Ⅱ <女教皇>の騎士



別名:達人
能力:一般技術
コメント
 彼らは一般技術のエキスパート。
 その技量は常人をはるかに凌駕する。
 術や戦闘術のような派手さはないが、確実に魔獣を追いつめていく

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聖騎士(別項目)

賢者 仰木那智
神韻 シン・グッドマン

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黒羽黒蝶(クロバ コクチ)

[位階]女教皇
[生年]2002年
[性別] 男
[表の顔] 学生
[裏の顔] 覚醒者
[プレイヤー]オレンジジュース100%
能力4:そういう歩死<ホシ>の下で生まれてきた [一般技術]
最悪に見舞われようとも機転の良さで回避

どんな不運も幸運に
どんな危機も好機に
ピンチをチャンスに

ただどんなに物事が上手く運ぼうと、彼も含めて皆この星の下で死ぬために生まれ、ただ死ぬために人生を謳歌する

その中でも彼は、人よりも劣るような部分がなく、ほとんどの分野において優れた彼は、この"そういう星の下で生まれてきた人生"に無関心無干渉となっていた

したいこと、為したいことも特にない彼にとってこの人生は、もはや死体同然のように歩むだけとなった

(この能力をクトゥルフ式で例えるなら、戦闘系以外のほぼ全ての技能が99%の状態でロールできることになる)

能力3:死者誤入 [異形化]
魔獣の邪力によって、概念的死者の体質に変化した
生物学的に体は死んでいるはずだが、概念的に生きているという彼の特異な体質

心廃素性
死体であるにも関わらず、心臓は異常なく脈を打っている
その心臓が止まると、どんなに外傷があっても無傷の状態に戻る

死蝶の魔眼
失明したはずの右目
物の死兆や命運を視る 
能力2:無感傷 [感情]
感動のない人生
ドラマなき人生
夢物語なき人生
希望のない人生
愛されない人生

言葉は伝わっても、心は響かない
そりゃそうだ、死体なら心臓はとっくに止まっているのだから
能力1:無為死期 [不運]
 本人が望まないまま、周囲の死期が速まるという体質
 それと同時に、魔獣に襲われ死体になる不運という名の刻印でもある
詳細 
[性格]
非常に冷淡な性格で物事を冷静に受け止める。
感傷がない故に、物凄く独特な価値観を持っている。
ただし、常識人が持つ思考をマニュアルのように対応できる為、目立つことのない生活を送っている。

[外見]
黒髪、右目失明。ダークグリーンの瞳。
学生服。
美形の持ち主で、様相は非常に中性的な青年。
女装しても全くバレないレベル。
病的に肌が青白い。 
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 サバイバルナイフ
 カラーコンタクト
運命
あの日から、僕の人生は終わっていた。

関西で起きた【大いなる狂鳴事件】

被害を受けた人達は数多く、あの音が聴こえ始めた頃には、僕の周囲に居たはずの人達は段々とその姿を消した。

あれから何日か経ち、僕にもあの"狂った音"が聴こえたその時には、自らの右目を代償に意識を手放すことを選んだ。

次に目を覚ました頃には、僕は病院のベッドの上で眠っていた。

医者から聞いた所によると、どうやら僕以外の家族は全員死んでしまったようだ。
いくつか下の妹もいたが、あいつも例外ではなかった。

そしてもう一つ。
僕の体を見て気付いたが、妙に肌が青白い。
この事においては、【円卓の騎士】という組織から知ったが、僕は異能というやつに目覚めたらしい。

"診断は異常なし"

そう結果が降りて、何の問題もなく無事、退院することが出来た。

あの事件が過ぎた後、僕の生活は一変する。
狂鳴事件が引き起こした被害は大きく、僕の通う学校は廃校という処分に至った。

それから聖グレイル学園に転入して、少し経ったある日───────

ある人物からの勧誘をきっかけに【円卓の騎士】という存在を知る。

そこから僕の……奇妙な英雄伝が始まりを迎えようとした。 20/07/04

粟井 火丹(アワイ ヒタン)

[位階]  女教皇
[生年] 2000年
[性別] 男性
[表の顔] 配達員
[裏の顔] 討魔士
[プレイヤー] エヴァード・アヴォア
能力4:陽炎流隠術 [一般技術]
 とにかく気配を消すのが得意。

能力3:ヘルメスの足 [肉体能力]
 「走る」こと全般(最高速度、平均速度、持久力)が平均を大きく上回る。
 
能力2:陽炎流剣術[戦闘術]
 かなりの能力があるものの、それを隠すよう言われているので表での実績はない。

能力1:飛脚伝説 [前世記憶]
  別人格として、「江戸~京都を3日で走った飛脚」の記憶がある。

詳細 
[性格]
 チキン。円卓の騎士ではあるが、出来るだけ安全に生きようとする。
 ただし自分に魔獣の害が及んだ場合は別

[外見]
 ちょっと筋肉質な20代前半。
 
[装備]
 スニーカー、上下ジャージ、1m弱の鉄パイプ
 
運命
 中欧生まれだが、物心つく前に両親と共に日本に渡る。
 しかし両親が魔獣に襲われ死亡、魔獣を倒しに来た陽炎流の師範に育てられた。
 師範の遺言に従って円卓の騎士になった
 20/03/18


佐伯 拓也(さえき たくや)

[位階] 〈女教皇〉の騎士
[生年] 1985年
[性別] 男性
[表の顔] 地方公務員(東京都庁勤務)
[裏の顔] 覚醒者

[プレイヤー] C-7(シーナ)
能力4:この道10年[一般技術]
 オフィスならどこにでもある事務用品や文房具、電子機器などを意のままに扱いこなす技術。
 情報検索や資料作成、計算などはもちろん、戦闘への転用も行える。筆記用具を凶器に変え、ファイルで攻撃をいなし、綴り紐で己の傷口を縫い合わせ、裏紙をばら撒いて敵の目を眩ませる――必要ならば、10本100円のボールペンだけで一個小隊を壊滅させられるだろう。

