”迅雷” 羽遠 瞳(うおんひとみ)

基本 [位階] 戦車
[生年] 1983
[性別] 男
[表の顔] ウイング運送副社長
[裏の顔] 討魔士
能力4:羽遠流格闘術[戦闘術]
 [内容]  常人には視認すらできない超高速体術
能力3:変身[異形化]
 [内容] 「変身!!」の掛け声と共に体が雷に包まれ、姿が変わる。
雷を自在に操るスピードタイプの「イカズチスタイル」と、
獣人化するパワータイプの「ビーストスタイル」の2種類に変身可能。
能力2:戦場の嗅覚[気操術]
 [内容] 今までの戦闘経験、犬妖怪の血脈、そして気功術が混ざり合った結果の力。
殺気や術の気配や強い感情を「嗅覚」としてとらえることができる。
得意ではないが、簡単な治癒、肉体強化、気弾投射などの基本的な<気>操作も可能。
能力1:「諦めるな!」[感情]
 [内容] 「生きていればやり直せる」と瞳は信じている。
だから助ける。
だから殺さない。
その結果死ぬよりも辛い事実が待っていたとしても、
生きるのを諦めない限り、やり直せると瞳は信じている。

面倒くさいのは他人もそう考えていると信じている部分である。 
詳細 [性格]
明るい熱血漢。
物事を深く考えるのは苦手。
「生きていればなんとかなる」という想いを胸に、
手の届くあらゆるものを「生かす」ために戦う。 

[外見]
目つきの悪い目、耳が少し隠れるぐらいのぺたっとした黒髪。
鞭のような細身だがしなやかな長身。
黒いタンクトップ&ジーパン。
寒いときは革のジャケットを羽織る。

変身後:イカズチスタイル
髪は金髪で逆立ち、目も金色になる。
黒いタンクトップ+袖なし黒革ジャケット+黒革パン。
背に蛍光イエローで「IKAZUCHI」の文字が輝く。

変身後:ビーストスタイル
全身が短い黒毛に覆われ、顔は鼻と口が突き出し耳が立って犬のように。
筋肉が隆起して肥大化してふさふさの尻尾も出る。
いわゆる狼男。
服は下半身の一部を残して破れてなくなる(変身を解けば元に戻る)。 
[装備]
 円卓の騎士一般装備
 
運命
EV1  過去、飛脚が鍛錬と護身用にあみだした羽遠流格闘術。
 その極意は力より速さ。その奥義は音をも超えるといわれる。
 羽遠家は飛脚が消えた後も鍛えた技を活かし、形あるものならなんでも運ぶ運び屋として裏の世界で地位を築く。
 そして表向きにも運送業(株式会社ウイング運送)を経営している。
 彼はそんな羽遠家の末裔であり、羽遠流格闘術/練気術の若き師範代であり、ウイング運送の副社長であり、裏の運び屋の実働部隊長である。
 運び屋の仕事の報酬として雷神の篭手を手に入れる。
「顔が知れると(裏の)仕事がしにくくなるから」という姉の言葉に従い、仕事以外で技を使うときはIKAZUCHIというヒーローに変装する。
 しかし、雷神の篭手とその超高速の技ゆえにIKAZUCHI=瞳はその道では常識だったりする。
 本人はばれてないと思っているのでいまだに隠し続けている。
 このたび二十歳になったので家から許しが出て魔獣討伐に参加する。

EV2
 魔獣との戦闘やトリスタンでの仕事などで過酷な戦いをくり返し、自身の中に眠っていた獣人の血が目覚める。
 今までずっと人間だと思っていた自分が人間ではなかったと知って、鍛えた力や強さなど全てその血のせいだったと感じ、自信を失い、自身を失う。
 そして衝動的に雷神の篭手などを置いて家を飛び出し、運び屋で築いた人脈などを頼ったりしながら生活している。
 犬獣人化する過程で全身の毛が伸びて抜けるので髪は黒くなり、家を出たので着替えもなく、身なりもぼろぼろになった。


[変更点]

変更箇所
レベル3能力変更 雷神の篭手(装備)→変化(異形化)
レベル2能力変更 羽遠流練気術(気操術)→血の覚醒(肉体能力)
レベル1能力変更 正義(感情)→羽遠流練気術(気操術)
表の顔、性格、外見、装備変更

変更後の表の顔
家出人

旧性格
 頭が回る方ではないが真面目な青年。
 幼いころから父と姉に正義の道をしこまれた。
 見て見ぬふりができないのでなんだかんだと人を助ける正義の味方になっている。

