ルシア・クリスティア・西條 |
|
基本 | [位階] <力>の騎士 [生年] 1990 [性別] 女 [表の顔] 留学生 [裏の顔] 組織員 |
能力4:並列思考型頭脳[肉体能力] | |
[内容] | 同時に複数の物事を考えられる、異常な発達をした頭脳。 現状、6つの思考人格を有し、その上位として統括人格が設定されている。 便宜上、統轄を0番とし、日常対話する為の仮想表層人格「ルシア」を、それ以外のその時点で主格になっている人格が使用している。 同時に、【Lugh(ルーグ)】基本機能制御のために、常に分割している思考領域の一つを割り当てている。 感情を排した行動時には、一時的に0番へ主格を移行して行動する。 |
能力3:高性能戦闘用擬体最終試作実験型【Lugh(ルーグ)・Ver2】[装備] | |
[内容] | 生体パーツをメインとした、高性能かつ戦闘用擬体。基本機能として、常人を上回る程度の運動能力を持つ。 ナノマシンによって、使われていない機能を使用可能にするラインを形成し直すことで、基本機能以外を使い分ける。 ルシアの並列思考をもってして、初めて実用可能なレベルで運用できる。 以下の機能を保有し、様々に使い分けることで、多種多様な状況に対応させる。 ただし、選択式発動型機能を用いるには、任意に使用を選択する必要がある。(分割思考領域を割り当てる必要があるため) 常時発動型機能 ・【Lugh(ルーグ)Ver2】擬体 外見上は人間と見分けがつかない程に擬装された人工擬体。 生体部品をベースに、特殊合金の骨格で様々な装置類を格納している。 一般人を越えるレベルでの運動能力を通常時でも保有し、戦闘時にはリミッター解除して、相応の機動性能を発揮する。 後頭部に外部入出力用端子を2つ、両手の指先に様々なタイプ(後頭部のものとは違う)の外部入出力用端子を隠し持つ。 ・【Ethliu(エスリン)】複合型情報収集端末・ベーシック機能(部位:両目/両耳) ベーシック機能:広角レンズ・拡大レンズ・遮光フィルター・調査結果即時表示/指向性集音マイク 情報処理機能:静止画・音声・動画の記録保存 ・【Anbharr(アンヴァル)】反重力浮遊システム(部位:両脚) 【ウェーブ・スィーパー】反重力浮遊システムの最終強化形態。 地面から5pほど浮き上がって移動できるようにする。 移動速度は、通常は時速20〜30q/h、高速機動時は時速200km/h前後。 なお、この機能を常備化したため、より静電気が発生し易くなっており、動物は近づいてこない。 ・【Agateram(アガートラム)】ナノマシン制御式硬質化プロテクター(部位:右腕) 戦闘用リミッター解除に併せて、右腕の肘から先を硬質化し、簡易シールドとする。 形状はそのままだが、硬質化した部分が銀色に変化するのが特徴。 選択式発動型機能 ・【Ethliu(エスリン)】複合型情報収集端末・拡張機能(部位:両目/両耳) 拡張機能(眼):赤外線フィルター・サーモグラフィ・精密レンズ・スピードガン・音響データ映像表示 拡張機能(耳):超音波センサー・パッシブソナー・非可聴域音対応集音装置 ・【Dian Cecht(ディアン・ケト)】修復用ナノマシン(部位:全身) 生体パーツ/ナノマシン活用部分を修復するためのシステム。 自己修復のみ可能/非戦闘時にのみ使用可能。 ・【Claiomh Solais(クラウ・ソラス)】粒子束ブレード生成機能(部位:右腕) 【Agateram(アガートラム)】】発動中にのみ使用可能な、光を纏めたブレード状の近接用武装。 使用中は、手首から先が剣のように見える。 ・【Tathlum(タスラム)】粒子束等位光線照射装置(部位:右腕) 【Agateram(アガートラム)】起動中のみ活用可能な、擬似ビーム兵装。 単射/連射可能で、最大3連射できる。 ・【Gae Assail(ガエ・アッサル)】荷電粒子砲(部位:左腕) 左腕全体を換装して組み上げた荷電粒子砲。 左腕の肘から先が変形、6枚のプレートが出現して、指先の辺りにエネルギー回路を形成、擬似的な砲身とし、収束したエネルギーを放射する。 専用の発電機能を左腕の上腕部に内蔵しており、左腕全体を真っ直ぐ伸ばして使用しなければならない。 通常戦闘モードでは、一応連続使用も可能。 