【魔獣】  DB-512 紅眼騎 【魔獣発現場所】  東海 【内容】  都会の夜、一人の美麗な男が、男を殺し、女を下僕して回っているようだ。  噂では、外国から渡ってきた弱小の吸血鬼が魔獣になったようであり、強力な魔眼と血により生み出した武装により戦っているようである。  聖石により調査した結果、魔獣によるものと認め、血を操り、魔眼を使うことから紅眼騎と呼称する。 【連絡所】  教会 【キーワード】  吸血鬼、渇望、美学 【参加者】 勇者 礎篝【PL:法斗】 https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/238.html <死>の騎士 浮橋 薫【PL:nosada】 https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/256.html <女教皇>の騎士 黒羽黒蝶 http://majyusen.web.fc2.com/char/kight/RM02.htm#15 【GMより】  久しぶりの勇者です。  しかし、吸血鬼あいてに、勇者、死霊使い、死者って、まるで狙ったような組み合わせですねえ
【名 前】礎 篝(いしずえ かがり)  【位 階】皇帝<勇者> 【生 年】2000 【性 別】男 【表の顔】大学生(苦学生) 【裏の顔】討魔士 【P L】法斗 【データ】 http://majyuse...
名前:浮橋 薫 基本 [位階] 死 [生年] 不詳 [性別] 女 [表の顔] 資産家 [裏の顔] 闇の者 [データ]http://majyusen.web.fc2.com/char/kight/RM1...
*** 魔獣戦線 セッション *** *** DB-511双氷槍 ***   ***プロローグ      逃げだ  逃げた  逃げた  自分が弱いゆえに。    正義もなく。  夢もなく  希望もなく  故郷を失い  友を失い  左目も失った。  何もか捨て  何もかも失い  異国において、最凶の力を手に入れた。    人を超えた。  己の根源である吸血鬼を超えた。  そして神をも超えた。    だからこそ。  その力を振るい。  失ったもの、捨てたもの、すべてを奪い取る。
*** 登 場 フ ェ イ ズ *** 時間:45分[1シーン:15分] 目的:魔獣の事件の調査に向かう     ***シーン 篝*** いつもの桜の丘 神界帰りの少年は青年に変わり、黄昏色の目は少し夜明け色を帯びていた。 「…あれから、半年近く開けちゃったや」 そもそも、現世に戻ってくるのが誕生日直後の酒飲みの時だったから…もう、三か月前だ 「これ、やっと持ってこれたよ」 そっと、緑に広がる大樹にオーパーツの四肢を立て掛け、その隣に腰かける この半年以上、何をしていたかと言えば神界でヒルコのオーパーツのような義手義足の素材集めと作成であった。 予想よりも長くかかってしまったのは、単純にそれ以外にも新しい世界の歩みに価値を見出していたからだろう。 「もう一年半以上だもんな」 時の刻みに笑いながら、見ることのできなかった今年の花見に少し複雑な表情を見せる …少しづつ、こうして僕は踏みしめ歩いてゆくのだろう しばらく、変わらぬ景色を眺めて…ふと、懐かしい着信音が鳴った 「全く、騒がしいや」 そっと通話ボタンを押し、耳に当てる 「もしもし、篝です。…お仕事の件ですか?」   総帥「ああ、そのとおりだ。そろそろこちらの世界もよろしく頼むよ。もしも魔獣に敗北したら、君がまもったあの世界も崩壊するのだからね」
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20-Aug-08 PM 10:15
「…ははは、全くですね総帥」
「なんて、分かってますよ。僕の歩こうとした道はこっちなんですから。安心してください…情報をお願いします。すぐに向かいますから」
そっと、黄昏色の目がいつもの街を捉える…。そう、これが僕の道だ/
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GM 20-Aug-08 PM 10:19
総帥「ああ、よろしく頼むよ、今回は欧州から逃げてきた吸血鬼が魔獣になったようだ」/
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20-Aug-08 PM 10:20
「欧州というとヨーロッパですか、ドイツとかルーマニア辺りに吸血鬼伝説はあったりするし…なるほど、了解です」/
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GM 20-Aug-08 PM 10:21
総帥「頼むよ」といって電話が切れます/
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20-Aug-08 PM 10:21
「さてと、それじゃあ久しぶりの大仕事だ」
体を思いっきり伸ばして体に軽く力を入れる
「…ちゃんと終わらせて、もどってこなくちゃ」
僅かに目を閉じ…また開く
風よりも疾く、ただ舞い散る葉の如く揺らめくように
その丘を飛びだした 〆/
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GM 20-Aug-08 PM 10:25
***シーン 薫***   某日、草木も眠る常闇にて。   虚空を切り裂くように主が帰還する。   「……ふう。あちらも一気に夏らしくなりましたわね」   薫は額の汗をそっと手拭いで拭きながらつぶやく。   「こちらのように”夜”しかないのも考えものですけれど、   あちらの身体じゅうを刺すような灼熱の日差しも堪えますわ」   やっぱり春か秋くらいがちょうど良いですわね。   そんなことを考えつつ、薫はおもむろに手を前にかざす。   すると、それに応えるかのように、門扉を固く閉ざした瀟洒な日本家屋が姿を現す。   「わたくしが”騎士”となった今、あちらからは”仕掛けられない”はずではありますが……念には念を入れませんとね」   咲姫による襲撃事件の後、現在の薫の拠点は、場所の秘匿、こじ開けなどによる開錠の対策は当然として、虫一匹すらも”共連れ”させないほどに強固な入館規制を実現させていた。 (その代わり、門扉を外から解錠して入ろうとしても元の世界に戻されてしまう上に、”飛び越えられた”場合は効果が無いのだが。まぁ、もっとも、2m程ある門扉を飛び越えようとする輩はそうそういないだろう……)   拠点に異常なきことを一瞥して確認し、薫はいつも通りに、門扉を”すり抜けて”居室に向かった。   その後ろで塵ひとつ残らず燃えてしまった羽虫には見向きもせずに……     冷房を点けつつ、部屋着用の単衣に着替えた薫はいつも持ち歩いているロイヤルブルーの津軽塗手鏡をベッドに放り投げつつ、自分も後を追うようにしてベッドに身を投げる。   鏡面が上になるように布団の上に落ちた手鏡からプロジェクターのように光が投影され、天井に文字が浮かび上がる。     『都会の夜、一人の美麗な男が、男を殺し、女を下僕して回っているようだ。  噂では、外国から渡ってきた弱小の吸血鬼が魔獣になったようであり、強力な魔眼と血により生み出した武装により戦っているようである』     薫は仰向けになって、気だるげな様子で文字を目で追う。 乱れた着物がやけに艶めかしい。   「吸血鬼……わたくしもそう呼ばれた時期もありましたわね」   あのときは村の男たちが日替わりで”夜這い”を仕掛けてきて正直面倒でしたわね。   「最初はまともに相手をしてみたのですけれども……流石に二巡目に差し掛かることにはそれにも飽きて、手っ取り早く適当に血や生気を抜いたりして昏倒させてやりすごしたのですけれども……それを村の子供に見られて、さらに面倒なことになったのでしたわね」 結局、その村はわたくしを討伐するという勢力と護衛するという勢力に真っ二つに割れて色々と揉めた結果、みなさま死んでしまったというお話を風の噂で聞いたのでしたっけ?     「まぁ、それは今となってはどうでもいいですわ……」   振り返るべきは過去じゃない。   「今回の魔獣も”女しか”下僕にせずに、男はただ殺してるだけのようですと、大した相手ではなさそうですわね」   わたくしなら、男女平等に上手く調理できましてよ?   「まぁ、下僕を引き連れている、ということは”幽世”の糧を勝手に集めてくださるというお話ですし、悪い話ではありませんわ」   既に薫は魔獣を”倒した後”のことに考えを巡らせていた。   「あと、前回はあっけなく終わってしまいましたし、今回はもう少し屈服させる様子を楽しみたいですわね」   月はくまなく、風は静かに。   花の顔(かんばせ)は妖艶にほころんでいた。
***シーン 黒蝶*** 【序章】<ヒーロー誕生! 彼の名は黒羽黒蝶!> 診察室にて─────── 診察担当の不律は ある一人の患者を診察した後、しばらく椅子に腰をかけたままそこから離れようとはしなかった。 助手らしき女性「あの……よかったのですか、彼を"此処から"退院させても。」 不律「"心臓"は問題なく正常に活動していた、その他の器官も特に異常は見られない。」 助手「………………………。」 数秒の沈黙。 助手「…失礼ながらも…私は、"彼"のような者を"此処から"出させるべきではないと思いますが、何か理由が……?」 その患者は約8ヶ月ものの間、目を覚ます様子が無かったとのこと。 それが急に目覚めたのがつい最近で、助手が思うに何処か得体が知れない印象だったようだ。 不律「理由か……そうだな、唐突な話だが君は【メアリー・スーの怪物】という話を聞いたことはあるか?」 助手「…え?」 いきなりの話題になんのことかと戸惑う。 不律「例え"彼"を"此処に収容しよう"としても、結果として"彼は此処から退院する"ことになっただろう…それも自然な流れでだ。」 助手「……………。」 助手は思い出していた……なんの前触れもなく突然にして唐突に……"まるで颯爽と現れるかのように"意識を目覚め、自分の前へと立ち上がって見せた"あの彼"の姿を。 それは酷く不気味で、それゆえ得体が知れない"何か"が彼女の瞳に映っていた。 不律「彼を"此処に居させても仕方ない"……彼とは関わるべきでない、"そういう存在"なんだ。」 不律「私が"彼をそういう風に例えたのも"」 不律「彼には【物語を終わらす力】があるからだ。」 その英雄譚の始まりは、荒唐無稽にして酷く理不尽なところから終わり………………動き出した。 彼の名は黒羽黒蝶。 彼は、"そういう星の下で生まれてきた" ─────────────── 【第弌話 ヒーロー見参! 悲鳴の声が、彼を呼ぶ!】 私の名は、魅奈弥 陽子! しがない陰陽師として絶賛活動中よ! 今ね、夜の都会ですっご~く悪いやつが居るらしいの! なんか全身黒ずくめの男が夜の都会で徘徊してるとかなんとか……こっわいねー! でも大丈夫! 私が今此処に居る限りは、どんな魑魅魍魎だって悪事を働くことなんか出来やしないわ! あ……! 多分あれかな?やっとそれっぽいのを見つけたので悪霊退散と願いましょうか! ───────────────── という訳で………襲われた。 僕こと【黒羽黒蝶】は、陰陽師を名乗る謎の美少女とやらに襲われた後である。 なんとか誤解を解いてもらうことに成功し、謝られ…そして逃げられた。 ……嵐の後に残った静けさを背に、引き続き僕は…都会の夜に潜むという吸血鬼の探索に身を乗り出すことにした。
黒蝶は気づく、自分の体がひっぱられているのが。
