<教皇>の騎士

別名:創造者
能力:霊的物質
コメント 「刀匠は、その魂を込め名刀を造り出す」と人は言う。彼らのように想いの力で物い質を造り出す存在ならば、なおさらのこと。己の魂を込めたその物質はいかなる存在よりも強い」

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聖騎士(別項目)

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活動中

死月遥華(しづきはるか)

[位階] 教皇
[生年] 2005年1月3日
[性別] 女
[表の顔] メイド
[裏の顔] 闇の者

能力4:ロード=イシナス  [霊的物質]

 血液を使用して様々な物質を生成する。主に槍や銃、銃弾を造ることが多い。使った分は戻らないので使いすぎると貧血になる。

能力3:如月泪[装備]

  主人かつ姉である如月泪と行動を共にしている。剣での近接戦から氷魔法による支援まで一通りの戦闘行動が可能。また、如月家のコネクションで情報収集も可能。氷を自在に操る。
[性格]
 何事にも一生懸命取り組む少女。ただしその努力は大抵の場合空回りしてさらなる惨状をもたらす。
[外見]
 金色のロングヘアに水色の目をしている。遥華に倣って常にコートを着ている。
[装備]
 青い半透明な大振りの剣(確実に敵に当たった上で戻ってくる魔力を持つ)

能力2:ヴラディスラウス[異形化]

 吸血鬼としての力。飛行、吸血ができる。最古の吸血鬼であるため十字架や日光、にんにくが効かない。

能力1:ヴァルキリー[召喚]

 ヴァルキリーを召喚し、その力を借りて身体能力を強化する。

詳細 

[性格]
 特定の人物に対してのみ非常に礼儀正しい。その他の者にもそれなりの(気だるげな)対応をするが、姉に危害を加える者はどんな手を使ってでもできる限り苦しませて殺す。

[外見]
 ごく薄い金色のセミロングに暗い赤色の目をしている。室内では基本的にカジュアルな服装だが外出時は夏であろうとコートを手放さない。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 バタフライナイフ
 その他16歳の少女が持っていても違和感のないもの
 青い半透明な大振りの剣(泪)

運命

 ごく普通の家庭に生まれたが謎の研究機関に拉致され、ありとあらゆる人体実験を受けた。
 その影響で過去の記憶が消し飛び、吸血鬼化した。
 その後研究機関を破壊して脱出し、放浪していたところを如月家(かなりの名家)に拾われて今に至る。現在は千葉県在住。
 妹という立場であるが、泪の「家族になったら恋人になれない」という言葉から苗字は異なっていない。
 魔獣の存在を知り、如月家(泪を除く)の面々を守るために騎士となり、泪は、常に遥華の側にいるために、共に戦うことになる。
2021/09/12



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活動中止中

錬金術で己を強化する少女プロレスラー

御堂つばめ

ランク 性別 女
称号 なし 生年 1990年
位階 表の顔 留学生
EV 2 裏の顔 能力者
能力 名称 能力分類
1 肉体変質 異形化
[補足]
 肉体の等価交換。酷使による爆弾。器は丈夫なほうがいい。
2 薬剤知識 知識
[補足]
 ドラッグからサプリメントまで。健康管理には気を使っています。
 一般的な薬の知識も身につけました。

3 プロレス 戦闘術
[補足]
 シュートを超えたところにプロレスはある。受けの美学は万能の盾。
 ちょっとの悪いことはスパイス。
4 錬金術 霊的物質
[補足]
 物質の循環。等価交換。万能の薬。金の製造。全ての言葉は真実である。
性格  内向的で漫画好き。
 戦う時も相手に「ごめんなさい」と心の中で謝るぐらいの子だが、表向きは口汚く罵ってくれます。,
 プロレスの試合の時は鳥を模したマスクをつけている。
外見  ロングの黒髪を三つ編みで纏めている。
 瓶底メガネで素顔は見せないが、かなり魅力的な容貌ではある。,
装備  キ○ィちゃんの薬ケース。
 プロレス衣装用のバッグ(アニメの人形が沢山ついている),
運命  普通の家庭で育った彼女は目の前で魔獣に兄を惨殺された。
 プロレスラーだった兄に憧れていた彼女は惨殺された兄の陰を振り切るかのようにレスリングに打ち込んでいた。
 中学2年生の時個人経営の学習塾にも通い始めたのだが、其処の経営者は仙人であった。
 個人主義の仙人の中でも異色の知識を与える事に満足を覚える(この時点で未熟ともいえるのだが)この仙人はある日彼女の境遇を知り彼女を連れて桃の花が咲き乱れる土地へと連れて行った。
 現実の時の流れから隔離された里。『桃源郷』
 彼女はそこで錬金術を学ぶ。
 その後都内のグレイル学園への推薦が決まり、兄の団体の社長の縁でリングデビューも果たした。05/12/14
EV2  無事、グレイルへ入学する
変更点  表の顔 中学生→高校生
EV3  グレイルから大学に上がる際にアメリカへ。
プロレスを続けながら薬学を修める。

トップヒールであったダークサンケイオスと名勝負を繰り広げたところ意気投合し
現在は悪役「ダークプリンセスナイト」として活躍中。

□変更内容
[表の顔]
高校生→留学生

[能力]
2 薬学 知識
 次の文を追記、一般的な薬の知識も身につけました。

3 プロレス 戦闘術
 次の文を追記、ちょっとの悪いことはスパイス。


[性格]
様々な経験から内にためていた物を外へと出すことを覚えた。
覚えすぎた。 
プレイヤー 式堂焔


君嶋直人(きみしま なおと)

基本 [位階] 教皇
[生年] 1992
[性別] 男
[表の顔] 大学生
[裏の顔] 退魔士
能力4:魔弾作成 [霊的物質]
 [内容]  武器の拳銃の弾丸を作成
 弾丸は魔力で生成し特殊な能力を備える

例 着弾後爆発、着弾地点周囲の重力変化等

 弾の作成は一度に一種類の弾なら7発までつくれる、一つ一つちがう能力の弾を一度に作ることはできない
 
能力3:迅速 [肉体能力]
 [内容]  体の動作一つ一つをすばやく行える
 走るやよけるのスピードを速くしたり
 銃弾の弾をこめる、銃撃の的を狙い撃つなどもすばやくできる