解放コード【Ibur(イヴァル)】により、内蔵回路を組み替えて高出力・単射に切り替えられる。 だが、以前のバージョン同様、一発で収束部が焼き付いて、時間をかけて修復するまで使えなくなる。 ・【Gae Bolg(ゲイ・ボルグ)】粒子束等位光線照射装置(部位:両脚) 普段の活動で生成される余剰電力を溜め込み、任意に放出する疑似ビーム兵装。 発射動作として「蹴る」必要があるため、何発も同時に打てない。 両脚同時に打つには、ある程度以上身体が空中にある状態でなければならない(全力大ジャンプ等)。 ・【Arianrod(アリアンロッド)】磁界エネルギー式防御端末 普段は荷物の中に幾つかのパーツに分かれて収納されているが、使用時には自動で組み上がり、浮遊する直径1m程の車輪型になる(思考領域は使用される)。 思考誘導でき、回転しつつ前面(ルシアに向いていない方)にエネルギーシールドを生成する。 精神攻撃でないものはほとんど防ぐことができる。 反射角は決まっているので、好きなように跳弾させることはできる(ルシア自身が打つ弾のみ)。 ・【Badhbh Cath(バイヴ・カハ)】高機動型偵察端末 普段は荷物の中に黒い球体として収納されているが、使用時には変形し、飛行する30cmの烏型になる(思考領域は使用される)。 【Ethliu(エスリン)】の機能を全て有し、文字通り、ルシアの「もう一つの目、耳、手足」となる。 一応、爪で物を持ち運んだりはできる(精々1kg.程度まで)。 |
能力2:解析力[一般技術] | |
[内容] | 物事を数理的・論理的に思考し、分解・再構成して、答えを導き出す才能。 あくまで数理的に考えるため、感情的な部分は排除しがち。 |
能力1:電子情報処理技能[一般技術] | |
[内容] | 電子情報全般に適用できる、高速情報処理のための専門技能。 本来は、データベースを検索し、情報を掻き集める速度を上げるためのスキルである。 実際には、インターネットからのハッキングはもちろん、接続さえできればスタンドアロンの機械でも操作できる。 |
詳細 | [性格] 基本は非常に陽気で明るい。 解析力を使用している間は無感情になる。 日本文化を若干勘違いして受け取ってるフシがある。 [外見] 栗色の短めのツインテールに碧色の瞳。 細いフレームの眼鏡を常備。 どちらかというとメリハリのある体型。 女性らしさを失わず、動きやすい服装を好む。 [装備] 円卓の騎士一般装備 国際ライセンス、運転免許証 UN軍身分証明書 タブレット端末(軍事用強化済み) UN軍制式拳銃 耐弾耐刃繊維製スポーツバッグ(アリアンロッド、バイヴ・カハ収納用) 17/10/11追加 |
運命 | |
EV1 | UNに加盟する某国の、通称「超人計画」と呼ばれる、能力開発プロジェクトの被験者。 頭脳の覚醒に伴い他の身体能力も若干は高くなっているが、彼女の特徴はその頭脳にある。 彼女自ら開発に参加した、特殊サポートユニット【バロール】の試作型完了に伴い、UGFへ転属、現場でのテストを兼ねて任務に就く。 【バロール】の安定性が上がってきたことにより、「騎士団」からの依頼もこなせるものと判断され、極東支部に配置されることになった。 10/03/04 |
EV2 | 赤竜炎戦において、限界まで身体機能を使用し、生命維持能力が減衰した非検体bk−1042号:個体名『ルシア・クリスティア・西條』を回収。 本国の研究所に移送、利用可能な部分の細胞活性化、生物的欠損部分のクローニングを利用した換装を行う。 この処理において、対象非検体の生命維持を優先したため、以前より若干運動能力が低下。 戦闘技術を維持出来なくなったため、脳領域を再調整して防御ユニットを制御出来るように改造、失った能力の代替とすることに。 また、この結果を踏まえて、『超人兵士:第3段階』への技術供与計画案を修正する。 対象非検体L−1042号に関しては、機能停止までは現行のまま、UGFを経由して<円卓の騎士>へ出向扱いとする。 以上、報告者/UN軍USA支部所属・第3研究室・第109研究班主任研究員:リーゼ・アレクサンドラ・西條 記 【NPC】 リーゼ・アレクサンドラ・西條 1960年生。 ルシア・クリスティア・西條の戸籍上の母。クローン細胞提供者としても母親にあたる人物。 