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EM 20-Oct-09 PM 10:05
本日もWizard Bar Marineが開店する。
ただ、普段と違うのは
5.6.9の席に「予約」とあることだけであった。/
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20-Oct-09 PM 10:21
カランコロンとベルが鳴る。 少しだけ疲れた表情の少年が「予約」と置かれた席に物珍しさを覚えるように…7番席になんとなしに座る
「すいません、和食御前をお願いします!」といつもの注文をして…少しだけ物思いにふける/
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EM 20-Oct-09 PM 10:23
マスター「いらっしゃいませ、お疲れのようですね」/
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20-Oct-09 PM 10:25
「うん、ちょっと前のミスの反省をね。…あとは、少しお仕事を。どうしても苦学生を抜けれないからさ」と苦笑い/
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貴成 20-Oct-09 PM 10:29
カラカランとドアベルが鳴る。 桜内「……あぁ、あの件ですか。 とりあえずメーカーに設計条件を添えて依頼を投げているところですね。 えぇ、ボールはあちらにあります。 まぁ、見積書と一緒にシステム図一式渡してくれと言ってあるので、 それが手元にくれば、すぐに積算は出来上がりますよ。 ん、私がシステム設計をしたんじゃないかって? あそこまでデカいシステムならメーカーに絵を描かせたほうが確実です。 それに、今回の案件は短納期ですからね。 餅は餅屋に任せたほうが間違いもなくて早いですよ」 電話で会話をしながら入店をする。
見知った顔を見つけた貴成は、空いた席を見つけて席につく。
桜内「ということで、あとはあちらの動き次第ですね。 まぁ、週明けの夕方までに音沙汰がなければまた対応しますよ。 いえいえ、では、お疲れさまでした」 電話を切って、ポケットに入れる。
桜内「あ、マスター。とりあえず生ビールお願いします」/
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EM 20-Oct-09 PM 10:30
マスター「かしこまりました」/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:31
カランコロンと軽快な音を立て、年中変わらない茶色のコートの男が入店する。 見知った顔を見つけたが、今回はどうも予約が入っているようなので空いている席につき、かるく手を振る
天衣「お久しぶりです、マスター。烏龍茶をお願いします」/
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EM 20-Oct-09 PM 10:32
マスター「どうぞ」/
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20-Oct-09 PM 10:33
「あ、桜内さんお疲れ様です。お仕事でしたか?」と予約席の向こう側に座った天衣さんに気付き微笑みながら軽く手を振り返す/
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貴成 20-Oct-09 PM 10:35
桜内「お疲れです。あぁ、あれですか……仕事の電話でしたね。 業務時間外の緊急性のない仕事の電話はご勘弁願いたいんですけどね」
苦笑いして答える
予約席の向こう側に座った天衣氏に会釈をするのも忘れない/
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20-Oct-09 PM 10:38
「あはは…確かに、休日なんかは仕事を忘れてゆっくりしたいですしね」と和食御前を食べ始める/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:39
カランカラン、とドアベルを鳴らし入店。適当な席に座ろうとして、予約の文字に訝しむ様子になる
虎堂「予約? まあしゃあねえ」 (edited)
悪戯でなさそうな気配を察し、入り口側に戻って席に座る
虎堂「マスター、何か強めの酒をくれ」/ (edited)
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EM 20-Oct-09 PM 10:40
マスター「では、ウォッカマティーニを」といって差し出します/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:41
天衣「おや、虎堂さん。どうもこんばんは」と笑顔でコップを持ち上げる/
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貴成 20-Oct-09 PM 10:41
桜内「違いないですね。 それに気づかずに電話をかけてくるとは……。 よほどテンパってるか、それとも、空気の読めない仕事のできない奴か。 ……できれば前者だと思いたいですね」>篝氏
桜内「さて、もう飲もう……お疲れです」
グラスを篝氏に向けて軽く掲げる/
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20-Oct-09 PM 10:44
「ええ、もちろん。スピリタスでもウォッカでもなんでも御供しますよ。今日は、ダージリンクーラーですが」と微笑みグラスを合わせる/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:44