死人を操る力をもつ何かの魔力に引きずられているようだ/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 10:34
「……?」 …………………不自然だ。 普通に歩いていたはずなのに……どこか可笑しい…。 この違和感は、そうだ……まるで引っ張られているかのようだ。
「これは……もしかしたら。」 ……逆に引っ張られてやっても、悪くはないかもしれない。 そのまま僕は、その力の方向へ引きつられることにした。
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GM 20-Aug-08 PM 10:38
では、「平和公園」の中へ入っていきます。
そこは地獄絵図であった。  石畳は血がこびりつき、赤く染まっていた。  公園の中央、水が澱んだ噴水に横付けされたキャンピングカーにも側面に血で「KILL!」などと描かれていた。  /
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黒蝶 20-Aug-08 PM 10:43
……どうやら、現場らしき場所へと辿り着いたようだ。 一面血で真っ赤に染まっていたが、特にそれ以外に特筆すべき情報は無さそうだ…。 「………………。」 僕は、ただその場で辺りを見回していた。 他に何かあるものは………。
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GM 20-Aug-08 PM 10:44
グールが蠢いています。
あと、キャンピングカーから強烈な気配を感じます。
自分が死んだ原因となった時に感じた気配と同一のものであった。/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 10:47
「……ビンゴ、かな。」 なるほど……死人を操る能力といったところだろうか? グールに混ざってキャンピングカーを覗くことを画策することにした。
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GM 20-Aug-08 PM 10:49
グールが黒蝶に気づいて襲い掛かってきます。/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 10:51
特にこれといって、戦闘能力があるわけでもなく、僕はその攻撃を受けてしまう。
グジャア!!! 赤い華がその場を彩る。 元々赤かったその場所は更に紅く彩り、僕の体からは内蔵が飛び散っていた。
似たような者同士、一人紛れてもなんら変わらないだろうとは思ったが………。 「……うーん、そう上手くはいかないようだ。」
なけなしの力を振るって、そのまま手にしたナイフをグールの頭蓋骨ごと貫こうとする……否。 僕の右目には物の死線が視える。 正確には、グールを操っているであろう魔力の糸を狙っての攻撃。 僕の狙いは<魔力の死>だ。
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GM 20-Aug-08 PM 11:01
ナイフが突き刺さるとグールが、糸のきれた操り人形のように崩れ落ちる。
それをみて、さらに数体のグールが襲いかるが、同じように倒される。
そして……
魔獣「なんだ、何がおきている_
キャンピングカーの室内から、虚ろな目な美女を抱きかかえた隻眼の青年が現れます。
【イメージ:目つきの鋭い青年(池田純矢 http://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M08-0028 )】 /
日本タレント名鑑Webで、池田 純矢のプロフィール、ブログ、ニュースなどの最新情報、画像、ドラマ、映画などの出演作品をチェックできます。
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:14
…気付けば、辺りはもう死屍累々と転がっていた。 目の前には、親玉らしき者がご登場。 「…お騒がせしました、否…ご覧の通り…ただいまお静かにさせました……なにぶん、急に迫られてしまったもので、決して事を荒らすつもりはなかったです。」(edited)
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GM 20-Aug-08 PM 11:17
魔獣「俺のグールを倒した奴がなにをいう」
油断なく黒蝶を見る。
魔獣「お前は騎士か?」/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:20
「…<女教皇>の騎士 黒羽黒蝶…よければお見知りおきを。」 一礼する。
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GM 20-Aug-08 PM 11:22
魔獣「なるほど、しかし、どうやら一人しかいないようだな」
魔獣「いいだろう」
魔獣は右手の手袋を脱ぐ
右手の爪がのび、鋭利な剣のようになる。
その爪が一閃し、虚ろな女性たちの首を薙ぐ
鮮血が噴きだす。
魔獣「偉大なる吸血の王の系譜に連なるセルジェ=ツェペシュがお前を倒す」
【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。
鮮血が刃となって騎士にむかって襲い掛かる。 セルジェ「お前は!」  セルジェの右目が輝く セルジュ「動くな!」  強烈な邪眼が騎士の動きを封じようとする。 /
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:41
能力4<そういう歩死の下で生まれてきた> 鮮血の刃が僕の心臓を穿とうとしたその時……突如、キャンピングカーが大爆発。 実は…あの車が故障しており、オイル漏れからの放電による事故で爆発することを知っていた。 瓦礫や水の飛沫が辺りを覆う。 水飛沫が鮮血の刃をまるで解かそうとするかのように、降りかかり……たまたま吹っ飛んできたニンニクが彼の顔面目掛けて飛んでくる。 爆発の衝撃により僕の体は真横へと飛んでいき…そのまま林の奥に飛ばされようとする。 能力23使用/(edited)
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GM 20-Aug-08 PM 11:43
能力4だけですか?/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:44
能力4だけで
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GM 20-Aug-08 PM 11:51
能力2,3も追加でいいですか?/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:51
追加でお願いします。/
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GM 20-Aug-08 PM 11:52
邪力3-1、邪力4-1で、+7でどうぞ/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:52
2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-08 PM 11:52
@黒蝶 2d6(6+1)=7
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GM 20-Aug-08 PM 11:53
【魔獣攻撃】3 魔獣の攻撃ロール セルジュ「いくぞ」  セルジュは自分にしなだれかかる美女たちの首を右手の爪で薙ぐ。  美女たちの首が宙に舞い、鮮血がほとばしる。  その血が騎士にむかって襲い掛かる。 セルジェ「お前は!」  セルジェの右目が輝く セルジュ「動くな!」  強烈な邪眼が騎士の動きを封じようとする。 【邪力描写】7 邪力の細かい描写  血はまるで自ら意思を持っているかのように襲い掛かり、あるいはセルジュを護る。  通常は液体状だが、必要な時は硬質化し、ある時は盾に、またある時は刃となる。  魔眼の力は強大で目を閉じてすらも、その邪力にあがなえなくなりそうな気がする。 【激突】11 PCのロールの結果、邪力がどうなったかを説明
黒蝶の攻撃にセルジェは嗤う。
セルジュ「魔獣になった俺は吸血鬼を超えた。吸血鬼としての弱点はー、ない!」
12+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-08 PM 11:54
@GM 12+2d6(2+4)=18
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GM 20-Aug-08 PM 11:55
鋭い血の刃が、黒蝶の体を大きく切り裂いた/
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黒蝶 20-Aug-08 PM 11:58
そのまま僕は倒れ、あたかも死人のように地面へ倒れていた……その辺りには、黒く淀んだ血の溜まり場が出来ていた。
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GM 20-Aug-08 PM 11:59
セルジュ「死んだのか?」セルジュが近づいてきます/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:03
……先程のことといい、どうやら慎重に迫るタイプのようだ。 グラッ……と体を起こしあげる。 見て分かるほどに脱力感満載で体を起こした後、そのまま逃走へと行動に移した。
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GM 20-Aug-09 AM 12:05
セルジュは攻撃を加えようとするがやめる。
セルジュ「ちっ……」/
*** 邂 逅 フ ェ イ ズ *** 時間:30分[シーン:なし] 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。       *** 連 絡 所 *** 連絡所行く人は宣言してください /
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:06
行きます
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20-Aug-09 AM 12:06
行きます/
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20-Aug-09 AM 12:06
いきます/
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GM 20-Aug-09 AM 12:08
*** 邂逅フェイズ *** [順番] すでに到着:傾国のの美女 到着した所:勇者 いつでも:死人
どぞ/
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20-Aug-09 AM 12:09
(誰もいないようですわね……)