 反射速度まで速くはなってないので相手の速い行動に対応は不可能
 
能力2::デザートイーグル [武器]
 [内容]  装弾数7
 使用する弾のサイズは50AE弾

 反動が大きいので連発は難しいが扱いに慣れているのでピンポイントでなければ連射はできる

 拳銃の練習など落ち着いた上でしっかり狙えばワンホールショットを狙える
 
能力1:ハッピートリガー [幸運]
 [内容]  武器のデザートイーグルは弾詰まりを起こしやすい銃だが
 なぜか弾詰まりを起こさない、その程度
詳細 [性格]
 ひどくマイペースで普段はマイペースですこし間抜けなところがある
 けど裏の顔はいたく冷静沈着で多少のピンチに陥ってもまったく動揺せず突破口を考えて見つけ出す切れ者
 騎士のことはあくまで仕事で割り切っているので自分は正義だなんてつもりはまったくない
 
[外見]
 身長は175センチ
 体系は痩せ型ですこしガリ男っぽい
 顔は普段はのほほんとした顔で緩んでいる、裏の顔は目元が一気につりあがり冷たい目になる、普段は癒し系で裏ではりりしいモデル系のかおになる
 全体的にみればそれなりにかっこいいがとりわけすごくいいわけではない
 ファッションは普段は白やベージュのカジュアル系を好む
 裏では黒系を好む
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 デザートイーグル一丁
 サバイバルナイフ
 
運命
EV1  小学校のころに夜の塾帰りに魔中に襲われとある退魔士に命を救われ退魔士にあこがれた
 退魔士と知り合いになっていろんなことを教わり、魔弾作成などの技術はそこで教わった
 
 だが数年後にその退魔士は魔獣にころされ仇討ちを決意する
 
 それ以来退魔士になりこれを続けていればいずれはその仇に会えると信じている


11/10/04
プレイヤー  みみず

真下 天音(ましも あまね)

□基本データ
[位階] 教皇
[生年] 1994年
[性別] 女
[表の顔] 退魔士
[裏の顔] 組織員
□能力4: 霊弓―天麻迦古弓― [霊的物質]
   自らの霊力を凝縮させて形成する、シンプルで華奢な外見の短弓。
 天音はこの弓を意念の力で軽々と引くが、物理的な力で引くにはトン単位の力を要する剛弓である。
 梓巫女が使う梓弓と同質の力を秘めており、神憑りや召霊、清めなどの神儀にも使われる。
 矢についても弓と同様に霊力を凝縮させて形成できる。この矢は“天之波波矢”と呼ばれ、形成時に術を込めることも可能。
□能力3: 霊眼 [異形化]
 物事の真実や本質を見抜く霊力を秘めた目。
 単純な視力も優れており、透視力も有するが、遠隔視のように空間を隔ててものを見ることはできない。
□能力2: 退魔弓術 [戦闘術]
   闇のものとの実戦において弓矢を活用するために編み出された戦闘技術。一応、素手でも戦闘はできる。
 軽業的な体術とフットワーク、そして牽制を駆使して有利な位置取りをし、少ない手数で相手を仕留めることを重視している。
 距離を問わずに弓矢で攻撃することを可能としており、敵の急所を打ちぬくために点穴術としての要素を含む。
□能力1: 術法知識 [知識]
   様々な術法についての知識を修めており、独自の術法体系を構築して活用している。
 基盤となっているのは陰陽道と神道の知識であるが、扱う術はそれにとどまらない。
□詳細データ
[性格]
 冷静沈着で物事に動じない。ある意味冷酷とも言える。
 敵に対しては苛烈。仲間に対しても寡黙で、愛想がいいとは言えない。
 しかし、信義に厚く仲間思いの面もある。


[外見]
 凛としたきつい印象を与える容貌。髪はポニーテールにまとめている。
 体格は中肉でやや背が高く、訓練され引き締まっている。
 服装や装飾については無頓着で、ジーンズとラフなシャツが多い。


[装備]
 円卓の騎士一般装備
 呪符用のカード、筆ペン、弓術用の手袋
□運命
■EV1  桜花と深い関わりのある術師の家に生まれ、生まれた時には弓と矢をその手に握っていたと言う。
 天性の素質を見出された彼女は、物心つく前から桜花に引き取られ、過酷な訓練と教育を受けて育ってきた。そして、10歳にならないうちから退魔士としての素養を発揮し始め、生まれ持った霊弓の力で闇のものを滅ぼす仕事をこなすようになる。
 魔獣との戦いが始まって10年。日本術師の中核たる桜花より円卓の騎士を輩出していない現状は遺憾であるとの上層部の意向によって騎士を選出する運びとなった。そして退魔の仕事を重ねて実力を高め、桜花の中でも最強の戦力と評されるほどの力を身につけた天音であれば騎士としてやっていけるであろうと判断され、義務教育の終了を待って勅命が下る。
 勅命を受けた彼女は迷うことなくそれに応じ、実力を認められて円卓の騎士となった。
 
[ 10/05/01 ]
プレイヤー くおんらいと


魔獣を倒すための技を継承せし錬金術師

マリー・リッター“女史”

 年齢:37才  性別:女
 表の顔:ディレッタント     裏の顔:術者
 能力       Lv  補足    
 1:知識    :1   錬金術の知識を持つ。
 2:装備    :2   資産家である。代々の財産(お屋敷を含む)と少々の
              株式投資で何不自由なく暮らしていける。「お金」が
              自由に使える。
 3:召還    :3  過去、先祖が“血の契約”を結んだ獣魔を召還できる。
             直接戦闘の他、憑依能力なども持つ。
 4:霊的物質  :4  錬金術により、様々なものを創り出せる
 性格:ディレッタントらしく、“知的好奇心”が旺盛。基本的にはオトナの女。
 外見:30がらみの、妙齢の美女。ふわっとした金髪と碧眼が特徴。ゲルマン系。
   ブランドものの(女性用)スーツを好む。
 装備:円卓の騎士一般装備、錬金術書
   現在、先祖が建てた洋館に一人で暮らしている。
   そこには各種の儀式用設備の他、大量の蔵書が納められている。
 運命:明治時代に日本に渡ってきた、ヨーロッパの錬金術師一族の末裔。
   円卓の騎士たちに力を貸し、自らも魔獣と戦うことを義務づけられている。
   先祖たちは来るべき戦いのために、慎重な儀式によって、ある獣魔と「血の契
  約」を結んだ。獣魔は、錬金術師の血を引く彼女の命令に従わねばならない運命
  にある。
   それほど高位の存在ではないため、特に名前はない。数種類の肉食動物がごた
  まぜになったような姿をしており、見た目通りの運動能力、戦闘能力を持つ。ま
  た無生物に憑依して操る能力も持っている。この能力はマリーが作り出した「霊
  的物質」に憑依したときに最大限に発揮される。
 プレイヤー:佐藤宇育