能力3:ゼネラリスト[知識]
 専門家には一歩及ばないが、極めて広範囲にわたる知識の数々。
 職務上必要だったもの(法律・社会保障制度・仕事を効率化する小技など)から、個人的な興味で得た雑学(傷病者の応急手当・世界の地理歴史・動植物の生態など)、さらには友人知人やネットの噂話から得た情報(様々なコネクション・ゴシップ・ジョークなど)まで、種々雑多。
能力2:平和がいちばん[感情]
 平凡で穏やかな日常を愛し、それに執着する強い意志。
 一例としては、魔獣に対して何が何でも食らいつくような攻撃を仕掛けたり、仲間を意地でも致命傷から救おうとする行動として表れる。

能力1:九死に一生[幸運]
  魔獣に遭遇しても傷一つない状態で生き残り、騎士として覚醒した程度の幸運。「それ、本当に幸運なんですかあ?どっちかって言うと、不運とか悪運とか、そういうのなんじゃ……」とは、本人の弁。

詳細 
[性格]
 よくいえばお人好しで平和主義者、悪く言えば事なかれ主義。好きな言葉は「なべて世はこともなし」。口癖は「たはー」。
 争いごとを心底嫌っているが、魔獣に対しては「放置すれば誰かの平穏な暮らしが犠牲になる」という考えのもと、決して逃げずに立ち向かう。
 円卓の騎士として得た報酬は、主に家族の将来に備えた貯蓄にこっそりと充てている。

[外見]
 身長176cm、やや痩せ型。お世辞にも美形とはいえないが、誰が見ても人が好さそうな雰囲気。
 常に糸目がちの笑顔に見えるが、生まれついての顔立ちではなく、長らく都民への苦情対応に従事してきた結果、苦笑いが染みついてしまっただけ。
 通行人によく道を尋ねられる。
 仕事中の服装は、都庁職員の内規を忠実に守ったもの(夏季はクールビズ)。
 スーツから革靴まで、ほぼ量販店製。オフの日はスウェットやジーンズなど、伸縮性があってリラックスできる服装を愛用。
 いつも着心地を最優先で買うため、センスが皆無とは妻の弁。

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 スマートフォン(表の世界用)
 システム手帳・ボールペン
 二つ折り財布・運転免許証

 
運命
 組織【東京都庁 生活環境課 特殊処理係】に所属。

 表向きは同じ生活環境課の別係に属し、都民の苦情対応や書類仕事に勤しんでいるが、要請があればすぐさま本来の業務である特殊処理係として出動し、闇のものや能力者と戦い、その後の報告や事後処理までを行う。

 生い立ちはごく平凡な中流家庭のそれであり、学生時代の成績も中の中。安定した生活を求めて公務員を目指し、面接で人当たりのよさを買われて東京都庁に就職。窓口業務の課を数回渡り歩いてきたが、数年前に偶然、魔獣と遭遇。周囲の避難誘導をしている最中、魔獣の攻撃によって生じた瓦礫に埋もれるが、その際に円卓の騎士としての能力に覚醒し、無傷で生還。その後、経緯を知った上層部の計らいで生活環境課に異動となり、家族には秘密で、怪異事件の担当、およびその能力を買われ円卓の騎士としても登録を受けて活動している。

 自宅は郊外の新築一戸建て。声が大きくてよく暴れる娘(絶賛イヤイヤ期中)と、その育児に追われる専業主婦の妻がいる。彼女が大変な時期なのは理解しており、力になりたいと思っているが、家事や育児に対する知識は専門外のため、足手まといになって怒られることの方が多い。20/02/15


紙喰 世魅 (かみじき つぐみ)

基本 位階] 女教皇
[生年]1999年 1月 10日
[性別] 女
[表の顔] 素顔非公開のダンサー
[裏の顔] 能力者
能力4:舞い[一般技術]
 [内容]  舞うことで感情や現象を文字通り【表現】する

 複数の舞があるがそれぞれに人知を超えた効果がある

【紙々舞】
 紙に意思を付与する舞

【祈慈舞】
 傷を癒す効果がある舞

【天照喜舞】
 晴れている時身体能力が上がる

【鬼剣舞】
 相手に鬼の様なイメージを与え剣を武器として対象を切り刻む

【舞闘】
 舞様に武術を繰り出す
 【舞闘】だけで種類が四つあり多彩な攻撃が可能

《白鳥の湖》
 しなやかさと美しさを持つ舞闘正確に無慈悲に急所を突く

《眠れる森の美女》
 リラックスして眠ってしまいそうな舞闘
 相手に睡眠欲求と余裕を与える

《剣の舞》
 最も迅速で凄惨な斬撃効果のある舞闘
 その姿は闘う者の気分を高揚させる

《火の鳥》
 防御を基調とした舞闘
 何度でも、何度でも舞い続ける持久の型

能力3:紙操紙[霊的物質]
 [内容]  紙を形だけでなく性質そのものを別の物質に変えることが出来る能力
能力2:不優不劣[幻影]
 [内容]  自分の魅力や存在を目立つようにしたり目立たなくしたり出来る能力

能力1:被害啓聡[肉体能力]
 [内容]  自分に対する悪意、敵意、殺意とその詳細(発信源、内容)等を知ることが出来る程度の能力
詳細 [性格]
 紙と舞が好きな普通の女の子だったのだが家族との1件で人と関わるのが(特に自分を性的な目で見る男性が)苦手になった

