書き記す方式。
正確で精密な術になる代わり、記述時間が生じるためとっさの判断が必要な戦闘には向かない。
あらかじめ何かに記述しておくか、 翡翠式魔導杖を用いることで記述時間を0もしくは大幅に短縮できる。

[緑の式]
赤の式の最大の問題点である記述時間を短縮するために考案されたもの。
あらかじめ各属性を現す文字が単体で意味を成す、つまり魔術として発動しうるほどに意味を集約し属性文字とつなぎ記号で式を構築するもの。
文字が複雑になる代わり、記述面積と文字数が少なくなり発動に要する時間が短くなった。
記述方式は間接記述方式を除く全て。


魔術の記述方式には以下の3方式が存在する。

[直接記述方式]
魔導式を直接何かに記述し魔導式に直接触れる事で精神力を供給し発動させる方式。
長所:トラップのように場所に配置することが可能。新しい式を魔道書に記述する時もこの方法である。並列化も可能。
短所:素手である必要は無いが、手で触れられない場所には記述不可。長い式を書くときに、長い時間がかかってしまう。記述ミスの可能性は状況に応じて変化。

[間接記述方式]
あらかじめ魔導書に書き込んでおいた魔導式をなぞる事で記述、及び精神力の供給を行う。
長所:長い式を正確かつ速く書くことが出来る
短所:必ず本を開いておく必要があり、発動中は無防備としか言えず近接攻撃などは不可能に近い。
 
[仮想展開方式]
魔導式を脳裏に思い浮かべる事で記述の代わりとし、発動する。
長所:記述の必要が無い。訓練しだいで高速発動可能。
短所:長い式を発動する事が難しい。記述ミスの可能性が高い。術式の丸暗記必須。
 
[術式展開方式]
魔導書と互換性のある杖である翡翠式魔導杖?に魔導式を展開(ロード)させ、杖を介して精神力を供給し発動する。
長所:高速かつ正確、大規模な術式も展開可能。
短所:翡翠式魔導杖?と魔導書が手元に無ければ使用不可。
 
能力3:翡翠式魔導杖 [,装備]
 [内容]  とある魔術師の制作した魔道杖。
 核の色から、翡翠式と呼称されている。
 人間としての外見はショートカットの女の子。
 とある魔術師の倉庫の奥にしまわれていた核に、魔道杖としての本体を与えたもの。
 この核は、魔力を吸収し完成するもので、製作者はこの杖が完成するまで魔道書なしでは力を行使出来なかった。
 製作者の趣味満載の機能を実装しており、器用で多機能。
 記述式魔道術の行使を補佐及び杖単体での発動によって持ち主を補佐するという方向性で作られている。
 近接戦用のブレードモード、遠距離戦用のロングボウモード、魔術戦用のロッドモードと人型で個別に行動するヒューマンモード、の4モードを切り替える事が出来る。
 所有者の資質によっては、距離を選ばず戦えるはず。
 心を持ち、時として所有者の意に反する行動をする事がある。

 
能力2:ウィザード [,一般技術]
 [内容] , 情報処理関係のハードウェア及びソフトウェアに関して優れた技能と知識を持つ。

能力1:空間識把握 [肉体能力]
 [内容]  自分の位置や姿勢を素早く把握できる。

詳細 [性格]
 そこそこ真面目でツッコミ気質だけど、衝動的にボケずには居られない時がある。
 目の前で起きそうな悲劇に対しては全力で阻止しようとする。
 
[外見]
 黒髪黒目の一般的なオタク青年。
 服装は地味。
 清潔にしているけどおしゃれではない。
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備、魔道書(赤の書、緑の書)、師匠からもらった黒ローブ、安全靴

 
運命
EV1 , 付喪神の主を見つける手伝いをしている雑貨店の店主を師匠にもつ魔術師。
 優れた情報処理能力が有るため魔術師としての能力は師匠を遥かに上回る。
 付喪神達であふれる雑貨店で修行をしたので、人外のものに対しても友好的。