だが、腹を痛めて産んだわけではないので、直接的な親子とは言えない。 UN軍・USA(アメリカ)支部・技術開発研究所・第3研究室・第109研究班研究主任。 ルシアの過去である、『超人計画』の非検体としての記憶は彼女のもの。 必要な情報だけを移して、ルシアの記憶を作っている。 家では優しい母親を演じているが、自分の研究以外にはあまり興味がない。 専門知識だけは世界有数の技術者であるが、それ以外はそこそこ(知識:生体工学のみ能力2相当、他の能力は一般人レベルを超えない)。 技術者の間では有名だが、表に出ない人間、軍所属なので発表も滅多にしない博士としての悪名ばかり。 本人はそんな噂も何処吹く風で、今日も研究室に籠もって開発を続けている。 ルシアが得た【バロール】に関する情報を受け取り、精査し、実際に開発と改造の予算を確保して、『大佐』としてルシアに許可を出したり予算を調達する指示を出す。 変更点: 1.能力3・サポートユニット【バロール】の機能追加・変更 バロールの機能を羅列し、何が出来るのかをハッキリとすることで何が出来ないかを明示する。 (過去) 能力3:サポートユニット【バロール】 眼鏡型の操作用ユニットと、野球のボール大の探査用ユニット5機のセット。 探査用ユニットは、反重力装置で飛行し、様々なタイプのレンズを持ち、音響センサーも持っている。 操作用ユニットは、眼鏡のフレームに左側だけのヘッドセットを組み合わせた形で、レンズの内側に、探査用ユニットが収集した画像等の解析データを映し出す。 2.【バロール】強化時間に関する問題点の解消 ルシアに関するバックボーンの一部を明文化し、比較的短時間での【バロール】強化に対しての解答の一助とする。 運命にある程度の情報を記述、また、NPC申請を行い、補強とする。<対象NPC・リーゼ・アレクサンドラ・西條> 3.能力1の変更 状況的に鑑みて現行の能力1を排除。戦闘用且つ攻撃以外の能力として、思考制御型防衛ユニットを持たせる。 替わりに、【バロール】の機数を減らす。 軍隊式格闘術[戦闘術] → 防御用サポートユニット【カフヴァール】[装備] (過去) 能力1:軍隊式格闘術 UN軍で習得させられた、近接格闘戦技術。 非殺で相手を押さえ込むのが目的。 12/03/25 |
EV3 | bxxx−889112473 超人計画第5フェーズ非検体・管理番号L−1042号ことルシア・クリスティア・西條に関する報告書 2012年2月12日付の戦闘以降の消耗度合に対し継続して処置きた戦力維持作業であるが、生体ベースのままでは限界であると判断する。 非検体自身の意向もあり、任務継続の手法として、中枢部分以外を擬似生体型人工部品へと換装。 これにより、【高機動偵察システム:バロール】及び【機動防御システム:カフヴァール】の運用テストを終了とする。 また、新たに、【統合型戦闘擬体管理システム】及び【高性能戦闘用擬体】の試験を開始する。 対象非検体、管理番号L−1042号に関しては、換装作業及び機種転用訓練終了次第、再度、UGFを経由して<円卓の騎士>へ出向扱いとする。 なお、機種転用訓練は3ヶ月から半年を予定。 以上、報告者/UN軍USA支部所属・第3研究室・第109研究班主任研究員:リーゼ・アレクサンドラ・西條 記 【変更点】 1.能力3の変更 自分以外も戦闘向でない騎士と組んだ場合を考えて、ある程度の戦闘能力を付与する。 また、今まで障害があるロールを行ってきたが、自分でもあまりにも痛々しく感じてきたので、改善したい。 サポートユニット【バロール】[装備] → 高性能戦闘用擬体最終試作実験型【ルーグ】[装備] (過去) 能力3:サポートユニット【バロール】 具体的な内容: 諸事情により、制御個数を減らすことになった。現在同時起動可能な機数は【バロール】3機。 探査用ユニットは反重力装置で飛行。以下のセンサー類を備え、物理的な情報を収集する。また、新たに出力用コネクタを設置し、既存の機器に出力可能になった。 ・画像入力機能 拡大レンズ、望遠レンズ、広角レンズ、指向性ライト、サーモグラフ、暗視フィルタ+専用ライト ・音響入力機能 指向性集音マイク、ソナー、超音波センサー ・情報記録機能 静止画、音声、動画 ・情報出力機能 ユニットの後部にUSB端子口を増設 操作用ユニットは赤縁の眼鏡型で、テンプルに金属プレートの接触端子を持ち、脳と眼鏡型ユニット間に擬似回路を作ることで機能する。 