"代理人”緒方 漣(おがた・れん)

基本 [位階] 塔
[生年] 1980年
[性別] 男
[表の顔] ARW所属ゲームプログラマー
[裏の顔] 隠者
能力4:非公式対魔獣攻性兵器「ソーン:Thorn (巨人)」 [武器]
 [内容] 異世界「オセル」搬送器内の残存モジュールから不正作出された白い対魔獣代理攻性兵器。
使用設定者であるレンがダエグモード時のみ生成可能となり、搬送器から基底現実にダウンロードできる。
音声、サイン、設定、簡易状況、思考コマンドを使用。

○「エインヘリャル:Einherjar (死せる戦士たち)」
武器型:ハルバード(鎖分銅付き斧槍)
独立型:対物量兵器。可動尾部付き人型攻性体。歯、爪、尾による直接攻撃。垂直行動&車並みの速度で走行可。サイズは30〜180cmまで変更可能。

○「フレスベルグ:Hraesvelgr (死者を飲み込む者)」
武器型:ツインガンソード(双銃剣)
独立型:対空中兵器。鳥類のような飛行型攻性体。嘴、爪、翼による直接攻撃。体内に電異エネルギー力線射出装置を内蔵。口から中距離攻撃。ホバリング&ヘリ並みの速度で飛行可。サイズは50〜1000cmまで変更可能。

○「アウルゲルミル:Aurgelmir (土の叫びの巨人)」
武器型:レールキャノン(長距離狙撃加速砲)
独立型:対巨大兵器。泥人形のような巨人型攻性体。巨体による直接攻撃。体内に第一種臨界不測兵器、電異力放射線射出装置を内蔵。口から遠距離攻撃。人並みの速度で走行可。サイズは500〜2000cmまで変更可能。

迷彩&消音機能、マニュアル&オートの命令変更可能。
ただし、物量タイプのマニュアルは各攻性兵器と使用設定者との指揮&情報共有もかねている為、10体が限度になる。オートでは制限は無い。
また、使用設定者行動不能、または不測の事態に陥ると自動的に設定は解除され攻性兵器は消滅する。
(*各武器装備の命名方法は踏襲しているだけで、深い意味はない)
能力3:非公式代理構成体化機能「ダエグ:Daeg (大きな変化)」 [異形化][ ]
 [内容] 異世界「オセル」搬送器内の残存モジュールから不正作出された代理構成体化機能。
「オセル」機能を基底現実に対して実行する為の一時的な擬似構造変化。
代理構成体化はリストバンドに内蔵された元素変換リキッドを使用設定者の人体に注入する事で強制的にシフトチェンジする。
有機無機霊魂問わず電異情報として捉える事で分析、接触、同調、影響を与える事が可能。
(*魔力や気等のオセルに存在しないモノ「不確定要素力」に対しては不安定になる)
微調整されていない為、使用する毎に人体に影響が残り、長時間の代理構成体化は本来適性の無い人間の脳に負担が大きく、数時間が限度。また連続使用はリバウンドが大きい為、推奨されない。
音声、サイン、状況、思考コマンドを使用。

小型携帯モードはホワイトリストバンド。左手首に装備。
(*無針自己注射機能付きで、使用設定者であるレンのみ使用可能)

○サーチ(電異網並列走査)
視覚情報からの網膜電異レーダーによる多角的分析機能。

○リサーチ(電異網探索調査)
搬送器に蓄積されたデータベース接続による情報収集検索模擬実験機能。

○ハッキング(電異複散流動侵入)
指先からの電異インターフェイスによる接触、同調、干渉する侵入機能。

○クリエーション(電異情報生成)
代理構成体調整機能。指先からの電異インターフェイスによる修復作製機能。サーチ情報と搬送器からの代理変換素材によって生成可能。

○ブースト(代理生体制御)
代理構成体化による身体能力強化、痛覚&精神制御機能。

○コーティング(代理構成外装)
代理構成体化による全身外装。形状記憶機能によって擬態、迷彩、攻撃&防御形態モード可能。カモフラージュを解くと、白を基調とした外見になる。
能力2:鍵となる頭痛[予知]
 [内容]  自分を含めた近しい人物など周囲に起こりうる危険を前もって察知し、脳内でイメージ&キーワード化しながら発現する偏頭痛。
 いわゆる危険予知の一種なのだが、レン自身がその危険対象&内容を気付くか、もしくは危険が終わらない限り痛みが続くという奇妙な特徴を持つ。
 何故か、痛覚抑制中のダエグモード時にもなる。