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死亡退団

太 無動(ふと むどう)

[位階] 教皇
[生年] 2001年
[性別] 男性
[表の顔] 仏教学者
[裏の顔] 能力者
[プレイヤー] Mr.TT

能力4:東方智者神境通(とうほうちじゃじんきょうつう)[霊的物質]

 無動が、日本仏教派閥内で、世尊とされる所以に付随して得た、その場で瞬時に、相手を一方的に倒すことの出来る呪具や、如何なる大怪我や病をも治す薬、寿命を伸ばす薬などを作り、それらを消滅させることも出来る能力。
 以下にあるのは、この能力で作成、消滅させることの出来る物の、一覧とその詳細である。 
 
婆伽梵薬(ばかぼんぐすり)…如何なる大怪我や病をも治し、能力や健康を損なわせる魔術も解き、如何なる毒をも解毒する薬。自他の口内や、体内に作り出すことも可能。

延命…寿命を2割伸ばす薬。自他の口内や、体内に作り出すことも可能。

降自在天者の宝剣(ごうじざいてんしゃのほうけん)…魔剣。
 所持者を、負傷したり、健康を害することが無い体にする他、この剣で攻撃する際この剣は運命を捻じ曲げ、攻撃の結果をこの剣で攻撃するより前に作り上げる。
 一度作られた結果は、如何なる能力者でも覆すことは出来ない。
 但し、作り上げる結果はランダムに変わり、それは無動を以てしても予知不可能である。
 以下は、この剣によって作られる結果の決定方法と作られる結果の一覧、そしてその詳細である。

作られる結果は2d6した際の出目で決定する。

2d6の結果が5or8…その一撃で攻撃対象を殺す。

2d6の結果が7or9or12…その一撃で、攻撃対象に深手の傷を負わせる。

2d6の結果が4or10…その一撃で、攻撃対象に浅手の傷を負わせる。

2d6の結果が2or3…その一撃で、攻撃対象にかすり傷を負わせる。

2d6の結果が6,11…その一撃を外す。

降自在天者の智の戟(ごうじざいてんしゃのちのげき)…魔剣に分類される戟。所持者を、負傷したり、健康を害することが無い体にする他、この戟で攻撃する際、この戟は運命を捻じ曲げ、攻撃の結果をこの戟で攻撃するより前に作り上げる。一度作られた結果は、如何なる能力者でも覆すことは出来ない。
 但し、作り上げる結果はランダムに変わり、それは無動を以てしても予知不可能である。
 以下は、この戟によって作られる結果の決定方法と作られる結果の一覧、そしてその詳細である。

作られる結果は2d6した際の出目で決定する。

2d6の結果が5or8…その一撃で攻撃対象を殺す。

2d6の結果が7or9or12…その一撃で、攻撃対象に深手の傷を負わせる。

2d6の結果が4or10…その一撃で、攻撃対象に普通の傷を負わせる。

2d6の結果が2or3…その一撃で、攻撃対象にかすり傷を負わせる。

2d6の結果が6,11…その一撃を外す。

摂取綱(せっしゅこう)…一端に、金剛杵の半形、他端に金属の輪が付いている、青・黄・赤・白・黒の5色の糸を撚って作られた、無動が死なない限り消滅・損壊・切断が、無動以外不可能な綱。綱の部分は、無限に伸ばせ、縮めることも出来る。金剛杵の半形の側を対象に向かって投げることにより、対象にこの綱を巻きつけることが出来る。無動が握っていないときには、無限に伸びたり縮んだりすることはなくなってしまう。

愛薩埵の弓矢(あいさったのゆみや)…魔剣に分類される弓矢。これを用いて射られた対象〈※ここで言う対象とはNPCのこと〉は、これを用いて対象を射た者に服従する。無動か、龍喰らいの経験がある者しか握れない。

神将喚びの鐸(しんしょうよびのたく)…鳴らすと十二神将を召喚するハンドベル。召喚する神将の数は、無動の意思で変えられる。神将一柱につき7千の部下が居り、神将一柱は自らの部下を1〜7千まで召喚できる。

能力3:東方智者神通(とうほうちじゃじんつう)[異形化]

 無動が、日本仏教派閥内で、世尊とも呼ばれる究極の人物とされる所以に付随して得た、死ぬ生物が居る世界に関係するあらゆる事物の性質・特徴、自他の来世も含んだ未来の大筋、そして自他の前世を看破する能力。
 無動が修行を続けた結果、状況に応じて自動的に肉体に的確な行動をとらせられるようになった。
 戦闘では、実質的に実体を空に消し去る程の回避と、認知できない程の速さの攻撃を行う。発動時間が長くなるほど、動きの精度と速さが増す。

能力2:東方智者徳(とうほうちじゃとく)[装備]

  無動が、日本仏教派閥内で、世尊とも呼ばれる究極の人物とされる所以に付随して得た、十二神将を従わせる能力と、東方智者神境通によって作成したものを使いこなす能力。

『十二神将』
 12柱の鬼神。
 仏・神・菩薩に遠隔操作されている。
 12柱揃えば、邪魔が入らなければ7日で、人類を絶滅させることが出来る程の戦闘力を誇る。
 ※菩薩に至るとは、『物事に対して、余り問題を感じなくなる』状態を指す

〈子〉宮毘羅(くびら)大将
 黄色い体色の、美形の男神。
 弥勒如来、つまり布袋尊によって、遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を絶滅させることが出来る程の戦闘力を誇る。
 大国主大神のもとで参謀として働いているらしい。
 武器として太刀を持っている。
 他者を病気にすることや、不運にすることが出来る。
 生きることのみで精一杯の者や、実力を高めることに全身全霊を注がなければ生き残れない者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、その瞬間に、助けを求めた者はそうした状況から開放され、菩提に至る。ここで言う「助けを求める」とは、頭の中で助けを求めた者も含まれる。

