偽りの肉体を持つ死霊を操る戦士
賽河夜真
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ランク |
聖騎士 |
性別 |
男 |
称号 |
霊刃 |
生年 |
1983年 |
位階 |
死 |
表の顔 |
住込み召使 |
EV |
5 |
裏の顔 |
能力者 |
能力 |
名称 |
能力分類 |
1 |
想い |
感情 |
[補足]
それが何だったのかは本人も覚えていない。
ただ、それが在るが故に彼はまだ生きて戦っている。
そしてそれを成す為ならいくらでも冷酷冷静になれるし、また逆に熱くもなる。
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2 |
賽河戦闘術 |
戦闘術 |
[補足]
武器・素手なんでもありの戦闘術。
護衛から暗殺まで用途は幅広い。
基本的に「浅く広く」穴を補うためのもの。
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3 |
型無き生者 |
肉体能力 |
[補足]
夜真の魂を封じた生体人形。
身体を自在に操作・強化・再生する。
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4 |
型なす死者 |
死霊術 |
[補足]
死霊を支配下に置き、特定のキーワードをもたせて具現化する(敵を焼くなら『火』の属性/切り裂くなら『刃』の属性/喰らい尽くすなら『餓』の属性といったように)。
但し具現化には何らかの媒介が必要。
生物を媒介としたり、憑依させることは出来ない。
また、魔剣などの呪物や精密機械の類も媒介としては使用できない(機械に関しては、表面部分などなら可能ではある)。
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性格 |
冷酷非情で、敵と認識したモノに対してはひたすら容赦ない。
ただ、甘さを見せて崩れてしまうことも(本人も自覚済み)。
コミュニケーションはぶっきらぼうだが、意外と伝わる人には伝わっている模様。
根は優しいのかも。
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外見 |
短めの黒髪・鋭い切れ目・目鼻立ちの整った顔………と、外見だけならかなりの美形。
見る人が見れば死神のように見える気迫がある。ただしごくたまに柔和な表情を見せる。
鍛えているので結構筋肉質。身長は180センチくらい。服は黒を貴重としたものを好む。
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装備 |
・円卓の騎士一般装備
・仕事用携帯
・拳銃(グロック 18/IMI
デザートイーグル):遠距離戦での死霊術の媒介として多用。
・幅広の短剣:近接戦での死霊術の媒介として多用。
・漆黒のロングコート:防弾性高し。
・ブレスレット:
拾われたとき唯一持っていたもの。
ありふれたブランド物
・その他各種携帯武器/生活用品 |
運命 |
子供の頃、突然現れた賽河の者にさらわれて肉体と記憶を失い、服従の意思を植え付けられて別の肉体に封入される。
以後賽河家の尖兵として活動していたが、ある時突然何者かの“死の記憶”が頭に浮かび上がり、同時に記憶と感情を取り戻す。
それは幼少時親しかったある青年(<正義>の騎士 中川星治:2003年3月紅血騎戦で死亡)の死の瞬間の記憶だった。
現在は忠誠を誓いつつ、機会があれば何時でも寝首をかき、自分の身体と記憶を取り戻す腹積り。
魔獣と戦う理由も単に命令が下ったからである
本名は府水弥馬斗(ふすいやまと)、ただその名を知る人間はもういない。
<賽河家>
「裏当主」なる少女を頂にする術者。
生物と融合して力を振るう呪物の製作を得意とするが、使い手には中々恵まれていない。
また、オーバーテクノロジーの研究開発も行っていたが、03年末にアルカナによって開発施設を破壊されたので現在は頓挫している。
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EV2 |
今までその肉体能力を大幅に制御していた『月読』の封印を解き、その後しばらく溢れ出る『力」の制御に苦労していたが、黒原市における魔獣戦や幾度かの退魔戦闘を経てなんとか制御する事に成功する。
ただ、呪印や呪符の力をもってようやく制御した状態であり、またいつ暴走するかわからない。
それでも彼はその力を使いつづける。
自分が自分であるために、自分の存在を奪ったもの達をいつか倒すその時の為に…
また、騎士達との交流の中で、彼自身も気付いていない何かが芽生え始めてきたようだ。 |
変更点 |
・能力
レベル3『型なき生者』のマイナーチェンジ
・外見に追加
・装備に追加 |
EV3 |
勝利の騎士の称号を得る
聖騎士No.15 霊刃の字名を得る。 |
変更点 |
字名を得る |
EV4 |
2004年3月下旬、同じ組織内の騎士である識嗣真昼の襲撃を受け、敗北。
その場は月読の空間転移で離脱に成功、とある弱小術者の令嬢に拾われ、記憶を失いながらもそこで働くことに。
だがある日、その家が少女の持つ特異な異能を求めるとある異能者狩りの一団に襲撃を受け、その中で少女を守るため再び力を目覚めさせ敵を一掃する。
その際、魔獣という世界を滅ぼす存在と、自分がそれと戦う存在であったことなど、いくばくかの記憶を取り戻すことができた。
現在は少女の家に留まりつつ、家を襲った者たちの調査をしている。
魔獣に関しては、記憶と共に賽河の呪縛が解かれた以上最早関わる理由は無いはずなのだが、月読の疼きと、僅かに残る記憶…そこには明確に魔獣に対する憎悪があった…に導かれて戦うことを決意する。
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変更点 |
・表の顔変更
・能力1変更
・能力3マイナーチェンジ
・外見/性格/装備の説明文差し替え
・運命に追加
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EV5 |
2004年12月の腐歌姫戦、その直後にあった<魔術師>のアルカナ リリス戦において、暴走し続ける月読の能力制御が限界に来たため長期の昏睡状態に陥ることに。
眠っている間、月読の力を調伏すべく、蟲毒の壺のごとき自らの精神世界の中で延々と戦い続け、その結果遂に月読の力全てを倒し、統御することに成功した。
代償として、異形化と空間操作は失われたが…。 |
変更点 |
・能力3:流神『月読』⇒型無き生者
・外見:
右腕には包帯と、皮手袋をしているが、一旦外せば無数の呪印が浮き出てくる(全て、月読の封印用である)。
を削除。
・装備:
・骸魔錬弾:
死霊魔術の媒体としてよく使用する特殊弾丸。
現在は通常の弾丸に術を付与して精製している。
・包帯と皮手袋:
月読の制御用呪符。
をそれぞれ削除
・幅広の短剣
を追加。 06/05/02 |
退団 |
2008年、<魔術師>リリスとの戦いで受けた損傷により、“型無き生者”の身体機能が通常の人間程度に落ち込んだ。
その後4年間騎士の活動を休止し、力を取り戻すために修行を積んでいたが、その間に家主兼恋人であった史津明日香が彼の子供を産む。
産まれた我が子を抱きしめたとき、魔獣との戦いより、妻子らを護り育てていく事に専念することを決意、騎士団を退団する。
その後は5人の子供の父親として、慌ただしくも人間として満ち足りた人生を送る。
12/12/25
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プレイヤー |
黒 |
更新日 |
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