「ネット越しならまだ、『まだ』いいんですけれどね?その、生で見られるのとか、男性にでも女性にでも恥ずかしいんです」

 悪意に敏感で恥ずかしがり屋インドア派の女の子

「私は男です!」

だ、そうです

[外見]
 日常生活を送る時はマスク、眼帯、パーカー、等
 日によって異なるが基本的に顔を隠している

 人目につかない時は紙を服にしていたりもする

 身長167
 体重51

 女だがダンサーとしての活動は主にネット上で男として活動している
 
[装備]
 沢山の唯の紙

 
運命
EV1 「紙ってすごいですね!字を書けますし、絵も描けますし、それに何にだって成るんですもの!」

紙に囲まれるのが好きだった

紙は何にだって使えるのが当たり前だと思って暮らしてきた

そう、彼女の能力の一つ紙を操る能力は幼い頃つの間にか備わっていた能力である

生まれつきだったのかも知れない

そして、【それ】は家族には外で使うなと言われていた

学校にもあまり行かせて貰えず

言葉は本で覚えた

コミュニケーションを取るのが苦手で

感情の表現方法として本の一説や【舞】を使った

そうしている内に【舞】の最中に不思議な事が起こるようになった

紙が宙を舞ったり
幻覚が現れたり
私の能力を見て寝込んでいた父が急に元気になったり

そして、その父が私に酷いことをする様になったり(この時、父は【舞】ではなく【不優不劣】の能力を受けている)

初めは唯
感情表現で舞っていただけなのに

13歳の頃
それが二つ目の能力になった

それからは女性らしさを極力出さないような服装をした
態度もそれを意識した

【舞】は一人の時に舞うようになり

コミュニケーションは苦手でも言葉で取るようにした

だが、その生活も長くは続かず汚い父と、醜い母は【舞】もせず【操紙】もしなくなった私を家から追い出した

友人の家を巡るなどしてなんとか食い繋いでいたが、ある時【不優不劣】の能力に気が付きコントロールが出来るようになっていき、素性の一切を隠してネット上でダンサーとして活動する様になる

ダンサーとなった後は家を出た頃よりも周りの視線が気になるようになり【被害啓聡】の能力が発現する

そんなある日悪意のない殺意のようなものを感じ、りを見回した時に魔獣と出逢う

自分の能力を駆使しなんとか退けたものの戦闘経験は少なく戦うための理由や意思はまだない

だが、その存在をしった円卓の騎士本部よりスカウトされ、円卓の騎士となる。17/05/08
プレイヤー 唯兎


魔法の道具を華麗に操るマジシャン

空我 光一

ランク 性別
称号 なし 生年 1982年
位階 女教皇 表の顔 マジシャン
EV 1 裏の顔 探究者
能力 名称 能力分類
1 マジックローズ 装備
[補足]
 魔法の薔薇、異空間に咲きほこっており、契約者の召喚に応じ現れる。
 契約者が望めば、花が散る時、様々な能力を持つ
 ○情熱の赤(スカーレット オブ ソウル)炎使い
 ○変革の青(アクアマリン オブ エボリューション)結界
 ○絶望の黒(ダークネス オブ メイズ)予知(絶望の未来を本人に見せる)
 ○純潔の白(スノウ オブ ノーブル)魔剣(薔薇の剣となる)
 ○希望の黄金(サンライト オブ フォーチュン)気操術
2 ポーカーフェイス 感情
[補足]
 常にいかなる時も平然としている。
3 マジックトランプ 装備
[補足]
 自己再生し、契約者の望むままに動く事のできるトランプ
 カードには、現象使い(光・空間・重力)・幻影術・霊的物質の力を持つ
4 手品 一般技術
[補足]
 話術など心理的トリックを含むありとあらゆるマジックを操ることができる。
性格  常にポーカーフェイス
 気障な台詞をよく話す。
外見  おだやかな表情を浮かべている美青年
一流ブランドのスーツをやや崩して着こなしため、外見は落ちついた感じ。
ただし、戦闘シーンでは,白いタキシードに片眼鏡、そしてシルクハットのステージ衣装となる。
装備  円卓の騎士一般装備、手品道具一式
運命  父親もマジシャンであり、父が病死する際、父が契約していたマジックトランプ、マジックローズと再契約する。
 この2つの装備は、ヨーロッパにおいて魔術師が作り出した手品の道具であり、これをつかえば、一流のマジシャンに誰にでもなることができる。
 だが、光一は、幼い頃から厳しい手品の修行を積んでおり、父親の「物につかわれるようなマジシャンになるな」との遺言にしたがい、死後も猛訓練し一流のマジシャンになるが、自分ではまだ納得していない。
 退魔士や、円卓の騎士になったのも、ただ単に修行のためである。
EV2 なし
変更点
プレイヤー 水無月冬弥
更新日 2002/3/22

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活動中止中

スピカ

基本 [位階] 女教皇の騎士
[生年] 2014年
[性別] 女性
[表の顔] ウェイトレス
[裏の顔]  能力者
能力4:ウェイトレスのお仕事です☆  [一般技術]
 [内容]  ウェイトレスとしての能力があまりに高い。
 接客、注文、配膳、パッシングなど、神業的に卒なくこなす。
 その気になれば、どんなに大きい店であろうともスピカ一人で接客の全てをこなす事が可能(普段は、他のウェイトレスの仕事を奪わないように気を使って、かなり抑え気味)。
 しかし、たまにドジってずっこけながらトレイからパフェを落としている光景なんかも見れる。

 そして、ウェイトレスの基本技術を完璧にマスターしたからこそ応用として出来る事もある。
 普段は決してやらないが、ウェイトレスの技術を使えば悪事と言え る事も実行できてしまう。
 例えば、仕事をこなしながら客や店員などの話を密かに聞いて情報収集ができる。
 客と少し話しているだけで、多くの情報を引き出したりもできる。
 ドジったふりをして客にパフェをかけて、拭いている隙に目的の物を相手に気付かれずに奪う事も可能。
 その気になれば、誰にも気付かれる事なく料理に毒を盛る事もできてしまうのである。
 基本的に、この手の応用技はあくまで技術的に出来るだけであって、普段は決してやらない。