 他者に害をなす魔獣の存在を知り戦いに身を投じる。

 普段は大学生として、キャンパスライフを満喫している。
 プログラミングとゲーム(アナログ、デジタル両方)と読書が趣味。 15/12/09
プレイヤー キシト

羅万象の構造をしる鏡像の魔人

神無月 鏡也

ランク 性別
称号 なし 年齢 1000歳以上
位階 隠者 表の顔 グレイル学園校内医
EV 裏の顔 闇の者
能力 名称 能力分類
1 研究器具や薬品 装備
[補足]
 研究所にある研究器具や薬品。鏡によって繋がっているので、いつでも持ち出す事は出来る。ちなみに研究所は彼個人のもの。
2 吸血鬼 異形化
[補足]
 吸血鬼的な能力。
 具体的には『吸血』『邪眼』『変化』等。
 ただし、単に昔持っていたであろう力を使っているだけであり、前の状態に戻ったわけではない。
 つまり、日光や流水程度では何も影響を受けはしないのである。
3 鏡使い 現象使い
[補足]
 空間使いの亜流で、鏡を媒介とする。鏡に映ったものを攻撃する事で、本体にダメージを与えたり、任意の鏡同士を繋げたり出来る。
 鏡限定で創造能力を持つ
4 構造 知識
[補足] 
 物質の組成等はいうに及ばず、人体や魔獣の構造すらも類推する事が出来る。
 さらに、人間に限って言えば精神構造も理解している。
 そのため、人間を肉体的、精神的双方で破壊する事が出来る。
性格  知識を得るためなら何でもする。常に冷静で、何よりも実験対象を大事にる。
外見  長髪で、白衣に眼鏡をかけた美貌の青年。
 この姿を気に入ってるらしく、ここ数十年ほどはまったく姿を変えていない。
 白衣も常に羽織りつづけている。
装備  円卓の騎士一般装備
 研究所の様々な器具、薬品等
 刻々と何かを受信しつづける謎の小型受信機
運命  彼は考えていた。
 『世界を変えるには、世界の全てを知らねばならない』と。
 その為に、様々な実験を繰り返し、大量の知識を蓄えてきた。
 そして、その実験の途中で、実験対象のうち一人が円卓の騎士に加入した事を知る。
 「くくくっ、面白い。君がその様な行動を取るとはね……。これは、調査せねばなるまい。」
 彼の中にある思いはただ『世界を変える』事だけ。
 何故その様な事を考えるのか、長い生の中でその理由すら忘れてしまったが、これだけは言える。
 彼は、決して止まりはしないだろう。
 そして、彼の知識の探求は、永遠に続くであろう……
 現在は、騎士が多く在籍する聖グレイル学園の校内医をして、騎士の研究をしている。
EV2  日の光を浴びて行動し、銀程度では死にもしない彼は時に昔を思い出す。
 流れる水すら渡れず、血を飲み干さねば力を維持する事が出来なかったあの頃を。
 しかし今、彼は再び力を行使する事に決める。
 ただただ全てを楽しむためだけに。
「ま、たまには郷愁に浸るのも悪い事ではないと思うが故に、ね」
変更点 レベル2 霊的物質→異形化
レベル3 能力追補
プレイヤー 洸翼
更新日 12/12

前世の記憶を封じられし、魔獣を詳しく知る者

榊 縁(1999年現在)

 年齢: 26才  性別: 男
 表の顔: 研究助手     裏の顔: 転生者
  能力       Lv  補足    
  1:守護神   :1 地蔵菩薩(回復) 
  2:禁呪    :2     
  3:前世記憶  :3      
  4:知識    :4 魔獣知識
 性格:のほほんとしてる(とぼけた感じ)。至って穏やかである。常に冷静であるよう
   に心がける。
 外見:眼鏡をかけている。すこし丸い感じ(太っているわけではない)
 装備:円卓の騎士一般装備 ・フィアット500(黄色)・ノートパソコン・ケーブル
 運命:魔獣を知って興味を持ち、研究対象として取り組み始める。
    とある大学の研究助手で生物学者。
    自覚はないが奥底に危険なものが眠っている。
    転生前の能力は持っているが記憶を封印されている(知識は持っている

 

坂御門の秘奥を記された写本の化身

坂御門 五十八(さかみかど・いそや)(2000年現在)

 年齢36才  性別:?
 表の顔:坂御門家のガードマン 裏の顔:術者(?)
 能力 LV 補足    
 1:現象使い    :1 重力使い。
              本体(文字通り「本」体である^^)を移動させたり、
             ものを掴んだりするための能力である。
 2:召喚      :2 実体が必要な時に使う傀儡召喚する。   
 3:異形化     :3 良く知っている人間や近くにいるものの能力を写し取り
             使用する力
 4:知識      :4 禁断知識:坂御門家が代々積み重ねてきた禁断の知識。
             但し「写し」であるので極一部分である。
              知識:いろいろな術や妖し、さまざまな現象魔獣に関す
                るものまで、坂御門家の代々の術者達が収集してき
                た知識。幻術や反魂術、神道や鬼道の言霊や呪を行
                使するのにも使用する。
 性格:主人である一夏の命令が第一。
    一夏と同い歳の十蔵や九雀兄弟の先生&お守り役でもあったので、彼にとって
   は十蔵達ですら保護対象らしい。そのためか、保護欲は強いようである。
    それと、あまり目立ちたがらない様子であるが、これは「禁断の書」としての
   本能か?
 外見:本体は革表紙の本であるが、重力操作や幻術で、自由に姿を変えられる。
  普段、人間としての姿を取る時は、某女子プロレスラーを元にした、中世的な
  外見の青年(背が高いので、男性に見える)の姿を取る様子。
 装備:円卓の騎士一般装備
 運命:坂御門家の代々の術者達が収集してきた知識と術を間違いなく伝えるために存
   在する”生きている本”「霊記」(生きたまま、本と化した術者の化身)の分
   身。それが、代々の坂御門家の ”次期当主” に使える「写し」である。
    「写し」あるいは「飛鳥」と呼ばれることもある。「飛鳥 五十八」を名乗ることもある。
    五十八は当代の当主坂御門四津の長女、一夏に使える、五十八代目の「写し」
   であり、一夏や、同い年の叔父である十蔵達の幼いころの守り役と教育係を勤め
   ていた。十蔵より坂御門家に魔獣の手強さが伝えられ、九雀や六道が応援として
   派遣されることになったが、寺の住職を務める六道が引継ぎのために直ぐには出
   てこれないことから、五十八が繋ぎとして参戦することになったのである。
    もっとも、幼い娘を抱えているため、また時期当主であるため参戦することが
   できない一夏のそんな境遇ゆえの口惜しさが、半身同然に感じている五十八の参
   戦を促すことになったようでもある。
 プレイヤー:極丸刀史朗