虎堂「おう、ありがとよ」マスターから受け取り、天衣がコップを掲げているのに気づいてそのまま軽く掲げる/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:45
天衣「調子は如何ですか。私、ちょっと傷心でしばらく出てこれなかったものでして」/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:46
虎堂「最近はまあまあだ。コロナ騒ぎとようやく折り合いが付いてきた」
虎堂「何より面白いストーカーができたからな。将来が楽しみだ」/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:48
天衣「おやおや、ストーカーですか。悩むようならうちの事務所に、と思いましたが、その調子では楽しんでそうですね」/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:51
虎堂「愉しいとも。何せ俺を倒そうと慢心せず力をつけてくれるからな。収穫するまではそこらの三流で満足してやるとも」/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:52
天衣「貴方らしいですねぇ。今度その度胸と技術を教わりたい位ですよ」と冗談めかして笑います
天衣「マスター、安物で結構ですので日本酒を」/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:55
虎堂「度胸、度胸ねえ。死中に快を見い出す、とかか?」/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:56
天衣「.......やはり、最強はそのくらいの気概がなければなりませんか」笑っているけど少し寂しそうに/
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隆聖 20-Oct-09 PM 10:57
虎堂「壊れても最強で良いならな。俺は俺の好きなことが出来りゃそれでいい。だから、他の奴よりつぎ込める。それだけのこった」酒を一気に流し込む/
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勇雅 20-Oct-09 PM 10:58
天衣「なるほど。でしたら私はまだ『最強』でなくていいかもしれませんね」/
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野口さん 20-Oct-09 PM 11:00
いつものような足軽さでbarへと入店。 おや、今日は盛況していますね…それになんだかいつもと違うような気がします。 「隣失礼しますね。」 そう言って隣に座る私は、マスターに注文の品を頼み、その待ってる間barの雰囲気に寛いでいた。
/
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隆聖 20-Oct-09 PM 11:03
虎堂「嫌味か?」ニヤリと笑いながら/
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勇雅 20-Oct-09 PM 11:03
天衣「いいえ、本音ですよ」ニッコリ/
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隆聖 20-Oct-09 PM 11:05
虎堂「ぬけぬけと言いやがる。肝が座ってやがるぜ、本当によ」マスターにもう一杯頼む/
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EM 20-Oct-09 PM 11:05
***イベント***
若槻魔鈴「よお、邪魔するぜ」   出入口のドアが開き、無精ひげを生やしたおっさんが現れる。 その顔に騎士は見覚えがあった。 若槻魔鈴、退魔士派遣業者であるトリスタンの社長である。 円卓の騎士総帥であるマーリンの分身の一人と聞いてはいるが、美貌の青年と髭面のおっさんではイメージが重ならない。
魔鈴「どうやら、盛況のようだな」
魔鈴「今日は、ちょっと客を連れてたんだ」
そういって手招きすると、一組の高校生カップルが出入口から姿を現す。 https://img.atwikiimg.com/www40.atwiki.jp/majyusupo/attach/242/66/face_20181222_092615.png https://img.atwikiimg.com/www40.atwiki.jp/majyusupo/attach/242/57/face_20181121_232416.png 福田真司と紅百合子の2人だ。 魔鈴「いつも事件を解決しているトリスタンの退魔士にお礼をしたいそうだ」 真司「あ、ありがとうございます」 百合子「え、ここ、東京? 一瞬で? なぜ?」 百合子「たしかにお礼をしたいと、真司君は言っていたけど……」 二人ともかなり戸惑っているようです。
2人はおそる、おそる
真司が5
百合子が6の席に座る。
魔鈴は、9の席に座ろうとするが、「こっちでもいいか」と1の席に座る。/
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20-Oct-09 PM 11:13
「あ、なるほど。そういうことだったんだ。二人ともお久しぶり。元気にしてたかい?」と優しく微笑む/
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EM 20-Oct-09 PM 11:14
真司「はい、なんとか。宝石使いのせいで酷い目にあいかけているが、なんとか……」苦笑する/
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貴成 20-Oct-09 PM 11:15
コトリとグラスを置く
それを合図に桜が舞う
一瞬にして出現する桜の園
「季節外れではありますが……秋の桜もまた乙なものでしょう?」