 また、スピカは食い逃げなどは決して見逃さない。
 相手が銃を持とうが、日本刀持とうが、集団だろうが関係なく、余裕の笑顔のままでこてんぱんにしてしまえる。
 そう出来るだけ のウェイトレスとしては無駄に高い身体能力と洞察力も備わっている。
 そんな色んな意味で、パーフェクトウェイトレス。

能力3:ウェイトレス用ヒューマノイド  [装備]
 [内容]  スピカはウェイトレス用に開発された人造人間。
 メイドロボではない。
 なお、モデルは開発者の実妹。

 様々なオーバーテクノロジーが使われている。
 基本的にはちょっと変わった一般人のウェイトレスに見えるだろう。
 そのオーバーテクノロジーとは、もはや魔法にしか見えない域に達しており、科学には見えない事も多い。
 しかし、そこには『本当にウェイトレス用?』と言わんばかりの色んな
ウェイトレス用超科学アイテムが無駄に搭載されているのだ。

 
その搭載された超科学アイテムだが、普段はスピカだけが自在に扱える異次元空間『ウェイトレス・ロッカールーム』に収納されている。
 搭載された超科学アイテムを扱わせても
、ロボットというよりかはSFチックな可愛らしい魔法少女に見えるだろう。
 ただしウェイトレス服のまま戦うので、変身はしない。

  魔法に見えるだけあって、その種類は多種様々である。
 ウェイトレス用の超科学アイテムだけあって、お皿やトレイ、パフェ、フォーク、ナイフ、箒やモップなどウェイトレスが使用する物がベースとなっている。
 これ等は本来戦闘用に造られたわけではなく、ウェイトレスとして役立つ(つもりの)ものばかり。だが普通に戦闘で役立ったりもする。
 しかし、自衛のためなのか開発者の過保護故なのか、ウェイトレス用にも関わらず兵器と呼べるものも一応搭載されており、それ等兵器の方は全て可愛らしい猫をモデルにしている。
 その兵器の方はと言うと、外見上はあまり強そうには見えず、むしろ可愛らしいとも言えるデザインである。

 
 ついでに、ウェイトレスリミッターなるこれまた無駄な機能も ある。
 このリミッターを解除すれば、ただでさえ高いウェイトレス能力(能力4)がさらに無駄に上がる。
 その代わり、疲れやすい。

能力2:ウェイトレススマイル  [肉体能力]
 [内容] Q:スマイルいくらですか?
A:0円です~☆(にこり

 街を歩けば誰もが振り返る、それどころかトップアイドルすら顔負けの可愛らしさから繰り出される究極のスマイル。
 その破壊力は、老若男女問わず、それどころか人外でもきゅんとときめいてしまう程。
 そしてつ いでに、スピカの笑顔により客が急激に増えてその店の売上が一気に伸びるという副次効果もある。
 またチラシ配りをしている際にも、この笑顔でチラシを渡されれば店に足を運んでしまう事間違いなし。

 戦闘でも何気に役に立つ。
 スマイルにより、相手をドキっとさせて攻撃を躊躇わせたり、遅らせたりできるのだ。
 戦闘中においてもどのような悪人であっても、全く効果がない、なんて事はない程の破壊力。
 笑顔を見ずに戦おうとすれば、それはそれで顔を見ずに戦うという事で不利になるのは想像に難くないだろう。
 戦闘中でも、ウェイトレスたる者、笑顔を忘れてはいけない。


能力1::いつでもどこでもウェイトレス  [幸運]
 [内容]
 いつでもどこでもウェイトレスをやってる。
 ただ、それだけの能力。

 されぞ、それだけの能力。
 これはとある男性の実体験である。
「行き付けの喫茶店で突如、絶世の美女(ただしロリ)が笑顔で接客をしてくれた。
 昨日まで、こんな可愛い娘いたっけ? すっごく可愛い!
 後日ハワイに旅行に行って、レストランに入る。
 するとそこにも、あの可愛いウェイトレスが!?」

 そう。何の前触れもなく、なぜかそこで ウェイトレスをやっているのだ。
 なぜその店でウェイトレスをやる事になったのか、その過程は全くの謎である。
 しかもホラーというより、そのウェイトレススマイルにより和ませギャグと感じてしまう不思議。
 国内、国外、宇宙、異世界など、彼女がウェイトレスをやる場所には境界線がない。
 また、どこにでもある喫茶店やレストラン、メイドカフェ、ホテルの宴会、結婚式、パーティなど店の種類等も問わない。
 学校では学食ウェイトレス、大きな洋館ではメイドに、民家には出前で来たりと、そのギミックの幅は広い。
 BARマーリンでもちゃっかりウェイトレスとして働かせてもらっている事がある。

 もしスピカに何か用があると思った ら、近くの喫茶店に足を運んでみよう。
 なぜかそこに都合よくスピカがいて、笑顔で接客してくれるはずだ。
 そして逆に、ウェイトレスをやってない時のスピカを見つけるは、なぜか恐ろしく困難。

詳細 [性格]
 おっとりマイペースなウェイトレス。
 それでいて天然だったりもするのだが、何かとドジだったりもする。
 接客業をする者としての礼儀は弁えている。

[外見]
 体格は小柄。外見年齢は10代前半といったところ。身長は137cm。
 髪の色は金色。目は青い。髪型はロングヘア。
 常にウェイトレス服を着ている。服のデザインはどちらかと言えば、メイドカフェのメイド風。
 なぜかどの店で ウェイトレスをやってる時も、その店の服ではなくこの服。
 猫耳カチューシャをなぜか常につけてる。
 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 
運命
EV1  とある古代の遺跡より見つかった、ウェイトレスストーンという物凄いエネルギーを秘めた宝石がある。
 なぜそのような名称なのかと言うと、単にウェイトレスをやっている娘がたまたま遺跡に入りこんで、これまた神の奇跡とも言える偶然でその石を見つけたからだ。
 実際のところ、名称に反してウェイトレスは発見者以外に何の関係もない。
 しかし、このウェイトレスストーンとそれを扱うだけの技術があるならば円卓の騎士にも名を連ねる事が出来る程の最強の兵器を造るのも夢ではない。