指定された集合場所に、薫は文字通り”空間を切り裂いて”現れる
「……待ちましょうか」
おもむろにティーセットを虚空から取り出し、一人でお茶会を始める/
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20-Aug-09 AM 12:12
しばらくした後、一人の少年がその境界へ辿り着く
THE・"生"ともいえるその少年はふと、紅茶の香りに誘われてお茶会の場に誘われる
「対面いいかい?紅茶は…ヌワラエリヤかダージリンがあると嬉しいんだけど」
優しく、ただ純粋な微笑みをいつもの様に、誰とも同じように向けて告げた/
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20-Aug-09 AM 12:17
「ダージリンでしたら”ヒマラヤの薔薇”がございましてよ。礎篝さま」
薫はニコリと微笑みながら、答える。 カップを置きながら答える些細な姿も様になる。/
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20-Aug-09 AM 12:19
「驚いた、名前を知ってるのもそうだけど。ヒマラヤの薔薇には少し季節が早いからさ」そんなことを言いながら、対面の席に座る/
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20-Aug-09 AM 12:20
「予習するのは当然ですわ」
「あと、わたくし、お茶には少々こだわりがありますの」
そう言いながら、薫は対面にお茶を用意する
「どうぞ、ちょうど用意していましたの」/(edited)
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:23
【第弍話】<ヒーロー邂逅! 交差する英雄譚!> 一旦逃走手段に切り換えて、態勢を建て直しに連絡所へと向かった。 …その際、何故追撃の手を緩めたのか疑問には思ったが…今気にしてもそこに進展はないので放置することにした。 そうして、情報を頼りに僕が向かった場所は教会。 ……魔獣から逃れた先が"教会"というのも、なんとも皮肉な話だ。 ………………。 彼処に居るのは……どうやら一人の男性と女性が仲良くお茶会を開いている様子が見える。 「…すみません、あなた方は騎士であるといった解釈で間違いはないでしょうか?」
/
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20-Aug-09 AM 12:24
「えぇ、その解釈で問題ありませんことよ。黒羽さま」
薫は黒羽を一瞥して何やら小さく唱える
黒羽の周りを淡い青い光がつつむ
「これで色々と回復したはずですわよ?」/
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20-Aug-09 AM 12:27
「…って、大丈夫?」と慌てて駆け寄ろうとして回復したのに気が付き動きを緩める/
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20-Aug-09 AM 12:28
「アリスは来ませんでしたけれども……」
「役者は揃ったようですわね」
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:29
…………? 回復…か。 言われてみれば、脱力感から解放された気分だ。 「…面倒をかけてしまい、申し訳ないです。ありがとうございます。」 一礼する。
そして、これまでの経緯を話すことにした。
/
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20-Aug-09 AM 12:30
「…なるほど、詳しい部分も含めて…ひとまず。向かおうか。お茶会はまた後で」と僅かに紅茶の残ったカップを置いて教会へ歩きだす/
「ごちそうさま…はじめて飲んだからか。美味しかったです」と浮橋さんへ一礼/
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20-Aug-09 AM 12:31
「どういたしまして」>篝氏
篝氏へつづく
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:32
「分かりました。」 彼らに着いていく
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GM 20-Aug-09 AM 12:33
では、最新情報です。
***最新情報*** *魔獣の正体  セルジェ=ツェペシュ   欧米の吸血鬼らしい *魔獣としての力  血を武器として操る力    *魔獣の出現位置  人の多いところや観光地、名所などにキャンピングカーで現れる。 *魔獣の現在の位置   平和公園を拠点にしており、今の時間(昼)なら平和公園にいるだろう。   *捕捉事項   なし   *関連情報      阿藤大悟[クラブ]  この街のチーマー  魔獣に対抗するため、武装しているようだ。 墓守美奈[喫茶店]  術者の家にうまれ、イギリスで生活していたが、魔獣を追って他の仲間と来日し、一人だけ生き残る。 *現場員情報 ・シゲさん[刑事] シゲさん「奴は魔獣に珍しく移動にキャンピングカーを使っている」 シゲさん「車内で洗脳した美女たちをはべらしているようだ」 シゲさん「男のほうは惨殺し、最低限だけグールとしてこきつかっているようだ」 シゲさん「襲うターゲットは、どうも気の向くままに選んでいるようだ」 シゲさん「やりたい放題の奴だな」   ・月城教授[万能知識] 月城「魔獣はもともと吸血鬼を素体にしているから、吸血鬼としての異能も有しているが、驚異的なのは魔眼と血を操る邪力だな」 月城「特に魔眼は、見たものを魅了する、精神支配など見るものを操るものから、物理的な衝撃波を放つものまで、さまざまな能力を宿しているようだ」 月城「血の武装も大量の血を同時にあやつれるようで、武器にかえるだけではなく、使い魔のように操ることもできるようだ」 月城「どちらも隙が無い」 ・ファルコン[インターネット] ファルコン「ヨーロッパの知り合いに確認したが、セルジェ=ツェペシュはドラキュラの系譜につらなると豪語していたが、吸血鬼としては弱小の部類だったようだ」 ファルコン「だが、仕留めきることができず、日本に渡りに魔獣になったようだ」 ファルコン「そのことで彼を追っていた退魔グループが日本に渡り、返り討ちにあったようだ」 ファルコン「墓守美奈もその一人だったようだ」 ファルコン「彼女は留学していたようだが、退魔の修行も兼ねていたようだ」 ファルコン「発見されたとき、彼女は無傷であったが、気絶していたようだ」 ファルコン「しかし、なぜ彼は日本へ来たんだ」 ・”闇の眼”の花山[裏社会] 花山「阿藤大悟は、この町のヤクザともつながっているチーマーだ」 花山「ここのヤクザの事務所はすでに魔獣に襲われて、その報復行為で阿藤とその仲間に武器をあたえて、鉄砲玉として使ったら、いい感じに戦えたらしい」 花山「その結果、かなり阿藤たちはいい気になっているようだ」 花山「武器を返さないどころか、壊滅にちかかったヤクザを強襲して、新たな武装を手に入れて、今はクラブに籠っているようだ」
以上/
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20-Aug-09 AM 12:34
「篝さまは女性の扱いに長けている、とお伺いしたのですが……」
唐突に薫が仕切り始める/
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20-Aug-09 AM 12:35
「…?特にそういうのはないけど…。確かに、荒くれものの制圧よりも温和な会話の方が僕は好きかな」と微笑む/
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20-Aug-09 AM 12:36
「あら……わたくしも、あれくれ者の下品な男は御免でしてよ」ふふふと笑う/
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20-Aug-09 AM 12:37
「なら、そっち僕が行く?なんとなく、そういう空気だと思って僕も一応、術者さんの方へ行こうかなと思ったけど」/
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20-Aug-09 AM 12:39
「あら、おねがいできますか?」/
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20-Aug-09 AM 12:41
「うん、僕はどっちでも大丈夫だよ。だから…レディーファースト。お好きな方をどうぞ…かな」と微笑む/
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20-Aug-09 AM 12:42
「なるほど、そういうことでしたら……敢えてクラブの方へ行こうかしら」
「いいことを思いつきましたわ」/
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20-Aug-09 AM 12:43
「なら、僕は術師さんの方へ…って、ん?」/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:44
「………………。」 二人が会話を重ねている間……僕は、二人の言動を暫く黙って観察していた。(edited)
/
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20-Aug-09 AM 12:47
少し気になったが、少し時間が欲しい…そんな直感もあった
「…うん、また後で聞きますね!先に行ってます!!」そう言って窓枠に足を掛けて外へ飛び出した/
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20-Aug-09 AM 12:47
「では、わたくしも……」
薫はそう言うと、文字通り”溶けるように”居なくなった/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 12:49
誰もいなくなった後、僕はそそくさと教会を後にした。
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 12:49
*** 調 査 フ ェ イ ズ *** 時間:180分[1シーン:60分] 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。 * *
***シーン 薫***
どうします?/」
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20-Aug-09 AM 12:51
阿藤大悟の取り巻きとヤクザを”狂信者化”した上で、クラブに向かいます
なお”狂信者”たちは薫の合図があるまで”普通通りに振る舞う”ようにします/
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GM 20-Aug-09 AM 12:53
えっと、取り巻きはクラブにいるので、外にはいません。