〈丑〉伐折羅(ばさら)大将
 白い体色の、女神。
 勢至菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を絶滅させることが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として太刀を持っている。
 無動が攻撃対象を指定すると、相手が戦闘不能になるまで無限に攻撃を加える。その間この神は、あらゆる攻撃によって怯むことが無い。
 医療費も払えない程の貧困にあえぐ者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、その瞬間に、助けを求めた者はあらゆる病気が完治し、生活に必要な物を全て得て、身心が安楽となり、菩提を得る。会社を運営する人物で有れば更に、その会社の規模を拡大できる程の富が手に入る。ここで言う「助けを求める」とは頭の中で助けを求めた者も含まれる。

〈寅〉迷企羅(めきら)大将
 黄色い体色の、男神。
 阿弥陀如来によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を絶滅させることが出来る程の戦闘力を誇る。
 この鬼神は、他者に命令することにより、その他者に命令の内容を無理矢理実行させることが出来る。
 社会制度や国家権力、その他諸々のストレスによって、一時も楽しいことが無い者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、その瞬間に全ての悩み苦しみから開放され、菩提に至る。ここで言う「助けを求める」とは頭の中で助けを求めた者も含まれる。
 
〈卯〉安底羅(あんちら)大将
 緑の体色の、女神。
 観世音菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 神将の中で一番足が速く、真っ暗な異空間から、あらゆる生物を無限に召喚することが出来、死者を蘇らせることも可能である。
 この鬼神は、体から際限なく光を放っており、その光で照らされた者は菩提に至る。

〈辰〉頞儞羅(あにら)大将
 赤い体色の、女神。
 摩利支天によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 落雷や雨、嵐を起こすことが出来る。
 菩提を得るために必要な、あらゆる物を作り出せる。

〈巳〉珊底羅(さんちら)大将
 灰色の体色の、女神。
 虚空蔵菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 殺されても、その殺害方法で殺せないようになって、復活出来る。但し、復活出来るのは8回まで。
 先天性のものも含め、疾患を患っている者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、その者の持っている全ての疾患が治る。(知的障害も疾患である。)ここで言う「助けを求める」とは頭の中で助けを求めた者も含まれる。
 法螺貝を持っており、その法螺貝の音を聞いた者は菩提に至る。
 

〈午〉因達羅(いんだら)大将
 赤い体色の、女神。
 地蔵菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として矛を持っている。
 ありとあらゆる災害を起こすことが出来る。
 真剣に修行に励む比丘・比丘尼が、この鬼神に、自分の戒律に違反した行為を告白すると、その比丘・比丘尼はその瞬間に菩提に至る。

〈未〉波夷羅(はいら)大将
 赤い体色の、男神。
 文殊菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として弓矢を持っている。
 この鬼神を見た者は、徐々に菩薩行に則った生活をするようになり、段々と苦痛から開放され、最終的に菩提に至る。

〈申〉摩虎羅(まこら)大将
 白い体色の、男神。
 薬師如来によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として斧を持っている。
 IQ200。とんでもなく話術に長けており、円卓の騎士でもない限り、思い通りに操ることが出来る。
 衣服に困る程生活に困窮している者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、その瞬間にその者は、上等な衣服や、宝、荘厳具、香花を得て、この世のものとは思えぬ程素晴らしい音楽を聴くことが出来るようになり、菩提に至る。

〈酉〉真達羅(しんだら)大将
 黄色い体色の、女神。
 普賢菩薩によって、遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として棍棒を持っている。
 視力13.0。自分から半径4キロメートル以内の状況を気配だけで把握できるが、そもそもこの鬼神は人間が想像することは何でも出来る。
 この鬼神は、体から際限なく光を放っており、その光で、この世界以外の、死ぬ生物の居る世界に居る、無動の知る者を空間を飛び越えて照らすことが出来る。その光で照らされた者は菩提に至る。この光は、この世界を照らすことは出来ない。
 

〈戌〉招杜羅(しょうとら)大将
 青い体色の、男神。
 金剛手菩薩と呼ばれる、真達羅大将とは別の普賢菩薩によって遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 武器として太刀を持っている。この太刀には3000ボルトの高圧電流が流れており、これで切りつけられた者は、当然それに感電する。
 電流や、放電現象(雷も放電現象である)を操作したり、発生させたりすることが出来る。
 有害なカルト宗教を信仰する者や、自己鍛錬しない者に救いはないと思っている者に、大乗仏教の教えを説く。

〈亥〉毘羯羅(びから)大将
 赤い体色の、女神。
 不空成就如来によって、遠隔操作されている。
 邪魔が入らなければ3ヶ月弱で、人類を滅ぼすことが出来る程の戦闘力を誇る。
 一時的に幽霊を実体化させることが出来る。
 ひもじい思いをしている者が、この鬼神を視界に入れた状態で助けを求めると、上等な食事が無限に出てくる壺が現れ、その者が食事に満足した後は、大乗仏教の教えが書かれた書物が現れて、それによって、その者を菩提に至らせる。

能力1:漏尽智證通(ろうじんちしょうつう)[感情]

 無動が、日本仏教派閥内で、世尊とも呼ばれる究極の人物とされる所以となった、無動が修行によって得た智力。
 それは、一般的想像の範囲を遥かに逸脱したレベルで、ストレスを低減させる思考である。
 日本仏教派閥では、「闇の世界に関わるような事物を求めて我々の修行をするような人物は、その時点で、我々の宗教から見て異端者、或いは我々の宗教に属さない人物である。」というような考えがある。これは、仏教が、闇のものとの関わりや魔術等を重視するものではなく、精神的問題を抱えた人物がこの宗教を通して、精神的問題を克服することを重視しているからであり、無動が世尊とされるのも、そのことと関係している。
 この思考を会得したことにより無動は、もう仏教から学ぶべきことが無いことを理解し、そして自身が、仏教内で世尊とも呼ばれる究極の人物とされるに相応しい人物となったことを、他の誰よりも先に自覚することとなった。
 無動が修行を続けた為、無動から、殺気などのあらゆる気配が失われ、本人以外は、無動の<気>、術力、呪力、無動の作成した物の魔力を感じ取ることが、出来なくなった。