 だが、なんとか取引でそのウェイトレスストーンを入手した闇の世界で生きる科学者バトラ博士は、何を勘違いしてかそのウェイトレスストーンを単なるウェイトレス用のロボットの核にしてまったのだ。
 しかもそのウェイトレスロボのモデルとなったのは、10年程前に不幸な事故で他界したバトラ博士の実妹である。
 その妹はバイト戦士であり、日々ウェイトレスでお金を稼いでいたのだという。
 わざわざ妹に似せたウェイトレスロボを造るあたり(しかもそれに猫耳カチューシャを付けるあたり)、バトラ博士は天才でありながら変態かつ馬鹿であった。
 ウェイトレスストーンを核としたウェイトレス用の人造人間は無事に完成する。
 だが、あらゆる想定外の事態を経て、 無駄に高機能で無駄に強く無駄にウェイトレスとしての技術も高いウェイトレスロボとなってしまったのだ。
 かくして、世界最強のウェイトレスが誕生したのである。

 完成後、スピカは元来の目的通りウェイトレスとして各地で働く事となる。
 スピカにとって、ウェイトレスとして働く場所に限界などなかった。
 しかしウェイトレスとして働くだけなので、当然のように無駄に高い機能を使い余していた。
 そこで、円卓の騎士総帥マーリンはスピカに目をつけた。
 その無駄に強大なる力──ではなく、無駄に高いウェイトレスの技量を見込んで、B ARマーリンでウェイトレスとして働かないか? という勧誘をマーリンからされる。
 スピカはそれに承諾し、BARマーリンでもウェイトレスとしてたまに働く事となる。
 ついでに、騎士になった。

 だが、この勧誘の話には続きがある。
 この『ついでに、騎士になった』というこの部分こそマーリンの真の狙いであった。
 いきなりウェイトレスしてる人に、騎士やら魔獣やら言われても訳が分からないので、マーリンはスピカにとって身近なウェイトレスから交渉を始めたのだ。
 スピカはドジな事に、まんまとマーリンの口車に乗せられてしまった。
 本人はその事に気づいてないが、気付いたところで別に笑って済ませられる事だろう。



<NPC>
バトラ博士

 30代。黒髪の残念なイケメン。
 本名は別にあり、普通に日本人。
 天才だが馬鹿で変態。シスコンかつロリコン。
 だが、人を傷つけるための機械は絶対に開発しない、人を喜ばせるための機械だけを考える、という信念がある。
 その実力は、オーバーテクノロジーに辿り着いてしまう程である。
 しかし実際は、何の役にも立たないくだらなくも無駄にオーバーテクノロジーと呼べるほどに高性能なガラクタばかりを造っていた。
 そんな中で出来あがったウェイトレス用ヒューマノイドのスピカは、バトラ博士が造っ た唯一の成功例とも言えるだろう。
 猫耳カフェ『ニャニャン』の地下に研究所を構えていた。猫耳カフェの経営者でもある。
 だがウェイトレスストーン入手時の取引に使った膨大な資金が響いて、地下の研究所を維持できなくなり取り壊される。
 研究所がなくなったので開発者としての仕事は一切できなくなり、ただの猫耳カフェオーナーとなってしまった。

プレイヤー 夕島ココロ


白坂 みどり

基本 [[位階]  <女教皇>
[生年] 1981
[性別] 女
[表の顔] 大道芸人
[裏の顔] 探求者
能力4:絵画[一般技術]
 [内容]  天才的な画力(写実派)画材は選ばない。
能力3:霊的物質[霊的物質]
 [内容]  描いた物を実体化。主に無機物、植物
(または実在の動物、ただし動かないので意味がない)
能力2:結界[結界]
 [内容]  絵を媒介に望まないモノを排除。(自分の絵に『描かない』事で排除する)
能力1:幻影[幻影]
 [内容]  絵を媒介に望むモノを見せる。(自分の描いたモノを投影)

詳細 [性格]
 一言で言うとマイペース。
 趣味かつ仕事の絵描き時以外は自堕落モード全開。他の趣味は食う寝る遊ぶ。
 音楽も好きだが壊滅的音痴なので歌わせてはいけない。

[外見]
 腰まで伸ばした栗色のロングヘアを一本の三つ編みにまとめ、
 黒いワンピースの上からぶかぶかずるずるの長い上着を着用。
(魔法使いのローブに近い。色は本人の気分で)
 容姿は中の上、ただし野暮ったい丸眼鏡着用&化粧っけゼロ。
 身長165cm、体重は53kg。

[装備]
 円卓の騎士一般装備、水筒(中身は水)、銀無垢の鍵巻き懐中時計、画材一式
 (でっかいトランクに色々入っている。
 スケッチブック、絵の具、クレヨン、マジック、色鉛筆、鉛筆にチョークなど。
 おおよそ『描く用途』に使えるものは色々。ちなみに口紅やマニキュアもあるが本来の用途には使われていない)

運命
EV1  世界に存在する『魔法使い』の中でも異端中の異端。
 絵を媒介に様々なモノを呼び出す『絵画術師』(ピクトマンサー)。
 そもそも先天的に備わっていたのは魔術の才能ではなく、類稀なる画力だった。
 高校時代に出会った魔力の篭もった絵筆により魔術的才能が開花、現在に至る。
が、その絵筆は数年前に奪われてしまった。
 筆の行方を捜した結果、一体の魔獣が保有している事が判明。奪還の為、円卓の騎士に加入した。
 描いた絵を元に、様々なモノを招聘して戦闘する。(ただし本来は戦闘向けの能力ではない)
『絵』には様々な制約を課している。最も特徴的な制約は、水をかければ消える事。

