”一刃無双”葉月 頼子(はづき よりこ) |
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基本 | [位階]審判 [生年]1999年 [性別]女 [表の顔]高校生 [裏の顔]覚醒者 |
能力4:源頼光+酒呑童子[前世記憶] | |
[内容] | EV5にて頼子を認め、協力体制を構築したことでカリスマ性が復活。 同時に、彼等の魂を隔てていた壁が頼子によって取り払われ、2人が一緒の場所に居るようになった。 ◎源頼光 高い剣と弓の腕前、戦術眼、指揮能力、動体視力、カリスマ性。 10世紀末における【大江山の鬼退治】等の妖怪退治伝承に名を残す武将。 魔獣戦線の世界においても、朝廷や民に害をなす闇のもの、そして魔獣との戦いを行っていた。 酒呑童子率いる鬼の一派とは魔獣との戦いにおいて数度共闘した仲だが、大戦後朝廷の命により彼らを謀殺した。 その事については過ぎた事と割り切っているが、正々堂々と戦わず騙し討ちで首をとった事に関してはちょっと気にしている。 ◎酒呑童子 鬼特有の凶暴性から来る殺気、直感、身体機能を最大限以上に引き上げる意志の力、カリスマ性、そして新たに目覚めた再生能力。 10世紀末において、大江山を拠点として人類と敵対した鬼一族の頭領。 魔獣との戦いにおいてはどちらも滅ぼされる危険があったため共闘したが、大戦終了後謀殺された。 終わったことを気にしても無意味と考えているが、鬼としての矜持を見せて最後に真っ向から戦え無かったことは残念に思っている。 |
能力3:紫炎鉄華[結界] | |
[内容] | 頼子の体内で桔梗火輪の暴走を抑止している術力の障壁を、体外に出して使えるようになったもの。 桔梗火輪同様、5枚の花弁を持つ紫色の花の意匠を持ち、発動までどちらになるか頼子以外は判断が難しい。 以下の事が可能。 ・身体に“花”を咲かせ、盾のように攻撃を防ぐ。 ・蕾の状態で周囲を覆い、外界からの干渉を遮断したり、内部に対象を封じたりする。 ・身体から飛ばして遠隔操作し、他の人を護る盾や足場として使う。 ・柔らかくする事で、クッションの様に衝撃を吸収する。安眠枕としての可能性。 |
能力2:童子切安綱[魔剣] | |
[内容] | 天下五剣の一振りとされる名刀。 すさまじい切れ味を持ち、鋼より硬い鬼の首であってもやすやす両断する。 また、【神便鬼毒酒】という神の酒が刀身にかかっており、その影響か霊体やエネルギーも断ち切ることが可能。 常に清浄な気を放っており、近くに存在するだけで弱き者達には守護者がいるという絶対的安心感を、邪悪な者達には打ち手が現れたという恐怖を与える。 【モード・紫炎血装(しえんけっそう)】 :EV3にて追加 頼子の持つ鬼種の血に触れると、刀身にかけられている呪力と血に含まれる魔力が反応して、桔梗火輪と同様、紫色の炎に似た不安定な気の塊となる。 このモードでは不安定な状態・形状を利用して以下の追加機能を使用可能。 @刀身を伸ばす・大きくする・曲げる・増やす・飛ばす等の変形 A他の術や能力を一時的に吸収して力に変える(但し、一度に一つしか吸収できない) 桔梗火輪と同質の存在となっているので、爆破や噴射の効果もつく。 吸収した能力は刀身を元に戻すと、消失する。 EV5にて、紫炎鉄華によって内側の暴走した気をを抑え、安全に体外へ排出できるようになった。 |
能力1:桔梗火輪[戦闘術] | |
[内容] | [内容] 鬼の魔力と神仏の呪力、二つの力は頼子の中で合成して一つの気となるが、いずれ反応・爆発する。 頼子はこの爆発を利用し、更に自身の鬼種の肉体のもつ怪力・硬度を合わせて一つの戦闘パターンを組み上げた。 下記のように使用。 ・触れる、刀を通すなどして対象に気を流し込んで爆破。 ・爆発寸前に膨れ上がった気を体外へ噴射して、高速で移動・飛行(飛行時の空気抵抗は鬼の身体で耐える)。 ・気を糸や矢などに形成して放ち、離れていたり、触れない相手に当てて気を流し込む。 爆発のビジュアルは紫色の気が膨らみ弾けるというもので、桔梗の蕾が花開く様にも見える。 火薬を使うわけではなく、真空や水の中でも爆破可能。 制御には二つの力を精密にコントロールする必要があるが、修行により制約なく発動できるようになってきた。 |