予約席に座ったふたりを視界に入れながら篝氏に話しかける/
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勇雅 20-Oct-09 PM 11:18
天衣「綺麗な桜もあることです、ここではゆっくりするといいですよ。ね?」と笑いかけ、日本酒をあおる
天衣「マスター、やはり烏龍茶を。学生を前にしては酔えませんからね」/
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20-Oct-09 PM 11:19
「ははは、そうですね。何しろ、今年は忙しくていつもの場所でお花見も出来ませんでしたから。あ、私は紅茶を…ヌワラエリヤでお願いします!」/
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EM 20-Oct-09 PM 11:19
百合子「綺麗……」桜にびっくりしています。
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貴成 20-Oct-09 PM 11:23
桜内「自分はお酒を頂きましょう。 マスター、鍋島をお願いします」/
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EM 20-Oct-09 PM 11:23
百合子「お酒のんでもいいわよ、私たちだって子供じゃないんだし」>天衣/
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勇雅 20-Oct-09 PM 11:24
天衣「いえいえ、酔った時が怖いので」と手を振ります/ (edited)
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20-Oct-09 PM 11:25
「…そっか、二人も少しづつ大人になってるんだもんな」と成人して間もないはずなのに懐かしむように二人を見守る…あと、御供出来るように盃を開けておく/
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野口さん 20-Oct-09 PM 11:27
あのマーリンの分身である…トリスタンの社長ですか。 どうやら、謝礼したいとの件でとある学生の二人を連れてきたみたいですが…片方の女性に見覚えがありますね。 確か…【けるちゃん】の件でしたっけ。 んー……。 「夜遅くにお疲れ様です社長さん。」 「わざわざお二人を連れてくるために此処へ……?」 ただの気分で、なんとなく隣に座っている社長さんへと声をかけてみた。
/
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貴成 20-Oct-09 PM 11:28
桜内「おぉ、篝さん。お注ぎしましょう」 空のお猪口を篝氏に渡して注ぐ/ (edited)
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EM 20-Oct-09 PM 11:28
魔鈴「いや、それだけじゃない」
魔鈴「もう一人、お礼をしたいっていうやつがいるんだ」>野口さん/
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20-Oct-09 PM 11:30
「あ、いえいえ。こういうのは僕がやりますよ!仕事で疲れてるはずの桜内さんこそ、のんびりしてください」とあわあわする/
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貴成 20-Oct-09 PM 11:31
桜内「なに、息抜きついでですよ」 微笑みながら応える/
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20-Oct-09 PM 11:32
その言葉に少しだけ思案して…
「…では、お言葉に甘えて。ただ、何かあったら言って下さいよ。息抜きで息詰まったら大変ですから」と悪戯っぽく笑う/
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EM 20-Oct-09 PM 11:34
二人は緊張しているようだった。なんだかんだいっても、こういう大人のBarははじめてだからだ。
まわりも大人ばかりだし……
……大人?(野口さんを見る真司)/
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貴成 20-Oct-09 PM 11:35
桜内「サボる……もとい、息抜きのやり方は心得ているつもりですよ……まぁ、機会があったら頼みますよ」>篝氏
桜内「おっと……おふたりさんが固まっていらっしゃる」 (edited)
桜内「マスター、ふたりに紅茶を……そうだな、銘柄はマリアージュ・フレールの”ヒマラヤのバラ”でもどうだろうか。勿論、おふたりが紅茶を苦手じゃなければ、だけどね」
マスターに真司と百合子のふたりに紅茶を振る舞ってもらうように頼む/
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20-Oct-09 PM 11:42
「そういえば以前に一回。同じものを頂いたことがありましたね、中々、高い紅茶って飲む機会も気概もないですから良く味を覚えています」/
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隆聖 20-Oct-09 PM 11:44
マスターにお酒を頼み、周りの様子を意に介していない体で飲む/
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貴成 20-Oct-09 PM 11:46
桜内「バラの香りのする紅茶、というのも珍しいですからね」>篝氏/
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20-Oct-09 PM 11:51