 ちなみに、白坂みどりという名前は芸名である。本名は伏せている。
 特記事項:機械の扱いは苦手なので触らせてはいけない。壊すので。携帯電話も数十台単位で破壊。
(公衆電話は使えます)

制約
 絵で表現出来る以上の事は不可能。(音や匂いは再現不能。質感は再現可能。
 生物を描いても動かないし機構の見えないモノを描いても動かない)
 魔力のある物質、架空の生き物をコピーしてもオリジナルの能力は複製不能
(例:斬鉄剣を描いてもコピー可能なのは外見のみ、何でも切れたりはしないしこんにゃくは切れる)
 水を掛けられると消失
プレイヤー  桜井蒼樹

スティーブ・ブラックモア

基本 [位階] <女教皇>の騎士
[生年] 1985年
[性別] 男
[表の顔] ミュージシャン
[裏の顔] 探求者
能力4:音楽の悪魔[一般技術]
 [内容]  天才的、もとい悪魔的な音楽の才能を持っています。
 聞かせた者の心に衝撃を与え、身体に影響を及ぼすほどの。
能力3:TALB CHAOS-0(ギター)[魔剣]
 [内容]  黒く染上げられたエレキギター。

 ギター自体が魔力を有しており、アンプや一切の電力供給無しでも音を発することが出来る。
 その鋭い音の波により、周囲の物質の分子を強制的に振動させ、破壊することが出来る。
 周囲に鋭いエッジが付いており、ネック部分を持てば剣としての使用も出来る。

 音楽というものは元来、人の想念を伝える役割を持つ。
 このギターを受け継いできた数々のロックギタリスト達の攻撃的な想念が蓄積され、ついには魔力を得る程となった。スティーブは、数年前に謎の死を遂げたロックギタリストの遺族からこれを買い取り、所有するに至った
 
能力2:超聴覚(ソナー) [肉体能力]
 [内容]  脅威的な耳の良さを持つ。
 神経を集中させることで通常では感知できない小さな音も聞きつけたり、音の反響を聞き取ることによって周囲の状況を読み取ることが出来ます。
能力1:酷薄 [感情]
 [内容]  冷酷非道、目的のためなら笑って仲間を切り捨てられます。
詳細 [性格]
 冷酷非道、目的のためなら笑って仲間を切り捨てられます。
 しかし音楽のこととなると人が変わったかのように興奮し始め、我を忘れてしまいます。

[外見]
 身長:184cm
 髪・暗い銀髪のオールバック
 瞳の色・青

 黒いライダースーツのようなボディスーツに身を包んでいる。(ある種のパンクロックスタイル、とでも言うべきか)

 常にサングラスを掛けている
 右耳にギターピック型のピアスを付けている

[装備]
 円卓の騎士一般装備
 ギターピックの替え
 ポータブルサウンドレコーダー(戦場の破壊音を後で音楽として聞くため)
運命
EV1  幼い頃は音楽が好きな子供、と言うだけであった。
 しかし、「美しい音楽は他者の精神や肉体に影響を与えられる」と言う事実に気づいた事がきっかけで音の研究にのめりこみ、天賦の才とあいまって「破壊をもたらす演奏技術」を会得するに至った。
 「究極の音楽によってもたらされる究極の破壊」というものを見てみたいと考えており、研究の過程で「万物が死の間際に上げる断末魔」と「究極の音楽」が密接な関係があることに気づき、自ら様々な断末魔の録音をするために、魔獣と戦っている。
プレイヤー  ジョバァーナ

機動兵器を駆る神速の騎士

シュウ・ローランド・新條

ランク 非公式 性別
称号 なし 生年 1976年
位階 女教皇 表の顔 走り屋兼パーツ店オーナー
EV 1 裏の顔 戦士
能力 名称 能力分類
1 自信 感情
[補足]
2 GF-04Rグラディウス改 装備
[補足]
 UN(国連軍)麾下の退魔組織UGFにより、ロスト・テクノロジーを導入して開発された、対魔戦闘用人型機動兵器ガイア・フレーム(GF)。このグラディウス改は、UGFの主力機の一つ、GF-04『グラディウス』のカスタマイズ機である。
 先行して実戦投入された魔獣戦用GF『フラムベルク』の実戦データから開発されたカスタムパーツの導入により、オリジナル機の最大の特色である高い安定性を損う事無く、対魔獣戦闘を可能とした機体である。
 
名称:GF04R グラディウス改式・対魔獣戦型
所属:U.G.F 使用目的:対妖魔・対魔獣戦闘
全高:4.2m 全幅:2.1m 乾燥重量:3.6t 乗員:1名
主機関:E型反応機関 最大出力:機密 装甲素材:L型メタリウム
通常固定武装:
 レーザーライフル/パルカンポッド/グレネイドランチャー
 オルハルコン鋼製小剣×2/小型シールド(対魔・対光学処理済)
特殊装備:
 アクティブステルス(不可視モード付)/ECMポッド/ワイヤーガン 
 簡易斥力フィールドバリア/小型ブースタ/脚部ローラーダッシュ  