詳細 

[性格]
 感情の起伏が激しい上、落ち着きもなく、少し自己中心的で、あまり他人に感心がない面があるが、人の考えに対してはとても寛容で、責任感があり、物事に対して冷静で客観的な判断を下すことが出来る。
 IQはそこそこ高いが、物事を深く考えることは苦手。

[外見]
 和服を着ており、基本的に黒の着物の上から黄土色の羽織をはおっている。
 顔の中心に寄った切れ長の目に、彫りの深い縦長の顔が特徴的な、茶色い瞳、茶色いくせ毛の、痩せぎすの男。
 

運命

 日本仏教派閥内で、東方妙喜世界に居るとされる者と等しい、世尊とも呼ばれる究極の人物とされる男。
 彼は嘗て、些細なことで怒りだし、家族や女子供でも無差別に殴りつける、誰もが恐れる男であった。
 しかし、だからこそ彼は、真っ当な生き方をする者達とその真っ当な人生に憧れるようになっていった。
 そして、それは彼を一つの行動に駆り立てることになった。彼は仏教寺院へ自ら飛び込み、自分を真っ当な生き方の出来る、真っ当な人間にして欲しいと頼み込んだのである。
 彼がその仏教寺院へ飛び込んだあと、彼は他の誰よりも懸命に修行に打ち込み、その果てに彼は、真っ当な生き方が出来るようになり、弱冠22歳で、日本仏教派閥で世尊とされる男にまでになったのだ。
 彼の持つ能力は、その際に何故か発現したものであり、「太 無動」という名も、その際に名乗れるようになった号を、一般的な人名として名乗れる形にしたものである。
 彼が日本仏教派閥で世尊とされてからというもの、彼は日本仏教派閥に保護され、日本仏教派閥の最重要施設でのみで過ごすことに…つまり幽閉状態となったのだが、その後彼の両親が、「やっと更生して真っ当な人生が送れそうだったのに、幽閉してしまうというのは酷すぎる。」と訴えられたことを受け、必ず生きて帰ってくることを条件に、表の世界と闇の世界での自由な行動が許されたのである。 
 だが、なぜ彼が表の世界だけでなく闇の世界でも行動しているのかというと、それは彼が日本仏教派閥内でも珍しい能力者となったお陰で、退魔組織「桜花」の術者と交流を持ち、その中で、闇の世界の話を聞いて、闇の世界に行かなければ会えない者たちと関わってみたいと、彼が思ったからである。魔獣と戦うことにした理由もそれである。
 表の顔が仏教学者である理由は、彼の思想を多くの人々に知ってもらいたいという、日本仏教派閥の思惑からである。

EV2

 無動が修行した結果、能力が変化する。
【内容】
・東方智者神通(とうほうちじゃじんつう)[異形化] 2→3 内容追加
・東方智者徳(とうほうちじゃとく)[装備] 3-2
・能力1:漏尽智證通(ろうじんちしょうつう)[感情] 内容追加 
2023/05/27

退団

『太無動が、修行中、衣服のみを残して、行方不明になった。』と、日本の仏教派閥から連絡があった為、退団とした。
2023/06/05


夕凪巫斗(ゆうなぎみこと)

[位階]  教皇
[生年] 2004年
[性別] 男性
[表の顔] 高校生(豊秋大学附属高校)
[裏の顔] 討魔士
[プレイヤー]  桜楼

能力4:創造  [霊的物質]

 巫斗が持つ規格外の能力。
 あらゆるものを0から生み出すことができる。
 あらゆるものとはほんとうにあらゆるもので、例えば『目の前の相手に有効なもの』と思い浮かべて能力を使用するだけで相手を確殺するなにかを生み出すことができ、『〜のデータが載った書物』を創造しようとすれば相手の無意識の個人情報まで載った本を作成できる。
 創造したものは巫斗の意思で消すことが可能なため、想像したもので家が圧迫されることもない。消してもまた創ればいいだけの話である。

能力3:創神神器 [魔剣]

 伊邪那岐命が使用した二つの武器。
 伊邪那岐命が日本を生み出す時に使った矛、天沼矛と、我が子、火之迦具土神を殺害した時に使用した剣、天尾羽張。天尾羽張は神でもあるため、普段は白髪の老人の姿で巫斗の家に居候している。
 どちらも巫斗が呼べば空間跳躍能力によっていつでも手元にやってくることが可能。この能力は持ち主である巫斗や他のものもワープさせることが可能である。
 天沼矛は創造の補助をするものであり、島以上のサイズのものを創造する時はこの矛を持たないと数分ほど動けなくなってしまう。だが武器としても使用可能で、大気や水などの自然を操作することが可能。
 天尾羽張は巫斗の基本装備である。この剣自体も巫斗と同じく神や日本由来の生命への特攻効果を持つ。巫斗がこの剣を特攻の乗る相手へ振るえば、相手はなすすべなく切り捨てられ絶命する。 

能力2:神力開放 [異形化]

 自身の神の力を最大限に開放する形態。黄色に緑メッシュの髪が緑一色になり、少し長くなる。また、服装が強制的に古墳時代の人間が着るような衣になり、勾玉などの装飾で飾られる。
 この姿になると、飛行が可能になり、攻撃の威力が大幅に上昇する。また、日本中の地脈の流れを操作して、自然現象を起こすことも可能。
 この形態に制限時間はなく、ダメージによる解除もない。巫斗の意思で自由にオンオフが可能。

能力1:原初の記憶 [前世記憶]

 伊邪那岐命の転生体。
 伊邪那岐命の分御霊のうちの一つが転生した姿。前世の記憶に実感はないが、高い剣の技術と、神や日本由来の生命への特攻効果を持ち、能力『創造』を使用できるようになっている。また、日本を産んだ神 の転生体であるため日本そのものから加護を受けており、幸運が身に起きやすくなっている。

詳細 

[性格]
 真面目で誰にもある程度優しい、学校の王子様と称される人物。
 だが、誰に対しても一定の距離を保つなどどこか影があり、そこも魅力となっている。正々堂々を好み、武士道に反する行為を嫌うが、存在自体が脅威となる魔獣などに対しては話が別。
 自身の神の力をもって、全力で敵を殲滅するために動く。