 

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死亡退団


神通力を身につけた大天狗

山神陶信(やまがみようしん)

ランク 性別
称号 なし 生年
位階 隠者 表の顔 ご隠居
EV 1 裏の顔 闇のもの
能力 名称 能力分類
1 愛情 感情
[補足]
 「彼が魔獣と戦う理由。己の親であり、子であり、己自身である山や川、動植物といった自然に対する深い愛情。
 そしてソレを傷つけようとするものに対する強い憎しみ。
 その矛先は魔獣に限ったことではない。」
2 妖怪 装備
[補足]
 仲間の妖怪や彼の弟子。4匹のカラス天狗と、ありとあらゆる妖怪が彼に力を貸す。
 
3 数万年の知識 知識
[補足]
 自然が存在したとき彼は既にそこに「居た」。
 気の遠くなるほど長い間、ひたすら修行してきた。
 山伏の知識と、己の経験を持ってすれば、あらゆるものの痕跡を発見し、その心と行く先を探ることができる。
4 神通力 知識
[補足]
 山の神である大天狗の力。
 奇妙な術を使い、天候をあやつり、空を舞い、人の心を読み、自然を操り、人間に力を与える。 
性格  頑固じじぃ。
 物覚えが悪く、特に人の名前を覚えない。
 常にしかめっ面、いつも不機嫌な顔をしている。
外見  服装は常に和服、洋服なぞ金を出されても着ない。
 なお本来の姿である大天狗の姿は。
 赤い顔に長い鼻、山伏の格好、足の長い下駄。
 団扇を持ってたり金剛棒を持っていたり。
装備  身分証明書のみ。
 電子機器は苦手なので持たない。
 扱えないのは認めない。
 本人いわく。
「けいたいでんわなぞいらん、念話で十分。」

4匹の弟子。
 黒翼、白鳥、赤尾、蒼羽の四匹。名前でなく色で呼ばれる。
 彼らは山神の下で修行を積むカラス天狗であり、それなりに神通力を使える。

黒翼 913歳
 漆黒のタキシード、30台後半男性の姿、無口で無愛想。
白鳥 834歳
 30台前半の白の和服美人の姿、大和撫子という表現が一番しっくりくる女性。

上記2名は師匠のそばを基本的に離れない。

赤尾 321歳
 赤を基調とする服を着た少年の姿。無邪気、子供らしい残酷さをもつ。

蒼羽 120歳
 蒼を基調とする服を着た若い男の姿。クールを信条とするナルシスト系の男。

上記2名は良く抜け出して遊びに行く。

 彼らは必要がなければ大抵はカラス天狗の姿で居る。
 カラス天狗の姿の時は、烏帽子と服の色で区別できる。
 烏に化けてるときは、羽の色で区別可能。
 (あくまでもその色っぽい黒。)
 なお彼らは師匠より神通力を込めたお札を渡されており。
 お札は霊能力さえあれば誰でも使用できる。(能力4応援扱い。)
運命   妖怪。
 彼らは魔獣の出現の時から魔獣と戦ってきた。
 数千年前、まだ妖怪と呼ばれていなかった頃も。
 1000年前の魔獣大戦の時も、人間と共に戦った。
 そして今回も。
 しかし今回は今までとは大きく違った。
 人間は妖怪の存在を忘れた。
 人間は妖怪の住処を破壊した。
 妖怪は、魔獣以上に弱体化していた。
 妖怪は人間を憎んだ。
 しかし彼らはそれ以上に魔獣を憎んだ。
 だから魔獣と戦った、しかし彼らだけでは魔獣に打ち勝つ事は出来なかった。
 戦っても消されるだけ、勝つことはなかった。
 大天狗は言った。
「人間たちは確かに憎むべき存在ではある。
 しかし人といえども自然の一部。
 憎むのではなく、共に戦うべきではなかろうか?」
 彼らは再び人と手を組むことにした。
 敵の敵は味方である。
 それでも彼らは人を憎む。
 人間は自然から生まれながらも、自然から離反した存在。
 自然そのものである彼らには、人間は許すことの出来ない存在なのだ。
 まるで父と不良息子の関係のように。

[普段の生活]
 肉体年齢70台
 広いお屋敷と畑と田んぼを持っている。普段は畑を耕したり山を散歩したり。弟子こきつかったり、たまに修行してやったり。
 家と畑などは移動式。
 妖怪の住み着くような山ならどこにでも出現させることが出来きる。
死亡  2018/2/17 魔獣王との闘いで死亡
プレイヤー 黒爪
更新日 05/09/05



ib(イヴ)