「ええ、香りのあるものの中でも特に珍しいと呑みながら思いましたよ。ヒルコから聞いていたとはいえ、百聞は一見に如かずって本当に良く言ったものだなと」/
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野口さん 20-Oct-09 PM 11:52
「(どんな人かな…。)」 もう一人? もう一人かー、知っている人ですかね。 とりあえず、コンポタでも飲んでゆっくりしますか。 最近急に冷えてきた時期ですし、暖かいコンポタで身に染みます。/ (edited)
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勇雅 20-Oct-09 PM 11:52
天衣(こういう所が虎堂さんらしいといいますか。面白いですよねぇ.......)/
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EM 20-Oct-09 PM 11:55
魔鈴「さて、そろそろいいかな」
魔鈴「お嬢ちゃん、これは俺のおごりだ」  マスターに目で合図すると、青色のドリンクを百合子に差し出す。 マスター「当店のオリジナルノンアルコールカクテル「モードレッド」でございます」
百合子「あ、美味しそう……」
興味津々といった感じで、モードレッドに手を伸ばし、一気に飲みます。
百合子「美味しい!」
幸せそうにいった次の瞬間、目を閉じ、首がかくんと傾きます。
真司「紅さん!」/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:02
桜内「これ、ホントにノンアルかよ……」 メニュー表を見つつ、呆れながらつぶやく/
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20-Oct-10 AM 12:03
「…っ!」刹那で真司に力を与えて抱き留められるようにする/
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EM 20-Oct-10 AM 12:04
その時であった、百合子の体から魔力がほとばしります。
それは、百合子本来の力とは、違う魔力であった。
百合子の眼がひらく。
そして、その額にいつの間にか宝石が浮かんでいた/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:08
桜内「おいおい、こいつは事案か……?」
魔鈴氏をチラリと見ながらつぶやく/
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隆聖 20-Oct-10 AM 12:09
グラスをテーブルに置き、横目で見ながら騒ぎの予感に口角を吊り上げる/
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勇雅 20-Oct-10 AM 12:09
天衣「.......手は出したくないですが、これは『出せと言ってる』んですかねぇ.......」烏龍茶を一口/
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20-Oct-10 AM 12:09
「…」一瞬だけ、驚いたような表情をするが…しばらく考えて。 「えっと、初めまして…かな?礎篝って言います、よろしくね」と優しく微笑み掛ける/
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野口さん 20-Oct-10 AM 12:10
「……もう一人のお礼したい人って、こういうことですかね?」>>社長さん
/
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EM 20-Oct-10 AM 12:11
魔鈴「そうだ」
百合子?は、篝に頭を下げたあと、ステージにいきます。
巫女「貴方たちがトリスタンの退魔士なのですね」 巫女「私は宝石の巫女」 巫女「みなさまにお礼をいいたくて、若槻様のお力を借りてこちらに参りました」
といって深々と頭を下げます。
(ここから、巫女に対していろいろと質問ができます)/
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勇雅 20-Oct-10 AM 12:15
天衣「.......ああ、私も衰えましたね。つい殺気立ってしまいました」と苦笑/
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20-Oct-10 AM 12:16
「お礼…なんてされる程の事まではしてない気がするけどね。えっと、ちなみに宝石の巫女…っていうのは?」/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:18
桜内「自分も好き勝手に動いてただけですしね……お礼、ということは”宝石”関連の事件は終息した、という認識でよろしいんですか?」/
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EM 20-Oct-10 AM 12:20
巫女「いえ、まだ解決していません」
巫女「私は石宝市の土地にある石板に宿っていた魔術で造られた精霊です」 巫女「代々、石板に保管されていた24の魔石に選ばれた宝石使いたちが戦いあい儀式魔法の補助、裁定をおこなっていることから、便宜上、宝石使いの巫女と呼ばれています」 巫女「今回は、あなたたちの介入により、この儀式は歪になってしまいましたが、これまでと違い、人も多く、偶然、開始されてしまった今回の儀式がそのまま行われていたら、多数の無辜の人々が犠牲になってしまったでしょう。それについては、被害を悔いとどめていただき感謝しています」 巫女「今回はそのお礼と、私が答えられることならご説明したく参上しました」 巫女「本来ならば、こちらに来ることはできないのですが、元宝石使いの縁と、若槻様のお力で、このように体をお借りしてくることができたのです」 /