[外見]
 身長172cm。体重58kg。黄色の髪に緑色のメッシュが混じっている。
 目はエメラルドのような緑色で、顔は童顔だがどこか大人の色気も感じさせる。
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 天尾羽張
 天沼矛
 竹刀
 木刀
 その他高校生が所持していて違和感のないもの
 

運命

 名門の家柄、夕凪家の現当主。
 家柄以外は普通の人間として暮らしていたが、10歳の時に前世の記憶とともに能力が開花。以降、家族と大切な人を守るため円卓の騎士として刃を振るうようになる。現在は夕凪家が牛耳っている東京の、23区ではない街に妹の是奈、幼馴染であり恋人の倉地神樹、天尾羽張とともに住んでいる。
 誕生日は4/29。

EV2

「誕生日パーティー、か。こんなにワクワクするの、久しぶりだなぁ」
「まさか、この間の魔獣討伐の間にお二人が買い物をしていたとは」

昼下がりの街を、夕凪巫斗と青葉は歩いていた。
今日は4月29日、巫斗の誕生日である。
彼は起きて早々に皆から祝福された後、神樹と是奈から『誕生日パーティーを開くから、準備ができるまで青葉と外で待っていてほしい』と言われたのだ。
外で軽い昼食を済ませ、今二人は特にすることもなく街をぶらぶらしていた。

「ふふっ。どんなパーティーになるんだろうね。楽しみだよ」
「……そうでございますね」
「? どうかした? 青葉さん」
「い、いえ。何も……」
「もしかして、二人から何が出るか聞いているとか?」
「いえ、そのようなことではござりませんよ」
「ふーん?」

青葉は魔獣討伐の際に、巫斗の前世、伊邪那岐命が言い放った言葉を気にしていたが、そんなことを、乗っ取られていた巫斗が知る由もない。
にやっと笑って前を向く巫斗。それに青葉もついていく。誕生日パーティーを心待ちにして。

しかし、

夕方になっても、二人から連絡は来なかった。

「流石に、遅くないかな?」
「……一旦、家に戻ってみたらどうでしょうか」
「……うん。そうするよ」
「……」

もしかしたら、という悪い予感。

それは、

最悪の形で的中した。

「……神樹? 是奈?」

血まみれになって死んでいる二人、という形で。
膝から崩れ落ち、血で服が汚れることも構わずに亡骸に縋り付く巫斗。何も言わない青葉。崩れかけた手作りのケーキ。血がベッタリとついたテーブルクロス。その上の、巫斗が好きなものばかりが乗ったお皿たち。
そこに、どこからともなく、いや、巫斗の内側から声が聞こえる。

『ああ。これは天罰だよ。君が悪いんじゃないのかい?』
「……っ。そうだ。僕が二人のそばにいなかったから、僕が、二人を守ろうとしなかったから……!」
「若様! お気を確かに! 今は警察に連絡を!」

青葉が警察に電話をかけると、犯人はすぐに逮捕された。夕凪家のビジネスに割りを食った人間の逆恨みだった。

「僕の出る幕じゃ、なかったみたいだね」
「ええ」
「……犯人が異能持ちだったら、復讐できたのに」
「若様、そのような言葉は……」
「わかってるよ。……わかってるんだっ……!」
「若様……」

夕凪巫斗は、大切な人たちを喪った。

−−自分の前世が創った、『巫斗の大切な人が死ぬ未来』のせいで。
そして、夕凪巫斗は、

『ああ! 傑作だね。でも、君が悪いんだよ? ぼくの思い通りに動かなかった君への罰なんだよ、これは』

1日に何度も、幻聴が聞こえるようになった。 2021/04/29

死亡

死亡理由:伊邪那岐の神力に体が耐えられなくなったことによる体の崩壊。

「……ぜぇ、はぁ」

 夕凪巫斗は憔悴していた。一人きりの部屋で、額に汗を書きながら、もう数カ月間はっきりしていない視界で天井を見つめている。
 かの神の力に体が耐えられなくなっている。まともに学校へいけなくなって半年は経っただろう。
 たまに吐き戻し、吐瀉物に内臓の欠片が混じっている度に青ざめ、人でも神でもない自身の逝き先に恐怖する。
 天尾羽張は既に自分の力では人の形を保てなくなってしまっていた。

「……結局僕は、どこにもいけないのかな。どこにもいちゃいけないのかな」

「こんなことなら、前の僕みたいに自死を選んどけばよかったのかも、なんて」

――死にたい、と思ったのは久しぶりだ。

 最愛の妹と恋人を亡くしたときも、死にたかった。
 だから、どうにかすがって、依存して、狂って。そうして、希死念慮を抑えていた。

――もう、自ら狂う気力すらない。

「――やあ、端末くん」

 頭の中に響く、忌々しい声。

「限界のようだね。その様子じゃあ、後数分もすれば体が崩れて死に至るだろう。残ったものですら、世界の理に弾かれて消え去る」
「もしかしたら、夕凪巫斗という存在がいたことすらなかったことにされるかもしれないね」
「君はこの世界の異物。本来ならば流産するはずだった命を、ぼくの力で無理矢理生かし続けていただけのこと」
「馬鹿だねぇ。大人しく伊邪那美と愛し合っていれば、もう少しまともな人生を送らせてあげたのに。本当に愚かだよ」

 自分の前世が嘲笑う。自分の人生に意味がつけられるはずはないと。自分という存在は消え去ってしまうかもしれないと。

 ――だとしても。

「――それでも、いい」
「僕の生まれた理由なんてなくたって、もしかしたら全部忘れられてしまうかもしれなくたって」
「僕は、幸せだった。誰からも覚えてもらえなくたって、それだけで十分」

「……全くもって理解が出来ないね」
「ぼくは伊邪那美とずっと一緒にいたかった。でも無理だった。ぼくの記憶を持つ君なら分かってくれると思ったんだけどね」

 初めてかもしれない。自分の前世が、こんなにも不快そうな顔をしたのは。

「知ってるよ。でもその記憶は僕のじゃない。所詮、君は君で僕は僕なんだよ」
「……もう、喋るのも辛くなってきたや。――ねえ、伊邪那岐」
「なんだい」

 視界は真っ暗で、体の感覚なんてもうなくて、それでも、想うことで、この想いは届くから。

「……僕を、17年間生かしてくれてありがとう。……次は、もっといい子に転生するといいよ」

「――っ」

「……」

「いや、僕の転生体は君で最後だよ。……お疲れ様」

………………
――誰かが居たはずの部屋。誰かが寝ていたはずの布団。
そこに誰が居たのか、思い出す人は居ないかもしれないし、普通に『彼』をみんなが知っているかもしれない。