 注:各数値及び装備/武装は装備ユニットにより変動。
3 A.L.I.C.E 装備
[補足]
 全長約15cmの人型アドバイザーユニット。UGFのコンピューターとリンクしており、情報の収集と解析が主な役割。戦闘時は機体制御の一部も担当。
 外見はSF的なデザインの格好をしたショートカットの少女。
 人格モデルもお転婆で活発である。機能増幅処理が施され、霊的存在の探知も可能となる
4 操縦 一般技術
[補足]
 あらゆる機械―特に乗物―の息吹、鼓動を感じ取り、操る。
 そして、時には人さえも…
性格  自由気ままな自信家で、快楽主義的。
 無鉄砲かつやや短気な為、協調性と冷静さに欠ける面がある。
 だが決して短慮というわけでもなく、筋は通す男。
外見  緩くウェーブの懸かった鳶色の髪に、空色の瞳。
 野性的なハンサム・・・のはずなのだが、普段受ける印象は軟派。
 中背で一見線が細いものの、パイロットとして水準以上に鍛え上げられた肉体。
 ラフなストリート系ファッションを好む。
装備  円卓の騎士一般装備
 パイロットスーツ(形状変化機能付き)
 バイク、スポーツカー(数台ずつ所有)
 サバイバル・キット
 小型通信機(情報端末兼)
 9mm自動拳銃
運命  かつては凄腕のレーサーとして、世界各地を転戦する毎日をおくっていた。
 だが、とある事件をきっかけとしに、国連軍特殊部隊“UGF”(ユニバーサル・ガーディアン・フォース)にスカウトされる。
 階級は少尉待遇。通常の軍務には就いておらず、普段はレーサーとして生活している。
 この度魔獣討伐任務を命じられ、円卓の騎士団へと出向。
 スタンドプレイの多さゆえの左遷とも噂されるが、当人は一向に気にしていない様子である。
EV2  対魔獣戦闘用に開発された試作型GF・フラムベルク。だが、二度の魔獣戦闘を経た事により、様々な問題点も浮き彫りとなりつつあった。
 いかに高出力の機体でも、単機では魔獣の戦闘力には対応できず、また、小型で出現する事の多い魔獣との戦闘には、高出力機体は安定性を著しく欠く事などである。出力の追及よりは、稀有なパイロットである新條少尉の操縦能力を最大限生かす機体が有用である。開発部研究班の出した結論は、以上のようなものであった。
 この報告を受けたUGF本部は、試作機データを元に、新たな対魔獣戦闘用GFを建造する事を決定。次世代機開発までの空白期間は、従来機のカスタム型を使用する運びとなる。
 またシュウ当人も、F1への仕事での関わりを辞め、フリーに。以後の生き方についても、色々と考えることがあるようだ。
 小さなパーツショップを開いたが、現状は殆ど趣味の店である。
変更点 表の顔
 F1レーサー→走り屋兼パーツ店オーナー
能力
2レベル A.L.I.C.E(装備)→GF-04Rグラディウス改(装備)
3レベル GF-X2“フラムベルク”(装備)→A.L.I.C.E(装備)
プレイヤー SHOW
更新日 8/3

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死亡退団

信貴 晃三(しぎこうぞう)

□基本データー
[位階] 女教皇
[生年] 1960年
[性別] 男
[表の顔] 某府警所属刑事
[裏の顔] 異能力者
□能力4:恫喝 [一般技術]
   生まれ育ち&職業上の必要から鍛え上げられ言霊の域にまで達しているように見えてしまう。
□能力3:居合術 [戦闘術]
□能力2:悪運 [幸運]
  「象が踏んでも壊れない」
 銃弾は当たる。
 刺される切られる。
 でも大怪我はするが死なない。動ける。
□能力1:組織 [装備]
   某府警○暴担当の名物刑事として駆使する組織力と人脈
□詳細データー
[性格]
 強面。強引。あつかましい。なのに人の懐に入るのは上手い。人情家。案外涙もろい。


[外見]
 巨体。スポーツ刈。眼光鋭いが小さい目。でかい団子鼻。でかい口。四角い顔。分厚い体つき。蟹股。
(腋臭あり、煙草臭く、仁丹臭く、たまに酒臭い)

[装備]
 刑事としての一般装備。

 戦闘時は白鞘の刀。備前長船の新刀。
 仁丹と煙草はデフォルト。
 
□運命
■EV1  某府警の○暴担当の刑事として清濁併せ呑みながらも、仕事中心の充実した生活を送っていた。(そのために、某病院の外科看護師長の妻に愛想を尽かされ、溺愛していた娘二人の親権を取り上げられた上離婚の憂き目に合っている。)

 繁華街でふらついていたチンピラ青年と知り合い、組から抜けさせようとした矢先に、その組事務所で組員が魔獣と化し、青年と他の組員、警察官を巻き込んでの惨劇となったが、その場にいた信貴だけが、その場にあったヤクザ所有の備前長船で魔獣を撃退し、命拾いをした。

 己の狩場を荒らされた男の怒りとプライドと意地を掛けて、その変事を探るうち、騎士組織の壁にぶつかり、壁を最初破ろうとしたが、騎士団の目的が己の目的と同じと知り、騎士として闘うことを決心した。

 古武道の家元の縁者で、古武道の師範クラス(合気道系)。その関係から古武道の剣術系の技を会得していたが、居合いに興味を持ち、若いときから居合い専門の師についてたため、こちらも師範クラスとなっていた。

 魔獣に対して有効であることを知ったのは運命の事件が切っ掛けとなっている

[ 06/09/26 ]
 死亡 2014年3月闘争の魔獣王との戦いにて死亡 14/03/23 
プレイヤー 野菜

あらゆるものを盗む少年

ユーリ・ヴォルギア

ランク 非公式 性別
称号 なし 生年 1988年
位階 女教皇 表の顔 盗賊
EV 1 裏の顔 闇のもの
能力 名称 能力分類
1 敏捷 肉体能力
[補足]
 なし
2 気操術 気操術
[補足]
 
3 テレパシー 幻影術
[補足]
 なし
4 盗術 一般技術
[補足]
 森羅万象、全てを盗め、自分のものにできる。
 それが例え、記憶・能力であろうとも。
性格
小生意気なガキ。一人称「オレ」
外見
シルバーのワイルドなショートカット。身長148cm、わりとスマート
装備
円卓の騎士一般装備
必要な物は全て盗るため持ち物は必要ない
運命
 闇の世界に名を馳せる盗賊一家、ヴォルギア家の末弟。
 その才能は長い一族の歴史の中でもピカイチで、将来性を期待されている。魔獣退治もその修行の一環で強制的に円卓の騎士に入団させられた。
EV2
 「狂棍鬼」「潜空鳥」の経験+親父のスーパーグレートトレーニングによって技術的・精神的にレベルアップしたため。
変更点
能力
 1レベル サイコパス(幻影術)→3レベルテレパシーにUP
 2レベル 透明(異形化)→気操術(気操術)
 3レベル 敏捷(肉体能力)→1レベルにダウン
死亡  魔獣との戦いにより死亡
プレイヤー
更新日
01/02/23