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20-Aug-09 AM 12:54
では、そのままクラブへ向かいます/
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GM 20-Aug-09 AM 12:54
クラブにつきました。
こそこ広いフロアに十数人のいかつい若い男がいます。
怪我をしているものもいますが、テンションは高そうです。
各々武器を持っています/
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20-Aug-09 AM 12:57
「もし、阿藤さまはこちらにいらっしゃいますか?」
薫は目についた若い男のうちの一人に”男女問わず10人中10人が惚けるような”微笑みを投げかけながら声をかけます/
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GM 20-Aug-09 AM 01:00
大悟「なんだ、てめえは?」
散弾銃を片手に睨んできます。
【イメージ:狂暴な青年(門下秀太郎 https://www.sma.co.jp/s/sma/artist/414 )】
SMA(SONY MUSIC ARTISTS)はソニーミュージックグループのアーティストマネージメント会社。奥田民生、ユニコーン、木村カエラ、CHEMISTRY、PUFFY、東京スカパラダイスオーケストラ、氣志團、YUKI、西野カナ、倉科カナ他多彩なアーティスト・タレントが所属しているプロダクション。SMA WEBSITEでは所属アーティストのタイムリーな情報を提供しています。
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20-Aug-09 AM 01:01
「”吸血鬼”と戦える勇敢なお方がこちらにいると伺ってこちらに来ましたの」
「わたくしを守ってくださった方々はみんな死んでしまって……このままだとわたくし、吸血鬼の”下僕”として何をされるか……」
先程までの微笑みが嘘のように、儚く涙を浮かべる
何も知らない人間が見たら 『気丈に振る舞っていた良家のお嬢様がとうとう堪えきれずに涙した』 かのように見えるように……/
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GM 20-Aug-09 AM 01:07
大悟「うるせえ、なんでお前守らなきゃいけないんだ」
大悟「お前がすでに吸血鬼に操られている可能性もあるんだろ、帰れ」/
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20-Aug-09 AM 01:11
「賢いお方ですわね……あなた様がおっしゃることもごもっともですわ」
「でも、わたくし……もうどうしたら……」
崩れ落ちて涙する薫
能力3 涙を捧げて、場にいる者全員を”狂信者”にする/
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GM 20-Aug-09 AM 01:14
仲間「リーダー、助けてあげましょうよ」
仲間「そうだ、彼女を護ろうぜ」
みんなが口々にいい、大悟は戸惑います。
大悟「お前ら」/
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20-Aug-09 AM 01:16
「おねがいします、大悟さま」
薫は上目遣いで阿藤氏を見つめ、庇護欲を掻き立てるような声色で呼びかける
絶妙にはだけた和服がやけに艶めかしい/
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GM 20-Aug-09 AM 01:18
【情報判定>情報収集】を開始します/
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20-Aug-09 AM 01:27
能力4 偽典から眷属を密かに呼び出し、場にいるすべての人間の記憶を洗いざらい調べさせ、魔獣についての情報を集めさせる。 なお、この眷属は薫以外のモノには認識できない。 能力3 薫の涙を捧げることにより、この場にいる人すべてを”狂信者”として、”薫を喜ぶことが最大の幸せ”という意識のもと行動させるようにする 同時に、能力4と組み合わせて、薫や薫の眷属からの呪術等の効果を抜群に受けるようにする。 能力2 阿藤大悟の5感に訴えかけて、魅了の呪いを与える。 魅了された対象は一時的に絶大な幸運を手にするが、代わりに本能的に薫のことを最優先とした行動をとるようになるうえに、壮絶な最期が約束されるという悲恋が運命づけられる。 なお、魅了された対象が壮絶な最期にいたるまでの時間は魅了された対象が持つ”幸運”に左右される。
使用能力4.3.2/
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GM 20-Aug-09 AM 01:28
NPC+0で、+11でどうぞ/
訂正
+9でどうぞ/
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20-Aug-09 AM 01:28
9+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 01:28
@薫 9+2d6(5+2)=16
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GM 20-Aug-09 AM 01:29
それまで厳しい表情をしていた大悟の顔が、薫をみて蕩けた表情をします。
【回想】3 自分の経験したことを話す。 大悟「俺たちは力でのしあがってきた」 大悟「大きなバックも手に入れ有頂天だった」 大悟「あのバケモノをやれというまではな」 大悟「いい気になっていたが、俺たちは使い捨てのコマだった」 大悟「わかっていても拒否できなかった」 大悟「だから、俺たちは逆転を願いバケモノと戦い」 大悟「そして勝利したんだ」 大悟「だから次も勝つ、そのために武装も強化したんだ」 【追憶】7 さらに深い内容 大悟「俺たちは奇襲した」 大悟「バケモノにガチンコするのは意味がないからな」 大悟「だが、あのバケモノにはあの奇妙な目があった」 大悟「あの目をみて、みんな狂っていった」 大悟「俺ももうダメだと思いつつ、銃の引き金をひいたら、魔眼の力が消えたんだ」 【疑問】11 自分の疑問を語る 大悟「なぜ力が消えたんだ?」 大悟「再生能力ももっていて、こちらの攻撃はほぼ効かなかったのに」 【思考】15 自分の推理を披露する。 大悟「あの時、必死に奴の顔めがけて撃った散弾銃がよかったのか」 大悟「散弾銃だからどこに弾が飛んでいったのかわからなかったが」
/giphy
***シーン 篝***
どうします?/
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20-Aug-09 AM 01:32
その青年はそっと陽光を背に喫茶店へ向かう
席に座る、目的を見つけるとそっと分かるように優しく微笑んだ/
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GM 20-Aug-09 AM 01:34
では、相手の女性も篝をみますが、その表情には翳りがみえます。
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20-Aug-09 AM 01:34
それに気が付き…なんとなく、状況を理解する
「はじめまして、色々話を聞かせてもらいに来ました」とペコリ
「…あまり、いい話じゃないかもしれないけど。教えて貰えるかい?」とどこか申し訳なさそうに聞いた/
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GM 20-Aug-09 AM 01:37
美奈「…………」
美奈「…………そうね、チームも私しか生き残らなかったしね、恥も何もないかもしれないわね」
自嘲します/
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20-Aug-09 AM 01:38
「それは違うよ、僕も上手く言葉にするのは苦手なんだけどさ」
少し言葉に悩み…数刹那
「君は生き残ったんでしょ。生き残って、次に繋げるだけの可能性を…他の隊員から託されてるはずだよ」
「恥も何もない、なんて…勿体ないと思うんだ。それこそ、君のチームの…他の人の誇りだって否定しちゃうことになる」
「だから、・・・胸を張れとは言わない。でも、生き残って、他の人が歩めなかった未来があることは忘れないで欲しい…って説教ぽいかな?」と苦笑いする/
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GM 20-Aug-09 AM 01:44
美奈「繋げるだけの可能性? 何言っているのよ、敗北したものに可能性はないわ」
美奈「そもそも、私が助かったのも偶然、私が後方支援タイプの術者だったから」
美奈「日本なら魔獣といえばなっとくするけど、欧州じゃあ、そこまで認められないわ」
美奈「あいつが、あんな雑魚が日本にこなければ……」/
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20-Aug-09 AM 01:47
「…でも、まだ終わってないよ。君が死んでなくて、ここに僕はいる。"仇討ち"なんて柄でもないけど。その恨み位は晴らそうと思う」
「だから…教えて欲しいんだ。君が残したその実績、記憶。戦った…その時をさ」と優しく微笑んだ/
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GM 20-Aug-09 AM 01:51
美奈「もう、終わったのよ、あの雑魚が日本に来て魔獣になった時点で」
美奈「欧州で実績を残して、墓守の名を上げようと思ったのに」/
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20-Aug-09 AM 01:53
「…実績、実績、か。ん~」
しばらく思案…
「なら、欧州の人に実績の打診を申し出てみる…かな。といっても、口添え程度にしかならないかもしれないけど…」/
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GM 20-Aug-09 AM 01:58
しばし考えて
美奈「わかったわ、教えてあげるわ」
【情報判定>情報収集】を開始します/
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20-Aug-09 AM 02:00
「…あんまり、協力してあげられそうになくてごめんね」 その言葉にやさしく微笑む、その黄昏の目は僅かな決意…可能性の模索 そして、それが外部に分からないようにそっと結界を…万が一にもバレてはいけないのだろうから
無数の可能性を見通すように…、言葉で補助をしていく。 能力432/
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GM 20-Aug-09 AM 02:02