基本 位階] 隠者
[生年] 1421年
[性別] 女
[表の顔] なし
[裏の顔] 闇の者 
能力4:闇の黒幕 [知識]
 [内容]  裏の世界、闇の世界に多大な影響力を誇示して君臨している謎の黒幕。
 陰から闇の一族『メティア家』や数々の闇組織を支配し、まるで自分の手足のように操っている。
 またそれだけの大掛かりな組織構造を構成し、絶大な支配力を持ちながら、闇の黒幕としてのibの正体を知る者は本人と二人の側近のみ。
 闇の一族の幹部格ですらもibの存在を薄らと知るのみで、下っ端になると一族の頭首の存在そのものを全く知らない。
 彼女が側近に電話一本をかければ情報入手や裏取りが簡単に出来たり、どこかの組織から戦闘員や裏工作員の補充などまさに何でもできる。
 だけどその大きな影響力も、正体を誰にも知られてはいけない陰の存在だという大きすぎる枷には勝てず、それがかえって弱点になる事もある。

 「ib」とは、騎士としての彼女のコードネーム、または退魔士としてのコードネーム。
 退魔士という肩書きは個人で行動する時には便利なので「闇の世界における表の顔」として利用している。退魔士としてのibの知名度もやはりマイナー。

 黒幕の闇……
 ibは500年もの長い間、ずっと表舞台に出る事なく、黒幕として経験と知識を得て、秘密裏に支配力を増幅させてきた。
 そんな闇の中で過ごしてきた苦痛や悲痛から、やがて闇をも手懐ける知識を得るまでに至った。
 ibには黒幕としての闇の特殊能力が発現している。闇を生み出し、闇を操る。その能力は、不気味とも言えるものだ。

・闇の糸を引く:闇を具現化して糸を創りだし自在に操る。人間や影兵を傀儡にしたりと用途が広い。
・闇の影兵を生み出す:人型の闇を具現化し、闇の糸を使って操る。影兵のサイズは調整が可能。
・闇に溶け込む:自分自身が闇となり、闇の中へと完全に溶け込む。攻撃回避や移動などにも使える。
・闇の幻影を見せる:時間や空間と言ったものを丸ごと闇に飲み込み、えげつない幻影や幻聴で残虐な精神攻撃をする。
・他者を闇に飲み込む:精神を崩壊させた相手を深淵の闇に飲み込み、完全に消滅させる。闇の幻影とのコンボ技。
・闇のローブ着用:闇を具現化して創っただぶついたローブで全身を包み、黒幕としての正体を隠す。防御効果は期待できない。

「もう嫌って程に、私は深淵なる闇の中に潜み続けてきたわ……全てはいつか叶える、野望のためにね」
能力3:闇の一族『メティア家』 [装備 ]
 [内容]  術者の家系たるメティア家と、メティア家が牛耳る数々の闇組織。

メティア家
 ibを頭首として裏の世界、闇の世界において大きな影響力を持ちつつも、その存在そのものが闇に包まれている謎の一族。
 常に陰に隠れて裏の世界や闇の世界のさらに深いところにある闇で暗躍しており、決して表舞台には出ない。
 故にメティア家の存在を知る者は、かなり限られている。
 その秘密主義は徹底されており、メティア家の全貌を知る者は一族内でもibとその側近ぐらいのものである。
 闇の一族はibの目となり耳となり手足となり、今日もどこかで暗躍している。
 人間と闇の者の両方を抱える家系であるが、幹部格までいくとほぼ闇の者で占めている。
 下っ端は、メティア家が闇の者で支配されている一族である事すら知らない。
 メティア家同士が連絡を取り合う際は魔術的な仕掛け、超科学的な仕掛けの両方が施された特殊な通信機器を用いるため決して情報が漏洩する事はない。
隠密や裏工作などを得意とする一族であるが、その気になれば戦闘能力も並の術者よりも遥かに高い。

メティア家の隠れ家
 闇の一族のアジトは今まで誰にも発見された事はない。
 なぜならそれは東京の地下深くに存在し、何重にもかけられた結界でその存在を隠しているからだ。
 巨大な館となっており、電気などのエネルギーは永久機関を使って補っている。また館内では警備兵としてゴーストやゾンビなどが徘徊しており、不気味である。

二人の側近
 唯一ibと直接コンタクトをとれる黒幕へのパイプ役である事から他の幹部連中とは一線を画し、闇の一族のNO2とNO3に位置する闇の者。
 ibとは、闇の計画実行前からの古い仲であり、ずっと闇の黒幕を支えてきた。この二人がいなければ、今のibはいなかっただろう。
・ホワイト・メティア:一族のNO2で種族は精霊王。十七歳程度の白髪の女性。隠密行動に加え、剣技と四大元素魔法の使い手。
・ブラック・メティア:一族のNO3で種族は死神。十七歳程度の黒髪の女性で、殺し屋。隠密行動と鎌と暗殺術の使い手。

数々の闇組織
 メティア家は裏の世界、闇の世界に存在する数多の闇の組織を裏から牛耳っている。裏の世界、闇の世界において名の知れた大組織も多い。
 これらの組織は全て、表向きには独立した別々の組織であり、メティア家などという得体の知れない一族が掌握しているなどというのは噂にすらならない。
 また、これらの組織は闇の一族が創設から関わっているものも多い。