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20-Oct-10 AM 12:23
「…なるほど、精霊…と戦いあい、か。となると、儀式自体は歪だけどまだなんとか進行出来てる…のかな?」/
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EM 20-Oct-10 AM 12:24
巫女「正確にいえば、止めることができないというのが正しいかと」
巫女「残念ながら、千年前の闘いならともかく、たとえ、儀式を完了しても、みなさまがたほどの力を持つものは生まれないと思います」
巫女「ただ、いたずらに害を起こすだけの形骸化した儀式なのです」/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:27
桜内「そもそも……宝石使いになれた人間の共通点は何なんですかね? 血筋、感情、それとも、単なる偶然で条件が揃えば誰でもなれてたという類のモノですかね?」/
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EM 20-Oct-10 AM 12:29
巫女「それに関しては、宝石との相性としかいいようがありません」
巫女「宝石も種類によって大まかな特性はありますが、使い手によって能力をかえていきますので」/
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20-Oct-10 AM 12:30
「…そっか、それは少し残念かな。…少しだけ、一つ位は持っておければ何か変えられたりって少し思ったりはしたんだけどね」と少し目を伏せる/
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野口さん 20-Oct-10 AM 12:31
「害を起こすだけの形骸化した儀式……つまりこれから先、いくら壊そうが台無しにしようが構わないってことでいいですよね。」
/
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EM 20-Oct-10 AM 12:34
巫女「もともと、次第に失われていく儀式なのです。壊れた宝石はやがて甦るのですが、石板が誕生した時からみれば復活できなかった宝石も多くあります」
巫女「最初に創られた時、宝石は72種類あったのですか」>篝
巫女「はい、壊してもらってかまいません。それが天命なのでしょう」/
>野口さん/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:36
桜内「なるほど……」
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勇雅 20-Oct-10 AM 12:36
天衣「遠慮する理由が無くなりましたか.......そうですか、そうですか.......」/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:38
桜内「ちなみに……もしも、それを復元させて持っている、と言ったらどうなります?」 虚空からトパーズふたつとクリスタルを取り出す/
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20-Oct-10 AM 12:38
「でも、やっぱり儀式とか聞くとさ。成功させてあげたいって思う部分も少しだけあるかな…僕も…へ?」桜内さんの方向を見る/
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EM 20-Oct-10 AM 12:39
巫女が目を見開き、じっと見ます。
巫女「確かに特性は同じですが、儀式からはずでに排除された宝石、ご自由にお使いください」
巫女「ただ、相性があわないと力を引き出せないとおもいますが」
巫女「トパーズは「大地、物質変化」を司ります」 巫女「クリスタルは「精神」を司ります」/
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野口さん 20-Oct-10 AM 12:43
「私は…そうは思いませんね。今後被害が生まれない為にも宝石は厳重に封印して管理されるべきものだと思っています。」 (edited)
>>勇者
/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:45
桜内「なるほど、特性は引き継いでいるのですね……まぁ、復元の際に私のこの結界に最適化された状態になっているはずですから、相性自体は問題はないでしょうね……となると、後は自分の才覚か……ご教示、感謝します」>巫女/
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20-Oct-10 AM 12:45
僅かに聞こえたその言葉にやさしく微笑みを返す。 まるで、それを知っているからこそとも言うかのように、あるいはだからこそとでもいうように/
「となると、もうしばらくは宝石の事件は続くってことかな」/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:49
桜内「貴重品管理なら日頃からやってるので、いつものことですね」/
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野口さん 20-Oct-10 AM 12:51
相変わらず甘いですよねー。 でも…そんな彼だからこそ、その性質故に【勇者】と呼ばれる所以でしょうけれども。
/
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EM 20-Oct-10 AM 12:51
巫女「はい、まだ半数ほど残っています」>宝石>篝/