では、NPC0 +9でどうぞ/
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20-Aug-09 AM 02:03
9+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 02:03
@篝 9+2d6(6+2)=17
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GM 20-Aug-09 AM 02:04
【回想】3 自分の経験したことを話す。 美奈「私は修行も兼ねて留学したイギリスで退魔のチームにはいったの」 美奈「日本よりも闇のものを厳しく過激だけど、楽しかった」 美奈「そんな私たちが追っていた闇のものの一人がセルジュだった」 美奈「強くはないけど、用心深くて、あきらめが悪くて生き延びていたわ」 美奈「そんな時、私は不意をつかれて記憶を読まれたの」 美奈「だから、彼は、魔獣の存在を知り日本に来たの」 美奈「これは私の、私のチームの失態」 美奈「だから、私たちはセルジュに挑んで……」 美奈「そして負けてしまったの」 【追憶】7 さらに深い内容 美奈「私たちは彼の事をしっているから、いろいろと策を張り巡らせていたわ」 美奈「いくら彼でもはまってしまうように」 美奈「でも、ダメだった」 美奈「力を得た彼は強引に罠ごと私たちを殲滅していったわ」 美奈「これは私たちが想定していない行動だったわ」 美奈「そして圧倒的な力も前に私たちは敗北した」 【疑問】11 自分の疑問を語る 美奈「あの時、あいつは魔眼をあえてしようしなかったわ」 美奈「魔眼がなくても私たちを倒せる豪語して」 美奈「そして、それは真実だった」 美奈「私も死ぬと思ったわ、でも、私は殺されることなく生き延びた」 美奈「なぜかしら」 【思考】15 自分の推理を披露する。 美奈「最後に生き残っていたのは私だった」 美奈「他の仲間たちは殺されていた。 美奈「血の短剣を握りしめ,あいつは嗤っていた」 美奈「でも、なぜ短剣なんだろう、最初は巨大な槍をもっていたおに」
***シーン 薫***
大悟「薫さま、なんなりとご命令を……」
顔を紅潮させ、大悟が訪ねてきます/
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20-Aug-09 AM 02:08
「そうですわね……ところで、大悟さまが戦ったとき、吸血鬼めがけて撃った銃弾は吸血鬼の目に当たりましたの?」/(edited)
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GM 20-Aug-09 AM 02:11
大悟「目にもあたっとは思う」/
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20-Aug-09 AM 02:12
「なるほど……大悟さまが戦ったとき”あの目をみて、みんな狂っていった”とおっしゃっていましたけれど……大悟さまは”あの目”は見ませんでしたの?」/
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GM 20-Aug-09 AM 02:16
大悟「みてしまった」
大悟「だが、銃を撃った後、体の自由が戻ったんだ」/
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20-Aug-09 AM 02:19
「なるほど……わたくしの考えを言ってみてもよろしいかしら?」
できれば最後に【推理披露】お願いします/
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GM 20-Aug-09 AM 02:21
【情報判定>推理披露】を開始します/
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20-Aug-09 AM 02:22
「大悟さま……吸血鬼の魔眼は”右目に攻撃を加える”ことにより目を潰せば、無力化できるのではないかしら?」/
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GM 20-Aug-09 AM 02:25
能力は?/
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20-Aug-09 AM 02:26
能力4.3使用/
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GM 20-Aug-09 AM 02:27
では、弱点+2
【反応】3 PCの説明を聞いたNPCの表情 【感想】7 PCの説明についての率直な感想を述べる
大悟「おおおおおお!」
大悟「さすがです、女神よ」
大悟「俺はそんな単純なことも気づかないとは」
大悟「こんな愚かな俺を見捨てないでくれえええええ」
泣きながら薫にしがみつきます/
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20-Aug-09 AM 02:29
「あらあら、しょうがない人ですわね……」
コロコロ笑いながら大悟を撫でる/
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GM 20-Aug-09 AM 02:30
***シーン 篝***
美奈「これが私の知っている事よ」
美奈「私が雑魚と思って油断していなければ、こんなことに」/
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20-Aug-09 AM 02:31
「…かもしれない、でも…まだ終わってはない』
思案する…一つの尖った可能性。そこから広げる可能性
「…もしかしたら、的外れなのかもしれないけど。…君の部隊に女性って結構居た?」/
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GM 20-Aug-09 AM 02:33
美奈「私以外に1人いたわ」/
Avatar
20-Aug-09 AM 02:34
「…もしかしてだけど、その子が最初に殺されて…、魔獣の勢いが強まったとかは?」/
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GM 20-Aug-09 AM 02:34
美奈「ないわ」
美奈「勢いではないけど、だんだん、血の動きが物量から、細かい操作になった気はするわ」
/giphy
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20-Aug-09 AM 02:39
「…となると、やっぱり血が必要なんだ。…エネルギーみたいなもの。となると、こういう考え方かもしれない」と推理披露を行います/
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GM 20-Aug-09 AM 02:40
【情報判定>推理披露】を開始します/
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20-Aug-09 AM 02:45
「魔獣は"美女"の血からエネルギーを得て戦ってるんだと思うんだ。だから、洗脳されてる美女達を遠くへ追いやって、その供給を断ってしまえば血の能力は使えないんじゃないかな」能力43/
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GM 20-Aug-09 AM 02:47
弱点2
訂正
弱点0 補正+2で、+9でどうぞ/
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20-Aug-09 AM 02:50
2d6+9
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 02:50
@篝 2d6(2+1)+9=12
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GM 20-Aug-09 AM 02:51
【反応】3 PCの説明を聞いたNPCの表情 【感想】7 PCの説明についての率直な感想を述べる 【疑問】11 PCの説明の疑問点をあげる
美奈「だいたい、そんな感じだと思うけど」
美奈「エネルギーなんて曖昧なものなのかな?」
美奈「どちらにしても、私は贄にもならなかったのね」
美奈「ねえ、せめて私、一糸を報いたいの」
といって呪符を取り出す。
美奈「この呪符は、私の魔力を込めれば込めるほど威力を増す呪符、遠隔でも大丈夫」
美奈「合図さえしてくれれば、私が呪力をこめるから、ねえ、これをもっていって、つかって」/
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20-Aug-09 AM 02:57
「…それ位なら、もちろん。…籠める時はちゃんと分かると思うから。…ただし、ちゃんと離れててね」と微笑む/
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GM 20-Aug-09 AM 02:58
美奈「わかったわ」/
時間です。
***集合フェイズ*** 時間:15分 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。
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20-Aug-09 AM 02:59
地面から湧き出るように薫が現れる
「早く着きすぎたかしら?」/
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20-Aug-09 AM 03:01
しばらくして、青年が到着する。戦闘用の和服…臨戦態勢なのだろうか
「すいません、遅くなりました!」と髪を掻きながらペコリと一礼/
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20-Aug-09 AM 03:02
「いえ、篝さま。わたくしも今着いたところでしてよ」/
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20-Aug-09 AM 03:04
「ふぅ…なら良かったです」と息を整える/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 03:05
【第弎話】<ヒーロー集合!力の正体を暴けたか!?> ボロボロになった学生服から、新品のものに着替えてきた。 とりあえず、時間も頃合いだし現地集合という体で僕達は集まった。 「…お待たせしました。」一礼する。
/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:05
「お疲れ様、こっちは…あと一息かな。もう少しで弱点が確定できそうなんだけど…」とかくかくしかじか/
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20-Aug-09 AM 03:06
「……状況を伝えなさい」