詳細 | [性格] 剣道場の娘で、真面目な努力家。 悩みを抱え込みがちな性格は変わっていないが、相談するべきと思った人にはちゃんと相談が出来るようになってきた。 自分を支えてくれた、支えにしてきた人たちへの感謝の気持を胸にしまっており、それを無碍にしないよう頑張っている。 戦いにおいては、魔獣以外であるならなるべく死人は出したくないと思っている。 自己評価まだやや低め。 [外見] 整った顔立ち、黒髪ショートに眼鏡。 スタイルは年齢と比較してかなり良い方。 初見では物静かで地味な少女、という印象を持たせる。 少しずつ笑顔のぎこちなさは消えていっており、良い時は満開の花のようなきれいな笑みを浮かべる。 怒ると怖い。 [装備] 円卓の騎士一般装備 童子切安綱 弓矢(自作) |
運命 | |
EV1 | 遠い遠い鬼の末裔だが、とうにその血は薄まり人に交じりきった家に生まれる。 幼いころから、鬼を殺す侍、侍に殺される鬼の夢を二つ同時に見ていた。 その夢を見た後は、決まって自分の心が冷静な部分と衝動的な部分とに引き裂かれるような気持ちを味わっていた。 己を律するため、家の剣道場で修練に励むが、感情を抑えることができず悩む日々が続く。 とはいえ、生来の学習能力故か、中学に入る頃には何とか折り合いをつけられるようになり、普通の少女として振る舞えるようになっていた。 しかしある日、たまたま魔獣に人が襲われている場面を目撃。 とっさに襲われていた人をかばい、魔獣に立ち向かわんとしたとき、二つの記憶が鮮明化する。 それは、何度も見た侍と鬼の記憶。同じ時代に異なる立場で生まれ、敵対し、時に共闘し、そして不本意な決着を迎えた残念を持つ者たち。 思い出した分これまで以上に酷く冷静な侍と狂い猛る鬼の感情に苦しむが、何とか魔獣に手傷を負わせ、襲われている人を逃がすことに成功する。 生き残った後、 ―――なぜ、この時代にこの二人の記憶が、そしてこの自分一人の身に宿ったのか?――― それを考えていた彼女に、童子切安綱を持って一人の魔術師が訪れる。 千年前と変わらぬ姿で、圧倒的な力を感じさせながら、その男は魔獣と戦う組織に入るか否かを訊ねた。 「承知した。日ノ本の民を守るため、再びこの力を尽くそう。」 「守るものなんざもうねェが、ヤツらがまた湧いて出てきやがったのは気に食わねェ。とりあえずもっかいぶっ殺してやる。」 「……あんなものが人を襲っているというのなら、それから人々を守るためなら、その話受けましょう。…戦いの中で、この記憶を持った意味も分かるかもしれないから…。」 分裂した理由と想いを抱きつつも、少女は剣を取り、円卓の騎士へと加入した。13/04/14 |
EV2 | 魔獣との戦いで頼光と酒呑童子の記憶が強くなるにつれ、2人が生前に使っていた能力…様々な呪具の召喚、異形化による能力増強が発現した。 しかし、それらを使おうとすると、彼女の中で鬼の魔力と神仏の呪力、二つの力が反応して自爆、大怪我を負う事になる。 回復後、再び修行をするが、異形化すれば呪力が肉体を破裂させ、呪具を呼び出せば鬼の魔力がそれを爆弾と化し……結局、どう力を練っても爆発してしまう現状は変えられなかった。 前世の能力を使えない事に一時期は相当落ち込んだが、「爆発する気」という自分の今の性質をなんとか受け入れ、それを活かした戦い方を思いつき、鍛錬により何とか形に出来る所までこぎつけた。 尚、気を爆破のコントロールに回すため、素の筋力はやや落ちた模様。 14/05/04 (変更前) 能力1:鬼種[肉体能力] [内容] 隔世遺伝で発言した鬼の力。 筋肉、骨格の強度が常人を超えており、また自重以上のものを持ち上げる怪力を持つ。 |