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貴成 20-Oct-10 AM 12:54
桜内「ふむ……浮橋とかいう女が関わった案件で11個目だと思っていたが……11/24なら正確な数は残り13個、という話ですかね?」>巫女/ (edited)
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20-Oct-10 AM 12:55
「…そういえば、僕がいない時にも一件あったらしいですから‥‥、そのはずですね」/
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EM 20-Oct-10 AM 12:59
巫女「その通りです」>貴成
/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:00
「なるほど……ちなみに、現状だと儀式は本来の形から変質してしまったのでしょう? 巫女さまは今回の儀式の結末はどうなると考えているのです?」/
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EM 20-Oct-10 AM 01:03
巫女「まったく未知なるものになるでしょう」
巫女「本来、宝石が破壊されたときに石板に戻るはずの魔力もわずかしか戻ってきません」
巫女「それゆえに、私もいまだ現実にその体を顕現する力をもたず、元宝石使いである彼女の体と霊薬の力を借りているのです」
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20-Oct-10 AM 01:06
「そっか…となると、もしかしてこのままだと消えちゃう…のかな?」/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:08
(単独では現実に存在を顕現できないおぼろげな存在……いるな。”ここ”にも)/
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EM 20-Oct-10 AM 01:09
巫女「それも仕方ありません。私はもはや廃れ壊れた魔術儀式の残滓なのです」
巫女「人々を魔獣から救うために生み出されたはずなのに、ただ闇雲に人を傷つけるだけのものになるのなら、滅んだ方が本望なのです」/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:13
(咲姫『……貴成、この宝石をあつめなさい……』)
(……丁度同じことを思いついたところだよ、咲姫)
桜内「巫女さま、その”人々を魔獣から救うために生み出された”という話、誓って本当ですかね?」/
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EM 20-Oct-10 AM 01:15
巫女「はい」
魔鈴「それは俺も保証するぜ。最初は、正しく魔術師同士が戦いあい、魔獣と戦うための魔術師を鍛え上げるための儀式だった」
魔鈴「まあ、それが歪んでしまうのも、魔術としてはよくある話ではあるんだがな」/
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20-Oct-10 AM 01:17
「そっか、魔術も一つの体系だもんね…もう少し早くなんとかしようと出来れれば、元に戻せたのかもと少しだけ思ってしまうや」/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:18
桜内「なに……戻せなくとも、創り直せばいいのさ」
桜内「そういう話ならば、巫女さま。微力ながら協力しますよ」
桜内「この桜の園は”滅び去るしかなかったモノたちを生かし続けるため”にあるのですから」
単純な話だ
”この桜の園の中で宝石を破壊すればいい”/
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隆聖 20-Oct-10 AM 01:22
虎堂(目的と手段が入れ違ってるような気がするが……)話をつまみに酒を飲む/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:26
(儀式を止められないならば、めいいっぱい利用させてもらおうか……)/
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20-Oct-10 AM 01:28
(…”儀式を作り直す”か"これをちゃんと終わらせる"か。本当にちゃんと考える必要があるや)/
(…本気で、選び抜かなくちゃいけない。…何が正しいかも含めて)/
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:29
天衣(.......私に出来ることは、「破壊」だけでしょうね。せめて生命は守り抜きましょう)/
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EM 20-Oct-10 AM 01:31
巫女「ただ、みなさまほどの力があるのなら、宝石を使いし人々、宝石使いの命も、むやみに散らさないようお願いしたいと思います」
巫女「もちろん、そのものが悪逆非道の限りを尽くしているのであれば、闇の掟上致し方ないと思いますが」/
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野口さん 20-Oct-10 AM 01:32
「……機会があったら、私も何か考えるとしますか。」/ (edited)
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:32
天衣「ええ、勿論生命は守るつもりですよ」ニッコリ/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:33