薫は後ろに控えさせていた眷属に指示し、各人の脳へ直接、薫の行動の一部始終を薫の五感で感じた情報とともに送り込んで伝えた/
「状況としては、魔眼の弱点が明らかになっていて、もう一つの弱点がおおよそ見当が着いた……というところですわね」/
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20-Aug-09 AM 03:10
「…な、なるほど」と怖い令嬢さんだな~と思いつつ頷く/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 03:11
「弱点ですか……僕もあれから暫く考えてみたのですが、"美女の血"を媒介に邪力を発動しているような気がします。」
/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:12
「”美女の血”……もしかして、わたくしも危ないのかしら?」
いたずらっぽく笑いながら言う/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:14
「魔獣に選ばれなければ大丈夫とも思いますが…、念のために厳重な人払いと、洗脳されてる人たちを遠くへやる方法を考えた方がいいかもしれないですね」
と少し思案を始める/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:15
「あら、そんなの”消せば”よくなくて?」
きょとんとした様子でつぶやく/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 03:15
「………それでいいのでしょうか?」
よく分からず、そういうものなのだろうかと首を傾けた。
/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:17
「ははは、多分それが早いんだと思うんですけど…。やっぱり、血の事もありますし…あとは、やっぱり自分の良心…でしょうか。そういうものがあるので、余りやりたくない側なだけです」/
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20-Aug-09 AM 03:18
「要するに”血が消えれば”よろしいのね?」
顎に人差し指を当てつつ思案顔でつぶやく
「こういうのはどうかしら」
そう言って、薫は自分の指先を軽く切り、血を出す
能力3 ”血”を捧げて、ここに来るまでにすれ違った人間を適当に思い浮かべて、その人にティーセットを運ばせる
ウェイター姿の若い男がティーセットを用意して立ち去っていった/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 03:23
「………?」 「何をしようとしてるんですか。」(edited)
/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:23
「相手が贄を用意していただけるようですし、こちらで使えばよろしいのではなくて?」
そう言って用意されたティーセットからお茶を汲んで飲み始める
指の傷は完治していた/
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20-Aug-09 AM 03:25
「…なるほど、洗脳された人を洗脳し返して遠くへ行かせる、か」
「なら、僕も一枚噛みましょうか。…安全に運ぶだけの方法はあるにはありますし」と自在に動く光の結晶を僅かに見せる/
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20-Aug-09 AM 03:27
「幸いなことに、男手はたくさんありましてよ?」/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:28
「…となると、奇襲も必要ですね。用心深いと言ってましたし、周辺は念入りに確認した方がいいかもしれないですし」/
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20-Aug-09 AM 03:29
「うまい具合に、鉄砲玉もいますわよ?」
お茶を飲みながら、薫が微笑みかける/
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20-Aug-09 AM 03:31
「…最も、人的資源としては見るつもりはないよ」そう言って自分の装備を確認する
…僅かに夜明け色を纏わせて、死地を見据える/
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20-Aug-09 AM 03:33
「さて……あとは始まってみないと何とも言えませんわね」
ティーカップのお茶を飲み干し、そっとカップを置く/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 03:37
「……………。」 短剣をそっと懐にしまう。(edited)
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 03:37
***幕  間*** アルテミス「…………」 インドラ「闇のものとはおもえない鬱屈した魔獣だな」 囁くもの「歪んでいたものが解放されていますね、もったいない」 インドラ「お前からみればそうだろうなあ」 囁くもの「でも、それでもまだ歪みが消え去っていないが、彼のつらい人生を現していますね、もったいない」 * ***戦闘フェイズ*** 時間:なし 目的:魔獣と戦うこと *  ***準備シーン***
では、黒蝶どうぞ/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 03:41
【第肆話】<ヒーロー革命! 捕らわれの人質を救出せよ!> よく現れる場所である公園を中心に、周囲に"洗脳された女性"を限定として魔眼の力で邪力の供給先を見つけ出す/(edited)
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GM 20-Aug-09 AM 03:42
では薫/
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20-Aug-09 AM 03:42
狂信者となっている阿藤氏とその取り巻きを武装させたまま連れていきます
ただし、阿藤氏は予め一旦眷属により暗殺した後、”偽典 幽世”で眷属として召喚してから連れていきます
その際、阿藤氏は”偽典”の特性により”全盛期の能力を持った状態”で召喚されるものとします
以上/
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GM 20-Aug-09 AM 03:46
では、篝/
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20-Aug-09 AM 03:47
魔獣の位置を能力3にて先手を打てるように把握する
能力1にて伸縮自在の強靭なロープを複数作成しておく
能力2にて、護符を結界で大切に守っておいて
発見次第、迅速に人払いが出来るように警察機関へ伝達する/
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GM 20-Aug-09 AM 03:51
了解。
では、召喚はOK
魔獣は平和公園にいます。
平和公園の周囲を確認しましたが、隷属化された女性は彼と一緒にキャンピングカーにいるようです。/
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20-Aug-09 AM 03:56
(…さて、奇襲しますか)と二人に位置を伝達。人払いをしてもらえるように警察機関にも伝える/
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GM 20-Aug-09 AM 03:57
OKです。/
Avatar
20-Aug-09 AM 03:58
阿藤氏とその取り巻きを平和公園へ派遣して、戦わせます
その際、魔獣の魔眼を見ないように戦闘するよう厳命し、できる限り魔獣をキャンピングカーから引き離すような戦いの展開をするように指示します。/(edited)
なお、薫は気配を消して、遠隔地でその戦いを見ながら、適宜動くものとします/
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GM 20-Aug-09 AM 04:05
では
魔獣はあまりキャンピングカーから離れようとはしませんが、女たちを連れてじりじりと離れていきます。
ただ、鉄砲玉も全滅し、全身を切り裂かれ、血を吹き出しながら倒れていきます。/
セルジュ「なんて姑息な手段を……」
セルジュ「これが正義の味方か」/
Avatar
20-Aug-09 AM 04:08
では、阿藤氏をはじめとした鉄砲玉たちは死んでもその場で再召喚して魔獣と戦わせるようにします/(edited)
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20-Aug-09 AM 04:10
その間に奇襲を行い、キャンピングカーと女それぞれに光のロープを括りつけて一気に縮めて遠くへ出荷します(ついでに落下地点に光の網でクッションになるようにしておく/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 04:11
キャンピングカーはいいですが、女性はセルジェと一緒にいるので、キャンピングカーにいません。/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 04:12
大多数が奇襲する際、女装した状態で女性達に紛れ込み、それぞれに対しかかっている<洗脳を殺して>脱出させます。(edited)
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 04:15
では、女性は逃げ去りました/
Avatar
20-Aug-09 AM 04:18
「…ひとまずは、かな」と言いつつも、無数の血だまりを見て目を僅かに伏せる/
Avatar
20-Aug-09 AM 04:19
「みなさま、ごくろうさま、ですわ」
薫が静かに現れる/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 04:21
「これで……一通りの処理は済みましたか。」
脱出作戦完了後、すぐさま他の騎士達と肩を並べた。(edited)
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 04:24
セルジュ「なるほど、正義のためなら、ここまで姑息な手段をとれるのだな」
セルジェ「だが、それも仕方がない」
セルジェ「ここに吸血鬼を超え、真の最強となった魔獣がいるのだからな」/
Avatar
20-Aug-09 AM 04:25
「めんどうですわね」
「あなたにかまっていられるほどわたくしも暇ではないんですの」
「あなたを断罪する正義なんてわたくしに持ち合わせていませんわ」