EV3 | 魔獣との戦いや、それに付随した人間関係から、精神的に不安定な状態が続く。 それでも今自分に出来る事を重ねていこうと努力を続け、結果桔梗火輪の制御も上達し、より簡易に発動出来る様になった。 だがある日、前世である源頼光が彼女に語りかけ始め、以下の事実を告げる。 ・頼子の肉体は、元々頼光の物である事。 ・前回の大戦終了後、次の魔獣との戦いにも参加する為、1,000年後に産まれる子供への転生を呪術で行い、成功した事。 ・しかし同じ肉体に酒呑童子の魂も転生し、お互いの力が反発して魂の一部が弾けた事。 ・弾けた二つの魂の一部が溶け合い、頼子の原型となる魂が生じた事。 ・頼光と酒呑童子、2人の魂が一つの身体をシェアすることで、今生では敵対する事無く共に戦えると考えている事。 ・力が反発しあわない様制御出来る様になるまで、偶発的に生まれた魂の欠片を加工して頼子と言う表向きの人格を整え、活動をさせていた事。 ・そして制御可能になる時がとうとう来たため、頼子の魂は不要になった事。 頼光は言う、 「その肉体、我らが使えばより多くの力を振るう事が出来る。」 「お前には救えない命も、我らならば救う事が出来る。」 「そして我らは、お前のように心を痛めない。余計な事を考えず、只民草を護り、魔獣を斃す。」 「その過程で必要な事であるならば、幾らでも耐えよう。」 「お前が眠る事で、身体の支配権は我らに移り、前世の力は全て解禁される。」 「だからもう、お前が魔獣との戦いで、傷つく事は無いのだ。」 頼光は求める、その魂を自分たちに戻せと、お前はもう戦わなくても良いのだと。 己の力を、心を、意志を、その根幹となる存在自体を自分自身と思っていた頼光に否定され、大きく揺らぐ頼子。 自分は産まれるべきものではなかった、いてもいいものでもなかった。 彼の言う通り、自分がいなくなれば、より多くの人々を護る事が出来るのだろう。 しかしそれでも、彼女は首を縦に振らなかった。 「これは私が始めた戦いです。偽物でも、不出来でも、私なんです。」 「合理性の無い、只の意地なのは分かっています。けど私の最期まで…………、やらせてください。」 「それと、気遣ってくれてありがとうございます。でも……ずっと痛みを抱えている友達がいるんです。彼等に比べたら、私が感じてきた傷なんて、大した事、有りませんから。だから大丈夫です。」 感情を押し殺した眼で、無理矢理な笑みを作りながら答える頼子。 「最後に、一ついいですか……?」 「何だ」 「酒呑童子も、貴方に賛同しているのですか?」 「いや、あやつは何も知らぬ。今は魂と魂が混線していて、話すことも出来なくなっている。」 「……そうですか。」 そうして彼女は、頼光の意志を押し込める。 自分の正体を受け入れ、それでも前に進むために修行を再開する。 「本来彼に譲るはずだったのに我儘を言った分、もっと強くなるんだ」と、己が削れていく力の使い方さえ、躊躇しなくなっていく。 削れていく中、余剰の魔力で自身に再生能力が備わっている事に気付く。 ――――――なんだ、身体が直るなら、それでいい。 そうして彼女は、七瀬学園へ進学するのであった。 (15/04/01) ◎変更点 ・表の顔 中学生→高校生 ・能力4 カリスマ消滅 ・能力3 カリスマ消滅、代わりに再生能力追加 ・能力2 モード・紫炎血装追加 ・能力1 組み合わせ無しで発動可能に ・性格、外見修正 ◎変更前 能力4:源頼光[前世記憶] 高い剣と弓の腕前、戦術眼、指揮能力、動体視力、カリスマ性、そして民を護る気高い意志。 10世紀末における【大江山の鬼退治】等の妖怪退治伝承に名を残す武将。 