左側蝶番の部分に音声出力端子追加、小型のイヤホンを接続して左耳に繋ぐ。 ・電波出力機能 【バロール】及び【カフヴァール】の操作信号を発信。有効半径3q。 ・画像出力機能 レンズの内側に擬似3Dディスプレイを展開し、探査ユニットから得た情報などを表示する。 2.能力1の変更 擬体だけではまかなえない作業のため、サポートユニットの性能を変更、今までと違う使い方を行うための変更。 防御用サポートユニット【カフヴァール】[装備] → 汎用型サポートユニット【カフヴァール・Ver4】[装備] (過去) 能力1:防御用サポートユニット【カフヴァール】[装備] 【バロール】2機の替わりに装備することになった、防御専用の特殊ユニット。 起動すると並列思考の一部を専有するため、使用中はルシア本人があまり大きな動きは出来なくなる。 半径2m(直径4m)弱の球面状にエネルギーの盾を発生し、物理的な攻撃を緩衝する(銃弾や格闘攻撃はほぼ確実に止められるが、火炎などでは直撃しないが熱は防げない)。 2機がそれぞれシールドを展開し、自分を中心とした擬似球体にすることも出来る(完全な球体にはならない)。 3.所持品の追加 今後の活動に必要な道具を追加する。 13/07/07 |
EV4 | □運命 大学院を卒業、四月より会社員に(本社はアメリカ、UGFの融通が利く)。 □変更内容 表の顔:留学生 → 会社員 14/05/10 |
EV5 | 円卓の騎士団へUGF経由で以下の文面が送付されてくる。 bxxx−930021584 超人計画第5フェーズ非検体・管理番号L−1042号ことルシア・クリスティア・西條に関する報告書 【統合型戦闘擬体管理システム】及び【高性能戦闘用擬体】の試験に関する報告。 実戦での運用に充分な安定性が視られる為、段階を進めた実用試験を追加するものとする。 対象非検体、管理番号L−1042号に関しては、換装作業及び機種転用訓練終了次第、再度、UGFを経由して<円卓の騎士>へ出向扱いとする。 なお、機種転用訓練は3ヶ月から半年を予定。 以上 報告者/UN軍USA支部所属・第3研究室・第109研究班主任研究員:リーゼ・アレクサンドラ・西條 記 2017年04月02日 付 変更点: 1 能力4の変更 今まで雰囲気や演出で行ってきた、管理人格の設定を明確にし、必要ならそれを利用したいと考える。 内容的にはすでに行っていることばかりなので、単純に設定の開示を行うものである。 (過去)能力4 並列思考型頭脳[肉体能力] 同時に複数の物事を考えられる、異常な発達をした頭脳。 【バロール】の端末を操作しつつ、その情報を整理しつつ考えることが出来る。 2 能力3の変更 実際に使ってみての判断から、機能の追加・削除と変更を行うものとする。 (過去)能力3 高性能戦闘用擬体最終試作実験型【ルーグ】[装備] 生体パーツをメインとした、高性能かつ戦闘用擬体。基本機能として、常人を上回る程度の運動能力を持つ。 ナノマシンによって、使われていない機能を使用可能にするラインを形成し直すことで、基本機能以外を使い分ける。 ルシアの並列思考をもってして、初めて実用可能なレベルで運用できる。 以下の機能を保有し、様々に使い分けることで、多種多様な状況に対応させる。 ただし、常時発動型機能を除いては任意に使用を選択する必要がある。(キャパシティオーバーの為) 常時発動型機能 ・【ルーグ】擬体 外見上は人間と見分けがつかない程に擬装された人工擬体。 生体部品をベースに、特殊合金の骨格で様々な装置類を格納している。 一般人を越えるレベルでの運動能力を通常時でも保有し、戦闘時にはリミッター解除して、相応の機動性能を発揮する。 後頭部に外部出力用端子を二つ隠している。 ・【エスリン】複合型情報収集端末・ベーシック機能(部位:両目/両耳) ベーシック機能:広角レンズ・拡大レンズ・遮光フィルター・調査結果即時表示/指向性集音マイク 情報処理機能:静止画・音声・動画の記録保存 ・【アガートラーム】ナノマシン制御式硬質化プロテクター(部位:右腕) 戦闘用リミッター解除に併せて、右腕の肘から先を硬質化し、簡易シールドとする。 