 

爆弾のすべてを知るエキスパート

星乃 つかさ(2000年現在)

 年齢:28才  性別:男
 表の顔:爆破工学研究者     裏の顔:異能力者
 能力       Lv  補足    
 1:結界     :1  
 2:装備     :2  爆破資材類
 3:現象使い   :3  空間使い
 4:一般技術   :4  爆破関連
 性格:爆発物を取り扱うために必要な慎重さと勇敢さという二つの資質を併せ持
   つ。煙草は嫌いであるが、安全管理に抵触しない限り文句をつけたりはしな
   い。
 外見:比較的小柄ではあるがそれ以外には特に目立つ特徴もなし。「平凡」という
   言葉でくくれるだろう。
 装備:円卓の騎士一般装備
    大学の研究室、コンピューター類(インターネット接続可)、薬品類、模型
    乗用車(標識などの爆発物運搬資材有)、人里離れた山中の爆破実験場(爆
    発物倉庫類含む)
 運命:実験中の爆発に巻き込まれ、目覚めた空間を支配する力によって脱出した異
   能者。自他を空間転移させる力と透視等の空間を超越した感覚を持つ。また、
   轟音から身を守るためだろうか……音を排除する結界も作れるようになった。
   だが、星乃の最大の武器は爆破という事に関連する卓越した知識、技能。それ
   は爆薬の合成(化学)、爆破回路の作成(電気)、構造力学(物理)、爆薬が生
   体内に吸収された時の副作用(医学)、と多岐にわたり、花火や爆破溶接、等
   の種々の爆破の応用を研究している。また、山中の実験場には特殊な装備とし
   てミニチュア実験用の爆竹から花火、工業用の爆薬、雷管、導火線といったさ
   まざまな爆破資材が円卓の騎士の組織の力で表に出ない形で完備している。も
   ちろん、その使用にあたっては円卓の騎士に対しても報告を要する。
プレイヤー:URU

2009年2月殺りくの魔獣王との戦いにより死亡

元妻への未練のため戦うダメ男

八戸新太郎(退団)

ランク 退団(2001年) 性別
称号 なし 年齢 38歳
位階 女教皇 表の顔 なんでも屋(という名の無職)  
EV 1 裏の顔 退魔士
能力 名称 能力分類
1 結婚指輪 装備
[補足]
 透き通るような蒼緑の石をくりぬいて作られた結婚指輪
 実は「賢者の石」でできている。
 これにはマリーの魔力と愛によって不思議な加護の力が付与されている。
 ただし本人はそのことに気付いておらず、マリーへの未練を引きずって身につけているにすぎない。
2 眠れるプライド 感情
[補足]
3 ワイヤー 魔剣
[補足]
 霊的物質から作られていて、ものすごい耐久性としなやかさ、細さを兼ね備えている。
 また使うものの意思に反応して動いたり伸び縮みしたり、(ワイヤーが)触れたものの情報を使用者に伝えたりすることができる。
4 トリック 一般技術
[補足]
性格  いわゆるダメ人間。
 時間にルーズでお調子者、すぐ挫折する。
 おだてと女の子に弱い。特に女子高生に対しては恐怖症に近い。
 ただ、いざとなったときに腹をくくれるだけの根性はある。
外見  そこそこきちんとした身なりをしている。
 地味な色のジャケットやスーツを好む。みんな着古されているが。
 中肉で背ばかり高く、その辺にいる普通のおやじ然としたイメージ。
 顔は悪くはないがしゃきっとしていないので好印象をもたれにくい。
装備 円卓の騎士一般装備
運命  <教皇>の騎士、マリー・リッターの元亭主。
 忍者の隠れ里に生まれたが、奥義を極める前に「人の下で使われるのは嫌だ。俺は人を使う人間になる」と里を飛び出した。
 しかし(案の定)挫折し、しがない探偵としてうだつのあがらない生活をしているときにマリーと出会い、紆余曲折の末結婚に至る。
 だが、押しかけ助手として雇っていた年下の女の子に手を出してしまったのがバレて離婚。探偵業も廃業に追い込まれてしまった。
 それから5年後。マリーが魔獣と戦う騎士となったことを知り、いまだ未練たらたらの彼は彼女の気を引くために自らも騎士となることを決意したのだった。
 彼は忍者として、ワナから「言葉のトリック」までを含む「トリック」全般の奥義だけを収めている(実社会で役立つと思ったからだ)。
 それ以外の身体能力などは、はっきりいって真人間以下。
 そんななけなしの能力と、マリーから贈られた二つの品―霊的物質でできたワイヤーと、マリーの護りが込められた結婚指輪―、そして真に覚悟を決めたときにだけ発揮される眠れるプライドを武器に戦う。
退団  魔獣医師との戦いの後、新太郎はマリーの家を訪れていた。
 もう一度、彼女とやり直したい。
 今度こそそう告げるつもりだった。
 しかし、屋敷の門をくぐった彼の目に飛び込んできたのは、庭で若い男と楽しげに話 しながらお茶を楽しんでいる彼女の姿だった。
 彼は思わず逃げ出してしまった。
 若い男は彼女の生徒に過ぎなかった。それはわかっていた。
 それでも、自分は逃げてしまった。反射的に。
 心のどこかで、マリーは自分を迎えてくれるという甘えがあった。
 裏切られた、と感じてしまった。

 旅に出よう。どこかへ遠くへ。彼はそう決意した。
 長い旅の果てでなら、彼女と向き合えるかも知れない。
 そんな気がしていた。
プレイヤー 佐藤宇育
更新日 2001年8月20日

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