ただ、そこには。

心臓の形をしたエメラルドが、いつまでもまばゆい輝きを放っていた。
2023/05/08


賦与魔術を極めし魔術士

八姫 零司 (やつき れいじ)

ランク 性別 男
称号 なし 生年 1984
位階 教皇 表の顔 大学生
EV 1 裏の顔 退魔士
能力 名称 能力分類
1 魔術知識 知識
[補足]
 魔術全般に関する知識。広く浅く、齧る程度に学んでいる。ちなみに、彼は一般的な魔術に関する能力はそれほど高くない。
2 領域精製 結界
[補足]
 魔力賦与の応用の一つ。己の力を空間に浸透させて、広範囲に能力を放つ。
 術の効果範囲を拡大する、領域内での事象を感知する、温度変化や騒霊などの簡単な現象を起こすなどに応用する。
3 人形作成 召喚
[補足]
 魔力賦与の応用の一つ。無機質、有機質問わず物質に擬似的な命を吹き込む無生物、非魔力物質であれば大抵の物を操れる。ただし労力はかさみ効果時間もあまり長くない。(長くて数時間程度)。
4 魔力賦与 霊的物質
[補足]物質に霊的物質を『上乗せする』ことによって、様々な効果を引き起こす。物体の硬度や剣の切れ味を増す、擬態を施す、霊的物質を燃焼させる程度なら苦労無くできる。
性格
 どことなくぼんやりした感じ。人当たりはよい。
 好奇心に忠実で、面白そうなことがあればふらふら寄っていく性格。
 そのくせ、一歩引いたところから物事を見ることが多い……どうにもつかみ所のない男。,ぼさぼさした茶色の髪とどこか知的な印象の茶の瞳。
,
外見 , 容貌としては十人並み。ゆったりした地味な色合いの服を好む。
装備  円卓の騎士一般装備,
運命  生まれとしては平凡そのものであった。力があったわけでも、変わった家系に生まれたわけでもない。
 多少好奇心の強い程度の彼の歯車が狂ったのは9歳の時。
 時折出現するようになった魔獣の偶然の出現、不運にもそれに巻き込まれる。家族は彼を除いて死亡。
 その後彼自身は、ある魔術師の老人に引き取られることになった。
 で、彼はその老人のもとで学んでいくわけだが……その時、変わった素質を持っている事がわかった。
 瞬間的な呪力の魔力変換に特化していた。物体(固体気体問わず)に魔力を詰め込む能力が異常に高かったのだ。
 その分、他の魔術能力には大して恵まれなかったが、それはまぁどうにでもなった。
 十年程の間彼の下で学び、仕事をするうち、騎士のスカウトはやってきた。
 彼は二つ返事でこれを了承した。
 正直なところ、魔獣に対する感慨はない……引き受けた理由は大体、魔獣という存在への好奇心、といったところだ。
 ずいぶんと冷たくなったものだ―――その時彼は、自分に対してそう苦笑したとか。 
死亡  2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡 14/03/23
プレイヤー  佐田塚

桜の魔剣を操りし女子高生

示咲斐桜(しざきひおう)

ランク 性別 女
称号 なし 生年 1988年
位階 教皇 表の顔 高校生
EV 1 裏の顔 異能者
能力 名称 能力分類
1 九尾の黒猫 前世記憶
[補足]
 九尾の黒猫。
 化け猫であるため、普段は人型で暮らしており、黒の羽織袴、腰に剣差した侍の格好をしていた。
 恋をした桜の樹が咲かなくなって伐られそうになったので、その下で自害して、自らの死体をその下に埋めることで花を咲かせた。
 斐桜自身に自覚はあまりなく、妙な記憶を持っているくらい。瞬発力、腕力、聴覚、視力、嗅覚などが獣級。魔力や呪力に対する感覚も優れる。
2 妖刀守春(スバル) 魔剣
[補足]
 猫と共に桜の下に埋まっていたのを、前世記憶に基づいて発見。
 普段は桜吹雪を媒体に、体内に容れておくことが出来る。剣を振るう間は、持ち主が意識してとめないかぎり常に、桜吹雪がその周りを舞う。
 意識を完全に剣にゆだねることができる。その場合、通常よりも強力で無心の攻撃が可能だが、戻れなくなる危険性がある。」
3 剣術
[補足]
4 桜花幻影 霊的物質
[補足]
 幻影の桜吹雪で、ある種のエネルギー。
 エネルギーのカタマリを好きな形状に出来る。
 桜の花弁の集団を、広げて障壁、尖らせて攻撃、散らせれば目くらまし、細くつないで紐のようにするなど使用できる。
 もうすこし強度を落として、見た目もリアルなものを作ることもできるが、斐桜以外が触ると花弁に戻って崩れてしまう。
性格  今時の女子高生。常に楽しそうに笑っている。
 その反面、他人の悲哀には無頓着な残酷さも合わせもつ。天邪鬼で飽きっぽくて気まぐれ。
 適当で楽観的に割り切るタイプなので、悩みなど無さそうに見える。
 が、実際は両親のことや先生のことで心に傷を負っているため、そこら辺をつかれると脆い。
 人を殺すなら自分も殺される覚悟でいけ!という考え方なので、人殺しを全面否定しないかわりに、人殺しを殺すことに躊躇はない。
 自分も父殺しの罪を背負っているので、自分自身の命も軽く考えている。
 この世で好きな人は大先生と数馬先生だけ
外見  ウルフカットぽくかなり段を入れた黒髪ストレートのロング。肌は色白。
 正真正銘金色の大きな瞳。
 かなりな美人。全体的に猫を思わせる風貌。
 身長は155くらい。怪力のくせに体型は華奢。服装は大体流行のものを。
装備  小さな鈴:大先生がくれた。近所の神社で売っていたもので、赤い紐がついている。斐桜の動きに合わせてチリチリ鳴る。
i pod-miniとヘッドホン:No music No life 雑魚敵くらいなら音楽聴きながら戦う。ジャンルに限定は無いが、ロックが好き。
 シルバーアクセ:完全に趣味。戦闘には関係なし。指輪を3本、ブレスレット2本、ペンダント、ピアス3つ。パトリックコックスとか、ジャスティンデイビスとか。
運命  桜の樹に恋をした黒猫の生まれ変わり。その為漆黒の髪と金色の瞳、桜花幻影の力を持って産まれる。
 しかしそれを気味悪がった両親から酷い虐待を受ける。八歳の時に力が暴走して父親を殺してしまい、その時習い始めたばかりだった剣道の師匠親子(大貫司、数馬)の元に転がりこむ。
 そのまま事件は迷宮入りだったが、師匠親子は全てを知った上で受け入れ、力のコントロールの修行もやってくれた。
 2年前に若先生(数馬)が魔獣と融合。大先生と斐桜を傷付けて逃亡するとき、数馬の最後の意識が「殺してくれ」と呟いたため、彼を殺すために探し続けていた。
 大先生の知り合いの退魔士に魔獣と円卓の騎士団のことを聞き、どうやらそれらしいと加入を決意。
 現在、聖グレイル学園に在学中
 05/06/07
死亡  2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡 14/03/23
更新日 05/06/07