主な関連組織
・闇のシンジケート『サターン』:悪の地下組織。メティア家の下っ端共は、この組織に汚れ仕事をよく押し付ける。
・秘密結社『ジュピター』:主にオーバーテクノロジーの研究や開発を行い、その科学力を行使して暗躍する組織。古くから存在し、闇の世界の他組織からの信頼もあつい。
・魔術結社『マーキュリー』:主に魔術や異能の研究や開発を行い、その異能や魔術を行使して暗躍する組織。宗教活動なども行っている。
・暴力団火清会:いわゆるヤクザ。警察などの政府組織とも深く繋がっている。そのため、メティア家が警察などを動かしたい時などに利用する。
・ヴィーナス黒騎士団:構成員の大多数が闇の者で占める組織。異能者に対抗しようとする闇の者が集まる。
・その他の闇組織

黒幕の秘密(精神操作)
 ここまで大掛かりな組織構造の隠蔽工作が長年成功し続けているのは、誰にも明かされていない理由がある。黒幕たるibが優秀な精神操作能力を密かに隠し持っているのだ。
 狡猾なibは、重要な能力となり得る精神操作を誰にも明かさず、いざとなった時に使っている。その効力は、その気になれば複数名を一斉に洗脳できるまでに強力なもの。
 だがそれよりも他の精神系能力者より遥かに優れるibの精神操作の最大の利点は、能力の使用を誰にも気づかれない事である。


「こう見えても、私って結構顔が広いのよ」
能力2:闇の計画  [感情]
 [内容] , ibには、約500年もの長い年月をかけて進めてきた壮大な計画がある。
 彼女はその計画に基づいて闇の黒幕となり、闇の一族を立ち上げ、そしていくつもの闇組織の陰の支配者となった。
 計画の最終目標は、この世界を表世界の住民達が幸せに暮らせる悠久にして理想の楽園にする事。
 そのために今は、自分が支配する領域を裏で広げている。
 計画完遂のためにはいかなる苦痛や犠牲をも覚悟し、この手を血で染める事も厭わない。
 そして、世界を敵に回すこの計画は、決して失敗が許されない。
 この計画を進める上で邪魔なもの、例えば強力な戦闘能力を持ち表、裏、闇の世界の全てを脅かす魔獣なんかは容赦なく抹殺する。
 この闇の計画を直接知る者はibと二人の側近のみ。その三人は、自分の命を投げ出そうとも計画の遂行を優先する。

 その計画を完遂しようとする強い覚悟と強い信念、長年の時を費やした努力と苦痛、それらが彼女をさらに強くする。

「私はどんな犠牲を払ってでもこの闇の計画を完遂してみせるわ……例えこの命が朽ち果てようともね。それが私の信じた『正義』だから……!」
 
能力1:闇の下級悪魔  [異形化 ]
 [内容]  ibは、中世のイギリスにて人間と闇の者たる下級悪魔の間に生まれたハーフのデビル。
 背中には小さな悪魔の羽や尻尾が生えており、空を飛ぶ事ができる。悪魔としての人間離れした身体能力や魔力も有している。
 下級悪魔と人間のハーフなどという闇の者としては貧弱な種族でありながらも強力な能力(能力3の「精神操作」や能力4の「黒幕の闇」)を有しており、騎士クラスに強い。
 闇の一族の幹部格は吸血鬼や上級悪魔など闇の者としても強力な種族が揃っており、そんな中で元々が貧弱な種族であるibはある意味で闇の一族の強大な黒幕だという事をさらに隠しやすくしている…のかもしれない。

 その性格も普段こそ優しいが、必要とあらば悪魔のような残虐な決断も辞さない。

「そうね……私は闇の者でも貧弱とされる種族、下級悪魔よ。確かに過去には種族の壁で色々苦労してきたけど、今となってはあなたに実力で負ける気はしないわね」
詳細 [性格]
 物腰が柔らかく、優しい性格。その上品な様とただならぬ雰囲気からカリスマ性がある。
 反面、闇の計画遂行のためなら眉ひとつ動かさずに他者を殺害出来るだけの残虐性を持つ。
 だが、本音では人殺しを好いていないため計画以外で必要以上に他者を殺傷する事はない。
 ただ彼女は異常なまでに用心深い性格なため、計画に支障をきたすなら例え些細な事であっても「念の為」に殺す事も多い。
 以外にも、普段と黒幕時で性格を使い分けているわけではない
 
[外見]
 イギリス系の可愛らしい顔立ちで金髪碧眼。長い髪をウェーブにしている。
 見た目の年齢は13~14程度で、身長は140半ばあたり。
 背中に小さな悪魔の羽と尻尾が生えている。普段はケープやローブなどで隠している。

通常時の服装
 主に、退魔士や騎士として活動する時に着用。
 首元や袖に赤いリボンをつけた白色のブラウスに、フリル付きの赤いミニスカート。
 また、翼を隠すために黒色のケープを着用している。

闇の黒幕時の服装
 主に、黒幕として闇の中で活動する時に着用。
 だぶついた黒いローブで全身を隠しており、その姿を確認する事ができない。
 それは闇のローブであり、透視能力などを無効化する効力がある。
 