つまらなそうに吐き捨てる/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 04:27
「…………………。」 「正義って……なんでしょうね。」 「悪というのもいまいち理解しがたいです。」
「正義と悪……この二つの観点からするに実際のところそんなに相違なんてないんだと思いました。」(edited)
「実際、何かを為す為に"壁となる物を排除していく"過程自体が全く同じではありませんか………?」 つまり英雄とは、誰かにとっての邪魔者にしか成り得ないのだ。(edited)
/
Avatar
20-Aug-09 AM 04:32
…そう、きっと僕は今この状況の引き金を持ち得てしまった僕は一つの"正義"を振りかざしてしまった"悪者"なのだろう
「…でも、それ以上にね。僕は願い続けるよ。傷だらけになるとしても、何度過ちを重ねても。…助けられる人がいる。それを手が届くだけ助けられるなら」
「…僕は、僕なりの答えを模索し続けるよ。そうして、歩んでいく。…それで、不利益が自分に来てくれれば、一番嬉しいけど、それは高望み」
「だから、今僕は僕の正義を貫こうと思う。…セルジュ、君を倒して見せる」光の刃を構える…迷いはない/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 04:37
セルジュ「言いたい放題いいやがって」
セルジュ「力を持つものは違うな」
セルジェ「俺は力がなかった、ただ狩られるだけの存在だった」
セルジェ「そんなの嫌だった」
セルジェ「だから異邦の地まできて、究極の力を手にれたんだ」
セルジェ「俺の望む悪になるために」
セルジェ「俺の望んだ悪を魅せつけてやる!」
では、イニシアチブです。
2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 04:43
@GM 2d6(4+1)=5
Avatar
20-Aug-09 AM 04:43
2d6
Avatar
Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 04:43
@篝 2d6(1+4)=5
Avatar
20-Aug-09 AM 04:43
2d6
Avatar
Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 04:43
@薫 2d6(3+6)=9
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 04:44
2d6
Avatar
Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 04:44
@黒蝶 2d6(6+5)=11
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 04:44
***第1ラウンド***
GM20 黒蝶8 薫8 篝7
では、黒蝶から/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 05:07
【第伍話】<ヒーロー決戦! 魔獣VS騎士!!> 「それじゃあ良かったではないですか……好きなことが叶えて十分に生を謳歌したではないですか?」 「あとはあなたが────────今此処で終わるだけですね。」 そう、今の僕にとって君という存在が"壁"そのものなんだよ。 だからね……セルジェくん 今から僕は…… <君という名前を殺す> ─────────────── 能力4<そういう歩死の下で生まれてきた> 突如、僕は走り出す。 走り出し……走り出した向こうの先は、あのキャンピングカーだ。 そのままの勢いで中に乗り込む。 そして、鍵が付いているのを確認した後………。 ブルルルルルルルルッ!!! エンジンを起動。 無茶苦茶な運転ながらも、その方向は魔獣の方へと突き進んでいく。 10………20…………30…………40…………50キロ……… 能力3<死蝶の魔眼> 血による攻撃から避け、荒ぶり勢いでの横暴な運転は、そのまま魔獣の方へとぶつかっていこうとする。 邪力を使おうとしたところで、ナイフを抜き取り右目へ投擲。 反撃の予断すら与えるつもりもなくそのまま突撃だ。 能力2<無感傷> この間に、思ったことは何もなく……ただ目の前の目標を討伐すること、たったそれだけだ。(edited)
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 05:07
ほい、応援は?/
Avatar
20-Aug-09 AM 05:08
します/
Avatar
20-Aug-09 AM 05:19
します/
Avatar
20-Aug-09 AM 05:27
光の刃を構え、駆ける もし、彼が"悪"を謳うのであれば…、僕は"正義"としてそれに立ち向かおう 決意はその瞳へ宿り…輝く一歩を踏み出し思いっきり振り上げる 刹那、閃光が走り周囲の血を蒸発させながら魔獣へと迫る。 数刻遅れ…風が奔るように追いかけながら……/
能力4/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 05:28
ほい/
Avatar
20-Aug-09 AM 05:29
能力4 戦場に流れたすべての血を生命エネルギーとして”偽典 幽世”に取り込み、薫陣営につく”死者”(鉄砲玉・黒羽黒蝶氏)を強化します
/
Avatar
GM 20-Aug-09 AM 05:29
では+17でどうぞ/
Avatar
黒蝶 20-Aug-09 AM 05:32
2d6
Avatar
Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 05:32
@黒蝶 2d6(3+1)=4
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GM 20-Aug-09 AM 05:32
迫りくるキャンピングカー
セルジュ「その程度」
邪力を解放する
が、操ろうとした血はそのそばになく
セルジュ「ならば……」
破壊の魔眼を放とうとした右目にナイフが深々と刺さる。
セルジュ「うがああああ」
迫りくるキャンプカー
吸血鬼の異能「霧化」をとっさに行う
邪力12
6+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 05:36
@GM 6+2d6(5+5)=16
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GM 20-Aug-09 AM 05:36
キャンピングカーブレイク
霧化が間に合わず吹き飛ばされたセルジュが噴水のオブジェを壊す。
そのまま池に落ち、腐った水がその体を汚す/
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黒蝶 20-Aug-09 AM 05:43
「セルジュくん………魔獣にすがってまで夢を見るのは諦めなよ……。」 「今の弱い君が本当の姿なんだからさ………もっとその"個性"を大切にしていこう。」 派手にはぜた爆炎の中から僕は姿を現す。(edited)
/
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GM 20-Aug-09 AM 05:45
セルジェ「ちくしょう!」
右手の手袋を脱ぎ、爪を刃化するセルジェ
セルジェ「俺はまだ負けていない」
その右目が瞬く間に回復していく。
では、薫/
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20-Aug-09 AM 05:48
「さて、どう料理いたしましょうか……悩みますわね」
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20-Aug-09 AM 06:06
能力4 ”偽典 幽世” ・眷属を複数召喚して  ・長距離武器(銃・矢)により、魔獣の目を確実に狙い撃ち抜く  ・”鉄砲玉”を再度召喚し、魔獣と戦わせる なお、戦闘に際し、新たに死者が発生した場合は”偽典 幽世”の能力により、薫陣営の眷属として再度召喚をし、”鉄砲玉”として戦わせる(つまり、”消せば増える”)  ・解呪のスペシャリストにより、洗脳・魅了に備え、万が一薫陣営に対して精神汚染系の攻撃がなされた場合は、直ちに解呪を実施し無効化する ・戦場に流れたすべての血を生命エネルギーとして”偽典 幽世”に取り込み、薫陣営につく”死者”(鉄砲玉・黒羽黒蝶氏)を強化する 能力3 夜想勅令 召喚した眷属を狂信者として”狂化”させる これにより”薫を喜ばせること”を最優先事項として行動するようになり、外部からの精神汚染を受け付けないようにする 能力2 夢幻令呪   魔獣の五感に訴えかけることにより、特定の対象に対して魅了の呪いを与える。 魅了が成功した場合、本能的に薫のことを最優先とした行動をとるようになるうえに、壮絶な最期が約束されるという悲恋が運命づけられる。 能力1 千恋万化 薫を”傾国の美女”として覚醒させ、精神的に威圧することにより、魔獣の戦意消失を狙う。
「さて……生命尽きる瞬間の輝きを見守りますわよ?」/
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GM 20-Aug-09 AM 06:08
ほい、応援は?/
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20-Aug-09 AM 06:08
します/
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20-Aug-09 AM 06:15
…目への攻撃、少し念には念をいれなくてはいけない。 たった一点、魔獣の右目。いや右目の眼球そのものに狙いを澄まし刃を走らせる。能力4/
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GM 20-Aug-09 AM 06:31
では、黒蝶も+4能力を使って攻撃したということで+18でどうぞ/
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20-Aug-09 AM 06:32
18+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 06:32
@薫 18+2d6(4+3)=25
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GM 20-Aug-09 AM 06:33
邪力12
篝の一撃を左手で受け流そうとするが間に合わない、逆に左手の手袋が切り裂かれただけであった。 篝の剣が右目を貫く。 セルジェ「くっ」 腐った水が満ちた池の中、セルジュがうめく。 そして殺到する眷属たち
ボコボコ 変な音が聞こえてくる。 ボコボコ それは地面の下から聞こえてくる。   セルジェ「くっくっくっ」 セルジェ「どうやら俺は絶対的な悪にはなれないようだ」 セルジェの右手の爪剣は篝でも眷属でもなく、池の底を貫いていた。
そして 地面の下、かねてから池の水を塞ぎ、地下の水管にためていた血液が龍となって襲い掛かる。
さらにセルジェは、左手を作り出す。 篝の光の剣によって切りされた手袋の奥、手のひらに異質なものが それは 眼球だった。
邪力1234