道(タオ)を極めようとしないお気楽道士

天野 大紀

 年齢:23歳  性別:男
 表の顔:大学生    裏の顔:退魔師
 能力 LV 補足
 1:肉体能力   1:俊敏
 2:感情  2:冷静
 3:気操術  3:仙気術
 4:霊的物質創造  4:
 性格:八方美人。基本的に善人。お調子者。軽い。
 外見:人懐っこそうなツリ目気味の糸目(キツネ目)。童顔。
   服には気を使っているらしい。
 装備:円卓の騎士一般装備。
 運命:6歳のときに、仙人である現在の師匠に見込まれ弟子入り。
  つい最近までこき使われていたが、師匠の代わりに「騎士団」に協力するため
   に下山、来日する。
  「やっと、師匠のわがままから開放される」とは、本人の弁。
    彼のあやつる仙気術は要するに「気」を操る術である。これは「内に働く気」
   を操る術であって、気功術のように物理的な作用を及ぼす物ではない。あらゆる
   存在の持つ「波動(気)」を感知し、作用させる術で、大まかな感情を感知した
   り、相手の気を乱すことで相手に誤認させたり、回復能力をちょっと手助けした
   りできる、非常に地味かつ便利な術。波動拳は使えない。
 プレイヤー:るま

EV2

運命追加
 <隠者>の騎士 威 飛凰とBARで意気投合し、彼(彼女)の経営する「うぇい動
物病院」に住み込みのバイトとして働いている。
退団

<隠者>威飛凰との結婚に伴う威家への婿入りに際し、飛凰とともに中国
へ行き後進の指導と管理をする

自分の記憶を探す創像者

クウ

ランク レギュラー 性別 男
称号 なし 生年 ?
位階 教皇 表の顔 異能力者
EV 1 裏の顔
能力 名称 能力分類
1 幸運 幸運
[補足]
 クウの周りには、奇妙なほどに不確定要素が多くなり、結果的に幸運になる事が多い
 2:知識     :2  
 3:異形化    :3  霊的物質と生身の融合による変化。主に鎧状に変化させた
             ものを使い、防御力を上げる。
 4:霊的物質   :4
 性格:
2 なきはずの知識 知識
[補足]
 無いはずの知識を1時的にだが『想造』できる。
3 想造領域 結界
[補足]
 あらゆる事象はその領域内において全て彼の意思に従う。
 ただし、広範囲展開は不可能であり、せいぜい体に纏わせたりする程度。
 また、他者の意思を操る事も不可能。
4 霊的物質 霊的物質
[補足]
 『創像者』としての力。
        自身の体そのものがほとんど霊的物質で構成されているため、多少ならば操作も可能となった。
 その代わりに外部への創像能力が低下する。
性格  1人称が『僕』。やや不安定な存在の為、感情の変化が激しい時がある。
 逆に安定している時もあり、状況次第。
外見  外見:細身で、右腕が無い。
 結構美形だが、どこか見ているだけで不安になりそうな気配を持つ。
 左腕にひび割れが走り、到底人間の腕には見えなくなっているため、包帯を巻いて隠している。
 稀に感情に応じて瞳の色が変わるようになった。(真紅と金の二色)
装備  円卓の騎士一般装備
 その場その場で『像を創る』ため、基本的には不用。
 ただし、最強の武器である『切り裂く刀』を創る為の核として、大型のサバイバルナイフを使う事がある。
運命  何者かによって砕かれた右腕と、その時に無くした記憶。
 残された『守る』という想いと、『像を創り、想いを造る』力。
 それでも普通に暮らしていたが、偶然戦闘に巻き込まれた時、1時的に記憶の断片が甦った為、それ以上の記憶を求めて戦いに参加した。
 ちなみに、その力は周りからは『クリエイト』と呼ばれている。
 完全な無から有を創り出し、知識ですら造リ出す事ができる。
 ただし、その消耗度は高く、戦った後はしばらく腑抜け状態になる。
「僕は……何だ?」
  ……創像者
 ……想造者
「何故、ここにいる?」
 ……守るため
「なぜ……記憶と右腕が無い?」
 ……砕かれたから
「誰に?」
 ……解らない
「捜そう。僕の……全てを!」
 そして少年は戦いへ身を投じた……
EV2  崩壊寸前の左腕と引き換えに得た記憶。
 それは既に『クウ』の記憶ではなかった。
「僕は偽者…か。僕が僕で居続ける事すら望む事が許されないっていうのは、キツイかなあ…」
 しかし、それでも彼は最後の瞬間までクウでありつづけようと願う。
 ・・・例えそれがかなわぬ願いであっても。
変更点 表の顔 無職→護り屋
外見の変更
運命の追加
レベル3 異形化→結界
レベル4 霊的物質→異形化能力と統合。融合、強化能力追加
死亡  DB-119 青蓮姫との戦いにより、力尽き死亡する。
プレイヤー 洸翼
更新日 7/3

 

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