[装備]
・円卓の騎士一般装備

・拳銃&ダガー
主に能力を見せないで誰かを殺害する時に使う事にしているが、黒幕という役柄的に実際に使う機会はほぼない。

・特殊な通信機器
闇の一族が連絡を取り合う際に使う特殊な通信機器。見た目は市販されている普通のスマホ。定期的にあるコマンドを行わないと、本当に普通のスマホになる。

 
運命
EV1  中世のイギリスにて、普通の村で下級悪魔の父と人間の母との間に生まれる。父は闇の者であるが表の世界で平和に過ごしていた。
 しかし、何者かの襲撃により村は焼け野原となり、その時に父と母はibを庇って死亡。一人になったibはなんとか逃げのびた。
 それからibの一人旅が始まる。その旅で目にしてきたものは、表の世界が闇の世界に蹂躙されていく光景だった。
 旅の中で仲良くなった大切な表の世界の人達が次々に闇の世界の者に殺される。そして故郷の村を襲撃したのが闇の世界の住民だという事も知る。
 そんな世界に絶望したibは、いつしか「表世界の人達が幸せに暮らせる世界」を望んでいた。しかし、当時はただの下級悪魔でしかないibには、それを実現するだけの力がなかった。
 無謀すぎる野望を叶えるために、500年もの昔からibは周到に計画を企て、闇に潜み、陰から影響力を拡大していくという手段をとった。
 現在の側近たる二人も旅で知り合った仲で、ibの計画に協力し、今後支えていく事になる。
 そしてまずは、メティア家の創設から始まり、その影響力を広げるべく闇の世界の中心たる日本に拠点を置く事にした。
 ちなみに、ibや側近は闇の一族の創始者であるが彼女自身は男性との経験がないので直接子孫を残しているわけではない。

 そして500年の時を経て、計画の通りにメティア家や数々の闇組織を掌握し、裏の世界、闇の世界にて闇の黒幕として君臨して いる。
 計画遂行にあたって、強大な力を持ち世界を滅ぼす魔獣が邪魔だった。故に、円卓の騎士に所属する事になった。
 13/10/25

死亡   メティア家のある幹部が突然、反乱した。
 反乱した幹部はメティア家本部で暴れまわり、対処しようとしたibやその側近、メティア四天王等は戦死した。
 

 14/10/12
プレイヤー  ミュー

さまざまな魔女の知識を持つ魔法少女
駒ヶ岳 かのか

ランク 性別
称号 なし 生年 1990
位階 隠者 表の顔 魔術師顧問
EV 裏の顔 探求者
能力 名称 能力分類
1 マナと気の操作 気繰術
[補足]
 自然界にある魔力(マナ)と気を操る力
2 幸運 幸運
[補足]
3 ネクロマンシー 死霊魔術
[補足]
 基本+魔術知識に基づいた術
4 魔術知識(主に魔女術) 知識
[補足]
 魔女術+魔術(かなり亜流)
性格  割と現実主義者(魔女の癖に)。
 自信過剰な所がある(若いから?)。
 口が悪い(?)遠慮が無い(?)物怖じしない性格。
 響の性格影響を強く受けた為か、性格が屈折した部分もチラホラと。    
外見  ショートヘアーで、十人並みな外見、逆に特徴が無いのが特徴。
 眼鏡を掛けると、間違いなく「眼鏡」とあだ名が付くので、視力は良くないが眼鏡は掛けてない。
 魔女といえば黒が基本らしく、普段は黒系の服を来ている。
 よく見れば水晶で出来たアクセサリーを何かしら1つだけ身につけてるのが解る。
装備  響のお下がりな円卓の騎士一般装備
 魔道具(儀式に使う為のモノで、決して便利グッツでは無い)。
 魔道書、学生生活の道具一式 
運命  WitchName:Liru
 元々はアイルランドの魔女の末裔、かのかの先祖が魔女狩りを恐れ日本に逃げて来たのか、転生して日本に現れたのかは不明、ただかのかの母親も祖母も日本産まれの魔女だったので本人も生粋の日本人な魔女。
 先祖は称号持ちの魔女だったらしいが、有る出来事きっかけに称号を失い「色無し(カラーレス)」と呼ばれていた。(この事実は後になってから本人に解った事)
 魔獣と関わる事になった原因は、魔術の事を知る為に、元円卓の騎士、山崎響に相談を持ちかけたのが全ての始まり。
 相談の際に異端査問官に襲われ、響の協力もあり、コレを撃退する。
 その時に査問官に使役させられていた元魔女達(今はスペクター)が仲間になる。(微妙にニュアンスが違うが)
 それから、響を先生として魔術の修行に入る。
 その後、元魔女の彼女達の協力もあり、色々躓きながらも何とか一人前の魔女として実力を付けていく。
 そして響が円卓の騎士を退団する時に、騎士と魔獣の存在を知り、自分の求めるモノ(先祖代々探してる方法)が解るかも知れないと言う希望的観測で響の代わりに入団をする。
EV2  昨年末に元の学校から週休七日制(無期停学)を導入させられ、新しい学校を探している最中に聖ネリス女学院の学校案内に栞が写ってるのを発見し、BARでその事を本人に聞く。
 栞の話で、ネリ女は法王庁の直系な学校らしいので、色々な古書や希少な文献も数多くある事を知り、キリスト教の負の遺産「魔女の槌」(所によっては「魔女の鉄槌」とも呼ばれる魔女狩りの教典)の原紙を入手する事を目的に転校をする。
 編入試験の出来はボーダーぎりぎり。その上、学校に提出した資料には「その資料自体とかのか自身に関心を示せなくなる」魔女術のおまけ付き。(コレによって、かのかの事を調べようとする人で資料を漁った人から順にかのかに興味が無くなる)
 また、<恋人>の騎士十六夜龍樹より、バジリスクをもらう
変更点  運命追加
EV3  ネリ女の3年生に進級。生徒会役員になる
変更点  運命追加
EV4  ネリ女中等部を無事卒業し、義務教育期間が終わったので、進学せずに就職の道を…。