形状はそのままだが、硬質化した部分が銀色に変化するのが特徴。 選択式発動型機能 ・【エスリン】複合型情報収集端末・拡張機能(部位:両目/両耳) 拡張機能(眼):赤外線フィルター・サーモグラフィ・精密レンズ・スピードガン・音響データ映像表示 拡張機能(耳):超音波センサー・パッシブソナー・非可聴域音対応集音装置 ・【ディアン・ケト】修復用ナノマシン(部位:全身) 生体パーツ/ナノマシン活用部分を修復するためのシステム。 自己修復のみ可能/非戦闘時にのみ使用可能。 ・【クラウ・ソラス】粒子束ブレード生成機能(部位:右腕) 【アガートラーム】発動中にのみ使用可能な、光を纏めたブレード状の近接用武装。 使用中は、手首から先が剣のように見える。 ・【タスラム】粒子束等位光線照射装置(部位:右腕) 【クラウ・ソラス】起動中のみ活用可能な、擬似ビーム兵装。 一発ずつしか発射できないが、充分な威力を誇る。 発射時には【クラウ・ソラス】を攻撃に併用できない(粒子束光を指向性を与えて全て放出してしまう為)。 ・【ウェーブ・スイーパー】反重力浮遊システム(部位:両脚) 【バロール】、【カフヴァール】に使用されていた反重力浮遊システムの強化形態。 地面から5pほど浮き上がって移動できるようにする。 移動速度は自転車くらい(20〜30q/h)。 ・【ブリューナク】荷電粒子砲(部位:左腕) 左腕全体を換装して組み上げた荷電粒子砲。 左腕の肘から先が変形、6枚のプレートが出現して、指先の辺りにエネルギー回路を形成、擬似的な砲身とし、収束したエネルギーを放射する。 専用の発電機能を左腕の上腕部に内蔵しており、左腕全体を真っ直ぐ伸ばして使用しなければならない。 冷却などの問題で、一戦闘に一発のみの奥の手である。 3 能力1の変更 今までの能力を、新たに能力3に組み込むことに伴い、今まで演出等で使用していた技能の一部を、新たに能力に昇格させたいと思う。 (過去)能力1 汎用型サポートユニット【カフヴァール・Ver4】[装備] 一回り大きくなった、ソフトボール大の漆黒の金属球体3機。 【バロール】にあった望遠レンズとアクティブ音響センサー、【カフヴァール】の防御フィールド、新たに加られた反撃システム【フラガラッハ】を備えている。 並列思考の領域を使用して使うことは変わらないが、【ルーグ】による基本身体能力の上昇に併せて、機動性能だけは若干向上している。 ・センサー機能 望遠レンズ/アクティブ音響センサー ・磁界フィールド防御システム 【カフヴァール・Ver4】自体を中心とした半円状の防御シールド/衝撃反射機能 防御か反射を選択する必要があり、どちらも同時には使えず、別々に割り当てることも出来ない(3機全て一括で防御か反射を決定する、1が防御・2と3が反射とは出来ない) 4 装備品の変更 上記、能力の変更に伴う装備品の一部を変更する。 17/10/11 |
退団 | 「……うん、やっぱりだ……」 ちょっとした疑問の解消のため、訓練施設にいたルシア。 そして、疑問は明確な違和感、問題点として表出する。 「……まさか、アニメの状況再現を自分のボディで行うとは思ってなかったけど」 思考と行動にラグがある……いや、それはもとからで、今迄はそれでもなんとかやってこれていた。 だが、今の状況は……数か月程度なら問題なくやり過ごせるだろう、だが、数年となるとどうか? ここで冷静な科学者としてのルシアの本質が答えを返す……Noだ。 自分だけならまだいいだろう、だが、その時にはおそらく味方がいる。命を懸けて戦う、騎士がいるはずなのだ。 彼らを巻き込むのは本意ではない。 であるならば……出る答えは一つ、自分が騎士ではなくなること。 騎士として、仕事を続けるのが、本国でも少々難しくなっていたのをこれ幸いに、UGF米国軍を退役、騎士を返上し……裏方に徹することにしよう、そう、決めた。 「まあ、自分のことだけが大事な我等がPresident様も、戦力として使える以上、完全に辞めるのだけは許して下さらなそうですしね」 溜息一つ。 今後は米軍本営の開発部員兼連絡員、ということになるだろうとは想像している。 「……まあ、夏冬の休暇確保だけはしないとね」 □変更内容 騎士を引退、表には出ず、裏方仕事に徹する。 19/10/06 |
プレイヤー | Daimaru |