旧外見
 ぺたっとした短い金髪に薄い目。
 ラフなシャツ&仕事着をかねたジーパン。

(旧装備)
(IKAZUCHIモード)
 金髪は逆立ち、目は細いサングラスで隠す。
 黒い皮パンに黒いタンクトップ。
 そして明るい黄色の袖なしジャケットの背に「IKAZUCHI」の文字。
 右手に古めかしい皮の篭手。左手は素手。
雷神の篭手
(2003年3月)
EV3  目覚めた獣人の力を使っても魔獣は圧倒的だった。戦いの中で次第に自身と獣の力との折り合いをつけ、己自身の力のなさを痛感する。
 羽遠の縁をたどり、新たな力を得るため、己を鍛えなおすために中国奥地で師匠(人間)に師事し、鬼たちと修行。
 そこで気を操る力を磨き、雷神の篭手の中に封印されていた雷鬼という鬼をその力とする。
 修行しながら師匠に心もたたきなおされ、新しい正義になりそうなものを見つける。


[変更点]
レベル3能力変更 変化(異形化)→雷鬼(守護神)
レベル2能力変更 人間離れした五感(肉体能力)→亀甲流気功術(気操術)
レベル1能力変更 羽遠流練気術(気操術)→変化(異形化)
表の顔
 家出人→ウイング運送副社長

性格、外見、装備変更


旧性格
 自分の存在に悩んでいるため自信がなく、やる気もない。
 周りに流され、言われるように動く。
 一応他人に迷惑をかけないように生きようとは思っている。

旧外見
 全体的にみすぼらしくぼろぼろ。
旧装備
(2004/12/18)
EV4  聖騎士に選ばれ、”迅雷”の称号を得る。

(07/01/04)
EV5 雷鬼との邂逅から6年。
雷鬼は瞳から気をもらって実体化したり、瞳との融合を繰り返していた。
その結果、元々肉体のない雷鬼には瞳との「同化現象」が起き始めていた。

頬に傷を持つ車椅子の医者曰く。
「『融合』を繰り返せば、やがて雷鬼さんの魂は完全にあなたに同化します。
……あと3回、もって5回、といったところでしょうか」

【能力の変更】
 能力3の説明文に「2011年1月の段階で、瞳と雷鬼の同化が進行中。残り融合回数が数回となる。」を追加
 11/01/25
 EV6 2012年春、消滅する雷鬼を救うために封印することを選んだ。
「生きていればなんとかなる」という想い故の苦渋の決断だった。

今まで様々な『正義』に触れ、翻弄され、変わってきた瞳の中で、
それは確かに残ったひとつの『正義』だった。
「生きていればなんとかなる」という感情。

2013年春。
1年の修行の末、雷鬼との融合能力と犬妖怪への獣化能力を合わせた『変身』を身につけて、
瞳は再び魔獣戦線に復帰する!

◆能力の変更
レベル3雷鬼[守護神]→変身[異形化]
レベル2亀甲流気功術[気操術]→戦場の嗅覚[気操術]
レベル1変身[異形化]→「諦めるな!」[感情]

レベル3雷鬼[守護神]
 雷神の篭手に封印されていた鬼。
 姿は筋骨隆々で頭に二本の角をもつ恐ろしい形相の黄鬼だが、その実態は意思をもった雷そのものである。
 雷を操作したり、自身が雷に変化し、高速移動などできる。
 荒っぽいが単純な性格で強いものが偉いと思っている。
 力を認めた瞳に従い、普段は瞳の肉体に宿っている。
 瞳から気を分けてもらうことで実体化したり、瞳の肉体と融合(人鬼一体)することができる。
 融合後は雷鬼の能力を瞳が自由に使用可能となる。

 2011年1月の段階で、瞳と雷鬼の同化が進行中。残り融合回数が数回となる。

レベル2亀甲流気功術[気操術]
 羽遠流練気術の起源と噂された大陸の気功術。
 攻めではなく、守りや感知に重きを置いた気功術。
 修行の末、瞳は気を『嗅ぐ』(殺気や術の気配を臭いとして感じる)ことが可能になった。

レベル1変身[異形化]
 血の力を解放することで犬獣人化してスピード、パワー、回復力などが爆発的に上昇する。

◆性格の変更
[旧]
 明るさを取り戻し、以前にもまして人を積極的に助けるようになった。
 自分より弱い者を助けるという思いで動いており、それは騎士以外の全ての人を助けようとする意思になる。
 到底実現可能ではないが、彼はそれを大真面目にやろうとしている。

◆外見の変更
[旧]
 目つきの悪い目に耳が少し隠れるぐらいのぺたっとした黒髪。
 鞭のような細身だがしなやかな長身。
 黒いタンクトップ&ジーパン。

レベル3(雷鬼との融合後)
 髪は金髪になり逆立ち、目も金色になる。
 黒いタンクトップに同色の革パン。
 そして同じく黒い袖なしジャケットの背に蛍光イエローで「IKAZUCHI」の文字。

レベル1(獣化語)
 全身が短い黒毛に覆われ、顔は鼻と口が突き出し耳が立って犬のように。筋肉が肥大化してふさふさの尻尾も出る。


レベル3+レベル1
 金色の毛と目をもつ獣人になる。
 
13/04/18
プレイヤー  フィロス


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