 就職先は頻繁にサバトに出席していた事から英国の魔女の先輩にスカウトされた、小さなカヴン。
 そのガヴンで指導する側として、この春から働き始める。
(給与は並の会社員程度、月1回は英国に行って実際に講師活動、サバトの有る週は泊まり込み…etc)
 英国に行ってない期間は日本で文献の解読や儀式に必要なモノの調達等の雑用全般。

 一応、就職先での肩書きは「顧問」だが過去に称号を剥奪された一族の末裔なので、地位や権限等は殆ど無い。
変更点 表の顔 中学生→魔術師顧問
退団   旧、円卓の騎士「山崎響」と2010.6に結婚した為、今後主婦業に専念したいと、引退を決意。
プレイヤー だなん
更新日 10/06/23


気を操り動物を手足のように使う少女

威 飛凰(うぇい ふぇいふぁん)(2001年現在)

 年齢:18(自称28)  性別:女(自称男)
 表の顔:獣医(偽造免許) 裏の顔:異能力者
 能力       LV 補足
 1:戦闘術    :1 威家秘伝『皇龍断点』
               威家に代々伝わる点穴(断点とも呼ばれる)法。
               生物の体に存在する経穴を刺激することによって、様々
              な効果を及ぼすことができる。
               一般に広まっている指圧や鍼灸などとは違い、気を送り
              こむことで、相手を衰弱させたり、不治の病や不髄にする
              事も、それを治す事も可能。
 2:気操術    :2 生物の体内に流れる気を制御する。
             ヒーリングや潜在能力の発現など、受動的な使い方が多い。
             しかし、気の流れを断つことで相手に内傷をあたえたり、自
            らの気を流し込むことによって、相手の体を操ったりもでき
            る。
 3:装備     :3 白璧
              非常に見事な璧。完全な暗闇でも自ら光を発する。この璧
             の光を浴びた生物は持ち主が自分の大切な人物であると思う
             ように刷り込みされてしまう。家出のときに実家の蔵からく
             すねてきた。
 4:動物知識   :4 動物についてのあらゆる知識(含、言語)を持つ。
 性格:分別のある子供といったところ。
    かなりしっかりしているが、世間知らずでかなりの寂しがりや。親と離れている
   現在はだいぶ寂しい思いをしていて、甘えさせてくれる人を欲しいと思っている。
 外見:身長156センチ、体重ひみつ。
    非常にスレンダーな体形をしている。髪はショートカット、毎日しっかり手入れ
   しているので髪質はとても良い。
 装備:円卓の騎士一般装備
    医療用品一式、金針(点穴用暗器、長さは様々な極細の純金の針)
    愛車(ウーズレー1300)
    ペット(愛馬(武穆)愛虎(崇煥)愛鷹(飛将軍))
 運命:中国河南省にある実家は表向きには代々続く医者、しかし裏では周辺の能力者の
   元締めをしている。飛鳳はその一人娘で、むりやり婿をとらされそうになったのが
   嫌で家出して、日本まで逃げてきた。
    本人は日本に逃げたことはバレていないと思っていたが、実家のコネを使って
   色々(身分証偽造など)やったので、もちろんバレていた。
    しかし、ちょうど円卓の騎士からの協力要請があり、飛鳳は渡りに船とばかりに
   引き受けてしまったので実家としてもしぶしぶ日本での生活を認めている。認めた
   以上は実家も協力するため、使用人やお金等を送ったが、家出中ということで意地
   を張って受け取っていない。
    日本では生活に都合が良いため、26歳の男で通しているがどこからみても女の
   子にしか見えない。
    もちろん身分証はパスポートから運転免許、医師免許まで全て偽造品。とりあえ
   ずお小遣いで動物病院を開いて3匹のペットと暮らしている。医療知識はないが、
   気を使ったヒーリングや、点穴を応用して治療を行い、周辺では名医として知られ
   ている。
    3匹のペット、赤馬の武穆、白虎の崇煥、黒鷹の飛将軍の3匹は中国にいた頃か
   らの友人。もちろん密輸、飼育許可なしで飼っている。
 プレイヤー:流椅
退団