魔獣戦線の世界においても、朝廷や民に害をなす闇のもの、そして魔獣との戦いを行っていた。 酒呑童子率いる鬼の一派とは魔獣との戦いにおいて数度共闘した仲だが、大戦後朝廷の命により彼らを謀殺した。 その事については過ぎた事と割り切っているが、正々堂々と戦わず騙し討ちで首をとった事に関してはちょっと気にしている。 能力3:酒呑童子[前世記憶] 鬼特有の凶暴性から来る殺気、直観、カリスマ性、身体機能を最大限以上に引き上げる意志の力。 10世紀末において、大江山を拠点として人類と敵対した鬼一族の頭領。 魔獣との戦いにおいてはどちらも滅ぼされる危険があったため共闘したが、大戦終了後謀殺された。 終わったことを気にしても無意味と考えているが、鬼としての矜持を見せて最後に真っ向から戦え無かったことは残念に思っている。 能力2:童子切安綱[魔剣] 天下五剣の一振りとされる名刀。 すさまじい切れ味を持ち、鋼より硬い鬼の首であってもやすやす両断する。 また、【神便鬼毒酒】という神の酒が刀身にかかっており、その影響か霊体やエネルギーも断ち切ることが可能。 常に清浄な気を放っており、近くに存在するだけで弱き者達には守護者がいるという絶対的安心感を、邪悪な者達には打ち手が現れたという恐怖を与える。 国宝なので、頼子は壊したらどうしようとちょっとビクビクしている。 能力1:桔梗火輪[戦闘術] 鬼の魔力と神仏の呪力、二つの力は頼子の中で合成して一つの気となるが、いずれ反応・爆発する。 頼子はこの爆発を利用し、更に自身の鬼種の肉体のもつ怪力・硬度を合わせて一つの戦闘パターンを組み上げた。 下記のように使用。 ・触れる、刀を通すなどして対象に気を流し込んで爆破。 ・爆発寸前に膨れ上がった気を体外へ噴射して、高速で移動・飛行(飛行時の空気抵抗は鬼の身体で耐える)。 ・気を糸や矢などに形成して放ち、離れていたり、触れない相手に当てて気を流し込む。 爆発のビジュアルは紫色の気が膨らみ弾けるというもので、桔梗の蕾が花開く様にも見える。 火薬を使うわけではなく、真空や水の中でも爆破可能。 制御には二つの力の精密なコントロールが不可欠であり、現状は能力43を組み合わせる事で使用可能となる。 [性格] 剣道場の娘で、真面目な努力家。 人当たりはよく、協調性も高いのだが、あまりに怒るような事があると酒呑童子の記憶が強く出てきて殺気立つ。 怒るときは、決まって誰かが理不尽に虐げられている様な時。 殺気立った後はちょっぴり後悔する。 自分の中に、大昔の侍と鬼の記憶がある事に困惑しつつも、とりあえずは受け入れて日々を過ごしている。 ただ、自分は頼子なのか、頼光なのか、酒呑童子なのか、前世の記憶が強くなる際わからなくなる時があり、そういう時は決まって気持ちが沈む。 何故そんな事が起きたのか、その理由は知りたいと感じている。 基本は「ですます」口調だが、前世2人の記憶が前面に出てくると男口調でしゃべる癖があり、母親から将来を心配されている。 隠れ日本史好き。 [外見] 整った凛々しい顔立ち、黒髪ショートに眼鏡。 スタイルは年齢と比較してかなり良い方。 基本的に涼しい顔をしているが、酒呑童子の記憶が強く出ると眼は鋭くなり、殺気が満ちる。 頼光の記憶が強く出るときは反対に静かな気配を放つようになる。 |
EV4 | 戦嵐の騎士に選ばれ、聖騎士となり ”一刃無双”の字名を得る 16/01/01 |