能力1:限定導電異線射出空間発生装置「イズ:Is (静止)」 [装置]
 [内容]  元<女帝>の騎士スバルが使用していた「オセル」製空間制御装置の簡易版。使用設定者のレンがダエグモード時のみ使用可能。
音声、サイン、状況、思考コマンド使用。

○パージ(限定電異空間追放制御)
最低限三つ以上、多角形にマーキングする事で基点内部の空間情報を複写し、別時間軸の電異空間内に出現させる機能。基点内部では使用設定者が指定した存在のみ電異空間内に移動させることが可能。
マーキング用には搬送器から10cm程の白い釘状のスパイクがダウンロードされる。
なお、使用設定者行動不能、または不測の事態に陥ると自動的に電異空間は解除され、パージ移動した存在は基底現実に戻される。この時、人目につかない場所が自動選出される。
詳細 [性格]
●ノーマル:物怖じせず冷静さを保とうとはしているが、元は裏&闇世界とは無縁の超一般人。だが直情的な面もあり、根はツッコミ属性。基本的には属性:中立らしい。
○ダエグモード:恐怖、動揺といった戦闘に不必要な精神的揺れが一切なくなる。

[外見]
●ノーマル:黒髪天然パーマの長身痩躯な眼鏡青年。二十代後半から三十代前半と認識される日本人男性。
○ダエグモード:擬態解除されると、頭髪以外は白一色となり、フードと帯状パーツが付いたローブ姿になる。

[特徴事項]
癖の強い黒髪天然パーマのミディアムヘア。三白眼気味の黒目。色白。長身で細身な体型。頭痛持ち。
生態可変の反動に伴い視力は修正され、加齢&老化は遅くなっている。
身長189m&体重73kg。 服装はタイトなカジュアル物を好む。伊達眼鏡使用。


[装備]
円卓の騎士一般装備
ホワイトリストバンド(オセル製)
ヒビの入ったブラックリング(元オセル製、現ブラックステンレス)
自宅兼アトリエの15階建5LDKマンション最上階(友人とルームシェアリング中)
借りマンション
仕事用パソコンなど一式

 
運命
EV1  至極普通の人生を送るはずだった。
 一人の友人が、ああも訳が分からない状況にならなければの話。

 異世界<オセル>からの本隊は未だ来ず、魔獣戦後、致命的な活動物資消耗により、<オセル>契約通りに消滅するはずだった<女帝>の騎士スバル。
 だが、突如<オセル>契約を破棄したガーディアン・アンスールは姿を消し、謎の白い球体だけが残された。
 スバル復活の可能性を信じ、しかし、現状ではこれ以上どうする事もできず、アンスールの最期の伝言と不正作出された武器装備使用権限を得て、オセル本隊到来を警戒しつつ、代理騎士として魔獣戦に参加する事を決意する。

[身近な人々]
●時任ミチル(ときとう・みちる:年下の大学生で恋人。レンの現状を知らない一般人)
●嵐朝子(あらし・あさこ:レン&スバルの現状を理解している唯一の友人であり雇い主件協力者)
●中村(なかむら:アサコの部下の一人。レンのサポートも兼ねる)

○庚昴(かのえ・すばる:中学時代からの手の掛かる友人で仕事仲間。<女帝>の騎士スバルとして魔獣戦後、死亡)
○アンスール(異世界<オセル>の使者&スバルの専属ガーディアンだったが、突如<オセル>契約を破棄し、現在、行方不明)
●庚北斗(かのえ・ほくと:中学高校時代の友人でスバルの双子の弟。高校時に病死。レンとスバルの共通の謎)
11/07/16
EV2  魔獣との戦いも約1年が経過。その度、異世界<オセル>の技術による強制的な生態可変の反動に伴い予知頭痛に明確な変化が生じた。
 12/7/14

<以前の能力>
自分を含めた近しい人物など周囲に起こりうる危険を前もって察知し発現する片頭痛。
いわゆる危険予知の一種なのだが、レン自身がその危険対象&内容を気付くか、もしくは危険が終わらない限り痛みが続くという奇妙な特徴を持つ。
何故か、痛覚抑制中のダエグモード時にもなる。
EV3  勝利の騎士に選ばれ、”代理人”の字名を得る
プレイヤー  MYOU


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