祖父の死去に伴う、実家への帰還、及び当主地位相続、及び<教皇>天野
大紀との結婚
   以上の理由により、騎士活動継続が難しくなったため

魔法理論を極めし美少女剣士

続 智早

ランク レギュラー 性別
称号 なし 年齢 1983歳
位階 隠者 表の顔 大学生
EV 裏の顔 術者
能力 名称 能力分類
1 結界 結界
[補足]
2 禁呪 禁呪
[補足]
 言霊による
3 剣術(有島流師範代) 戦闘術 
[補足]
4 魔法論 知識
[補足]
 神道関係
性格  大和撫子。
 神社の娘として恥ずかしくないよう、現代の日本からすれば天然記念物のようなおしとやかな娘に育てられた。
 普段(学校にいるときなど)は普通の高校生。
 直系の娘らしく、全国に散らばる血族をなによりも大切にしている。
 高校では全体的に成績優秀。
 一族すべての運命を背負って立つ存在としてびしばししごかれて鍛えられたため、戦いのときは普段の温厚さからは想像もつかないほど異常にシビアである。
外見  黒髪を背中の真ん中あたりで切りそろえている。色白。華奢。
 日本人形のような美少女。左利きである。
 白を基調とした衣服を好む。
 基本的にスカートが多く清楚な雰囲気。
 たまにジーンズなどもはく。
 ただし、何処か一部(小物など含む)に黒を使っている。
 死者を悼む色である。
装備 円卓の騎士一般装備
運命  有島家は、代々魔獣と戦う為の力を蓄えてきた一族である。      
 その歴史は1000年前、先の魔獣戦の時代までさかのぼる。 
 もともと皇族だったその祖先は、魔獣戦を生き延びたあと有島姓を賜り皇族から臣籍に降りている。 
 静かに宮中を蝕んでいた跡目争いによってその能力を持つ血が絶えてしまわないように、という当時の帝の配慮だった。
 以来有島家は、直系が奈良県の有島神社、全国に散らばった傍系も他のさまざまな分野――魔獣との戦いに役立つであろう分野――に分かれ、100年に一度直系・傍系に関わらず生まれる一人の能力者を力を結集して教育にあたり、来るべき再戦のときに備えていた。
 そして再戦のときが訪れた現代、能力者として教育されていた少女が500年ぶりの直系出身の能力者、智早である。
 有島一族には共通の夢がある。
 それは世界の「最初」にいあわあせた神々の末裔(神の子孫と言われる天皇家の血筋であるという意味で)である彼ら一族が世界の均衡を保ち、もしも最後の日が訪れてしまったときは、その世界の「最後」を見届けること。
 それが有島一族の「誇り」であり、「義務」だと彼らは信じている。
 その夢が1000年間一族を分裂から守り、維持できた一因であるといえる。
 本人はいままでの平和な高校生生活を楽しんでいたが、
 時が来たことを自覚し、有島一族を守るため自ら円卓の騎士に参加する。
EV2  1000年前、有島一族は2つの罪を犯した。
 それは一人の能力者から彼の持ち物を奪い、また彼自身をも闇のうちに葬ったこと。
 その持ち物 横笛「笹佐朱」は有島家によって代々封印されることになる。しかしその能力者はその後幾度も転生し「笹佐朱」の行方を探しつづけた。
 有島家も1000年間結界を張りそれを隠し続けていたが、ある日結界がゆるみ、その能力者の生まれ変わり「続亨輔」によってついに見つけ出される。
 亨輔は有島一族へ1000年間の贖いとして
 「有島家が智早との関係を完全に断絶し、戸籍を続家に譲渡すること」 
を要求。
 「有島一族を憎めば憎むほど、私は彼女が不憫でならなくなる。平和な人生を歩む権利すら与えられずに、ただ一族の為世界の為と大義を並べ立てられて戦うことを刷り込まれた智早が。当の有島は、自らの欲望を満たす為になら魔獣と戦える希少な人材すら殺すことができるのに」   
とは亨輔の弁である。
 智早はそれまで全幅の信頼を置いていた有島家への不信感、その一族の1人を自分の目の前で殺した亨輔への憎しみ、それより派生した自分の戦う意義への苦悩を胸に抱きながらも、一族のために養子として続家に入る。
 同時に亨輔と婚約。3年後に結婚予定。
 能力変更については、有島家から出た以上鳳凰は守護ができなくなり、かわりに同時期に亡くなった一族の能力者から「結界」の能力を譲渡されたため。
変更点 名前変更
 有島智早→続智早
能力
 レベル1 鳳凰(守護神)→結界(結界)
装備追加
 プラチナ台にダイヤモンドのエンゲージリング(普段はその上に包帯かバンドエイドを巻いて隠している)
EV3  都内の某国立女子大学に進学。
 教育学を学ぶ。
変更点 装備削除
 制服(セーラー服)・制靴・制カバン
EV4  死骨竜の戦闘直後に意識を失い、病院に運ばれる。
 その結果妊娠が発覚する(2002年4月末現在で2ヶ月)。
 それと時期を同じくして、それまでなりをひそめていた有島一族が再び台頭し始める。
変更点  運命追加のみ
死亡  2007年魔獣の手にかかり死亡
プレイヤー  saaya
更新日 00/5/7


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