桜内「人は殺さないつもりですので」 微笑んで応える/
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20-Oct-10 AM 01:33
普段なら力強く頷けただろう…でも、今だけはそうではない。…すでに生命を一つ殺めてしまっている。 ああ、それでも…だからこそ、決意するのだ
「もちろん、必ず」黄昏色の目が店に入ってきた時よりも僅かに澄んだ/
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EM 20-Oct-10 AM 01:35
巫女「では、みなさま、よろしくお願いします」
巫女が深々と頭を下げる。
次の瞬間、糸の切れた操り人形のように崩れ落ちかけるるが、なんとか真司君が受け止める/
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20-Oct-10 AM 01:38
念の為、補助に向かえるように駆け寄っている/
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隆聖 20-Oct-10 AM 01:38
虎堂(生命を殺さない、壊さない、か。難しいお題だ。避けとくのが吉だな)/
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:39
天衣も駆け寄っておく/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:40
(咲姫の気配を感じ取れなくなったな……巫女は完全に姿を消したか……)/
(ただ、この”曖昧な状態”を変えられる糸口が転がり込んできたわけだ……上手く使わない手はない)
人知れず口角を上げる/
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20-Oct-10 AM 01:43
少しだけ、少しだけ…、居心地の悪さを覚えそうになる。思惑、希望、無関心、そして関心。…渦巻くソレとこれから立ち向かい、選ぶしかないのに/
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EM 20-Oct-10 AM 01:44
魔鈴「さて、もう深夜だし、子供たちは寝る時間か」
魔鈴が指を鳴らすと、二人の姿が消える。
魔鈴「じゃあな」
魔鈴も消えます/
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:45
天衣「.......何が起こるか分かりませんねぇ。だから楽しいのですが」/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:46
桜内「お疲れさまでした」 かかとをカツッと鳴らして魔鈴がいた位置に対して立礼/
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20-Oct-10 AM 01:49
「…うん、でもちゃんと立ち向かわないと」そう言って料理を片付け始める/
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:52
天衣「そろそろ閉店ですか。久しぶりに外に出てよかった」/
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野口さん 20-Oct-10 AM 01:52
「……………………。」 相も変わらず、自分のこの何処かにある"どうでもよさ"に辟易するよ。 ……羨ましいな、やっぱ。 勇者さんみたいに、悩める人が……。
「私はここらでお邪魔しますね、皆さんお疲れ様です。」
/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:53
桜内「浮橋といい、今回の件といい……色々と仕込みが必要だな……」/
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勇雅 20-Oct-10 AM 01:54
天衣「お疲れ様です。.......黒瀬君には話しておかなければなりませんね」
天衣「では、私もこのあたりで。またお会いしましょう」 軽快なベルの音と共に、茶色のコートは街へと消えていった/
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20-Oct-10 AM 01:55
「あ、お疲れ様。…あんまり、考え過ぎないようにね」と優しく微笑み見送る」/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:56
桜内「そういう篝氏も、追い込み過ぎないようにな」
笑いながら言う/
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隆聖 20-Oct-10 AM 01:57
虎堂「さて、帰るとするか」
立ち上がり、のっそりと出入り口へ向かう/
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20-Oct-10 AM 01:57
「追い込みはしませんよ、ただ、考え抜くのが僕の生き方ですから。絶対にやめませんけどね」と少し笑い席を立つ
「だから、仮に意見がぶつかったらよろしくお願いしますね」と悪戯っぽく笑い 「お疲れ様です、また今度お酒でものんびり飲みましょう」と出入口へ
/
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貴成 20-Oct-10 AM 01:59
「そいつはしゃあないですな。考えるのを止めるのは人間を辞めるようなものですから」
「そのときは上座でお相手しますよ」
「マスター、ごちそうさま」
出口へ向かう/
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