裏技3 近くに大量の血が必要(これでストックきれました)
裏技4 右目と左手の眼球を破壊すればいい
20+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 06:41
@GM 20+2d6(4+2)=26
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GM 20-Aug-09 AM 06:42
魔眼により眷属が逆支配され、薫に襲い掛かる。
支配の力が拮抗していることもあり
わずかに薫の頬を大悟が切り裂くにとどまった/
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20-Aug-09 AM 06:46
「……身の程をわきまえなさい」
瞬間。大悟が爆散する
傷つけられていた頬は完治していた/
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GM 20-Aug-09 AM 06:47
では、篝/
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20-Aug-09 AM 06:49
「…僕もだよ、ずっと絶対的な正義にはなれないみたいだ。…そもそも、存在すらしないんだろうね」
姿がブレる…その一歩はすでに過去。現在に至った世界はようやく彼をその視野に収める
「…だからこそ、僕は自分の正義を貫いて…悪だという君を倒そうと思う」
光の二閃…右目と左手のその眼を一瞬で切り払いさらに巨大な一閃…光が周囲の血を蒸発させる
最後に拳を胸元へ叩きつけるそこには一枚の護符…認識は一度も外していない。彼女へと力を与える…目の前の相手を倒せと
結界で相手の動きを封じ込め、その一瞬を見据える 能力4321/
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GM 20-Aug-09 AM 06:57
ほい、応援は?/
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20-Aug-09 AM 06:57
します/
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GM 20-Aug-09 AM 07:02
ほい/
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20-Aug-09 AM 07:08
能力4 ”偽典 幽世”で召喚された眷属を魔獣に突っ込ませて、魔獣もろとも爆散させて、爆散で発生した残骸(固体・液体・気体問わず)すべてを”偽典 幽世”の中に回収します(edited)
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GM 20-Aug-09 AM 07:10
では黒蝶はオート攻撃+4で
+18でどうぞ/
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20-Aug-09 AM 07:11
2d+18
2d6+18
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 07:12
@篝 2d6(6+1)+18=25
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GM 20-Aug-09 AM 07:12
邪力12
セルジェ「あああああああああああ!」
全身眷属変化
霧に、狼に、蝙蝠に
無数に分裂し、なんとか逃れようとする。
セルジェ「いやだ、いやだ、いやだ」
セルジェ「こんな圧倒的な敗北はいやだあああ」
一方、病室でも絶叫が響いていた。
邪眼により「セルジェに敵対する行為を禁止」されていた美奈
ただ呪符に力をこめるだけで、魔眼の魔力が彼女を縛ろうとする。
いろいろ理由をつけて、留学を満喫し
強いチームに名を連ねて満足していた自分
そんな自分をまっすぐ見ようとしていた青年の顔が脳裏に浮かぶ。
美奈「あああああああああ」
魔獣の邪力と勇者の想いが、彼女の中で戦い、荒れ狂う。
6+2d6
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Dice-bot BOT 20-Aug-09 AM 07:17
@GM 6+2d6(6+3)=15
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GM 20-Aug-09 AM 07:17
最後の一瞬、美奈の意思が打ち勝った。
散り散りになって逃げる眷属のうち
彼の意思を異色された蝙蝠に呪符から放たれた魔力弾が襲い掛かる。
普通なら耐えられる一撃
だが、分裂しすぎたゆえに分散されつくした力では贖うことは無理だった。
セルジェ「ああああああああああああ」
戦うのではなく
無様に逃げ、あがき、
騎士でも一流でもない退魔士の最後の一撃で
魔獣となった吸血鬼の敗北は決定する。
眷属たちがあつまり、再びセルジュへと姿を戻すが、その体がどんどん塵になっていく。
セルジェ「いやだ、いやだ、せめて騎士の一撃で……」
セルジェは篝を見る。
セルジェ「俺を滅ぼしてくれ!」/
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20-Aug-09 AM 07:23
「…うん、君が強かったよ。弱小でもなく…大きな一つの悪だった」
「…だからこれは手向けだ、最強の一角が振り下ろす。…一つの正義が残す。最後の一撃だ。‥‥ありがとう」
巨大な光…最後の全力の一撃。過去を背負い続け、記憶を刻み続け、未来へ歩く者の最後の一閃が
小さく、一点へと収束した/
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GM 20-Aug-09 AM 07:29
その一撃を満足な笑みで受け止める
瞬く間にその体は灰になり
魔玉だけが残った/
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20-Aug-09 AM 07:30
「…安心してくれ、忘れないからさ。君は…きっと、名を残せる程の強者(つわもの)だったよ」そう言って拾い上げる
悲しそうに、でも、安らかに…彼は風を感じながら…しばし佇んでいた/
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GM 20-Aug-09 AM 07:34
***退場フェイズ*** 時間:30分(一人10分) 目的:現場から去る。
***シーン 薫***
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20-Aug-09 AM 07:53
戦いの終わった平和公園にて 「……やっと終わりましたわね」 眷属に命じて実施させていたいた現状復旧作業が完了したらしい。 普段ならば、絶対にやらない作業だったが、今回は話が別だった。 「この復旧作業に要した労力を考慮しても、今回の収支はなんとかプラス……ですわね」 格下の吸血鬼崩れだと侮っっていた魔獣相手に、無駄に”偽典 幽世”を使いすぎていた。 戦闘だけで得られたエネルギーだけではマイナスになっていたのだ。 「洗脳されていた女性たちを初手で”捌いて”しまうのも手でしたが……そこまでやってしまうと”後”がやりづらいですものね」 そもそも、根本的な原因はそこではない。 「今回はわたくしの”詰め”が甘かったですわ」 弱点を完膚なきまでに攻めきることができなかった。 反省点はそこだった。 「人間を隷属させるタイプの魔獣ならば、効率的に”偽典 幽世”を動かすエネルギーを回収できると目をつけた事自体は間違いではなかった……ただ”騎士になっていなければ圧倒できたであろう相手”に後れを取ったのはいただけませんわね」 ただ、この身分での戦い方もなれてきた。 「次はもう少し効率的に動きたいですわね」 夜明けの空を独り見上げながらつぶやいた/
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GM 20-Aug-09 AM 07:53
***シーン 篝***
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20-Aug-09 AM 07:54
桜の丘、いつもの場所
青年は静かに佇む
世の中に絶対的な善は存在しない
無数の人が居て、存在があって、道理がある以上
絶対的な正義なんて存在しない
どんなに過程が似通っていたって、結果が同じだって…それが正義である保証も善とされる保障はどこにもありはしない
ましてや、どんなに努力したって…悪だと非難されることもあるだろう
だって、そこには他者が居て、他の存在がいるのだから
…でも
いや、だからこそ
僕は自分の正義の指標を歩み続けよう
何度も振り返って、何度も噛み締めて
誰かにやさしくあれる、誰かの事を考えることの出来る…勇者であろう
「…だってさ」
"何も""誰も"なかったいつもの桜の木に寄り掛かりながら
その"反対側にいる存在"に語り掛ける
「やっぱり、僕は好きなみたいだ。誰かが救われる時が、誰かを護れた時が」
―――なら、良いのです
「どう?もうそろそろまた歩きたくならない?まだまだ綺麗だと思うよ、僕は」
――――ふふ、どうなのでしょう
僅かな、車椅子と摩訶不思議な機械の触れる音
「じゃあ、こういうのはどう?」
そっと視線を街へ
「この世界、君にはどう見える?」
――――えぇ、それはもう
『どこまでも残酷で、どこまでも美しく…幾度否定されようとも、愛おしく』
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黒蝶 20-Aug-10 PM 06:24
【終章】<ヒーロー退散! 旅立ちの時!> [誰も─────君を、望んじゃいない。] "既に終わったからといって何も考えないのはつまらない"……か。 ひょっとしたら……自分はどうでもよくなっているのかもしれない。 あの人はきっと、そんな自分に注意を促したのかもしれない。 <わざわざ自暴自棄になってまで騎士になんかなる必要がないと> どうしてだろうね………失くした家族の為に騎士として立ち上がる──── そんな設定に非でもあったか? 否、背景として至ってありふれた王道的な物語じゃないか。 ………………………………。 僕の存在意義とは─────────── 将来に望めと言われたところで、何を望めと言うのだろうか……… 望まれない世界だ。 ならば、そういう星の下で生まれてきたのなら……………故に、僕はヒーローなのだろう。 なにがともあれ………吸血鬼の噂を耳にしたことから始まり───────── かくして…<魔獣 セルジェ・ツェペシュ>を討伐。 彼は………僕にとっての"最初の壁"だった。 それを乗り越えてやっと、ヒーローとしての最初の一歩だ。 そして僕達ヒーローは、そのまま互いの進む道に向かって別れ──────── <この物語は、そうして幕を下ろした。> 無鳴譚 ━完━
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黒蝶 20-Aug-10 PM 06:54
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