EV5 | ――――――「誰でもない、「君」に″葉月頼子″に倒されて、私は本望だ」―――――― DB−401 闇斬騎 藤堂刃 自分を認め散った戦士がいた。 己の在り方に悩みつつも、彼にかけられた言葉を無駄にしない様戦い、何人かの騎士達にも力を貸してもらいつつなんとか踏み止まってきた。 そして、<審判>のアルカナ スサノオ撃破後、自らの内にある酒呑童子、源頼光と再度対話する為に自らの精神世界の奥へと入り、熾烈な戦いを経て彼等に認めて貰う事に成功した。 また、その過程でこれまで桔梗火輪を抑えるために自身を内から護っていた結界を、外に出して盾として使えるようになった。 ◎変更点(EV3から) ・能力4(源頼光) と 能力3(酒呑童子) を統合 ・能力3 新規設定 ・能力2 モード・紫炎血装のマイナーチェンジ ・能力1 組み合わせ無しで発動可能に ・性格、外見修正 ◎変更前(EV3) 能力4:源頼光[前世記憶] 高い剣と弓の腕前、戦術眼、指揮能力、動体視力。 頼子が魂を押し込めた影響で、カリスマ性は消失している。 10世紀末における【大江山の鬼退治】等の妖怪退治伝承に名を残す武将。 魔獣戦線の世界においても、朝廷や民に害をなす闇のもの、そして魔獣との戦いを行っていた。 酒呑童子率いる鬼の一派とは魔獣との戦いにおいて数度共闘した仲だが、大戦後朝廷の命により彼らを謀殺した。 その事については過ぎた事と割り切っているが、正々堂々と戦わず騙し討ちで首をとった事に関してはちょっと気にしている。 頼子の身体の本来の持ち主であり、来世と言うよりは己の欠片である頼子に対しては肉体の使用権を返すよう求めている。 能力3:酒呑童子[前世記憶] 鬼特有の凶暴性から来る殺気、直感、身体機能を最大限以上に引き上げる意志の力、そして新たに目覚めた再生能力。 頼子の精神状態が不安定になった影響か、現在は感情が表に出る事が無くなっており、頼光同様カリスマ性が消失している。。 10世紀末において、大江山を拠点として人類と敵対した鬼一族の頭領。 魔獣との戦いにおいてはどちらも滅ぼされる危険があったため共闘したが、大戦終了後謀殺された。 終わったことを気にしても無意味と考えているが、鬼としての矜持を見せて最後に真っ向から戦え無かったことは残念に思っている。 能力2:童子切安綱[魔剣] 天下五剣の一振りとされる名刀。 すさまじい切れ味を持ち、鋼より硬い鬼の首であってもやすやす両断する。 また、【神便鬼毒酒】という神の酒が刀身にかかっており、その影響か霊体やエネルギーも断ち切ることが可能。 常に清浄な気を放っており、近くに存在するだけで弱き者達には守護者がいるという絶対的安心感を、邪悪な者達には打ち手が現れたという恐怖を与える。 【モード・紫炎血装(しえんけっそう)】 :EV3にて追加 頼子の持つ鬼種の血に触れると、刀身にかけられている呪力と血に含まれる魔力が反応して、桔梗火輪と同様、紫色の炎に似た不安定な気の塊となる。 このモードでは不安定な状態・形状を利用して以下の追加機能を使用可能。 @刀身を伸ばす・大きくする・曲げる・増やす・飛ばす等の変形 A他の術や能力を一時的に吸収して力に変える(但し、一度に一つしか吸収できない) 桔梗火輪と同質の存在となっているので、爆破や噴射の効果もつく。 元に戻すためには、印や舞を奉納し、再度呪力を練る必要がある。 呪力と同時に魔力も練られてしまうが、頼子は呪力と魔力が混ざらない様無理矢理肉体の中で魔力を抑え込んでおり、血管がいくつか破裂するが再生するので後遺症は無い(当然痛い)。 吸収した能力は刀身を元に戻すと、消失する。 [性格] 剣道場の娘で、真面目な努力家。 自分の産まれた理由を知り、存在意義と自信を見失ってしまっているが、それでも誰かを護ろうという気持ちは変わらない。 心の内にある淀みは「正しくない事」「自分の中だけで終わらせるべき事」だと抱え込み、修行に打ち込んでいる。 自己評価が必要以上に低い。 [外見] 整った顔立ち、黒髪ショートに眼鏡。 スタイルは年齢と比較してかなり良い方。 人前で泣く事が無くなったが、笑う事も無くなっており、笑顔はどこかぎこちない。 初見では物静かで地味な少女、という印象を持たせる。 俯いていることが多くなっているが、戦いになると前をしっかり見据え、強い眼差しを向けるようになる。 (16/5/7) |
プレイヤー | 黒 |